マコトからの手紙
真誠のマコト
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
赤誠組はクガネの治安維持組織です。
この街の平和を脅かす者を取り締まっています。
この街の平和を脅かす者を取り締まっています。
![](/static/img/common/noimage.png)
ウルダハ:ナル回廊
[ 12.0 , 8.8 ]
ムソウサイ様は、「シルバーバザー」なる町に埋葬されたのですね。
何分、私はこの地に着いたばかりで、土地勘がありません。
よろしければ、お墓まで案内していただけませんか?
ありがとうございます。
それでは、参りましょう……。
何分、私はこの地に着いたばかりで、土地勘がありません。
よろしければ、お墓まで案内していただけませんか?
ありがとうございます。
それでは、参りましょう……。
![](/static/img/common/noimage.png)
西ザナラーン
[ 19.5 , 27.8 ]
お見事です。
紛うことなき、ムソウサイ様の剣技ですね……。
加勢もせずに見入ってしまい、申し訳ありませんでした。
貴方が真にムソウサイ様の弟子かどうか見極める、
絶好の機会だと思ったからです。
それというのも、あの方は滅多に弟子を取らぬ人でしたので……。
しかし、私のくだらぬ疑いは、いとも簡単に晴れました。
では、あらためてお墓へ参りましょう。
紛うことなき、ムソウサイ様の剣技ですね……。
加勢もせずに見入ってしまい、申し訳ありませんでした。
貴方が真にムソウサイ様の弟子かどうか見極める、
絶好の機会だと思ったからです。
それというのも、あの方は滅多に弟子を取らぬ人でしたので……。
しかし、私のくだらぬ疑いは、いとも簡単に晴れました。
では、あらためてお墓へ参りましょう。
![](/static/img/common/noimage.png)
西ザナラーン
[ 15.2 , 30.4 ]
美しい海が見える場所に埋葬され、
ムソウサイ様も安らかにお眠りになれることでしょう……。
ムソウサイ様も安らかにお眠りになれることでしょう……。
![](/static/img/common/noimage.png)
西ザナラーン
すでにお聞き及びかもしれませんが、
あの方には貴方の前に、もうひとり弟子がいました。
そして、その弟子「ウゲツ」が幕府の要人を斬殺した……。
師であるムソウサイ様は、
弟子の凶行の責任を問われ、切腹を迫られたのです。
侍は皆、切腹して名誉を守るものですが、あの方はそれを拒んだ。
そのことから、ムソウサイ様はひんがしの国で、
命惜しさに逃げた「卑怯者」とされてしまったのです。
しかし、私は信じていました。
あの方が、単に命が惜しくて逃げたわけではないと……。
あの方には貴方の前に、もうひとり弟子がいました。
そして、その弟子「ウゲツ」が幕府の要人を斬殺した……。
師であるムソウサイ様は、
弟子の凶行の責任を問われ、切腹を迫られたのです。
侍は皆、切腹して名誉を守るものですが、あの方はそれを拒んだ。
そのことから、ムソウサイ様はひんがしの国で、
命惜しさに逃げた「卑怯者」とされてしまったのです。
しかし、私は信じていました。
あの方が、単に命が惜しくて逃げたわけではないと……。
![](/static/img/common/noimage.png)
西ザナラーン
[player]殿の見事な剣技を見て、わかりました。
ムソウサイ様は、名誉の死に甘んじるよりも、
もうひとり、弟子を育てることを選んだのですね。
道を踏み外したウゲツのことが、さぞや心残りで、
なんとしても、正しき弟子をこの世に残したかったのでしょう……。
ムソウサイ様は、名誉の死に甘んじるよりも、
もうひとり、弟子を育てることを選んだのですね。
道を踏み外したウゲツのことが、さぞや心残りで、
なんとしても、正しき弟子をこの世に残したかったのでしょう……。
![](/static/img/common/noimage.png)
西ザナラーン
実は、行方を暗ませていたウゲツが、
先頃、クガネにて目撃されたのです。
あやつの目的は、ひんがしの国の幕府を倒すこと。
ウゲツの考えに傾倒する侍も少なくなく、
闇で一派を形成して、勢力を拡大しつつあります。
ムソウサイ様に、お力添えをお願いするために参ったのですが、
残念ながら、それは叶いませんでした……。
先頃、クガネにて目撃されたのです。
あやつの目的は、ひんがしの国の幕府を倒すこと。
ウゲツの考えに傾倒する侍も少なくなく、
闇で一派を形成して、勢力を拡大しつつあります。
ムソウサイ様に、お力添えをお願いするために参ったのですが、
残念ながら、それは叶いませんでした……。
![](/static/img/common/noimage.png)
西ザナラーン
ご案内いただき、ありがとうございました。
私は国へ帰ることにします。
私は国へ帰ることにします。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
[player]殿ではありませんか……。
あれから、ウゲツ一派は勢力を拡大し続けています。
ムソウサイ様のお力添えがあればよかったのですが……。
あれから、ウゲツ一派は勢力を拡大し続けています。
ムソウサイ様のお力添えがあればよかったのですが……。
![](/static/img/common/noimage.png)
マコトからの手紙
ウルダハ:ナル回廊
拝啓、[player]殿。
先日は誠にありがとうございました。
貴方にお願いしたきことがあり、筆を取った次第です。
以前にお話した、ウゲツ一派が、
我々の想定を上回るほど急速に、勢力を拡大させています。
お恥ずかしい話ですが、取り締まりを行う赤誠組の隊士にも、
多くの被害が出ており、兵力の損耗ぶりは目を覆うほど。
神出鬼没のウゲツ一派に、翻弄され続けています。
そこで、ムソウサイ様の弟子である貴方に、
是非とも、お力添えをいただきたく存じます。
貴方にとっては、遠い異国の出来事かもしれません。
ですが、幕府が倒されれば、この国はふたたび戦乱の世に戻り、
罪なき民にも、甚大な影響が及ぶでしょう。
ゆえに恥を忍んで、赤誠組への協力をお願いするのです。
もし、助力いただけるのであれば、クガネまでお越しください。
赤誠組屯所にて、心よりお待ちしております。
先日は誠にありがとうございました。
貴方にお願いしたきことがあり、筆を取った次第です。
以前にお話した、ウゲツ一派が、
我々の想定を上回るほど急速に、勢力を拡大させています。
お恥ずかしい話ですが、取り締まりを行う赤誠組の隊士にも、
多くの被害が出ており、兵力の損耗ぶりは目を覆うほど。
神出鬼没のウゲツ一派に、翻弄され続けています。
そこで、ムソウサイ様の弟子である貴方に、
是非とも、お力添えをいただきたく存じます。
貴方にとっては、遠い異国の出来事かもしれません。
ですが、幕府が倒されれば、この国はふたたび戦乱の世に戻り、
罪なき民にも、甚大な影響が及ぶでしょう。
ゆえに恥を忍んで、赤誠組への協力をお願いするのです。
もし、助力いただけるのであれば、クガネまでお越しください。
赤誠組屯所にて、心よりお待ちしております。
![](/static/img/common/noimage.png)
紅玉海
[ 32.8 , 36.5 ]
これは、[player]殿。
助かりました、ありがとうございます。
助かりました、ありがとうございます。
![](/static/img/common/noimage.png)
紅玉海
ここで、ウゲツ一派が密談を行うという情報を掴んだので、
敵の動きを探るため、先回りして潜んでいたのですが……。
奴らは、我々が来ることを事前に察知していたようです。
逆にこちらが待ち伏せを受け、仲間が……。
敵の動きを探るため、先回りして潜んでいたのですが……。
奴らは、我々が来ることを事前に察知していたようです。
逆にこちらが待ち伏せを受け、仲間が……。
![](/static/img/common/noimage.png)
紅玉海
ひんがしの国には厳しい身分制度があります。
この者は、寒村の貧しい農民の出でした。
過酷な年貢を取り立てられ、生活は困窮を極めたと聞きます。
そんな身分から逃れるために、制度の緩い特区であるクガネに渡り、
赤誠組に入って侍になったそうです。
そして、いつしか出世して、
理不尽な身分制度を変えるという夢を持っていました……。
実は、赤誠組の隊士は皆、
武家の出身ではなく、いわば寄せ集めの集団なのです。
しかし、誰もがこの者と同じように、憂国の志を抱いています。
この者は、寒村の貧しい農民の出でした。
過酷な年貢を取り立てられ、生活は困窮を極めたと聞きます。
そんな身分から逃れるために、制度の緩い特区であるクガネに渡り、
赤誠組に入って侍になったそうです。
そして、いつしか出世して、
理不尽な身分制度を変えるという夢を持っていました……。
実は、赤誠組の隊士は皆、
武家の出身ではなく、いわば寄せ集めの集団なのです。
しかし、誰もがこの者と同じように、憂国の志を抱いています。
![](/static/img/common/noimage.png)
紅玉海
一方で、ウゲツは国を変えるためには、
幕府を倒すしかないという、過激な思想に傾倒した……。
幕府を倒すしかないという、過激な思想に傾倒した……。
![](/static/img/common/noimage.png)
紅玉海
確かに、我が国は様々な問題を抱えています。
されど、幕府を倒してしまったら、各地の大名の覇権争いが再燃し、
ひんがしの国は、たちまち戦乱の世に逆戻りすることでしょう。
太平の世を護るために、ウゲツの野望はなんとしても、
止めなければなりません……。
それでは、仲間の亡骸とともに、「赤誠組屯所」に戻りましょう。
されど、幕府を倒してしまったら、各地の大名の覇権争いが再燃し、
ひんがしの国は、たちまち戦乱の世に逆戻りすることでしょう。
太平の世を護るために、ウゲツの野望はなんとしても、
止めなければなりません……。
それでは、仲間の亡骸とともに、「赤誠組屯所」に戻りましょう。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
仲間の亡骸は、どうにか連れ帰ることができました。
手厚く弔ってやりたいと思います。
手厚く弔ってやりたいと思います。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
[player]殿、
今一度、意志を確認させていただきます。
遠路はるばる、クガネへ参られたということは、
我々、赤誠組に協力してもらえるのでしょうか?
今一度、意志を確認させていただきます。
遠路はるばる、クガネへ参られたということは、
我々、赤誠組に協力してもらえるのでしょうか?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
►いいえ
……左様ですか、それは残念です。
もし、気が変わるようなことがあれば、お声がけください。
私たちは、ここで待っていますから……。
►はい
ありがとうございます、[player]殿。
ムソウサイ様の弟子が味方とは、頼もしい限りです。
それでは、貴方を赤誠組の局長に紹介したいと思いますが、
ひとつだけお願いがあります。
それは、[player]殿が、
ムソウサイ様の弟子だということを黙っていてほしいのです。
貴方にとっては、理不尽に思えるかもしれませんが、
この国ではムソウサイ様は、大罪人ウゲツの育て親……。
貴方にも余計な疑いが、かけられ兼ねないのです。
ただ、こちらの副局長であるシデンさんだけは、
すべての事情を知り、理解してくださっています。
……左様ですか、それは残念です。
もし、気が変わるようなことがあれば、お声がけください。
私たちは、ここで待っていますから……。
►はい
ありがとうございます、[player]殿。
ムソウサイ様の弟子が味方とは、頼もしい限りです。
それでは、貴方を赤誠組の局長に紹介したいと思いますが、
ひとつだけお願いがあります。
それは、[player]殿が、
ムソウサイ様の弟子だということを黙っていてほしいのです。
貴方にとっては、理不尽に思えるかもしれませんが、
この国ではムソウサイ様は、大罪人ウゲツの育て親……。
貴方にも余計な疑いが、かけられ兼ねないのです。
ただ、こちらの副局長であるシデンさんだけは、
すべての事情を知り、理解してくださっています。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
こちらの、[player]殿が、
我々、赤誠組の強い味方になってくれます。
エオルゼアから来た侍ですが、剣の腕は私が保証しますよ。
我々、赤誠組の強い味方になってくれます。
エオルゼアから来た侍ですが、剣の腕は私が保証しますよ。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
きょっ、局長っ……!
なにをっ……!?
なにをっ……!?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[player]殿は、そんな方ではありません!
身元も私が責任を持って保証します!
身元も私が責任を持って保証します!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
局長のご無礼、私からもお詫びします。
ウゲツ一派の捜査が一向に進まず、
コンゴウさんも、苛立ちを隠せないようです……。
では、後日また赤誠組屯所へお越しください。
お待ちしております。
ウゲツ一派の捜査が一向に進まず、
コンゴウさんも、苛立ちを隠せないようです……。
では、後日また赤誠組屯所へお越しください。
お待ちしております。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
[player]殿。
赤誠組への協力、誠に感謝しております。
赤誠組への協力、誠に感謝しております。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
私はクガネの治安維持組織、赤誠組のマコトです。
一番組組頭という立場ではありますが、まだまだ未熟者。
幕府を倒そうとする、ウゲツ一派との戦いには、
ムソウサイ様の弟子である、貴方のお力添えが必要です。
どうか、この国の平和を護るため、
今後とも赤誠組に、お付き合いいただきたく存じます。
一番組組頭という立場ではありますが、まだまだ未熟者。
幕府を倒そうとする、ウゲツ一派との戦いには、
ムソウサイ様の弟子である、貴方のお力添えが必要です。
どうか、この国の平和を護るため、
今後とも赤誠組に、お付き合いいただきたく存じます。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
侍の源流は、刀を手に戦う武士(もののふ)にあります。
その技は、ひんがしの国が戦乱の直中にあった時代、
戦いの中で、発展してきたものなのです。
しかし、天下が統一されると、誰もが刀を持つ時代は終わり、
刀は権力の象徴となって、侍だけが持つ物となりました。
太平の世が続いた我が国では今や、
武家の者が世襲で侍となることが大半となっています。
そして、その伝統を守る形だけのものになりつつあるのです。
されど、ムソウサイ様はいつも仰っていました。
太平の世で刀を持つ侍には、その平和を護る責任が伴う。
二度と乱世に戻さぬため、調和を乱す悪を討つことが大義であると。
ウゲツ一派が暗躍している今、私はムソウサイ様の教えに従い、
この国の平和を護るため、刀を振るう所存です。
それこそが真の侍の道、武士道だと信じています。
その技は、ひんがしの国が戦乱の直中にあった時代、
戦いの中で、発展してきたものなのです。
しかし、天下が統一されると、誰もが刀を持つ時代は終わり、
刀は権力の象徴となって、侍だけが持つ物となりました。
太平の世が続いた我が国では今や、
武家の者が世襲で侍となることが大半となっています。
そして、その伝統を守る形だけのものになりつつあるのです。
されど、ムソウサイ様はいつも仰っていました。
太平の世で刀を持つ侍には、その平和を護る責任が伴う。
二度と乱世に戻さぬため、調和を乱す悪を討つことが大義であると。
ウゲツ一派が暗躍している今、私はムソウサイ様の教えに従い、
この国の平和を護るため、刀を振るう所存です。
それこそが真の侍の道、武士道だと信じています。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
[player]殿、一大事です!
局長が……コンゴウさんが……
切腹してしまったのです……!
ウゲツを捕らえられぬまま、多くの仲間を殺されたことを詫びる、
という旨が認められた文が、遺体の側に置かれていたそうです。
大老の遊説の折とあって、局内は混乱しています。
局長の葬儀もままならず、副局長のシデンさんが、
局長代理に就任し、警備の指揮を執ることになりました。
大老は幕府の重鎮、ウゲツの格好の標的です。
私は一派の潜入を監視するため、港の警備を任されています。
こんな役回りをお願いするのは、忍びないのですが、
どうか、[player]殿も、
私と一緒に「小波止場」で見回りをお願いしたい。
かたじけなく存じます!
どんな些細なことも見逃さず、何かあればご報告ください!
局長が……コンゴウさんが……
切腹してしまったのです……!
ウゲツを捕らえられぬまま、多くの仲間を殺されたことを詫びる、
という旨が認められた文が、遺体の側に置かれていたそうです。
大老の遊説の折とあって、局内は混乱しています。
局長の葬儀もままならず、副局長のシデンさんが、
局長代理に就任し、警備の指揮を執ることになりました。
大老は幕府の重鎮、ウゲツの格好の標的です。
私は一派の潜入を監視するため、港の警備を任されています。
こんな役回りをお願いするのは、忍びないのですが、
どうか、[player]殿も、
私と一緒に「小波止場」で見回りをお願いしたい。
かたじけなく存じます!
どんな些細なことも見逃さず、何かあればご報告ください!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 10.7 , 11.8 ]
[player]殿も、「小波止場」の見回りをお願いします。
どんな些細なことも見逃さず、何かあればご報告ください!
どんな些細なことも見逃さず、何かあればご報告ください!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 10.7 , 11.8 ]
何か不審なものでも見つけましたか?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
血で汚れたお守りですか、確かに穏やかではないですね……。
それにしても、このお守り……どこかで……。
それにしても、このお守り……どこかで……。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
そうだ……!
これは、局長のコンゴウさんのお守りです!
間違いありません、いつも大事に首から下げていました。
しかし、局長は切腹したはずなのに、
どうしてこれが、こんなところに……?
これは、局長のコンゴウさんのお守りです!
間違いありません、いつも大事に首から下げていました。
しかし、局長は切腹したはずなのに、
どうしてこれが、こんなところに……?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
►局長の遺体
いいえ……少なくとも私は……。
►切腹する前
しかし、切腹しようとする人がこんなところに……?
局長は頑固ですが、何よりも侍の大義を重んじる方。
切腹を決めたのなら、迷われたりは……。
そもそも、誰よりも大義を重んじるあの方が、
我々を置いて切腹するなんてことが……。
いいえ……少なくとも私は……。
►切腹する前
しかし、切腹しようとする人がこんなところに……?
局長は頑固ですが、何よりも侍の大義を重んじる方。
切腹を決めたのなら、迷われたりは……。
そもそも、誰よりも大義を重んじるあの方が、
我々を置いて切腹するなんてことが……。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
まさか……局長の切腹はでっち上げ?
コンゴウさんは……ウゲツ一派に殺された?
コンゴウさんは……ウゲツ一派に殺された?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
そんな……。
もしそうだとしたら、赤誠組の内部に、
ウゲツ一派がいるということになります!
急いで「ラザハン大使館」で警備するシデンさんに、
大老の身辺警護の強化を進言しましょう!
もしそうだとしたら、赤誠組の内部に、
ウゲツ一派がいるということになります!
急いで「ラザハン大使館」で警備するシデンさんに、
大老の身辺警護の強化を進言しましょう!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 12.1 , 14.1 ]
なぜ、シデンさんはここにいないのだ……?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 12.1 , 14.1 ]
まさか、あの噂は本当だったというのか……?
大老は無類の芸子好きで、公務と偽って、
各地の廓を巡っているという、まことしやかな話があるのです。
それが本当だとしたら、大老がいるのは「三条花街」!
きっと、シデンさんもその警護に……。
急いで向かいましょう!
大老は無類の芸子好きで、公務と偽って、
各地の廓を巡っているという、まことしやかな話があるのです。
それが本当だとしたら、大老がいるのは「三条花街」!
きっと、シデンさんもその警護に……。
急いで向かいましょう!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 11.9 , 8.5 ]
シデン……さん?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
やはり、大老はラザハン大使館ではなく、
三条花街の廓にいるのですね……。
三条花街の廓にいるのですね……。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
お待ちください、シデンさん。
曲者がいたわけでもないのに、なぜ刀を……
曲者がいたわけでもないのに、なぜ刀を……
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
なぜ刀を抜かれていたのですか?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
局長の親友だったあなたが、どうして……!?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
……不幸な境遇はお察しします。
しかし、幕府を倒したところで、戦乱の世に戻るだけです!
しかし、幕府を倒したところで、戦乱の世に戻るだけです!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
な、なんてことを……。
そんな世になど……させるわけにはいかない!
そんな世になど……させるわけにはいかない!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
くッ……。
![](/static/img/common/noimage.png)
真誠のマコト
クガネ
副局長を……シデンさんを……尊敬していたのに……。
![](/static/img/common/noimage.png)
真誠のマコト
クガネ
断る! 貴方のことは、見損なった!
![](/static/img/common/noimage.png)
真誠のマコト
クガネ
暗殺された隊士も貴方が……?
おのれ、殺された仲間のためにも、私はお前を許さない!
赤誠組の恥さらしめ、覚悟するがいい!
おのれ、殺された仲間のためにも、私はお前を許さない!
赤誠組の恥さらしめ、覚悟するがいい!
![](/static/img/common/noimage.png)
真誠のマコト
クガネ
この掛け声は!?
![](/static/img/common/noimage.png)
真誠のマコト
クガネ
やはり赤誠組! 駆けつけてくれたか!
皆の者、一大事である!
副局長は組を裏切り、ウゲツと繋がっていたのだ!
皆の者、一大事である!
副局長は組を裏切り、ウゲツと繋がっていたのだ!
![](/static/img/common/noimage.png)
真誠のマコト
クガネ
なにっ!? これは、いったい……。
![](/static/img/common/noimage.png)
真誠のマコト
クガネ
ま、まさか……そんな……。
![](/static/img/common/noimage.png)
真誠のマコト
クガネ
なんてこと! 裏切り者が……こんなにもっ!?
皆の者、目を覚ますのだ!
幕府を倒しても、世は混乱するだけだ!
そなたらは、国を護る赤誠組ではなかったか!?
こんなこと……こんなこと……間違っている!
くっ……多勢に無勢!
このままでは……負けてしまう……!
仲間は……いないのか……?
もはや……これまでか……。
皆の者、目を覚ますのだ!
幕府を倒しても、世は混乱するだけだ!
そなたらは、国を護る赤誠組ではなかったか!?
こんなこと……こんなこと……間違っている!
くっ……多勢に無勢!
このままでは……負けてしまう……!
仲間は……いないのか……?
もはや……これまでか……。
![](/static/img/common/noimage.png)
真誠のマコト
クガネ
裏切り者に負けるとは……無念。
![](/static/img/common/noimage.png)
真誠のマコト
クガネ
き、局長っ!?
生きておられたのですね!
大変です!
副局長をはじめ、組内に多くの裏切り者が……!
生きておられたのですね!
大変です!
副局長をはじめ、組内に多くの裏切り者が……!
![](/static/img/common/noimage.png)
真誠のマコト
クガネ
な、なんですと!?
局長までもがシデンに!
局長までもがシデンに!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
局長、よくぞご無事で。
いったい、今まで何があったというのですか……?
いったい、今まで何があったというのですか……?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
私からも、改めてお礼を言わせてください。
[player]殿がいなければ、
今頃、どうなっていたことか……。
[player]殿がいなければ、
今頃、どうなっていたことか……。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
私たちは、局長が切腹されたと聞かされていました。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
それで遺体もなく、シデンは切腹などという嘘を……。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
まさか、シデンさんがウゲツ一派だったなんて……。
私にはまだ、どう受け止めたらいいのかわかりません。
私にはまだ、どう受け止めたらいいのかわかりません。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
しかし、これで赤誠組の内部に潜んでいたウゲツ一派は、
一掃できたということですね。
一掃できたということですね。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
肝心のウゲツの行方は判明したのでしょうか?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
それにしても……大老は我々の苦労など知らず、
廓で豪遊されていたとか……。
果たして、我々は平和を護ったと言えるのでしょうか?
廓で豪遊されていたとか……。
果たして、我々は平和を護ったと言えるのでしょうか?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
私からも、お頼み申します。
やはり、貴方を弟子にとった、
ムソウサイ様の目に、狂いはありませんでした。
やはり、貴方を弟子にとった、
ムソウサイ様の目に、狂いはありませんでした。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
……[player]殿。
シデンさんが裏切り者だったことが尾を引いています。
しかし、殺された隊士たちのことを想うと、怒りしかありません。
シデンさんが裏切り者だったことが尾を引いています。
しかし、殺された隊士たちのことを想うと、怒りしかありません。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
[player]殿、お待ちしておりました。
あれから、屯所内の副局長の部屋を調べたところ、
ウゲツの潜伏先が判明したのです!
詳しくは、局長のコンゴウさんから、
お話していただきますので、しばし、お待ちください。
あれから、屯所内の副局長の部屋を調べたところ、
ウゲツの潜伏先が判明したのです!
詳しくは、局長のコンゴウさんから、
お話していただきますので、しばし、お待ちください。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
目的地は紅玉海を渡った先、ヤンサの地です。
一旦、「ナマイ村」という集落で休憩をとり、
ウゲツ一派の追撃、私とともに果たしましょう!
一旦、「ナマイ村」という集落で休憩をとり、
ウゲツ一派の追撃、私とともに果たしましょう!
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
[ 32.2 , 21.9 ]
ウゲツの潜伏先と思われる廃墟は、すぐ近くです……。
これより先、私はウゲツの姿を探しますので、
貴方は周辺にいる侍の討伐をお願いします。
これより先、私はウゲツの姿を探しますので、
貴方は周辺にいる侍の討伐をお願いします。
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
[ 24.9 , 31.9 ]
おかしい……ウゲツの姿がありません。
まさか、クガネに……!
まさか、クガネに……!
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
[ 24.9 , 31.9 ]
や、やはり!
急いでクガネへ戻らねば……!
急いでクガネへ戻らねば……!
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
[ 24.9 , 31.9 ]
さあ、急いでクガネへ戻りましょう!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
局長っ!!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
断るッ!
今、幕府が倒れれば、乱世に逆戻りするだけのこと……
新たな世は、刀で創るものではない!
今、幕府が倒れれば、乱世に逆戻りするだけのこと……
新たな世は、刀で創るものではない!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
侍とは、太平の世を護るためにこそ刀を振るう者!
それがムソウサイ様の教えであり、侍の本懐だ!
それがムソウサイ様の教えであり、侍の本懐だ!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
皆の者、これからは一番組組頭の私が、
亡き局長の志を引き継ぎ、赤誠組局長代理となる!
ウゲツ一派との戦いは熾烈を極めるであろう……。
しかし、私たちは「ひんがしの国」の太平のため、
決して負けるわけにはゆかぬぞ!
亡き局長の志を引き継ぎ、赤誠組局長代理となる!
ウゲツ一派との戦いは熾烈を極めるであろう……。
しかし、私たちは「ひんがしの国」の太平のため、
決して負けるわけにはゆかぬぞ!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
ウゲツが実兄だということ、黙っていて申し訳ありません。
マコトという名も偽名で、本名はカゲツと申します。
されど、その名は遠い昔に斬って捨てました。
マコトという名も偽名で、本名はカゲツと申します。
されど、その名は遠い昔に斬って捨てました。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
私はひんがしの国の都「ブキョウ」の武家に生まれました。
ウゲツは幼い頃から神童と呼ばれるほど剣術に長けていて、
心優しく正義感にあふれた、自慢の兄でした。
そして、孤高の剣豪ムソウサイ様に、
弟子入りを果たし、修行の旅へと出ていったのです。
しかし、その旅から戻ってからというもの、兄は変わってしまった。
口を開けば、幕府や大名の不正や欺瞞ばかりを語り、
まるで祖国に対して、絶望したかのような様子でした。
自ずと兄は、ムソウサイ様からも離れていった……。
ウゲツは幼い頃から神童と呼ばれるほど剣術に長けていて、
心優しく正義感にあふれた、自慢の兄でした。
そして、孤高の剣豪ムソウサイ様に、
弟子入りを果たし、修行の旅へと出ていったのです。
しかし、その旅から戻ってからというもの、兄は変わってしまった。
口を開けば、幕府や大名の不正や欺瞞ばかりを語り、
まるで祖国に対して、絶望したかのような様子でした。
自ずと兄は、ムソウサイ様からも離れていった……。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
そんな兄が、私に剣術を指南するようになりました。
思えば、この頃から乱世の再現を夢想していたのかもしれません。
戦乱の世でも生きていけるよう、妹に剣技を仕込んだのです。
私が上達すると程なくして、兄は要人を斬るという件の凶行に走り、
家はお取り潰しにあい、両親は打ち首となりました。
路頭に迷った私は、クガネへと渡り、
名を偽って、隊士となるべく赤誠組の門を叩いたのです。
そう、逆賊の兄を討つために……。
思えば、この頃から乱世の再現を夢想していたのかもしれません。
戦乱の世でも生きていけるよう、妹に剣技を仕込んだのです。
私が上達すると程なくして、兄は要人を斬るという件の凶行に走り、
家はお取り潰しにあい、両親は打ち首となりました。
路頭に迷った私は、クガネへと渡り、
名を偽って、隊士となるべく赤誠組の門を叩いたのです。
そう、逆賊の兄を討つために……。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
私はウゲツを許すことができません。
兄のせいで、父と母は処刑されてしまったのですから……。
しかし、兄は強く、一派の力も侮れない。
そのうえ、私たちとウゲツの関係が知られたことで、
隊士たちの間に、動揺が広がっています。
この国では、血筋や師弟関係は重要視されているのです。
もう、赤誠組は以前のようには、まとまらないかもしれない……。
兄のせいで、父と母は処刑されてしまったのですから……。
しかし、兄は強く、一派の力も侮れない。
そのうえ、私たちとウゲツの関係が知られたことで、
隊士たちの間に、動揺が広がっています。
この国では、血筋や師弟関係は重要視されているのです。
もう、赤誠組は以前のようには、まとまらないかもしれない……。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
局長亡き今、頼れるのは己の大義と折れぬ刃、
そして、[player]殿……あなたです。
私は刺し違えてでも、兄を……ウゲツを討ちます。
どうか、この戦いに、最後までお付き合いください!
そして、[player]殿……あなたです。
私は刺し違えてでも、兄を……ウゲツを討ちます。
どうか、この戦いに、最後までお付き合いください!
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
[player]殿。
副局長に続いて、局長のコンゴウさんまで失ってしまいました。
されど、兄ウゲツを討つまで、私に悲しんでいる暇はありません。
副局長に続いて、局長のコンゴウさんまで失ってしまいました。
されど、兄ウゲツを討つまで、私に悲しんでいる暇はありません。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
[player]殿……。
恐れていたことが、現実となってしまいました。
赤誠組の隊士たちが……次々と屯所から去っていったのです。
私がウゲツの妹であり、貴方がムソウサイ様の弟子であることが、
知られたため、不信感が募ってしまったようです。
決戦を目前にしての兵力減少……。
このままでは、ウゲツ一派に勝てません。
なんとか、離れていった隊士たちを呼び戻さねば……。
私がウゲツの妹なのはどうしようもありませんが……。
貴方の師、ムソウサイ様の誤解だけでも解ければ、
戻ってきてもらえるかもしれない。
今一度、私から隊士たちを説得してみようと思います。
そこで、皆を集めるのに力を貸していただきたい。
屯所周辺と街の北側は、私が回ります。
お手数ですが[player]殿は南側を回り、
「赤誠組の隊士」たちを集めてきてくださいませんか?
恐れていたことが、現実となってしまいました。
赤誠組の隊士たちが……次々と屯所から去っていったのです。
私がウゲツの妹であり、貴方がムソウサイ様の弟子であることが、
知られたため、不信感が募ってしまったようです。
決戦を目前にしての兵力減少……。
このままでは、ウゲツ一派に勝てません。
なんとか、離れていった隊士たちを呼び戻さねば……。
私がウゲツの妹なのはどうしようもありませんが……。
貴方の師、ムソウサイ様の誤解だけでも解ければ、
戻ってきてもらえるかもしれない。
今一度、私から隊士たちを説得してみようと思います。
そこで、皆を集めるのに力を貸していただきたい。
屯所周辺と街の北側は、私が回ります。
お手数ですが[player]殿は南側を回り、
「赤誠組の隊士」たちを集めてきてくださいませんか?
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.7 , 8.1 ]
お手数をおかけしました。
それでは、皆の説得を試みてみます。
それでは、皆の説得を試みてみます。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
皆の者、聞いてくれ。
我が国では、ムソウサイはウゲツを誤った方向へ導き、
その責任も取らずに逃げた罪人とされている。
しかし、それは誤解である。
ムソウサイの真の教えとは、太平の世の侍は、
その平和を護るためにこそ、刀を振るというもの。
我が国では、ムソウサイはウゲツを誤った方向へ導き、
その責任も取らずに逃げた罪人とされている。
しかし、それは誤解である。
ムソウサイの真の教えとは、太平の世の侍は、
その平和を護るためにこそ、刀を振るというもの。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
幕府を討って、戦乱の世を招こうとしているウゲツは、
その教えの逆へ向かおうとしている。
その教えの逆へ向かおうとしている。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
そして、こちらの[player]殿こそ、
その真の教えを護る、真のムソウサイの後継者なのだ。
さればこそ……
その真の教えを護る、真のムソウサイの後継者なのだ。
さればこそ……
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
平和を護るためには力が不可欠。
我らが日々鍛錬を繰り返すように、
彼は決闘によって己の刀を高めていたのだ……。
我らが日々鍛錬を繰り返すように、
彼は決闘によって己の刀を高めていたのだ……。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
ウゲツとの修行の旅が、それだったと……?
兄はコガラシとの世直しの旅をしたことで、
極端な考えに陥ってしまったのか……。
兄はコガラシとの世直しの旅をしたことで、
極端な考えに陥ってしまったのか……。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
貴方はウルダハの宿にいた方ですね。
隊士たちを説得してくれて、誠にありがとうございます。
隊士たちを説得してくれて、誠にありがとうございます。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
それでは、[player]殿。
ウゲツ一派との決戦の場、「ベッコウ島」へと参りましょう!
ウゲツ一派との決戦の場、「ベッコウ島」へと参りましょう!
![](/static/img/common/noimage.png)
紅玉海
[ 37.2 , 23.0 ]
皆の説得もあり、隊士たちは士気を取り戻しました。
あとは、全身全霊をかけて、ウゲツを討ち取るのみ!
あとは、全身全霊をかけて、ウゲツを討ち取るのみ!
![](/static/img/common/noimage.png)
紅玉海
さあ……私たちの屯所に戻りましょう。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
[player]殿、お陰さまで、
ウゲツ一派から、国を護ることができました。
誠にありがとうございます。
ウゲツを失った一派は、逃走していきましたが、
指導者がいなくなったいま、自然と消滅していくでしょう。
私は正式に赤誠組の局長に就任することになりました。
荷が重いですが、コンゴウさんに恥ずかしくないよう、
精一杯努める所存です……。
それにしても……ムソウサイ様が、
コガラシとして世直しの旅をしていたとは、驚きでした。
どうやら、若手の隊士たちのほとんどが、コガラシの影響で、
侍となって世を直そうと、赤誠組に入ったようです。
もしや、ムソウサイ様が世直しの旅をしたのは、
後続を生み出すための、種まきの意味もあったのかもしれません。
ウゲツのように、幕府を討って戦乱の世にしてまで、
変革しようとするのは、あまりに極端で手前勝手な考えです。
ムソウサイ様の世直しとは、一代で済むことではなく、
ゆっくりコツコツと、時間をかけて果たすものなのでしょう。
その思いを絶やさぬためにも、私はこのクガネから、
ひんがしの国の世直しを始めたいと思います。
これからも、赤誠組を見守ってくださると幸いです。
ウゲツ一派から、国を護ることができました。
誠にありがとうございます。
ウゲツを失った一派は、逃走していきましたが、
指導者がいなくなったいま、自然と消滅していくでしょう。
私は正式に赤誠組の局長に就任することになりました。
荷が重いですが、コンゴウさんに恥ずかしくないよう、
精一杯努める所存です……。
それにしても……ムソウサイ様が、
コガラシとして世直しの旅をしていたとは、驚きでした。
どうやら、若手の隊士たちのほとんどが、コガラシの影響で、
侍となって世を直そうと、赤誠組に入ったようです。
もしや、ムソウサイ様が世直しの旅をしたのは、
後続を生み出すための、種まきの意味もあったのかもしれません。
ウゲツのように、幕府を討って戦乱の世にしてまで、
変革しようとするのは、あまりに極端で手前勝手な考えです。
ムソウサイ様の世直しとは、一代で済むことではなく、
ゆっくりコツコツと、時間をかけて果たすものなのでしょう。
その思いを絶やさぬためにも、私はこのクガネから、
ひんがしの国の世直しを始めたいと思います。
これからも、赤誠組を見守ってくださると幸いです。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
これは、[player]殿。
屯所でゆっくりしていってください。
この太平が保たれたのは、貴方のおかげですから。
屯所でゆっくりしていってください。
この太平が保たれたのは、貴方のおかげですから。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
未熟ながら、局長となった私ですが、
隊士たちに助けられて、何とかやっています。
局長の身では世直しの旅はできませんが、いつか赤誠組から、
第二のコガラシが生まれることを願ってやみません……。
ところで、最近一斉に入門した者たちがいます。
それは何を隠そう、ウゲツ一派の残党たちなのです。
その行いを深く反省していたようなので、門を開きました。
彼らは、やり方が間違っていただけで、
国を憂いていたことは、我々と変わりはありません。
今や、クガネの治安維持のために活躍してくれていますよ。
しかし、それだけ赤誠組とウゲツ一派は表裏一体だったということ。
私も一歩間違えば、兄の思想に染まっていたかもしれません……。
ムソウサイ様の教えを大切に、ゆっくりコツコツと、
この国の世直しを進めたいと思います。
隊士たちに助けられて、何とかやっています。
局長の身では世直しの旅はできませんが、いつか赤誠組から、
第二のコガラシが生まれることを願ってやみません……。
ところで、最近一斉に入門した者たちがいます。
それは何を隠そう、ウゲツ一派の残党たちなのです。
その行いを深く反省していたようなので、門を開きました。
彼らは、やり方が間違っていただけで、
国を憂いていたことは、我々と変わりはありません。
今や、クガネの治安維持のために活躍してくれていますよ。
しかし、それだけ赤誠組とウゲツ一派は表裏一体だったということ。
私も一歩間違えば、兄の思想に染まっていたかもしれません……。
ムソウサイ様の教えを大切に、ゆっくりコツコツと、
この国の世直しを進めたいと思います。
![](/static/img/common/noimage.png)
クガネ
[ 13.8 , 8.0 ]
侍の源流は、刀を手に戦う武士(もののふ)にあります。
その技は、ひんがしの国が戦乱の直中にあった時代、
戦いの中で、発展してきたものなのです。
しかし、天下が統一されると、誰もが刀を持つ時代は終わり、
刀は権力の象徴となって、侍だけが持つ物となりました。
太平の世が続いた我が国では今や、
武家の者が世襲で侍となることが大半となっています。
そして、その伝統を守る形だけのものになりつつあるのです。
されど、ムソウサイ様はいつも仰っていました。
太平の世で刀を持つ侍には、その平和を護る責任が伴う。
二度と乱世に戻さぬため、調和を乱す悪を討つことが大義であると。
その教えは、あの方がコガラシとして世直しの旅をしたことで、
赤誠組の隊士たちにも、確かに伝わっていたようです。
ウゲツ一派を倒した今、目下の脅威は去りましたが、
これからも我々は、この国の平和を護るため、刀を振るう所存です。
それこそが真の侍の道、武士道だと信じています。
その技は、ひんがしの国が戦乱の直中にあった時代、
戦いの中で、発展してきたものなのです。
しかし、天下が統一されると、誰もが刀を持つ時代は終わり、
刀は権力の象徴となって、侍だけが持つ物となりました。
太平の世が続いた我が国では今や、
武家の者が世襲で侍となることが大半となっています。
そして、その伝統を守る形だけのものになりつつあるのです。
されど、ムソウサイ様はいつも仰っていました。
太平の世で刀を持つ侍には、その平和を護る責任が伴う。
二度と乱世に戻さぬため、調和を乱す悪を討つことが大義であると。
その教えは、あの方がコガラシとして世直しの旅をしたことで、
赤誠組の隊士たちにも、確かに伝わっていたようです。
ウゲツ一派を倒した今、目下の脅威は去りましたが、
これからも我々は、この国の平和を護るため、刀を振るう所存です。
それこそが真の侍の道、武士道だと信じています。
![](/static/img/common/noimage.png)