えおろーぐ

おお！　久しぶりだな、[player]！
お前のおかげで、あれから「井ノ国」は復興を果たしたぞ！
だが、俺は姫として自由を奪われるようになってな……。
なんとか抜け出してクガネまで辿り着いたが、
お目付け役となったアカギが、ここまで追ってきてるんだ……。

ゲッ！？　アカギが近くにいるッ！
あいつに見つかったら、国元へ連れ戻されちまう……。
俺はどうしても、お前やオボロに礼をしたいんだ！
どうか、「アカギ」に、そうだな……
ユキ姫はエオルゼアへ行ったとでも、伝えてくれないか！？

俺はどうしても、お前やオボロに礼をしたいんだ！
どうか、「アカギ」に、ユキ姫はエオルゼアへ行ったとでも、
伝えてくれないか！？

助かったよ……嘘をつかせてしまって悪かったな。
実を言うと、連れ戻されるのも困るが、
あいつは自分も手伝うと言い出しかねないからな。
オボロから敵は危険な奴らだと聞いていたから、
俺のわがままで、アカギを危ない目に遭わせたくなかったんだ……。
さあ、「オボロ」との待ち合わせ場所に向かおう。

見たことない奴がいるが……あのときの双剣士？
……覚えてないな。

求められていた、ひんがしの国の情報だが……。
各地の国主たちの間で、妙な忍びを雇い入れたという話は、
とくに伝わってきていない。
太平の世の中ではあるひんがしの国だが、
国主たちは、牽制し合っているような状態だ。
密かに忍びを雇い入れている可能性は、なくもないが……
すまん、今のところ情報不足なんだ。

もちろん、俺も協力する！
そのために、城を抜け出してきたんだ。
[player]、きっと、お前も協力してくれるよな？

さあ、とっとと、片付けちまおう！

こんな奴ら、みんなやっつけちまえばいいのに……。

よしきた、みんなやっつけちまおう！

ふう、ここいらの敵は一掃できたみたいだ。

影隠一族といえば、戦乱の時代に隆盛を誇り、
一騎当千と言われた精鋭揃いの忍び集団だ。
だが、肝心の里がとある国主の軍勢に焼き討ちされたんだ。
女子どもは斬殺されて、外の戦いに出ていた忍びも、
罠にはまって全滅したと聞く……。
奴らの末裔が生きていたとして、狙うのは国主の末裔への復讐か？
国主が倒れれば、お家騒動に発展して混乱が生じてしまう。
俺は国元に戻って、影隠一族を探ってみることにする。
何かわかり次第、連絡しよう。

影隠一族が、ドマへと向かう準備をし始めたんだよ！
きっと、巻物の不足に気付いたんだ……。

俺も、[player]とオボロに借りを返せたよな。
そろそろ、井ノ国へ帰るか……あっ！
そういや、アカギを忘れてたっ……！
アイツは俺を追ってエオルゼアへ行ったままだ！
俺はアカギを探しに行かなきゃならない……さらばだ！