えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

アデスタン

patch 2.x

古城アムダプールの残影

Lv
50
patch2.5
黒衣森:南部森林
[ 17.1 , 28.2 ]
自然とは、様々な属性が均衡を保ちながら、
存続するものでございます。
しかし、この一帯は、
霊災の影響で「土」の属性が極度に弱まり、
一部の大地はとうとう腐り果ててしまいました。
「蛇殻林」には太古の遺跡が露出し、
魔物の住処と化しております。
回復には、途方も無い時がかかりましょう……。
黒衣森:南部森林
[ 17.1 , 28.2 ]
私の名はアデスタン。
森と精霊の声に耳を傾ける者……。
何か、御用でありましょうか?
ほう……ロリアヌの紹介でここへいらした、と?
ではあなた様が、かつて古城アムダプールの邪教徒を排撃した、
勇猛なる冒険者の方でしたか……!
実は私、「三重の幻術皇」が末弟、ア・ルン・センナ様の命を受け、
あなた様に、古城への潜入を依頼したいのでございます。
……以前、あの遺跡で起きた異変は、
「最後の群民」なる邪教徒が召喚した妖異が原因でした。
しかし、かの地を覆う邪気は、その後も濃さを増すばかり……。
原因究明のため、決死隊が古城に赴いたところ、
何者かが邪教の術式を用い、未知の妖異を召喚していたのです!
元凶たる妖異を討ち果たせば、邪気は晴れるはず。
いま一度、古城アムダプールへとお向かいください!
入口を護る「マクシヌ」が、遺跡の内へと導いてくれましょう。
黒衣森:南部森林
[ 17.1 , 28.2 ]
新たな妖異を討ち果たせば、邪気は晴れるはず。
いま一度、古城アムダプールへとお向かいください!
入口を護る「マクシヌ」が、遺跡の内へと導いてくれましょう。
黒衣森:南部森林
[ 17.1 , 28.2 ]
おお、戻られましたか!
あなた様が、古城アムダプールの妖異を討たれたと、
マクシヌより、ひと足先に果報をいただきました!
しかるにただひとつ、大きな「謎」が残されております。
邪教徒亡き今、妖異を召喚したのは何者か……?
古城の内部の様子を、詳しくお聞かせいただけますか?
ふむ……妖異を招いた者の姿は、やはり見つからなかったと?
それは面妖……いや、もしや……そうか!
今ひとたび、記憶の糸を手繰っていただきたく。
以前、古城にて邪教徒を排撃した折……
交戦のさなかに、妖異の召喚を試みた敵はおりませんでしたか?
やはりそうでしたか……真相がわかりました。
此度の危機をもたらしたのは「人」ではなく、
排撃された邪教徒どもが流した……「血」なのです。
「最後の群民」の描いた術式は、発動の準備を終えていた。
そして偶然にも、彼ら自身の血が「贄(にえ)」となり、
排撃後に、儀式が完遂されるに到ったのでありましょう……。
あなた様のおかげで、ようやく疑問が晴れました……。
此度の危機は、何者かの陰謀によるものではなく、
不幸な「偶然」であった……と、結論することができそうです。
唯一懸念すべきは、最奥にいたという道化がごとき妖異の正体。
そやつが狡猾な知能の持ち主であれば、話も変わって参ります。
すなわち邪教徒を古城に呼び寄せ、術式を描かせたのが、
そもそも、そやつのお膳立てによるものだったとすれば……
あなた様の力を、再度お借りする日が訪れぬともかぎりません。
悪い想像は、このくらいでやめにして、
今は、ひとときの安寧を楽しむことにしましょう。
此度の見事な武功、ア・ルン様に、しかと報告いたしましょう!
黒衣森:南部森林
[ 17.1 , 28.2 ]
古城アムダプールの件では、
術者不明のままに、力ある妖異が現れたことを、
心配しておりましたが……
どうやら、理解を超えた事象が起きたわけではなかった様子。
今は、ひとときの安寧に感謝いたしましょう。