影身のフレイ
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イシュガルド:下層
僕のこと、わかるんだね……。
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イシュガルド:下層
…………いえ。
気がついたようで何よりです。
外傷はないようですが、苦しそうに呻いていたので……。
気がついたようで何よりです。
外傷はないようですが、苦しそうに呻いていたので……。
イシュガルド:下層
僕は……えっと……
ああ、「フレイ」という名前みたいですね。
……すみません、自分でもちょっと混乱していて。
いわれのない罪で告発されて、決闘裁判に臨んだものの、
力及ばず敗北してしまいました。
こうして、一命を取り留められたのが……嘘のようです。
僕のことより、心配なのは君の方だ。
君は今、僕の「ソウルクリスタル」に手を伸ばしたでしょう。
苦しんでいたようですが、ほかに異変はありませんか……?
ああ、「フレイ」という名前みたいですね。
……すみません、自分でもちょっと混乱していて。
いわれのない罪で告発されて、決闘裁判に臨んだものの、
力及ばず敗北してしまいました。
こうして、一命を取り留められたのが……嘘のようです。
僕のことより、心配なのは君の方だ。
君は今、僕の「ソウルクリスタル」に手を伸ばしたでしょう。
苦しんでいたようですが、ほかに異変はありませんか……?
イシュガルド:下層
眩暈の最中に、誰かの「声」が聞こえたと……。
ああ、なんてことだ……それはきっと…………
ああ、なんてことだ……それはきっと…………
イシュガルド:下層
……待ってください。
ソウルクリスタルに込められていた僕の力に触発されて、
君の中にも、同じ力が芽生えはじめているようです。
己の内の闇より生じる力……「暗黒」の力。
それを御す術を知らないまま戦いにでもなれば、
力の暴走が起き、君が内から崩壊しかねません。
だから、君はまず知るべきだ。
「暗黒」の力を、君のものとする方法を。
その力を御し、弱き者を護るために戦う僕らは、
記憶によると、こう呼ばれています……
「暗黒騎士」とね。
ソウルクリスタルに込められていた僕の力に触発されて、
君の中にも、同じ力が芽生えはじめているようです。
己の内の闇より生じる力……「暗黒」の力。
それを御す術を知らないまま戦いにでもなれば、
力の暴走が起き、君が内から崩壊しかねません。
だから、君はまず知るべきだ。
「暗黒」の力を、君のものとする方法を。
その力を御し、弱き者を護るために戦う僕らは、
記憶によると、こう呼ばれています……
「暗黒騎士」とね。
イシュガルド:下層
[ 11.3 , 12.1 ]
君が「暗黒騎士」のことを知りたがっていたなら、都合がいい。
先ほどの老婆の悲鳴も気にかかりますし、
さっそく、君に「暗黒騎士の証」を継承してもらいます。
「暗黒騎士」となるために、爵位や血統は不要です。
僕たちは、誰に仕えるのでもなく、
己の信念に従い、弱き者を護るために剣を振るう……。
ゆえに「暗黒騎士」は、盾を掲げません。
騎士の盾には、権力の象徴である紋章が描かれますから。
ただ「両手剣」のみを手に、己を弱き者の盾とするのです。
さあ、僕の剣とソウルクリスタルを、君に授けましょう。
これらを身につけ、誓いを立ててください。
いかなる力を前にしても、君は君の信念によって生きると……。
先ほどの老婆の悲鳴も気にかかりますし、
さっそく、君に「暗黒騎士の証」を継承してもらいます。
「暗黒騎士」となるために、爵位や血統は不要です。
僕たちは、誰に仕えるのでもなく、
己の信念に従い、弱き者を護るために剣を振るう……。
ゆえに「暗黒騎士」は、盾を掲げません。
騎士の盾には、権力の象徴である紋章が描かれますから。
ただ「両手剣」のみを手に、己を弱き者の盾とするのです。
さあ、僕の剣とソウルクリスタルを、君に授けましょう。
これらを身につけ、誓いを立ててください。
いかなる力を前にしても、君は君の信念によって生きると……。
イシュガルド:下層
[ 11.3 , 12.1 ]
君は……[player]というのですね。
ひとまず、「暗黒騎士」と呼べそうです……。
己の内に芽生えた力の数々を、感じ取っていると思います。
その力は強い……しかし、犠牲を強いる力です。
弱き者の前に立ちはだかるのは、往々にして、力を持つ者。
「正義」と呼ばれる人々に刃向うのは、容易ではないのです。
歴代の「暗黒騎士」も、茨の道を歩んできました。
最初のひとりは、貧民の子を弄んだ聖職者を斬ったことで、
「暗黒」に堕ちたと糾弾された騎士だった……。
その生き様に共感した者が、新たな「暗黒騎士」を名乗り、
たとえば無辜の友を護るため、
幾百の兵を相手に戦った……と、記憶にあります。
君が継いだソウルクリスタルは、
そういった「暗黒騎士」たちから、巡り巡って託されたもの。
彼らの遺志が、君が力を御すための支えとなるはずです。
……さて、話はこれくらいにしましょうか。
歴史はどうあれ、君自身の意志なくしては、
本当の暗黒騎士には成り得ない。
それを確認するためにも、
君が護るべき最初のひとりを探しましょう。
先の悲鳴は確か、雲霧街の東から……そう遠くはないはずです。
ひとまず、「暗黒騎士」と呼べそうです……。
己の内に芽生えた力の数々を、感じ取っていると思います。
その力は強い……しかし、犠牲を強いる力です。
弱き者の前に立ちはだかるのは、往々にして、力を持つ者。
「正義」と呼ばれる人々に刃向うのは、容易ではないのです。
歴代の「暗黒騎士」も、茨の道を歩んできました。
最初のひとりは、貧民の子を弄んだ聖職者を斬ったことで、
「暗黒」に堕ちたと糾弾された騎士だった……。
その生き様に共感した者が、新たな「暗黒騎士」を名乗り、
たとえば無辜の友を護るため、
幾百の兵を相手に戦った……と、記憶にあります。
君が継いだソウルクリスタルは、
そういった「暗黒騎士」たちから、巡り巡って託されたもの。
彼らの遺志が、君が力を御すための支えとなるはずです。
……さて、話はこれくらいにしましょうか。
歴史はどうあれ、君自身の意志なくしては、
本当の暗黒騎士には成り得ない。
それを確認するためにも、
君が護るべき最初のひとりを探しましょう。
先の悲鳴は確か、雲霧街の東から……そう遠くはないはずです。
イシュガルド:下層
[ 13.9 , 12.6 ]
どうやら、現場はここみたいですね。
話を聞いてみてはどうですか?
話を聞いてみてはどうですか?
イシュガルド:下層
なるほど……。
また、正義が悪を孕んだというわけですか。
また、正義が悪を孕んだというわけですか。
イシュガルド:下層
……けれど、「暗黒騎士」の素質を問うにはいい機会だ。
[player]、君はその手を差し伸べますか?
彼らを護り、救うことを、心から望みますか?
望むのなら、禁忌を侵すことを厭わず進め。
絶対多数の正義を敵にすることを、恐れるな。
それこそ、君が足を踏み入れた、暗黒騎士の道なのですから。
[player]、君はその手を差し伸べますか?
彼らを護り、救うことを、心から望みますか?
望むのなら、禁忌を侵すことを厭わず進め。
絶対多数の正義を敵にすることを、恐れるな。
それこそ、君が足を踏み入れた、暗黒騎士の道なのですから。
イシュガルド:下層
……さすがです。
だったら僕は、君に証を託した者として、
ただひとりの共犯者となりましょう。
というわけで、孫娘さんの救出、僕らが承りました。
過度な期待は困りますが……
くれぐれも早まらず、その首を繋げて待っていてください。
だったら僕は、君に証を託した者として、
ただひとりの共犯者となりましょう。
というわけで、孫娘さんの救出、僕らが承りました。
過度な期待は困りますが……
くれぐれも早まらず、その首を繋げて待っていてください。
イシュガルド:下層
[ 13.9 , 12.6 ]
さて……。
記憶によると、嫌疑をかけられた市民が連行されるのは、
神殿騎士団本部か、神聖裁判所のどちらかです。
神殿騎士団総長の死角をついて事を進めたいのなら、
本部に連行することは避けるはず。
とすると、行き先は神聖裁判所……上層を移動中か。
十中八九、穏便にはすみません。
お互いに戦いの準備を整えてから、
そこの上層への階段を上がったところで合流しましょう。
準備をする際には、「暗黒騎士」が、
弱き者を「護る」存在だということをお忘れなく。
その信念があるからこそ、「暗黒騎士」は逃げも隠れもしない。
むしろ敵の目を引き付けて圧倒し、
襲いくる障害を、技を駆使して受け止めるのです。
その戦い方を考慮して、今できることを確認し、
装備を整えるといいでしょう。
……それでは、また後ほど。
記憶によると、嫌疑をかけられた市民が連行されるのは、
神殿騎士団本部か、神聖裁判所のどちらかです。
神殿騎士団総長の死角をついて事を進めたいのなら、
本部に連行することは避けるはず。
とすると、行き先は神聖裁判所……上層を移動中か。
十中八九、穏便にはすみません。
お互いに戦いの準備を整えてから、
そこの上層への階段を上がったところで合流しましょう。
準備をする際には、「暗黒騎士」が、
弱き者を「護る」存在だということをお忘れなく。
その信念があるからこそ、「暗黒騎士」は逃げも隠れもしない。
むしろ敵の目を引き付けて圧倒し、
襲いくる障害を、技を駆使して受け止めるのです。
その戦い方を考慮して、今できることを確認し、
装備を整えるといいでしょう。
……それでは、また後ほど。
イシュガルド:上層
[ 16.1 , 9.3 ]
[player]、準備が整ったようですね。
僕の方も……どうにか。
ここからは、幻術で君の補佐にまわろうと思います。
この傷ついた体では、ろくに両手剣を扱えませんし……
今は、君に暗黒騎士の力を身につけてもらう方が大事です。
記憶をたどったら、幻術の覚えがあって幸いでした。
その、暗黒騎士の力……
すなわち「暗黒」の力について、今のうちに話しておきます。
「暗黒」の力は、強大な力をあたえてくれるものですが、
とてもリスクが大きい力とも言えるでしょう。
なぜなら、心の闇の部分にある、
恐怖や憤怒といった「負の感情」を力の源とするからです。
怒りに我を失う……なんて言いますが、
そんな風に感情に歯止めが利かなくなれば、
飽和した力が逆流し、たちまち身を滅ぼしてしまう……。
これから、君が「暗黒騎士」として強くなりたいなら……
そして、生き続けたいと望むなら……
己の「負の感情」と向き合い、制御するのが最初の課題です。
君が頷いてくれると、なんだか少し嬉しいですね。
……ああ、いや、こちらの話ですが。
さあ、拐われた娘さんを探さないと!
ここから神聖裁判所まで、
それらしき連中を見落とさないように進みましょう。
僕の方も……どうにか。
ここからは、幻術で君の補佐にまわろうと思います。
この傷ついた体では、ろくに両手剣を扱えませんし……
今は、君に暗黒騎士の力を身につけてもらう方が大事です。
記憶をたどったら、幻術の覚えがあって幸いでした。
その、暗黒騎士の力……
すなわち「暗黒」の力について、今のうちに話しておきます。
「暗黒」の力は、強大な力をあたえてくれるものですが、
とてもリスクが大きい力とも言えるでしょう。
なぜなら、心の闇の部分にある、
恐怖や憤怒といった「負の感情」を力の源とするからです。
怒りに我を失う……なんて言いますが、
そんな風に感情に歯止めが利かなくなれば、
飽和した力が逆流し、たちまち身を滅ぼしてしまう……。
これから、君が「暗黒騎士」として強くなりたいなら……
そして、生き続けたいと望むなら……
己の「負の感情」と向き合い、制御するのが最初の課題です。
君が頷いてくれると、なんだか少し嬉しいですね。
……ああ、いや、こちらの話ですが。
さあ、拐われた娘さんを探さないと!
ここから神聖裁判所まで、
それらしき連中を見落とさないように進みましょう。
イシュガルド:上層
[ 16.1 , 9.3 ]
さあ、拐われた娘さんを探さないと!
ここから神聖裁判所まで、
それらしき連中を見落とさないように進みましょう。
ここから神聖裁判所まで、
それらしき連中を見落とさないように進みましょう。
イシュガルド:上層
「神聖」が聞いてあきれますね。
こういう下衆がいるから、僕らの苦労は終わらないんだ。
こういう下衆がいるから、僕らの苦労は終わらないんだ。
イシュガルド:上層
あいにく、許しは求めていませんので。
……力ずくでも、そちらの娘さんを返していただきます。
……力ずくでも、そちらの娘さんを返していただきます。
影身のフレイ
イシュガルド:上層
来ますよ、[player]!
こいつらを蹴散らして、娘さんを追いましょう。
僕が君を治療します。
君は、敵の注意をひきつけて!
こいつらを蹴散らして、娘さんを追いましょう。
僕が君を治療します。
君は、敵の注意をひきつけて!
影身のフレイ
イシュガルド:上層
増援を呼ぶつもりか……。
やはり、一筋縄ではいかないようですね。
勝つためには「暗黒」の力が必要だ。
君の「負の感情」を呼び起こさなくては……。
目の前の、黒い炎が見えますか?
僕の秘術で、君の「負の感情」を具現化させました。
「負の感情」が高まれば、「暗黒」の力がみなぎる……。
さあ、炎に近づいてみて。
やはり、一筋縄ではいかないようですね。
勝つためには「暗黒」の力が必要だ。
君の「負の感情」を呼び起こさなくては……。
目の前の、黒い炎が見えますか?
僕の秘術で、君の「負の感情」を具現化させました。
「負の感情」が高まれば、「暗黒」の力がみなぎる……。
さあ、炎に近づいてみて。
影身のフレイ
イシュガルド:上層
そう、それでいい。
「暗黒」の力がみなぎるほど、君は強くなります。
けれど、増大しすぎた「暗黒」の力は、
逆流して君を殺す……加減を見極めてください。
神殿騎士たちが、僕らを探していますね。
「暗黒」の力を制御しながら、押し通りましょう……!
「暗黒」の力がみなぎるほど、君は強くなります。
けれど、増大しすぎた「暗黒」の力は、
逆流して君を殺す……加減を見極めてください。
神殿騎士たちが、僕らを探していますね。
「暗黒」の力を制御しながら、押し通りましょう……!
影身のフレイ
イシュガルド:上層
悪しき者が、裁かれる場所だろう?
君を討って、娘さんを返してもらうよ!
君を討って、娘さんを返してもらうよ!
影身のフレイ
イシュガルド:上層
よし、追っ手が途切れた。
今のうちに、娘さんを助けましょう!
今のうちに、娘さんを助けましょう!
影身のフレイ
イシュガルド:上層
上出来ですね、[player]。
さあ、今のうちにここを離れましょう。
さあ、今のうちにここを離れましょう。
イシュガルド:上層
[ 12.1 , 9.5 ]
おつかれさまでした。
君には、いろいろと言いたいことがありますが……
まずは、娘さんを安心させてあげてください。
君には、いろいろと言いたいことがありますが……
まずは、娘さんを安心させてあげてください。
イシュガルド:上層
[ 12.1 , 9.5 ]
おつかれさま、[player]。
こんなにも早く「暗黒」の力を使いこなすなんて、
やっぱり君は……さすがですね。
今回の戦いで、僕が君の「負の感情」を燃やしたこと……。
疑問にも思うでしょうが、今はただ、
苦戦をしのぐために秘儀を使ったと思ってください。
本当の答えは、いつか君が……
一人前の「暗黒騎士」になったとき、知るかもしれませんね。
そこへ至るまでの道は、困難の多い茨の道ですが、
君ほどの素質があれば進んでいけるはず。
……僕や歴代の意志を継ぎ「暗黒騎士」を続けてくれませんか?
もとはといえば、僕の不注意で、
君が「暗黒」の力に目覚めてしまったわけですし……
安心して元の場所に帰るためにも、協力は惜しみません。
こんなにも早く「暗黒」の力を使いこなすなんて、
やっぱり君は……さすがですね。
今回の戦いで、僕が君の「負の感情」を燃やしたこと……。
疑問にも思うでしょうが、今はただ、
苦戦をしのぐために秘儀を使ったと思ってください。
本当の答えは、いつか君が……
一人前の「暗黒騎士」になったとき、知るかもしれませんね。
そこへ至るまでの道は、困難の多い茨の道ですが、
君ほどの素質があれば進んでいけるはず。
……僕や歴代の意志を継ぎ「暗黒騎士」を続けてくれませんか?
もとはといえば、僕の不注意で、
君が「暗黒」の力に目覚めてしまったわけですし……
安心して元の場所に帰るためにも、協力は惜しみません。
イシュガルド:上層
[ 12.1 , 9.5 ]
►望むところだ
……君なら、そうくると思っていました。
それでは、これからもよろしくおねがいします。
しかしまずは、今回のほとぼりが冷めるのを待ちましょう。
死んだはずの存在が、騒動を起こしたと知れたらコトですし、
僕もしばらく身を隠すことにします。
頃合いを見て、僕と君が出会った場所で、また会いましょう。
きっと……きっと約束だからね。
►ついていけない
……そうですか。
それでも君は、力を求めずにはいられない気がします。
君は……そういう人だから。
今回のほとぼりが冷めたころ、
僕と君が出会った場所で、君を待つことにします。
「暗黒騎士」の力を望む気になったら、いつでも来てください。
……君なら、そうくると思っていました。
それでは、これからもよろしくおねがいします。
しかしまずは、今回のほとぼりが冷めるのを待ちましょう。
死んだはずの存在が、騒動を起こしたと知れたらコトですし、
僕もしばらく身を隠すことにします。
頃合いを見て、僕と君が出会った場所で、また会いましょう。
きっと……きっと約束だからね。
►ついていけない
……そうですか。
それでも君は、力を求めずにはいられない気がします。
君は……そういう人だから。
今回のほとぼりが冷めたころ、
僕と君が出会った場所で、君を待つことにします。
「暗黒騎士」の力を望む気になったら、いつでも来てください。
イシュガルド:下層
[ 11.3 , 12.1 ]
また会えましたね、[player]。
それでは、「暗黒騎士」について、
僕の記憶にあるかぎりのことを伝授しましょう。
……と、その前に。
前回は、娘さんの騒動に終始してしまいましたが、
何か気になることが残っていませんでしたか?
それでは、「暗黒騎士」について、
僕の記憶にあるかぎりのことを伝授しましょう。
……と、その前に。
前回は、娘さんの騒動に終始してしまいましたが、
何か気になることが残っていませんでしたか?
イシュガルド:下層
[ 11.3 , 12.1 ]
►フレイの罪状
あれ……言いませんでしたっけ、無実の罪だって。
えっ? もっと詳しく?
う、ううん……思い出すので、ちょっと待ってくださいね。
……そうそう、罪なき女の子が神殿騎士に追われていたので、
保護したところ、偽の罪状をでっちあげられたんです。
まったく、お人よしはこれだから……。
それよりも、君自身のことで、
気になることが残っていませんでしたか?
►おばあちゃん
…………えっ?
ああ、えっと……そうですね……。
あの娘さんがついているなら、大丈夫だと思いますよ。
そ、それよりも、もっと謎があるでしょう!
もう、君って人は……!
►「声」のこと
ええ、そのとおりです。
君が、初めて僕のソウルクリスタルに触れたとき……
誰かの苦しみの「声」が聞こえたそうですね。
それが何だったのか、引っかかっていたのですが……
もしかしたら、世界のどこかにいる、
「君が護るべき誰か」の声なのかもしれない。
歴代の「暗黒騎士」の、弱き者を護らんとする信念が、
君とその「誰か」を結びつけたということです。
……それを看過するようでは、「暗黒騎士」失格だ。
一人前の「暗黒騎士」となるために「声」の真意を確かめましょう。
君が、より強い「暗黒」の力を得ることができれば、
また、声が聞こえるかもしれません。
強い「暗黒」の力を得るには、特別な儀式が必要です。
儀式の場所は選びませんが……
先日の件もありますし、皇都では邪魔が入るかもしれない。
少し、遠出をするとしましょうか。
南ザナラーンの「リトルアラミゴ」でお待ちしています。
あれ……言いませんでしたっけ、無実の罪だって。
えっ? もっと詳しく?
う、ううん……思い出すので、ちょっと待ってくださいね。
……そうそう、罪なき女の子が神殿騎士に追われていたので、
保護したところ、偽の罪状をでっちあげられたんです。
まったく、お人よしはこれだから……。
それよりも、君自身のことで、
気になることが残っていませんでしたか?
►おばあちゃん
…………えっ?
ああ、えっと……そうですね……。
あの娘さんがついているなら、大丈夫だと思いますよ。
そ、それよりも、もっと謎があるでしょう!
もう、君って人は……!
►「声」のこと
ええ、そのとおりです。
君が、初めて僕のソウルクリスタルに触れたとき……
誰かの苦しみの「声」が聞こえたそうですね。
それが何だったのか、引っかかっていたのですが……
もしかしたら、世界のどこかにいる、
「君が護るべき誰か」の声なのかもしれない。
歴代の「暗黒騎士」の、弱き者を護らんとする信念が、
君とその「誰か」を結びつけたということです。
……それを看過するようでは、「暗黒騎士」失格だ。
一人前の「暗黒騎士」となるために「声」の真意を確かめましょう。
君が、より強い「暗黒」の力を得ることができれば、
また、声が聞こえるかもしれません。
強い「暗黒」の力を得るには、特別な儀式が必要です。
儀式の場所は選びませんが……
先日の件もありますし、皇都では邪魔が入るかもしれない。
少し、遠出をするとしましょうか。
南ザナラーンの「リトルアラミゴ」でお待ちしています。
南ザナラーン
[ 18.0 , 13.5 ]
ああ、合流できてよかった。
さっそく、さらなる「暗黒」の力を手に入れるための、
儀式について説明します。
この儀式そのものは、僕の力さえあれば、すぐにでも行える。
ですが、「暗黒」の力を得るということは、
より強い負の感情を呼び起こすことと同義です。
そのため、力不足の者が儀式に臨めば、
湧き上がる感情が抑えきれず、逆流した力に殺される……。
そうならないためにも、儀式の前に、
君の「暗黒騎士」としての実力を見させてもらうことが必須です。
実力を見るには、強敵との実戦が一番なのですが……。
うってつけの相手がいないか、
この集落の顔役にでも聞いてみましょうか。
さっそく、さらなる「暗黒」の力を手に入れるための、
儀式について説明します。
この儀式そのものは、僕の力さえあれば、すぐにでも行える。
ですが、「暗黒」の力を得るということは、
より強い負の感情を呼び起こすことと同義です。
そのため、力不足の者が儀式に臨めば、
湧き上がる感情が抑えきれず、逆流した力に殺される……。
そうならないためにも、儀式の前に、
君の「暗黒騎士」としての実力を見させてもらうことが必須です。
実力を見るには、強敵との実戦が一番なのですが……。
うってつけの相手がいないか、
この集落の顔役にでも聞いてみましょうか。
南ザナラーン
それは、うってつけの相手ですね。
強力な攻撃をしのいで戦うのは、「暗黒騎士」の戦いの骨子。
……そいつとは、どうやったら出会えますか。
強力な攻撃をしのいで戦うのは、「暗黒騎士」の戦いの骨子。
……そいつとは、どうやったら出会えますか。
南ザナラーン
……[player]、そろそろ行きましょう。
南ザナラーン
[ 13.1 , 20.6 ]
ここで、君の「暗黒騎士」としての実力を見させてもらいます。
「ゴートの胸肉」を設置して、
おびき寄せた「クラッグバイト・ペイスト」を倒してください。
敵の攻撃は強力だそうですね。
それを、極力小さな被害でしのぎつつ、
隙を見て攻勢に転じることが、勝利への道となるでしょう。
……それでは、健闘を!
「ゴートの胸肉」を設置して、
おびき寄せた「クラッグバイト・ペイスト」を倒してください。
敵の攻撃は強力だそうですね。
それを、極力小さな被害でしのぎつつ、
隙を見て攻勢に転じることが、勝利への道となるでしょう。
……それでは、健闘を!
南ザナラーン
[ 13.1 , 20.6 ]
ここで、君の暗黒騎士としての実力を見させてもらいます。
「ゴートの胸肉」を設置して、
おびき寄せた「クラッグバイト・ペイスト」を倒してください。
「ゴートの胸肉」を設置して、
おびき寄せた「クラッグバイト・ペイスト」を倒してください。
南ザナラーン
[ 13.1 , 20.6 ]
お見事でした、[player]。
前回から、着実に腕を上げているようですね。
「護る」ための戦いが本分の暗黒騎士ですが、
無闇に攻撃を受け、倒れてしまっては元も子もありません。
本当に大切なものを護りたいなら、
敵の動きを見極め、被害を抑えることも重要です。
「暗黒」の力をどう使うかも含めてね。
これなら、儀式を行っても問題ないでしょう。
……ひとまず、リトルアラミゴのそばまで戻りましょうか。
残った肉に誘われて、ほかの獣まで襲ってきそうですし。
前回から、着実に腕を上げているようですね。
「護る」ための戦いが本分の暗黒騎士ですが、
無闇に攻撃を受け、倒れてしまっては元も子もありません。
本当に大切なものを護りたいなら、
敵の動きを見極め、被害を抑えることも重要です。
「暗黒」の力をどう使うかも含めてね。
これなら、儀式を行っても問題ないでしょう。
……ひとまず、リトルアラミゴのそばまで戻りましょうか。
残った肉に誘われて、ほかの獣まで襲ってきそうですし。
南ザナラーン
[ 17.1 , 16.0 ]
それでは、君がさらなる「暗黒」の力を得るための、
儀式を行いたいと思います。
儀式といっても、難しいことはありません。
僕に手をかざし、目を閉じて集中すればいい。
自然と感情が溢れ、力が湧き出してくるはずです。
また「誰かの声」が聞こえるといいのですが……。
ともかく、心の準備ができたら、やってみてください。
儀式を行いたいと思います。
儀式といっても、難しいことはありません。
僕に手をかざし、目を閉じて集中すればいい。
自然と感情が溢れ、力が湧き出してくるはずです。
また「誰かの声」が聞こえるといいのですが……。
ともかく、心の準備ができたら、やってみてください。
南ザナラーン
[ 17.1 , 16.0 ]
……どうですか、[player]。
儀式は成功したようですが……「声」は聞こえましたか?
儀式は成功したようですが……「声」は聞こえましたか?
南ザナラーン
聞こえたけれど、正体はまだわからず……ですか。
でも、少なくとも推測は当たっていたようですね。
世界のどこかに、君が護るべき弱き者がいて、
「暗黒」の力が声を繋ぐ……。
その正体を掴むまでに、
どれほど「暗黒」の力が必要なのかはわかりません。
それでも、君にしか護れない人がいるんだ。
でも、少なくとも推測は当たっていたようですね。
世界のどこかに、君が護るべき弱き者がいて、
「暗黒」の力が声を繋ぐ……。
その正体を掴むまでに、
どれほど「暗黒」の力が必要なのかはわかりません。
それでも、君にしか護れない人がいるんだ。
南ザナラーン
聞こえた声が、少しでも君の心に届いたのなら……
それが君の往くべき道だと思います。
違いますか、[player]。
それが君の往くべき道だと思います。
違いますか、[player]。
南ザナラーン
よかった……やっぱり君は、優しくて強い。
君のような「暗黒騎士」に護られる「誰か」は、きっと幸福だ。
君のような「暗黒騎士」に護られる「誰か」は、きっと幸福だ。
南ザナラーン
実は昔、君のような人と旅をしていたことがあるんです。
あてもなく、広い世界へ踏み出して、
何もかもに心震わすような……そんな旅でした。
けれど……そう、ちょうどこの地で、
彼女は恐るべき脅威を討ち倒し、英雄になってしまったんです。
あてもなく、広い世界へ踏み出して、
何もかもに心震わすような……そんな旅でした。
けれど……そう、ちょうどこの地で、
彼女は恐るべき脅威を討ち倒し、英雄になってしまったんです。
南ザナラーン
……英雄なんて、いいものじゃありませんよ。
いろんな事情に振り回され、傷ばかりをため込んで、
自分のことほど見えなくなっていく……。
そうしているうちに、彼女は僕から遠ざかり、
声すら届かなくなってしまったんです。
いろんな事情に振り回され、傷ばかりをため込んで、
自分のことほど見えなくなっていく……。
そうしているうちに、彼女は僕から遠ざかり、
声すら届かなくなってしまったんです。
南ザナラーン
君には、自分にとって大事なことを見失わないでほしい。
「誰か」を護ると決めたなら、その声だけに耳をすませて……
絶対に目をそらさないでいてください。
「誰か」を護ると決めたなら、その声だけに耳をすませて……
絶対に目をそらさないでいてください。
南ザナラーン
それでは、君がさらに腕をあげたら、
ふたたび「暗黒」の力を授けるための儀式をしましょう。
……必ずまた、最初の場所で再会を。
ふたたび「暗黒」の力を授けるための儀式をしましょう。
……必ずまた、最初の場所で再会を。