えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ブロークン・マウンテン

patch 4.x
山伏のブロークン・マウンテン
低地ラノシア
[ 25.8 , 35.2 ]
よく来てくれた、[player]。
弟から、話は聞いていると思うが、
相手は匿名で申し込んできたゆえ、身元がわからない。
むろん最初は断ろうとしたのだが、
どうしても戦士の技を試したいという、彼らの熱意に負けてな。
勝手ながら、引き受けてしまったのだ……。
それでも、我らとともに戦ってくれるというなら、よろしく頼む。
模擬戦は、ウルヴズジェイル係船場の個人演習場で行われる。
いつもながら、私も巴術で支援させてもらうぞ!
低地ラノシア
あ、あの状態は、まさかっ……!
「原初の魂」に飲み込まれたというのか?
彼女は戦士なのか!?
低地ラノシア
キュリアス・ゴージッ!
低地ラノシア
クッ……仕方がない……。
[player]、我らふたりで彼女を止めるぞ!

山伏のブロークン・マウンテン

低地ラノシア
彼女は野獣の如く、闘争本能をむきだしにしている!
全力で立ち向かわなければ、止めることはできんぞ!!

山伏のブロークン・マウンテン

低地ラノシア
「原初の魂」を震わせ、大地を隆起させたのか!?
恐るべし技だ、避けなければ危険だぞ!

山伏のブロークン・マウンテン

低地ラノシア
「原初の魂」を、燃え上がらせて放ってきたぞ!
避けることはできん、守りを固めるのだ!

山伏のブロークン・マウンテン

低地ラノシア
くっ、もうだめだ、
彼女を止められない……。

山伏のブロークン・マウンテン

低地ラノシア
ふう……なんとか、鎮めることができたな。
低地ラノシア
「古の悪鬼」だと……?
あれは、紛れもなく「原初の魂」に飲み込まれた状態だった。
だが、北アバラシア山脈の「戦士の里」の者ではなさそうだ。
君はいったい……何者なのだ?
低地ラノシア
なんと……これは驚いた!
遥か東の彼方に、我ら戦士と似た者たちがいるようだ!
低地ラノシア
確かに、戦士の力の源である「原初の魂」とは、
誰もが生まれつき備えた、心の奥底に秘める「獣性」。
異郷の地で、それを利用する技が発祥していても、不思議はない。
しかし、それを制御する術は知らぬようだな……。
低地ラノシア
どのみち、「原初の魂」を御せぬ者を、放っておくわけにはいかん。
力を手懐けることができるまで、こちらで預かろう。
低地ラノシア
そっとしておいてやってくれ。
いい加減、弟がらみで君に迷惑をかけるわけにもいかない。
今回ばかりは、弟に自分で乗り越えてもらおう。
できなければ、それまでの男だったということだ……。
さあ、いつまでも演習場には居座れぬ、お開きとしよう。
低地ラノシア
[ 25.8 , 35.2 ]
うーむ……それにしても、弟が去ったとなると、
私だけでは、戦士隊とドルゴノの指導の兼任は難しい。
そのうえ、また彼女が「原初の魂」に飲み込まれでもしたら……。
すまんが、君にドルゴノの指導を手伝ってもらえないだろうか?
彼女が暴走したら、止められるのは君しかいない。
……どうか頼む。
ありがたい!
断られたときには、どうしようかと思ったぞ……。
戦士隊は普段、ウルヴズジェイルの近い、ここに滞在している。
私は、ドルゴノをどう指導していくか考えておく。
また後日、この場へ来てくれ……待っているぞ。
低地ラノシア
[ 25.8 , 35.2 ]
待っていたぞ、[player]。
戦士隊を去った弟なのだが、あれから不調に陥ってしまい、
どういうわけか、「原初の魂」が震えなくなってしまったという。
そして、それを打開するためと、斧術士ギルドに入門したのだ。
斧術の基礎から学び直して、初心に返ってみるというが、
私はどうも、そういう問題ではない気がするのだがな……。
それはさておき、ドルゴノの件といこう。
彼女が「原初の魂」を手懐けるようになるには、
やはり、弟が克服したときと、同じ筋道しか考えられぬ。
すなわち、実戦の中で、仲間を護る決意を奮い立たせるということ。
危険な賭けではあるが、今のところほかに術はない。
ちょうど戦士隊に、討伐依頼がきている。
新大陸から渡って来た、マムージャ族の傭兵団が、
仕事にありつけず、愚連隊と化しているというのだ。
その愚連隊は、ニーム浮遊遺跡を根城にして、
黒渦団の輸送隊を襲うような事件を起こしているらしい。
あそこは、コボルト族との戦いの最前線。
マムージャ族まで相手にしている余裕はない。
そこで、我が戦士隊に白羽の矢が立ったというわけだ。
ドルゴノを含めた戦士隊で討伐に向かうので、
彼女が制御を失ったときのため、君にも参戦してほしい。
外地ラノシアの「ニーム浮遊遺跡」の入口で落ち合おう。
外地ラノシア
[ 18.1 , 15.5 ]
よし、これで全員揃ったな。
敵のマムージャ族は、輸送隊を狙うための本隊と、
見張り役の斥候にわかれて展開しているようだ。
そこで、一番の使い手である君は単独で行動し、
谷間の道を進んで、敵の斥候を排除していってくれ。
我ら戦士隊とドルゴノは、山道を進軍して、
数の多い敵主力を蹴散らしていく。
こうして、北側の道が交わる地点で合流する作戦だ。
もし、ドルゴノが戦いの中で「原初の魂」に飲み込まれた場合、
我らは急いで退いて、君を呼んで止めてもらうこととする。
外地ラノシア
[ 18.1 , 15.5 ]
それでは、無事に合流地点で会えることを祈る!
進軍開始!
外地ラノシア
[ 14.2 , 14.1 ]
ふう……無事に済んだな。
どうやら、そちらは余裕だったようだが、
こちらも、首尾よくマムージャ族を討伐できたぞ。
見てのとおり、ドルゴノも、
「原初の魂」に飲み込まれることはなかった。
外地ラノシア
キュリアス・ゴージ!
なぜこのようなところに……?
外地ラノシア
うーむ……確かに弟の言うとおり、
ドルゴノは力を抑えていたように見えた。
そもそも、今回の敵は、
彼女が本気を出さずとも、勝てる相手だったようだ。
残念ながら、「原初の魂」を御せるようになったとは思えぬ。
外地ラノシア
ともかく、マムージャ族の討伐は成功したわけだ。
皆、ご苦労であった、「モラビー造船廠」へと戻ろう。
低地ラノシア
[ 25.8 , 35.2 ]
「原初の魂」を手懐けるということは、
やはり、そう簡単なことではないようだ……。
キュリアス・ゴージの方も、まだ不調が続いているようだった。
それにしても、わざわざ戦場にまで現れて、
ドルゴノに干渉してくるとはな……。
どうも、我が弟の抱える問題がわかった気がする。
弟にとっては、大きな壁であることは間違いない……。
いや、こっちの話だ、気にせんでくれ。
[player]よ、今回の協力に感謝する。
引き続き、ドルゴノの指導に手を貸してもらいたい。
低地ラノシア
[ 25.8 , 35.2 ]
[player]、思わぬ事態となった!
以前に討伐した、マムージャ族の傭兵団が、
黒渦団に報復するため、新大陸から援軍を呼び寄せたのだ!
奴らが狙っているのは、ワインポート。
辺境の集落を占領し、活動拠点にしようと画策しているらしい。
火を点けたのは我らだ。
ここは、戦士隊の名誉に賭けて、
我らが一丸となって迎え撃ち、敵を壊滅しようではないか!
ゆえに今回は、ドルゴノの監視役としてではなく、
「最強の戦士」として、君に加勢してもらいたいのだ。
東ラノシアの「レインキャッチャー樹林」で落ち合おう。
東ラノシア
[ 21.3 , 25.4 ]
黒渦団の偵察隊からの報告によれば、
マムージャ族の傭兵団は、南に陣取っているらしい。
直進してくるつもりか、迂回するつもりかは読めないが、
ここで待ち受けて、集落を戦場にするわけにはいかん。
そこで、今回も二手にわかれて行動しようと思う。
東ラノシア
我らは迂回ルートを、[player]は直進ルートを進む。
ドルゴノには悪いが、今回ばかりは後方支援に回ってもらう。
本気を出して、「原初の魂」に飲まれてしまわぬようにな。
東ラノシア
ただし、ドルゴノという戦力なくして、勝てる相手かどうか、
少しばかり不安ではあるのだが……。
東ラノシア
キュリアス・ゴージ、またも、現れるとはな……。
しかし……お前は戦える状態なのか?
東ラノシア
わかった、わかった。
それでは、我が弟よ、お前に前衛を任せることにする。
東ラノシア
では、進軍した先の合流地点で会おう!
進軍開始!
東ラノシア
[ 18.4 , 34.3 ]
無事だったか……そちらも敵がいたようだが、
こちらにも、手強いマムージャ族が続々と現れてな……。
形勢不利となって、なんとかここまで撤退してきた。
我が弟は、まだ不調が続いていたようで、戦力にはならなかった。
そして、そんな弟と、後方にいたドルゴノが逃げ遅れてしまい、
今も、敵陣の最中に取り残されているのだ!
すまぬが、ふたりを探して、加勢してやってくれ!
東ラノシア
[ 18.4 , 34.3 ]
すまぬが、敵陣の最中に取り残された、
弟とドルゴノを探して、加勢してやってくれ!
東ラノシア
一時はどうなることかと思ったが……。
マムージャ族の傭兵団を壊滅させ、
「原初の魂」も手懐けることができるとは、一挙両得だったな。
東ラノシア
皆、ご苦労であった、モラビー造船廠へ戻り、
ドルゴノの帰郷を見送ってやろうではないか。
低地ラノシア
[ 25.8 , 35.2 ]
戦士隊としては、引き止めたいのは山々だが、
ドルゴノを気持ちよく、故郷へと送り出してやろう。
低地ラノシア
今回も協力してもらって感謝する。
戦士隊だけでは、勝利することはできなかっただろう。
低地ラノシア
ところで、キュリアス・ゴージの件なのだが。
どうやら、我が弟は、あのドルゴノにだな……
その……いわゆる……「恋」してしまったようだ。
生まれてこの方、戦士一筋の弟にとって「恋」とは未知のもの。
あいつは、自分が恋したということが理解できず、
気持ちを飲み込めないまま、混乱に陥った。
それが、心の内なる「獣性」にまで支障をきたし、
「原初の魂」が震えなくなったのだ……。
低地ラノシア
だが、ドルゴノが遠くへ去ったいま、
時間が、弟の恋心を忘れさせてくれることを期待する……。
しばらくは、弟を見守ろうと思う。
また、進展があったら相談させてくれ。
何を隠そう、この問題は私でも手に余るのでな……。
低地ラノシア
[ 25.8 , 35.2 ]
[player]、困ったことになった。
キュリアス・ゴージが、姿を消してしまったのだ。
斧術士ギルドの者が、東方へ向かう海賊船に乗り込む、
我が弟らしき姿を目撃したというが……。
もしかしたら、帰郷したドルゴノを追って、
アジムステップへと向かったのかもしれん。
それだけ、あいつの恋心は強いものだったか……。
弟は未だ不調が続いていて、ろくに戦えぬ状態だ。
未知の土地で危険な目にあってないか、心配でならぬ。
だが、私は戦士隊を放って遠出するわけにいかない……。
そこで、無理を承知で君に頼みたい。
もし、アジムステップという場所を知っているのなら、
キュリアス・ゴージを探しに行ってもらえぬだろうか?
引き受けてくれるとは、恩に着る!
我が弟にはうんざりだと、断られるかと思ったぞ……。
アジムステップは、それは広い草原だそうだな。
現地に着いたら、まずは市場など人の集まる場所で、
弟の目撃情報を集めるといい。
結局、またあいつの尻拭いをさせてしまって、すまぬ。
それでは、よろしく頼んだぞ!
低地ラノシア
[ 25.8 , 35.2 ]
アジムステップは、それは広い草原だそうだな。
現地に着いたら、まずは市場など人の集まる場所で、
弟の目撃情報を集めるといい……それでは、よろしく頼んだぞ!
低地ラノシア
[ 25.8 , 35.2 ]
すまぬが、アジムステップへ向かった我が弟のこと、
よろしく頼むぞ!

燃えよゴージ!

Lv
70
patch4.0
低地ラノシア
[ 25.8 , 35.2 ]
[player]、今回の尽力に感謝する!
君のおかげで、弟が力を取り戻し、無事に帰ってきた。
ドルゴノも大変だったようだが、なんとか部族に戻ったそうだな。
低地ラノシア
[ 25.8 , 35.2 ]
……お前はきっと、そう言うと思っていたぞ。
わかった……戦士隊のことは私に任せて、
お前は、己の道を行くがいい。
低地ラノシア
[ 25.8 , 35.2 ]
ふう……大きな壁を乗り越えたものの、相も変わらずだな……。
これに懲りることなく、これからも我ら兄弟と、
付き合ってもらえたら幸いだ……では、また会おう。