えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ウヌクアルハイ

patch 3.x
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イシュガルド:上層
……フフフ、よく来てくれましたね。
イシュガルド:上層
僕の名は、ウヌクアルハイ……。
貴方もよく知る人物の使いの者です。
イシュガルド:上層
……時に貴方は、「闘神」と呼ばれる存在をご存知ですか?
黒衣森を彷徨う古の蛮神「オーディン」が、
そう呼ばれていることは、ご存知のとおり……。
「闘神」とは、古代アラグ帝国における、
「蛮神」の呼び名なのです……。
イシュガルド:上層
貴方も来てくれたのですか、ウリエンジェ。
イシュガルド:上層
アラグ帝国の技術の結晶である「魔大陸アジス・ラー」。
その中枢「魔科学研究所」は、蛮神利用法の研究機関……。
そして、最深部にあるクリスタル増殖炉では、三体の蛮神……
つまり「三闘神」が封印されていた。
イシュガルド:上層
何も、教皇を討った貴方を責めている訳ではありません。
これは、約束された運命だったのです……。
……ですが、「三闘神」の覚醒は、世界の滅びを招く。
イシュガルド:上層
新たに降ろされた、極まりし蛮神は2体。
武神「ラーヴァナ」と、雲神「ビスマルク」……。
これらを放置すれば、「三闘神」の無限の力を求め、
さらなる混沌を生み出すでしょう。
そして、それは、彼らの覚醒を促すことになる。
石の家
[ 6.1 , 5.2 ]
フフフ……。
僕に、何かご用でしょうか?

僕の名は、ウヌクアルハイ……。
貴方もよく知る人物の使いの者です。
蛮神の思考を読み取ることができる……。
それが、僕にあたえられた異能。
フフフ、この力を理解する必要はありません。
貴方も「超える力」とは何なのかを知らないまま、
その力を利用しているでしょう……それと同じことです。

「闘神」……。
それは、古代アラグ帝国における「蛮神」の呼び名……。
彼らは、僕たちの知る蛮神とは、異なる典則で存在しています。
誰の願いで召喚され、誰の想いで物質界に留まっているのか。
すべては、闇に包まれたまま……。
この地にも、黒衣森を彷徨う古の蛮神「オーディン」をはじめ、
数多くの闘神がいたと云われています。
その中でも、強大な力を持っていた、三体の蛮神……
すなわち「三闘神」は、古代アラグ帝国によって捉えられ、
「魔大陸アジス・ラー」の動力源にも使われていた。
「三闘神」が生み出す、無限の力……。
彼らの覚醒は、世界の滅びを招く。
たとえ、約束された運命だったとしても、
僕たちは、それを止めなければならないのです。
星の運命に抗うために……。
光の戦士よ……特に貴方の戦いは、後世に至るまで、
蛮神に抗う者たちへの模範となるべきもの。
ゆえに僕は、「三闘神」との戦いの記録を、
書き留めてゆくことにしました……。
そこに置かれた書を紐解くことで、いつでもご覧になれます。

極まりし雲神ビスマルク

Lv
60
patch3.0
石の家
[ 6.1 , 5.2 ]
極まりし蛮神のうち、
雲神「ビスマルク」は大空の脅威となる相手……。
早めに手を打ちたいところですが、
かの蛮神は、雲海を遊弋して場所が定まらないために、
討滅も一筋縄ではいかないでしょう。
となれば、貴方の手による討滅事例と同様に、浮島をエサとし、
雲海の底より、かの神をおびき出すしかありません。
貴方は、この「風水の破魔石」を持ち、
「オク・ズンド」の長老、「ソヌバヌ」氏のところへ。
それを見せれば、きっと浮島を貸してくれるはずです。
飛空艇の手配に関しては、
僕からシド氏に連絡し、協力を要請しておきましょう。
ソヌバヌ氏との対話が終わり次第、現地で合流してください。
石の家
[ 6.1 , 5.2 ]
貴方は、その「風水の破魔石」を持ち、
「オク・ズンド」の長老、「ソヌバヌ」氏のところへ。
それを見せれば、きっと浮島を貸してくれるはずです。

極まりし武神ラーヴァナ

Lv
60
patch3.0
石の家
[ 6.1 , 5.2 ]
極まりし蛮神のうち、
武神「ラーヴァナ」は大地の脅威となる相手……。
かの蛮神は、闘技場に籠もり瞑想し、
信徒であるグナース族の祈りの力を集めている様子。
近づくのは、容易ではありません。
「ヴァスの塚」の長、「ストーリーテラー」に相談し、
武神の闘技場に近づく算段を見出すのです。
それから……この「炎土の破魔石」をお持ちください。
きっと、役に立つはずですから……。

昏き微睡みの果つる刻

Lv
60
patch3.2
石の家
[ 6.1 , 5.2 ]
光の戦士よ……。
かねてよりお話ししてきた「三闘神」の討滅計画を、
いよいよ、実行に移すときがやってまいりました。
闘神たちを魔大陸に封じた、アラグの封印に綻びが生じています。
彼らが目覚め、相争うことは、「霊災」の再来とほぼ同義……。
唯一の希望は……光の戦士、貴方です。
ただ、闘神に近づくことはきわめて危険です。
ある種の「異能」がなければ、支援に赴くこともままなりませんが、
ようやく適任者が見つかりました。
これに、貴方がた「超える力」を持つ、
精強の討滅隊が加われば、盤上の駒がそろいます……。
貴方にお願いするのは、無論……三柱の「闘神」の討滅。
ただひとつの懸念は、蛮神の「制御技術」を狙う勢力。
そう、ガレマール帝国の愚者どもです……!
帝国の干渉は、蛮神の覚醒を早めるだけの愚行です。
そうなる前に闘神を討つ……これこそが、我が主の望み。
計画の第一段は、覚醒迫りし魔神「セフィロト」の討滅……!
準備ができましたら、
「アジス・ラー旗艦島」にて合流いたしましょう。
アジス・ラー
[ 26.7 , 22.4 ]
お待ちしておりました、光の戦士よ。
この先は、アラグの人々が利用した強大なる蛮神……
三柱の「闘神」たちを封じた、いわば隔離領域です。
内部で微睡(まどろ)む蛮神のうちでも、魔神「セフィロト」は、
最も覚醒度が高く、きわめて危うい状況下にあります。
このセフィロトを滅するのが、今回の作戦の目的……。
作戦には貴方のほかにも、異能の持ち主が参加します。
まもなく「暁の血盟」の賢人に伴われて、到着するはず。
ご心配なく……貴方もよく知るお方と聞いております。
……この奥に、隔離領域内へつながる扉があります。
その前で待つことにいたしましょう。
アジス・ラー
お初にお目にかかります。
そちらのミコッテ族が「暁」の賢人、ヤ・シュトラ殿……
そして、小さなお方がバルデシオン委員会のクルル殿……ですね?
アジス・ラー
これは失礼、どうかご容赦を……。
では、さっそくですが……今回の作戦の概要を説明します。
アジス・ラー
今回の討滅目標は、三闘神の一柱、魔神「セフィロト」です。
かつて南方の大陸に棲んでいた、樹状種族の主神ですが……
幾多の激戦を経たのち、古代アラグ帝国の手に落ちました。
アラグでは捕らえた蛮神を、動力源として用いていました。
セフィロトは現在も、生かさず殺さずの「半覚醒状態」……
夢うつつで微睡んだまま、その能力を利用されています。
蛮神が消滅しないのは、修復装置を兼ねた拘束具によって、
強制的に顕現を維持されているからです。
すなわち……
アジス・ラー
……そのとおりです。
驚きました……貴方は心の壁を「超える力」を持つそうですが、
まさかこれほど的確に、心中を読まれるとは……。
アジス・ラー
こうも簡単に古代の機器を操るとは……
さすがは、バルデシオン委員会に名を連ねる方だ。
蛮神の封印解除はおまかせしましょう……道中は僕もお供します。
アジス・ラー
気遣いは無用です。
僕がテンパードになる可能性はない……とだけ、
お答えしておきましょう。
石の家
[ 6.1 , 5.2 ]
魔神「セフィロト」を、決して侮ってはいけません。
もっとも「油断」など、貴方のような英雄にとって、
無縁の言でありましょうが……。

永き冥路の果てに

Lv
60
patch3.5
石の家
[ 6.1 , 5.2 ]
僕の素性については、すでに明かしたとおりです。
貴方に、「仲間」として認めてもらうためにも……
これからは、何事も隠し立てしないつもりでいます。
僕の心に、嘘いつわりがないことを示すために……
この仮面を外して、お話させていただきます。

僕の生まれ故郷は、この次元ではありません。
今は「ヴォイド」と呼ばれる、すでに滅びた世界です。
そこでは英雄たちが、蛮神の力を封じた「聖石」に魂を奪われ、
「闇」の化身となっていきました。
それに抗するべき「光」は、幾人(いくたり)かの幼子のみ……。
歳若かった僕たち異能者は、おたがいの存在を知ることもなく敗れ、
ついには「闇の氾濫」……真の破滅を招くに到りました。
あとに残ったのは、闇の使徒すらも見捨てた……無の世界です。

……すでにお話ししたことを、こうしてもう一度、語ったわけは、
貴方がたに、同じ過ちを繰り返してほしくないからです。
さいわい、ここには僕の世界になかったものがそろっています。
貴方という「光」があり、僕が持たなかった力、
「暁」という智慧、そして仲間……すべてが、光とともにある。
……そして今では、確信しています。
僕をこの次元に招き入れ、貴方と引き合わせためぐりあわせもまた、
貴方という「光」をめぐる、運命の導きなのだと。

焔神、嵐神、岩神、水神、雷神、そして氷神……。
貴方は、これまで数々の蛮神を討滅し、
この地を救済してきました。
気づいていましたか?
武神「ラーヴァナ」と、雲神「ビスマルク」……彼らの力に。
ラーヴァナは、火と土を。
ビスマルクは、風と水を。
これまでとは異なり、複数の属性を兼ね備えていた。
蛮神は、願いの強さとエーテルの量によって力を増す……。
ですが、此度戦った蛮神は、
蛮神そのものが強くなっていたように思えます。
ここから先、さらなる蛮神が現れたとき、
エオルゼアの民は、光の戦士である貴方は、
戦い抜くことができるのでしょうか……。
それにしても、此度の極まりし蛮神たち……。
その陰に、闇の使徒アシエンの介在をみることはなかった。
では、いったい誰が……。
神々に愛されし地エオルゼア……。
その神々とは、善なるものか悪なるものか。
……フフフ、果たしてどちらなのでしょうかね。