えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

アレクソンドル

patch 3.x
クルザス西部高地
[ 32.4 , 36.8 ]
へぇ、こんな場所で冒険者に会うとはな。
珍しいこともあったもんだ。

イシュガルドのリスキーモブ

Lv
60
patch3.0
クルザス西部高地
[ 32.3 , 36.8 ]
おや、「クラン・セントリオ」の同志かい。
このあたりのリスキーモブの情報を知りたいんだろ?
クルザス西部高地
[ 32.3 , 36.8 ]
俺は、この辺りが地元だから、よくわかるんだが……
クルザス西部高地は、寒冷化で生態も大きく変化してしまった。
以前は、北アバラシアの山奥でしか見られなかったミロドンが、
この辺りに流入してきたのも、霊災以降のことさ。
こいつは肉食で、人も襲う恐ろしい野獣でな……。
中でも「アルティック」と名付けられた、
はぐれミロドンには、騎兵連中も手を焼いている。
もうすでに、10名以上の人命がヤツに奪われたそうだ。
クルザス西部高地
[ 32.3 , 36.8 ]
アルケオーニスという魔物を知っているか?
羽毛が生えているから、鳥のように思うかもしれんが、
その正体は、ラプトルみたいな甲鱗綱に近い、原始的な生物さ。
知性の欠片もないが、それだけに魔力に影響されやすく、
ドラゴン族に操られ眷属として利用されることが多い。
ここらの騎兵にとっては、油断ならない存在さ。
特に警戒すべきは、「クルーゼ」と呼ばれる個体だ。
恐るべき脚力の持ち主で、氷原を自在に駆け回り、
度々、騎兵を奇襲しているらしいぞ。
クルザス西部高地
[ 32.3 , 36.8 ]
イエティには、ごく稀に角を持つ子が生まれるらしい。
そうした角付きは、生まれつき魔力が強く、
長じると群れを束ねる王になるそうだ。
ここまでなら、笑って聞いていられる話だが、
聖フィネア連隊の騎兵が、角付きイエティを目撃したそうでな。
「ミルカ」と名付けられた、この角付きが成熟し、
群れを掌握すれば、イエティの脅威は格段に増すだろう。
だからこそ、リスキーモブに指定されたって訳だ。
クルザス西部高地
[ 32.3 , 36.8 ]
ある時、ドラゴン族を探し求めていた騎兵が、
凍り付いたアッシュプールで、ひとつの発見をした……。
なんと氷漬けになった、巨大な魔獣を見つけたんだ。
その騎兵は、魔獣の肉を使えば、
ドラゴン族を誘き寄せられると考えたらしい。
……止せばいいのに盛大に火を焚いて、氷を溶かし始めた。
すると驚いたことに、氷漬けになっていた魔獣が息を吹き返して、
大暴れし始めたというじゃないか。
突き飛ばされ重傷を負った騎兵は、さぞ後悔しただろうよ。
クルザス西部高地
[ 32.3 , 36.8 ]
霊災を境に姿を現した魔獣、ベヒーモスが、
クルザスの大きな脅威となっていることは知ってのとおり。
幾たびも討伐が行われ、成果も上げてきた。
しかし、深手を負いながらも逃げ延びた個体がいる。
その大柄な体躯から「皇帝」と渾名されていたヤツだ。
身体に無数の傷を刻まれた「皇帝」は、
冒険者たちに復讐の機会を狙っているという噂だ。
あまり目立つ行動は、取らない方が身のためだろうよ。