えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

イウェイン

patch 2.x
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よう、冒険者。
槍術士ギルドへの入門希望者だな。
グリダニア:旧市街
ふん……
他の術について、少しはかじっているみてぇだが、
そんなひょろっちいナリじゃ、まだ鍛錬が足りねえな。
槍術を学びに来たんだろう?
なら、ギルドマスターのこの俺が、あらためて槍術と、
このギルドの信念について説明してやろう。
グリダニア:旧市街
戦い方は数あれど、槍術ほど攻めを意識した技はない。
槍術は、どんな相手であろうと、常に安定して攻め、
着実に追い込むことができる。
熟練した槍術士となれば、
流れるような槍さばきで技を繋げ、
強烈な連撃を繰り出すことができるだろう。
その堅実さを維持するため、槍術士は鎧選びにも慎重だ。
頑丈さと動きやすさを兼ね備えた、革鎧や鎖帷子を
好むのも、攻めを貫く姿勢の表れといえる。
槍術士に求められるのは、いたって単純明快。
その攻撃で、敵をどれだけ突き崩せるかってことだ。
グリダニア:旧市街
良くも悪くも、「槍」は扱いやすい武器だ。
振り回すだけでそれなりの戦力になるため、練度の低い兵にも
扱いやすく、エオルゼア各所で主戦力として用いられてきた。
だが、付け焼刃の槍術しか知らん兵は、
不利な状況になると、たちまち恐れおののき、
逃げ出しちまう。
槍術の真価を発揮するためには「勇気」が必要だ。
ゆえに、初代ギルドマスターは、槍術士ギルドを
「勇気」を教えるギルドと定めた。
このギルドで実戦を通じて「勇気」を学びとった時、
お前は、真の槍術の力を引き出せるようになるだろう。
グリダニア:旧市街
どうだ、お前は。
このギルドで槍術を極める覚悟はあるか?
グリダニア:旧市街
ハハハ! 素直でいいぜ。
自分の腹をよくわかっているじゃねぇか。
勇気を学び、槍術を極める覚悟ができたなら、
いつでも声をかけな。待ってるぜ。
グリダニア:旧市街
よく言った!
お前が「槍術士」の名を背負うこと、認めてやる。
そして、ようこそ「槍術士ギルド」へ、歓迎するぜ!
あらためて……
槍術士ギルドマスター、イウェインだ。
よろしくな。
お前の討伐手帳に、槍術の鍛錬に
相応しい相手を記した項を加えてやろう。
めでたく槍術士ギルドの一員となったお前に
この「ウェザードスピア」をくれてやる。
さっそくそいつを装備してみな。
槍を装備し「槍術士」になったら、俺に声をかけるんだ。
正しく装備できたかどうか、確認してやろう。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よ、来たな。
そろそろ「勇気」を学ぶ試練に挑戦してもいい頃合いだ。
以前、槍術の真価を引き出すには、
「勇気」を鍛える必要があると教えたな?
ただ闇雲に「勇気」と口にしろってことじゃねぇぞ。
「勇気」とは、ある「ふたつの心」から成る。
今回は、この「ふたつの心」の意味を、試練を通して
お前に叩きこんでやろう。
ひとつ目は「乱されぬ心」だ。
強敵や複数の敵に囲まれた時、
人は、慌て、混乱し、「心が乱れて」しまう。
そんな状態では、槍術の力を引き出すことはできない。
お前に課すのは、そんな状況でも
心を乱されることなく、正しく槍を放つための
勇気を得る試練だ。
「リバーバンク・ヤーゾン」という魔物が
中央森林の川辺に巣喰っている。
漁師を襲うこともある、好戦的な魔物だ。
奴らは、縄張りに入り込んだ獲物に
複数匹で襲いかかり、退路を絶って仕留める習性を持つ。
中央森林に向かい、奴らの巣に、
この「不快な臭いの虫ダンゴ」を仕掛けるんだ。
奴らが、たちまち襲いかかってくるだろう。
1匹ならば、恐るに足らぬ魔物かもしれん。
だが、2匹が同時に襲ってきたら……?
さあ、行け。
「乱されぬ心」で、奴らを打ち倒してこい!
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よくやった。「乱されぬ心」を持てば、
混乱の戦場でも、存分に力を発揮できるだろう。
それじゃ、次の試練だ。
次は、お前に「動じぬ心」を教える。
恐ろしい敵や巨大な敵に襲われると、
人は、驚き、圧倒され、思考を止めてしまうものだ。
思考が止まり、攻撃が止まっている間は、
それだけ敵に攻撃を与える機会を逃している。
つまり、槍術の着実な攻撃力を無駄にしているということ。
次の試練は、どんな敵に襲われても「動じぬ心」を知り、
素早く戦闘態勢へと転換する勇気を学ぶ戦いだ。
「ウォーレン牢獄」へ向かい、
付近の「崩れた石塔」に巣食った魔物を討伐してこい。
あの辺りは、霊災以降
どこからともなく現れ黒衣森に棲みついた
魔物の巣窟になっている。
果たして、
どんな魔物がお前に襲いかかってくるか……。
どんな魔物に出くわしても、
「動じぬ心」を持って立ち向かえば、
必ずや、退けることができるだろう。
試練を乗り越えたならば、
ギルドに戻り、受付の「ジリアン」に声をかけろ。
彼女も、この「ふたつの心」を掴むのに難儀していた。
彼女の助言は、必ずやお前の役に立つだろう。
戦いの中で成長していくことは大事だが、
時には先人の言葉に耳を傾け、教えを聞くことも必要だ。
それじゃ、行ってきな。
グリダニア:旧市街
んな挑発には乗らねぇよ。
グリダニア:旧市街
おい、待て。
そいつはまだ、槍を持ったばかりの……
グリダニア:旧市街
試合は終いだ、さっさと稽古に戻れ!
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
おい、お前……
なぜ退かなかった?
あの槍術士、にわか仕込みの腕じゃねぇ。
退くこともできねぇほど竦んじまったのか?
それとも……
……まあ、いい。
あいつのことは、気にすんな。
「道場破り」ってのは珍しいことじゃない。
ギルドに属さぬ槍術士が、「勇気」を試しに来るのさ。
それよりも、お前は今回の試練で学んだ
「ふたつの心」を、しっかりと身に刻むことを考えろ。
敵に囲まれても、「乱されぬ心」で技を放つこと。
そして、いかなる敵に出くわしても、
「動じぬ心」で素早く攻撃へと転換すること。
次回は、この「ふたつの心」から成る「勇気」を
どんな状況でも発揮するための試練を課すつもりだ。
槍術の腕を磨いて、また顔を出しな。
お前が再びギルドに訪れる時を、楽しみに待ってるぜ。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よ、待ってたぜ。
一段と腕を上げてきたようだな。
前回、お前は「ふたつの心」を学んだ。
それは「乱されぬ心」と「動じぬ心」……
これらこそ、槍の真価を引き出す「勇気」だと教えたな。
これからは、お前が学んだその「勇気」を、
実戦を通して磨きあげていくんだ。
戦う準備はできているな?
それじゃ、早速、試練について説明しよう。
今回、お前を待ち受けているのは、
「敵の群れをかいくぐる」試練だ。
敵の群れの中を進むということは、
いつ、どこから襲われるか分からぬということ。
さらに、敵に取り囲まれる危険があるということだ。
突然、敵に襲われた時、
果たして「動じずに」いられるか?
四方を囲まれた時、心を「乱されずに」いられるか?
この試練を乗り越えることで、
お前の「勇気」はいっそう磨かれるだろう。
試練の場所は、中央森林の「裸岩の丘」。
知ってのとおり、魔物「アノール」の巣窟だ。
目的は、奴らの獰猛な牙と爪をかいくぐり、
その山頂に置かれた「勇気の丸石」を手に入れ、
ギルドに持ち帰ってくること。
頭ではわかっていても、
始めはなかなか、思うように立ち振る舞えんだろう。
何度でも挑み、揺れ動く心を勇気で抑えて戦ってきな。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
「勇気の丸石」は手に入ったか?

よし、確かに「勇気の丸石」だ。
……随分と傷だらけになってるが、何かあったのか?
「フールク」と名乗る槍術士から
勇気の丸石を取り返すため、ウォーレン牢獄へ行っただと?
……なるほどな。
野郎、ただの道場破りじゃねぇってわけか。
槍術士ギルドを「臆病者」呼ばわりとは、
何のつもりかわからんが、舐められたものだ。
[player]。
ヤツの言葉には耳を貸すな。
危険な場所でこそ「勇気」が磨かれるなどということはない。
「勇気」の意味は、最初に教えたとおり、
「ふたつの心」にほかならない。
お前は、この「勇気」を磨くことに集中するんだ。
今回、敵の群れをくぐりぬけたことで、
お前の「勇気」は、さらなる高みへと洗練された。
この戦いを、しっかりと身体に叩きこんでおけ。
……っと、そうだ。
お前に伝えなきゃならないことがあった。
[player]。
これまでの試練に臆さず向かった姿勢を認め、
「他のギルドで術を学ぶこと」を許可してやろう。
つってもまずは、学びたい術のギルドマスターに
認めてもらうところから、だがな。
グリダニアなら、弓術、幻術の他に、
革細工や木工、園芸なんかも学ぶことができる。
ただし……。
視野を広げるのは悪くはないが、
選んだ術をひとつ、極めてみせるってのも、大事なことだ。
まずは「槍術」をやり遂げてみろ。
ほかの術を学ぶのは、それからでも遅くはねぇぜ。
体力や技の威力は、日々の鍛錬によって向上するものだ。
腕をあげたら、またギルドに顔をだしな。
成長したお前に会えるのを、楽しみにしているぜ。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よく来たな。
「槍術」について話してやろうか?

俺の名はイウェイン。
「ギルドマスター」として、槍術士ギルドをまとめている。
元々は鬼哭隊にいたんだが、
理由あって隊を退くことになってな。
で、隊長のスウェシーナから紹介されたのさ。
あれは霊災の直後だったか……。
一時は腐ったこともあったが、今はこの役職も気に入ってる。
道場破りどもとやりあうのも、意外と悪くねぇってな。

俺が掲げる「槍術」は、「切り拓く力」だ。
困難や逆境の中の、わずかな希望を見出し、
踏み込み、勝ち取るための力。
そのためには、使い手の腹に据えられた「覚悟」が必要だ。
やけくそに突っ込んだり、考えなしに槍を振っても、
それを槍術とは呼べねえ……よーく覚えておきな。
戦い方は数あれど、「槍術」ほど攻めを意識した技はないぜ。
どんな相手であろうと、常に安定して攻め、
着実に追い込むことができる。
さらに熟練した槍術士ならば、
流れるような槍さばきで技を繋げ、
強烈な「連撃」を繰り出すことができるだろう。
槍術と相性がいい装備は、
頑丈さと動きやすさを兼ね備えた、革鎧や鎖帷子だ。
槍術の力を引き出すには、どちらが欠けても駄目なのさ。
堅実な力で敵を追い込み、突き崩す術「槍術」。
……どうだ、至って明快だろ?
単純明快だからこそ、使い手の力量を反映する術だ。
どんな状況下でも着実に相手を追い込むためには、
常日頃から、鍛錬を怠っちゃいけねぇぜ。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よう、冒険者。
槍術士ギルドへの入門希望者だな。
ふん……
槍について少しはかじっているみてぇだが、
そんなひょろっちいナリじゃ、まだ鍛錬が足りねえな。
槍術を学びに来たんだろう?
なら、ギルドマスターのこの俺が、あらためて槍術と、
このギルドの信念について説明してやろう。
戦い方は数あれど、槍術ほど攻めを意識した技はない。
槍術は、どんな相手であろうと、常に安定して攻め、
着実に追い込むことができる。
熟練した槍術士となれば、
流れるような槍さばきで技を繋げ、
強烈な連撃を繰り出すことができるだろう。
その堅実さを維持するため、槍術士は鎧選びにも慎重だ。
頑丈さと動きやすさを兼ね備えた、革鎧や鎖帷子を
好むのも、攻めを貫く姿勢の表れといえる。
槍術士に求められるのは、いたって単純明快。
その攻撃で、敵をどれだけ突き崩せるかってことだ。
良くも悪くも、「槍」は扱いやすい武器だ。
振り回すだけでそれなりの戦力になるため、練度の低い兵にも
扱いやすく、エオルゼア各所で主戦力として用いられてきた。
だが、付け焼刃の槍術しか知らん兵は、
不利な状況になると、たちまち恐れおののき、
逃げ出しちまう。
槍術の真価を発揮するためには「勇気」が必要だ。
ゆえに、初代ギルドマスターは、槍術士ギルドを
「勇気」を教えるギルドと定めた。
このギルドで実戦を通じて「勇気」を学びとった時、
お前は、真の槍術の力を引き出せるようになるだろう。
どうだ、お前は。
このギルドで槍術を極める覚悟はあるか?
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
►いいえ
ハハハ! 素直でいいぜ。
自分の腹をよくわかっているじゃねぇか。
勇気を学び、槍術を極める覚悟ができたなら、
いつでも声をかけな。待ってるぜ。

►はい
よく言った、歓迎するぜ!
槍術士ギルドへ、お前の入門を認めよう。
あらためて……
槍術士ギルドマスター、イウェインだ。
よろしくな。
早速だが、めでたくギルドの一員となったお前に、
ひとつ目の試練を与える。
まずは槍に慣れることだ。
槍の間合いや重さを身体に叩きこむために、
ひたすらに、がむしゃらに、槍をぶん回してこい。
都市を出てすぐのところにいる魔物……
「スクウィレル」、「レディバグ」、
「フォレストファンガー」あたりが丁度いいだろう。
それぞれ3体ずつも倒せば十分だ。
槍術士の戦い方ってもんを、その身で学んできな。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よし、戻ったな。
どうだ、槍術のコツが少しはつかめたか?
敵と戦い経験を積めば、技の威力は上がるだろう。
だが、最初に言ったように、槍術の真の力を引き出すには
このギルドで「勇気」を知る必要がある。
……わかってるって顔だな。
ふん、なかなか見所がありそうじゃねぇか。
この「討伐手帳」をくれてやる。
こいつには、槍術の鍛錬に適した相手が記されているんだ。
鍛錬の方法は人それぞれだろうが、
もし迷うことがあったら、参考にするといい。
まずはその調子で、槍術を身体に教えこめ。
十分に腕を上げたら、いよいよ次は「勇気」を教えてやる。
……「槍術士」[player]。
いっそう強くなったお前に会える時を楽しみに待ってるぜ。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
槍を装備できたみたいだな。
ほう……なかなかサマになってるじゃねえか。
腕が鳴ってしょうがねえって様子だな。
そう焦るな、まずは腕試しからだ。
都市を出てすぐのところにいる
魔物を相手に、槍を振るってこい。
槍の間合いや重さを身体に叩きこむんだ。
そうだな……
「スクウィレル」、「レディバグ」、
「フォレストファンガー」あたりが丁度いいだろう。
それぞれ3体ずつ倒してみな。
槍術士の戦い方ってもんを、その身で学んできな。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よし、戻ったな。
どうだ、槍術ってモンを、少しはつかめたか?
敵と戦い経験を積めば、技の威力は上がるだろう。
だが、最初に言ったように、槍術の真の力を引き出すには
このギルドで「勇気」を知る必要がある。
……わかってるって顔だな。
ふん、なかなか見所がありそうじゃねぇか。
まずはその調子で、槍術を身体に教えこめ。
十分に腕を上げたら、いよいよ次は「勇気」を教えてやる。
……「槍術士」[player]。
いっそう強くなったお前に会える時を楽しみに待ってるぜ。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よ、待ってたぜ。
一段と腕を上げてきたようだな。
前回、お前は「ふたつの心」を学んだ。
それは「乱されぬ心」と「動じぬ心」……
これらこそ、槍の真価を引き出す「勇気」だと教えたな。
これからは、お前が学んだその「勇気」を、
実戦を通して磨きあげていくんだ。
戦う準備はできているな?
それじゃ、早速、試練について説明しよう。
今回、お前を待ち受けているのは、
「敵の群れをかいくぐる」試練だ。
敵の群れの中を進むということは、
いつ、どこから襲われるか分からぬということ。
さらに、敵に取り囲まれる危険があるということだ。
突然、敵に襲われた時、
果たして「動じずに」いられるか?
四方を囲まれた時、心を「乱されずに」いられるか?
この試練を乗り越えることで、
お前の「勇気」はいっそう磨かれるだろう。
試練の場所は、中央森林の「裸岩の丘」。
知ってのとおり、魔物「アノール」の巣窟だ。
目的は、奴らの獰猛な牙と爪をかいくぐり、
その山頂に置かれた「勇気の丸石」を手に入れ、
ギルドに持ち帰ってくること。
頭ではわかっていても、
始めはなかなか、思うように立ち振る舞えんだろう。
何度でも挑み、揺れ動く心を勇気で抑えて戦ってきな。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
「勇気の丸石」は手に入ったか?
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よし、確かに「勇気の丸石」だ。
……随分と傷だらけになってるが、何かあったのか?
「フールク」と名乗る槍術士から
勇気の丸石を取り返すため、ウォーレン牢獄へ行っただと?
……なるほどな。
野郎、ただの道場破りじゃねぇってわけか。
槍術士ギルドを「臆病者」呼ばわりとは、
何のつもりかわからんが、舐められたものだ。
[player]。
ヤツの言葉には耳を貸すな。
危険な場所でこそ「勇気」が磨かれるなどということはない。
「勇気」の意味は、最初に教えたとおり、
「ふたつの心」にほかならない。
お前は、この「勇気」を磨くことに集中するんだ。
今回、敵の群れをくぐりぬけたことで、
お前の「勇気」は、さらなる高みへと洗練された。
この戦いを、しっかりと身体に叩きこんでおけ。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
いいところに来た!
[player]、手を貸してくれ。
以前、お前の試練に横槍を入れた
「フールク」という槍術士を覚えているか?
あの、道場破りの男だ。
そいつが、ウチのギルドの槍術士を挑発したらしくてな。
まんまと乗せられた槍術士とともに、
東部森林へ向かったらしい。
ただの喧嘩なら放っておくところだが……
あのフールクという野郎は、何をしでかすかわからん。
万一を考えると、俺がギルドを離れるのは得策じゃない。
すまないが、俺の代わりに東部森林へ
様子を見にいってくれないか?
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
無事だったか!
戻ってきた槍術士から、話は聞いた。
フールクの野郎に、試練を強いられたらしいな。
危険に飛び込むことで「勇気」が磨かれるだなどと……
ふざけたことを。
何度でも言う、「勇気」とは危険に飛び込むことじゃない。
「乱されぬ心」と「動じぬ心」を持つことだ。
この「ふたつの心」こそが、槍術の力を引き出すのだ。
お前がフールクに与えられた危険を制する事ができたのは、
ほかでもない、この「ふたつの心」……
正しき勇気を学んでいたからだ。
アンガード・トレントに動じることなく、
アルファウルフに囲まれても心を乱されなかった。
槍術の力を最大限に引き出し、強敵との戦いを切り抜けられた。
……腕を上げたな、[player]。
その力を認め、槍術士ギルドに伝わる技
「ピアシングタロン」を、伝授してやろう。
歪んだ勇気を掲げる槍術士「フールク」を放ってはおけん。
特にお前は、あいつに気に入られているようだしな。
……いずれ、決着をつけねばならんだろう。
だが今は、目の前のことに集中しろ。
俺が教えた技を使いこなし、槍術の力を引き出すために
いっそう腕を磨いてきな。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
木工師ギルドに依頼した、
「フェザーハープーン」の納品を待っているんだ。
グリダニア:旧市街
ああ、「フェザーハープーン」か!
注文どおりの品だ、ありがとよ。
納品が間に合わなかったら、
槍の代わりに、漁師が忘れてった「銛」でも
使おうかと思っていたところだ。
ああ、知らなかったか?
「ハープーン」ってのは元々、
漁師が使う「銛」から生まれたんだ。
海辺の地域から移住してきたヒューラン族が、
森での猟に使うために改良したのが、
ハープーンの始まりだという。
それが今では、森を守る鬼哭隊の重要な武器だ。
面白いこともあるもんだな。
あんたが持ってきたフェザーハープーン、
中々よくできてやがる。
ありがたく使わせてもらうぜ。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よお、来たな。
鍛錬の調子はどうだ?
今回は、お前の「勇気」をさらに磨くために、
ある試練を受けてもらうつもりだが……
待ち受けているのは、今まで以上に危険な戦いだ。
挑む前に、まずは十分な力があるか確かめさせてもらう。
この道場で試合をする。
3人の腕利きの槍術士と戦い、勝ち抜いてみせろ。
交代の指示は俺が出すから、手加減は不要だ。
準備ができたなら、指定された場所に立て。
支度が整い次第、試合を始めるぞ。
グリダニア:旧市街
手加減は無用だっ!

次ッ! 手を緩めるなッ!

次ッ! 行けッ!

そこまでっ!
グリダニア:旧市街
そこまで!
見事だ、[player]。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よし、槍術の腕は申し分ないだろう。
それじゃ、いよいよ本題だ。
「勇気」を鍛え上げるために、
槍術士が通過しなければいけない試練は多数ある。
だが、今回は生半可な決意で挑ませるわけにはいかない。
その過酷さゆえ、命を落としかねないからだ。
それでも挑むというのなら……腹を決めろ。
本当に、試練に挑むか?

►いいえ
そうか……。
それもまた、ひとつの選択だ。
己の心と向き合うことを恥じる必要はない。
もしも試練を受ける決意が固まったときには、
いつでも声をかけてくれ。
グリダニア:旧市街
お前は……!
グリダニア:旧市街
……フールクと言ったか。
槍術士にしちゃ、礼儀も知らねぇ野郎だな。
槍術士ギルドに恨みでもあるのか?
グリダニア:旧市街
フン。話すつもりはねえ、か。
まあいい、望み通り決着をつけてやろう。
ただし、お前と勝負をするのは俺じゃない。
この、[player]だ。
ギルドマスターとして、ギルドの命運を弟子に懸ける。
グリダニア:旧市街
ならば、こいつに与える予定だった
「茨の森の試練」でケリを着けよう。
お前とこいつで同じ試練に挑み、先に突破したものが勝者だ。
グリダニア:旧市街
試練の内容は、東部森林の「茨の森」に行き、
森の奥に潜む「森のヌシ」に「勇気」を示すこと。
「ヌシ」とは、茨の森を根城とする獰猛な老ホッグだ。
奴を前にして、動じたり、乱されることなく
「勇気」を保てるか……それを試させてもらう。
グリダニア:旧市街
「ヌシ」を呼び出すために、
まずは茨の森の「ワイルドボア」を狩り、
10本の「血塗れたボアの牙」を集めろ。
そいつを森の奥の「踏み荒らされた露地」に捧げろ。
側で待てば、やがて、血の臭いにひかれた
「ヌシ」が姿を現す。
グリダニア:旧市街
……前口上は終いだ。
すべきことを理解したか? 質問はねえな?
グリダニア:旧市街
それじゃ…………
グリダニア:旧市街
今この瞬間をもって、試練を開始する。
さあ、行け!
黒衣森:東部森林
……待ちな。
こいつらじゃ、お前の牙は満たされんだろう。
お前の相手は、俺がしてやる。
……今は、退きな。
黒衣森:東部森林
試練を突破したようだな、[player]。
黒衣森:東部森林
……わかったか?
「勇気」の意味が。
危険に身を晒すことの愚かさが。
黒衣森:東部森林
揺れる「心」から目をそらすか。
黒衣森:東部森林
……放っておけ。
試練は終わりだ。
さあ、ギルドに戻るぞ。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
「ヌシ」を前に、よくもちこたえた。
もしも心の乱れや動転を見せたら、
たちまちその牙の餌食となっていただろう。
だが、お前は「ヌシ」を前にして、
動じることも、乱されることもなかった。
ヌシとの邂逅を果たし、お前の勇気はさらに磨かれた。
強敵の前でも怖じることなく、槍術の力を
存分に発揮できるまでにな。
よくやったぞ、[player]。
お前は、勇気によって槍術士が乗り越えるべき
最大の壁……恐怖を制したのだ。
フールクも、「勇気」の意味を思い知ったはずだ。
危険に飛び込むことではない、
ほかならぬ「ふたつの心」だということをな。
さあ、次なる試練に向け、さらに腕を磨いてこい。
果たしてどこまで強くなってくるか……楽しみにしているぜ。

いさおしき者たること

Lv
25
patch2.0
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よう、一段と腕を上げたようじゃねえか。
次の試練に挑む準備は万端か?
お前は、茨の森の試練を突破し「勇気」の意味を掴んだ。
今回の試練は、その「勇気」を3人の槍術士に示し、
認めてもらうことだ。
3人の槍術士とは、
お前と同じくこのギルドで学び、槍を極めた者。
お前の先輩にあたる槍術士たちだ。
「勇気」を最も知る者に「勇気」を認めてもらう。
そうやって、俺たち槍術士は一人前になる。
ひとり目の槍術士は、
東部森林「アマリセ監視哨」にいる「マテオミ牙軍曹」だ。
グリダニアの第一線を守る、冷静沈着な槍術士。
鍛えぬかれた目に、勇気を認めさせることができるか?
さあ、行ってきな。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
無事、3人の槍術士から
「勇気」を認めてもらうことができたようだな。
もう、俺がとやかく言う必要もあるまい。
これから先は、戦いの経験がお前を鍛え上げるだろう。
試練とは、相応しき時に降りかかるもの。
苦難が立ちはだかった時は、お前の成長の時だ。
俺からの指導は終いだが……
最後にもう一度だけ、このギルドを訪れてもらいたい。
この俺が、お前の「勇気」を見せてもらうためにな。
腕を磨き、ギルドを訪れろ。
次にお前に会う時を、楽しみに待っているぜ。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よう、来たな。
またひと回り腕を上げたようじゃねぇか。
お前のような弟子を持てて、俺も鼻が高い。
さて、今日はどんな試練を……
グリダニア:旧市街
どうした!?
その怪我は、いったい……!?
グリダニア:旧市街
何!?
まさか、フールクか……!
グリダニア:旧市街
おい、しっかりしろ!
グリダニア:旧市街
……[player]。
以前、試練とは相応しき時に降りかかると言ったな。
そして今、その時が来た。
中央森林へ向かえ。
同胞を救い、槍術士フールクに打ち勝て。
お前の「勇気」を証明してみせろ!
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
試練を成し遂げたようだな。
……よく、戻った。
グリダニア:旧市街
[player]。
蛮勇を振りかざす槍術士を、勇気の術をもって打ち倒した
お前の実力、しかと見せてもらったぞ。
その勇気を称え、
槍術士ギルドマスター、イウェインの名のもと、
ここに槍術士ギルドが秘技「捨身」を伝授する。
グリダニア:旧市街
……よし。
もう、俺から教えることは何もねぇ。
お前は槍術士として、「勇気」の意味を学び取った。
これからは自分自身との戦いとなるだろう。
乗り越えなきゃならねえ壁も、戦うべき敵も、
すべてはお前次第ってわけだ。
強き者に、相応しき好敵手が現れる。
お前の行く先に、必ず戦いは待ち受けている。
……俺と、あの「ヌシ」のようにな。
グリダニア:旧市街
壁のむこうが見えなくとも、恐れることはねえ。
お前は「勇気」を知り、槍術の真価を
引き出すことができるんだからな。
さあ、お前を必要とする世界を、
その「勇気」の槍で、切り拓いてゆけ!
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よう、よく来たな。
その後、「勇気」はさらに磨いてるか?

ギルドマスターとして、面白い現象に気づいてな、
ギルド員たちへの槍の指導にもさらに熱が入ってるんだ。
というのも、お前と実際に手合わせしたギルド員が
急激に力をつけていてな。
もっといえば、お前の槍さばきを
ここで見ていただけのやつでさえ、
驚くほど腕前をあげているんだ。
やはり、どんなに言葉を重ねるよりも
実際に体験する方が、身に付くんだなと
改めて学ばせてもらったぜ、ありがとな。
お前のような逸材に出会えたのは、
ギルドマスター冥利ってやつだな。

お前ほどの腕前を持っていてもなお、
臆せず俺に「槍術」の基本を問うとは、見上げた「勇気」だ。
それがお前の強さの秘訣なんだろうな。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
よお、[player]。
お前の腕を見込んで、ひとつ頼みがあるんだ。
黒衣森の北西、険しい岩峰連なるクルザス地方……
断崖に囲まれた城塞都市「イシュガルド」にいる俺の友に、
力を貸しちゃくれねえか?
イシュガルドは、仇敵ドラゴン族との戦いに尽力すべく、
体制を引き締めるため、長く門戸を閉ざしている。
巡回してる竜騎士を見かけたこともあるだろうが、
冒険者にゃ、馴染みのねえ都市だろうな。
いちおう、各都市の間で穏やかな関係はあるから
鬼哭隊が手を貸すっていう提案もしてるんだが、
向こうから断ってきやがってな。
あえて、鬼哭隊ではなく、
しがらみの少ない冒険者の手を借りたいらしい。
……どうやら、大きな声でできる話じゃねえようだ。
詳しい話は、直接したいってことだから
お前にとって、おいしい話かわからねえんだが……
引き受けてくれるなら、クルザス中央高地の
「アドネール占星台」にいる、
「アルベリク」を訪ねてやってくれ。
グリダニア:旧市街
[ 14.3 , 5.8 ]
さらに貫禄が増したようだな。
お前が磨き上げた「勇気」と槍さばき……
実践の中で振るう様を見てみたいものだぜ。