えおろーぐ

ぼ、僕のような使用人のことなど、
お気になさらないでくださいっ……。

ど、どうかエマネラン様を、お助けください。
よろしくお願いいたします……。

エマネラン様、
ちゃんと搭乗手続きを済ませておきましたよ。

エマネラン様、僕が用意した厚手の肌着、
ちゃんと身に付けてきてくださいましたか？
風邪を引いてしまいますよ。

な、何だか頭痛がしてきました。
これは空気が薄いせい……ではないですね、はい。

[player]様。
ご挨拶が遅れました、僕はオノロワといいます。
エマネラン様の従者をやっております、はい。
……え！？
エマネラン様に、雲海の監視を命じたから、
しっかり見張っておくように、ですって？
わ、わかりました。
サボらないように、しっかり見張っておきます、はい。

エ、エマネラン様……。
見張りは、僕がしておきますから、
絶対にフラフラ出歩かないでくださいね？

エ、エマネラン様……。
見張りは、僕がしておきますから、
絶対にフラフラ出歩かないでくださいね？

ああ、僕はどうしたら……。
この流れ、物凄く悪い予感がするんです、はい。

浮島にこんな水場があるなんて驚きです、はい。

エマネラン様ったら、もう……。

[player]様。
「湧水のクリスタル」は、見つかりましたか？

これが「湧水のクリスタル」ですか……。
水属性の力の作用で、空気中の水分を水に変換するのですね。
なるほど、これはすごいです、はい。

それにしても、エマネラン様は遅いですね……。
まだ、水場の方におられるのでしょうか。
ちょっと心配なので、いっしょに探してくれませんか？
後ほど、ここで合流しましょう。
それでは、よろしくお願いしますです、はい。

た、大変です、[player]様！
エ、エマネラン様が大変なんです……！！
たくさんのバヌバヌ族に取り囲まれて、
彼らの集落に連れ去られてしまったのです、はい！
と、とにかく、一緒に来てください！

く、暗くなるまで様子をみたのはいいですが、
バヌバヌ族が動く気配はありませんね……。
それどころか、見てください……番兵が警戒しています。
[player]様……
僕は、ローズハウスに戻って、
ラニエット様に救援を要請してきますです、はい。
助けが来るまでの間に、
もし、この夜陰に紛れて忍び込めるチャンスがあったら……
どうか、エマネラン様を助けてあげてください！
あんな方ですが、僕みたいな従者にも優しくしてくれる、
こ、心根の優しい方なんです、はい。
どうか、よろしくお願いします！

ありがとうございます、ありがとうございます！
エマネラン様を助け出してくださって……
ほ、本当に嬉しいです、はい！

ありがとうございます、ありがとうございます！
エマネラン様を助け出してくださって……
ほ、本当に嬉しいです、はい！

神は、信徒となるテンパードの心をねじ曲げる……。
「暁」から提供された資料で読んだことがあります、はい。

実に美しい、流れるような一撃でした。
さすがは名騎士と呼ばれた、エドモン様です、はい。
……何があったのかは、エマネラン様よりお聞きください。

ご、ご無事で何よりです、はい。

エマネラン様は、噂話を仕入れるのだけは、
とてもお上手なんです。

エ、エマネラン様…………。

あ、[player]様……。
エマネラン様の言葉は、気にしないでくださいね？
お忙しい時に、時間を取らせる訳にはまいりませんから。
そうそう、ここだけの話ですが……
エマネラン様、剣術の稽古をはじめたんですよ？
オルシュファン様の代わりを、務めるつもりみたいなんです。

[player]様……
ここだけの話ですが、エマネラン様は、
絶賛、落ち込まれているところなのです。
剣術の修行を始めたはいいものの、
なかなか上手くは、いかないということでして……。
日頃の放蕩ぶりの結果であります、はい。

遊び人に見えて一途なのは、
エマネラン様の数少ない美徳なのです、はい。

す、すみません、[player]様。
最近のエマネラン様ときたら、ちっとも似合わないのに、
考え事ばかりしているようなのです、はい……。

す、すみません、[player]様。
最近のエマネラン様ときたら、ちっとも似合わないのに、
考え事ばかりしているようなのです、はい……。

[player]様、
お手数おかけしますです、はい……！

危険な任務をお任せして、すみませんです……。
まあ、エマネラン様が行っても、
怪我人が増えるだけだったかもしれませんが……はい……。

おかえりなさいませ、[player]様。
よかった……サンクレッド様とすれちがっていたら、
どうしようかと思ってました、はい……。

エマネラン、様……？
ああ……元気になられたんですね……。
よかったです、はい……。

申し訳、ありません……。
式典のお客様たちが、口々に帰ろうとおっしゃったもので、
どうにか止めようと思いまして……はい……。
だけど……僕の頼み方が悪かったのでしょう……
皆様、とてもお怒りになり…………。

……大丈夫ですよ、エマネラン様。
旦那様や、アルトアレール様……
皆様がやろうとしていることを、僕は信じています。
あの女性が言ったように、悲しい記憶は消えませんし、
悩みを抱くことは多いでしょう……。
でも、踏み出した先の明日は、きっと楽しい。
それを教えてくれたのは、僕をさんざん振り回した、
エマネラン様じゃないですか……。

………………。

エマネラン様ーーッ！

おかげさまで息災です、はい。
傷はいくつか残ってしまうと言われましたが……
男子として、ハクがつくというものです、はいっ！

あわわわわわ！？

こちらにいらしたのですね、みなさん！
フォルタン伯爵邸に、
神殿騎士団よりの使いの方がいらっしゃいました。
アイメリク様が、お二方と面会したいとのことです、はい。

[player]さん、
アイメリク様には、もうお会いになられたのですか？
まだでしたら、神殿騎士団本部へお願いしますです、はい。

指揮といっても、大声で喚いただけです、はい。
ワイバーンを複数撃ち落としたのは確かですが、
褒められるべきは、射手の腕前でしょう。

エマネラン様の果てしなく前向きなところだけは、
見習わなくてはならないのかもしれません、はい。

ほ、報告しますです、はい。
バヌバヌ族の主流派部族「ブンド」の集落周辺にて、
採集活動を監視し、毎時のクリスタル採掘量の概算を出しました。
彼らが蛮神召喚に要するクリスタルを得るまでの予測日数と、
私見に過ぎませんが、対策案とそのリスクもまとめておきました。
詳しくは、こちらの報告書でご確認ください、はい。

ラニエット様、お心遣いありがとうございます。
お誘いは大変に嬉しいのですが、
今の僕には、放っておけない人がいますので……。

は、はい、ありがとうございます。
それではラニエット様、[player]様、
失礼いたします、はい。

し、少々、お待ちを……
今すぐ温かい飲み物を用意させていただきます、はい！

巡察隊を増員し、監視体制を強化すべきでしょう。
アートボルグ砦群のフランセル様やアドネール占星台の部隊にも、
協力要請をかけるべきかと思います、はい。

エマネラン様には僕が付いていますので、どうかご安心を。
あんな方ですが、ちゃんとやる時はやる方ですから……。
多分……きっと……おそらくは……はい。