えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ウィダルゲルト

patch 2.x
紫電のウィダルゲルト
中央ザナラーン
気をつけて!
また魔物が出ますよ!
中央ザナラーン
博士の、あの研究に対する行動力に驚かれたでしょう?
そしてさらに……今、あなたの身体に起きた変化にも
驚き、戸惑いをおぼえていますね?
この古戦場に流れる強い「エーテル」の影響で、
あなたの体内を巡る「気」を司る「チャクラ」が開きました。
そう、先ほど、あなたの額から発せられた光のことですよ。
中央ザナラーン
挨拶が遅れました、ウィダルゲルトです。
博士の紹介に加えると「ラールガー星導教」信徒の中で
特殊な武術を修めた「モンク」という修行僧です。
「モンク」はこの拳にて、いかなる敵をも制す者。
それを可能にするのが、肉体に宿るエネルギーが凝縮する
「チャクラ」を開き「気」を制御することなのです。
この「チャクラ」はすべての人に備わっていますが、
誰にでも開くことができる、というわけではありません。
「チャクラ」を開き「気」を制御し、自在に操るためには、
それこそ、長い修行が必要なのですが……
稀に、資質に優れる者が「気」の影響を受け、
「チャクラ」が一気に開くことがあるようです。
……僕も、はじめてお目にかかりますよ。
中央ザナラーン
「モンク」の才を発揮したあなたへ、
特別に、これを差し上げておきましょう。
「モンクの証」と呼ばれるものです。
「モンク」だけが持つことを許された秘石。
本来ならば、教団の許しが必要なところですが……
「チャクラ」を開いたあなたには、手にする資格があります。
あなたの才が開花したとき、
その秘石に刻まれた先人たちの記憶と技を
受け継ぐことができるでしょう。
しかし、これはモンクの修行の道の始まりにすぎません。
その後は「チャクラ」をより大きく開き
「気」を自在に操るすべを、身につける必要がある。
古来より、若き修行僧は、先達が魂をぶつけた場所……
すなわち「古戦場」を巡り、己の心身と技を磨くことで
「チャクラ」を開いていくものとされてきました。
偶然ながら、博士の研究対象も「古戦場」……。
彼に同行することは、きっとあなたの「チャクラ」を
より大きく開くことにつながるでしょう。
中央ザナラーン
おや、エリック博士がお帰りだ……博士の護衛は私が。
あなたは「エーテル計測器」を回収し、
彫金師ギルドの「エリック」博士に届けてください。

不和から至る旋律

Lv
40
patch2.0
南ザナラーン
[ 17.0 , 14.6 ]
こんな辺境まで、ごくろうさまでした。
どうかしたのですか?
なるほど……「エーテル計測器」を回収に来たと……
……困りました。
実はまだ、計測が終わっていないんです。
博士に言われ、すぐ設置に向かったんですが、
計測結果が出るには、もう少し時間が必要です。
もう間もなくだとは思うのですが……
ふうむ……あなたが博士に指示された場所は、
南部森林の「蛇殻林」ですよね。
「古戦場でないにも関わらず、
エーテルが乱れていた場所」でしょう?
今朝、博士に呼び出されて聞かされましたからね。
……では、こうしてはいかがでしょう?
まずあなたは蛇殻林にて、測定を行う。
僕は計測が終わり次第、計測器を届けにいきますよ。
無駄足を踏ませてしまい、もうしわけありません。
では……「蛇殻林」にてまた……。
黒衣森:南部森林
さすがですね、[player]。
順調に「チャクラ」を開いているようで、なによりです。
あなたに先んじるつもりが、一足遅かったようです。
この地に宿る「気」は、あなたのチャクラを開いた。
……これでは、僕のチャクラが開かない。
以前も言いましたが……僕たち「モンク」は
「気」の満ちる古戦場を巡り、そこで修行を積むことで、
「チャクラ」をより開くすべを身につけます。
ですが、誰かが一度チャクラを開いた場所では、
「気」が乱れてしまって、当分チャクラを開くことができない。
つまり、僕の目的地だった「ファインサンド平野」に、
あなたが向かったところで、もうチャクラは開きません。
黒衣森:南部森林
「ファインサンド平野」の計測なんてしていませんよ。
急いでここへ向かうつもりが、同志との協議で、
「リトルアラミゴ」に立ち寄ったのが、まずかったようです。
黒衣森:南部森林
ああ……博士に責められるか心配ですか?
大丈夫ですよ、僕もここで計測を行えばいい。
きっと「新しい事象を発見した!」と大喜びするでしょう。
なんといっても、別々の場所で計測した結果が、
完全に一致することになるんですから。
問題ありませんよね?
あなたが黙ってさえいれば、博士にはわからない……。
そうでしょう?
黒衣森:南部森林
[player]、あなたにだけは、話しておきます。
僕は、都市アラミゴのガレマール帝国からの解放を目指す、
レジスタンス組織「アラミゴ解放軍」を率いる者のひとり。
帝国兵の目を盗んで「内地」へと脱出し……
多くの仲間や武器を集めるため奔走しています。
けれども、ここでは……「内地」では、僕が思っていた以上に、
アラミゴのことは忘れ去られようとしていました。
小さな組織の協力を得ましたが、力が足りません。
やはり自分たちが、大きな力をつけてアラミゴを救わねば。
そのためには、もっとチャクラを開く必要があるんです!
黒衣森:南部森林
博士は悪い人ではありません。
でも、彼には研究しか見えていない……。
人々の苦しみなど、彼は興味がないのでしょう。
それでも僕たちは、博士の古戦場の知識が必要です。
ひとりでも多くの同志が、チャクラを開いて強くなるために!
もしもチャクラを開く道が閉ざされてしまっては……
僕たちは……いえ、僕は、どうしても力がほしいんです!
もう虐げられるのも、飢えるのもたくさんだ!
一度でいい……。
平和なアラミゴをこの目で見てみたいんです!
黒衣森:南部森林
……失礼。
少し感情的になってしまいましたね。
僕の「エーテル計測器」は、あなたに預けますが……
くれぐれも、この件は博士には内密に……。
南ザナラーン
[ 17.0 , 14.6 ]
……話したんですね。
とぼけないでください、僕のことです。
エリック博士に、僕のことを話したんですよね?
……はあ……別に怒ってはいませんよ。
ガレマール帝国に反撃するなど、死者を増やすだけだと
説教されましたが……そう言われると想定していました。
そこで博士には、とりあえず納得したふりをしておいて、
問われるままに「モンク」に伝わる話をしたんです。
……例の「第七のチャクラ」の件ですよ。
博士は「これで研究は新たなる段階に入る!」と、
大喜びでしたよ……もっとも、僕も博士のおかげで、
「第七のチャクラ」に近づけそうです。
そう……あなたもその目に焼きつけてほしい。
もうすぐ、アラミゴで反撃の狼煙が上がるのを!
「内地」の奴らは、知ろうとしない。
アラミゴの民が、いかに彼らを守ろうとしてきたか……。
外敵への盾となり、その血を流してきたか……。
「内地」の奴らには、想像できないだろう!
自分たちの盾となっていたアラミゴの民が、
帝国の占領下におかれた後、どんな暮らしをしているか!
けれど……あなたのような
才能にあふれる「モンク」が協力してくれれば、
アラミゴの復興は必ず叶うと、僕は信じています。
僕は古戦場を巡り、新たなチャクラを開く旅の中で、
冒険者の[player]に出会った。
そして、あなたの才能は本物だ。
だから、あなたにもアラミゴ解放を手伝ってほしい。
もちろん、見返りは十分にありますよ。
僕が着ているこの服は「モンクの戦装束」と呼ばれるもので、
身につけた者の「チャクラ」を、
最大限に開く手助けをしてくれます。
この「モンクの戦装束」は、
「ラールガー星導教」に入信した正式な「モンク」が、
幾つもの試練を越えて、ようやく与えられる神聖な装束。
……この戦装束を手に入れる方法をお教えします。
もちろん、「ラールガー星導教」に
入信する必要はありません。
ただ、「モンクの戦装束」を身に纏い、
アラミゴ解放のために、共に戦ってほしいのです。
そして、見事アラミゴを解放した暁には、
また自由に冒険すればいい。
いかがでしょう、共に戦っていただけますか?
南ザナラーン
[ 17.0 , 14.6 ]
►いいえ
そこをなんとか……共に戦っていただけませんか?
「モンクの戦装束」は必ず役に立ちますよ。

►はい
本当ですか!?
さすがは、大地のエーテルに認められ「モンク」になった方だ。
「内地」に住まう、無知で無能な人々とは違いますね。
実は、賊に盗まれた「モンクの戦装束」があるのです。
それらのありかは、すでに突き止めています。
そのありかとは、南ザナラーンの「放浪者の埋葬地」と、
同じく「焼かれし者の里」。
そして、北ザナラーン「アマジナ霊銀山跡」の3か所。
「モンクの戦装束」に近づくと、
「モンクの証」に反応して、装束が発光します。
これを目印にすれば、探し出せるでしょう。
「ラールガー星導教」の伝統を踏みにじった不届き者から、
必ずや「モンクの戦装束」を奪還してください。
「ラールガー星導教」や「モンク」について、
あなたがもし、もっと深く理解したいなら、
博士に尋ねてみるといい。
彼なら、聞いていないことまで喜んで説明してくれます。
「内地」に魂を売ってしまったエリック博士にも、
アラミゴ人の血は流れているのですから……。
では、道中お気をつけて。
あなたと、共に戦える日を楽しみにしています。
南ザナラーン
[ 17.0 , 14.6 ]
南ザナラーンの「放浪者の埋葬地」と「焼かれし者の里」、
そして、北ザナラーン「アマジナ霊銀山跡」の3か所。
各所にて「モンクの戦装束」を奪還してください。
南ザナラーン
[ 17.0 , 14.6 ]
おお、見事に取り戻したようですね、さすがです。
こちらは、残りの装束のありかについて、
盗品商たちの情報網を洗い、目星をつけ終えたところ……。
それらしき品を所有している「キキルン商人」が、
低地ラノシアの「ゴッズグリップ」で密談中のようです。
急ぎ向かい、「モンクの戦装束」を奪還してください!
南ザナラーン
[ 17.0 , 14.6 ]
本当に4つの戦装束を集めてしまうとは!
……ですが、実は「モンクの戦装束」は5つでひと揃え。
残るひとつは、アラミゴの反撃の狼煙を上げ、
その祝杯をあげるときに、お渡ししましょう!
……決行の日は、もう目前に迫っています。
先ほど、エリック博士から連絡がありました。
なんでも歴史的発見をしたそうで、
論文の執筆を開始するとのこと。
探りを入れたところ……博士の発見が、
アラミゴ復興の切り札になりうることがわかったのです!
つまり、論文の完成がアラミゴ復興の日。
ウルダハの彫金師ギルドの「エリック」博士のもとへ戻り、
論文の完成時期を確認しておくといいでしょう。
それでは、またお会いしましょう。
モードゥナ
……言ったでしょう?
自分の「力」でないものを過信するなと。
自らの「力」で戦う僕を倒せるはずがないのに……。
モードゥナ
もうすぐ、僕の「第七のチャクラ」が開く。
そうすれば、僕の力は、帝国軍のそれを凌駕するでしょう。
モードゥナ
「魔導の力」……恐るべき、ガレマール帝国の「力」……
こんなものなのか……。
こんなもの……たった、これっぽっちの……。
モードゥナ
こんなものにッ!
アラミゴは負けたのかアァァッ!!!
モードゥナ
[player]。
あなたの到着を心待ちにしていました。
いや、邪魔が入ったので、
ちょうどよかったのかもしれません。
モードゥナ
僕を追ってきたガレマール帝国兵ですよ。
あいつら、僕の素性に気がついたようでして……
モードゥナ
ああ……やはりこの場所だ……
そしてあなたが来たとたん、僕のチャクラがうずく……。
モードゥナ
……ねえ、あなたにわかりますか?
いつ己が奪われるか、わからない恐怖……
毛布一枚を奪い合う浅ましさ……
芋蔓一本に生かされる、みじめさ……。
モードゥナ
ガレマール帝国は、アラミゴからすべてを奪った!
あのエリック博士の姿から、あなたも理解したはずだ!
帝国はアラミゴの民の「誇り」すらも奪っていった!!
だから……僕はすべてを取り戻す「力」がほしい。
「第七のチャクラ」を目覚めさせれば、それが叶う!!
モードゥナ
ああ、わかっていますよ……約束でしたね。
あなたに最後の戦装束を差し上げる、と。
……守りますよ、ただし……僕を倒せればの話です。
最初に出会ったとき、言いましたよね。
「チャクラ」を開くためには、
ふさわしい場所での「鍛錬」が必要だ、と。
「第七のチャクラ」を開くのは、博士が発見したこの地!
この場所で、限界まで強くなったあなたとの死闘を経て、
僕の「第七のチャクラ」は開く!
僕のため、そしてアラミゴの民のため……
死んでくれますよね?
モードゥナ
多くの命を救うために、あなたの命を……
モードゥナ
僕にくださいッ!!!

紫電のウィダルゲルト

モードゥナ
あなたとの死闘で、僕のチャクラは必ず開く!
アラミゴの民のために……あなたの命をいただきます!

あなたの第七のチャクラも、開きかけているようですね……。

ですが、第七のチャクラを開き力を得るのは、この僕です!
譲るわけにはいかないのです、すべては祖国アラミゴのため!!

おかげさまで、身体から湧き出る気の扱いにも慣れてきました。
そろそろ、決着をつけるとしましょう……っ!

はっはっはっ、ああ……なんて素晴らしい力だ!
僕の気で作った弾……僕に似て、執拗にあなたを追い続けますよ!
モードゥナ
う、うううッ……なぜだ、もう少しなのに……
なぜ、僕に「力」を与えてくれないッ?!
モードゥナ
近寄るなッ!
僕は、この「力」を……「力」を抱えてッ……!
モードゥナ
誓ったんです!
たとえ「力」が屍を増やすとしても!
「力」がなくては、守れないものがあるから!
……「力」さえあれば、守れたものがあるから!
モードゥナ
……[player]……その力は……
モードゥナ
……なッ!?
モードゥナ
な、殴りましたッ!?
あなた、僕を……。
モードゥナ
そんな綺麗ごとを……。
もう一度、言えますか?
湯のようなスープをわけあう、兄弟の前で!
死人を抱いて、助けを求める女性の前で!
モードゥナ
[ 23.5 , 10.8 ]
……少し前のことです。
僕と同じように解放運動をしている人に、
戦う理由を聞かれました。
モードゥナ
僕は迷わず「復讐」だと答えた。
……その人は言いました。
モードゥナ
「一番ありふれていて、一番危険な理由だ」と。
モードゥナ
その時は、意味を考えようとも思いませんでしたが……
今なら、少しは考えてみてもいいかな、と思えます。
モードゥナ
……ありがとうございました。
あなたと博士が、僕のことを考えてくれたおかげです。
この恩に報いるため、あなたとの約束を果しましょう……。
モードゥナ
さあ、受け取ってください、最後の戦装束です。
これは……「第七のチャクラ」に開眼した、
あなたにこそ、ふさわしい品だ。
モードゥナ
「内地」とはアラミゴ以西の、エオルゼア諸都市を指す。
この大陸の東端、エオルゼアの外側にあるアラミゴは、
「内地」を侵略する「力」に立ち向かってきた。
帝国に制圧され、落ち延びた僕たちに「内地」の人は、
なにもしてくれようとはしなかった……。
そして、アラミゴを忘れさえしようとしている。
それでも博士は、平和を唱え続けろと言う。
今はまだ、その言葉の本当の意味を僕は理解できません。
モードゥナ
僕たちは、誇りあるアラミゴの民です。
エリック博士の息子も、誇りあるアラミゴの民でした。
……博士を調べたときにわかったことです。
博士の息子は、祖国解放のための戦いで命を落とし……。
しかし博士はあのとおり、それで博士のことを臆病者だと……。
でも博士も同じく、誇りあるアラミゴの民だった……。
それに気づかなかった僕の目は、自分のチャクラほどに
開いてはいなかったということですね。
モードゥナ
それでは……僕はこれで。
ラールガーの加護が、あなたの上にありますよう。