ティターニア
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クリスタリウム
ええ、ええ、もちろんだわ!
今日は、どんなに楽しいご用事かしら?
今日は、どんなに楽しいご用事かしら?
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クリスタリウム
まあ!
あなた、世界の境目の向こう側からきたヒトね!?
そんなおもしろいことってある?
勇敢で無謀、私たちの持たない心でできているのだわ!
ええ、ええ、いいでしょう!
私と契約したのなら、きっと力になってあげるわ。
あなた、世界の境目の向こう側からきたヒトね!?
そんなおもしろいことってある?
勇敢で無謀、私たちの持たない心でできているのだわ!
ええ、ええ、いいでしょう!
私と契約したのなら、きっと力になってあげるわ。
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クリスタリウム
ねえ、あなた。
世界の境目を渡ってくるときに、服や爪を落してはいない?
世界の境目を渡ってくるときに、服や爪を落してはいない?
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クリスタリウム
バッチリ!
つまり、あなたのモノはあなたと同じに、
境目を渡ってこられるのだわ。
だから今より、私はあなたの『美しい枝』。
あなたは私の『かわいい若木』。
ふたつのあいだに、継ぎ目はないのよ!
つまり、あなたのモノはあなたと同じに、
境目を渡ってこられるのだわ。
だから今より、私はあなたの『美しい枝』。
あなたは私の『かわいい若木』。
ふたつのあいだに、継ぎ目はないのよ!
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クリスタリウム
さあ……手をかざして?
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クリスタリウム
はい、おしまい!
これからよろしくね、私の若木。
ねえねえ、さっそく何か願ってちょうだい!
私、境目の向こう側に行ってみたいのだわ!
これからよろしくね、私の若木。
ねえねえ、さっそく何か願ってちょうだい!
私、境目の向こう側に行ってみたいのだわ!
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クリスタリウム
►タタルに
承ったのだわ!
それじゃ、ちょっと行ってくるわね!
►クルルに
<チェック漏れ>
承ったのだわ!
それじゃ、ちょっと行ってくるわね!
►クルルに
<チェック漏れ>
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クリスタリウム
あら、あなたの美しい枝を呼んだかしら?
[リテイナー名]への用件があるなら、
私におまかせなのだわ!
[リテイナー名]への用件があるなら、
私におまかせなのだわ!
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クリスタリウム
もう用件は済んだのかしら?
それじゃあ、[リテイナー名]の夢から、
そっと抜け出すのだわ……起こさないように、ね。
それじゃあ、[リテイナー名]の夢から、
そっと抜け出すのだわ……起こさないように、ね。
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イル・メグ
フーンだっ!
若木ったら私のこと、すっかり忘れていたでしょう。
そのそっけない呼び方も、私を頼りにしてない証なのだわ!
そんな若木のことなんて、しーらないっ! だわ!
若木ったら私のこと、すっかり忘れていたでしょう。
そのそっけない呼び方も、私を頼りにしてない証なのだわ!
そんな若木のことなんて、しーらないっ! だわ!
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イル・メグ
……し、知らないったら知らないのだわ!
呼びかけにだって、ぜんっぜん熱意が足りてないしっ!
呼びかけにだって、ぜんっぜん熱意が足りてないしっ!
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イル・メグ
むー……うー……うーっ!
![](/static/img/common/noimage.png)
イル・メグ
遅い! 遅いったら遅いのだわ!
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イル・メグ
この土地に入ったら、すぐにお呼びがかかるだろうと思って、
私ったらず~っと待っていたのだわっ!
なのに、私の若木ときたら、ちっとも呼んでくれないの!
バカバカバカバカ、薄情者~っ!
私ったらず~っと待っていたのだわっ!
なのに、私の若木ときたら、ちっとも呼んでくれないの!
バカバカバカバカ、薄情者~っ!
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イル・メグ
はー……。
でも、さっきの熱烈な呼び声は、
ちょっと、すごく、悪くなかったのだわ……。
でも、さっきの熱烈な呼び声は、
ちょっと、すごく、悪くなかったのだわ……。
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イル・メグ
仕方がないから、あなたの美しい枝が、力を貸してあげる!
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イル・メグ
まったく、あなたたちの遊びときたら、
相変わらずグルグルグルグル……おんなじなのね!
相変わらずグルグルグルグル……おんなじなのね!
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イル・メグ
あれは、私と契約したヒトよ!
いくらこの郷に留めても、あなたたちのものにはならないわ!
いくらこの郷に留めても、あなたたちのものにはならないわ!
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イル・メグ
ダメったらダメ!
彼らがどこまで進むか見るのが、私の楽しみなの!
彼らがどこまで進むか見るのが、私の楽しみなの!
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イル・メグ
聞き分けがないと、あの人の鞄の中身を、
このカワイイ街にブチ撒けてやるのだわ!
つめたくて、かたーい鉄とか!
よくわからない、入れっぱなしの何かとか!
それはもう……大変なことになるんですからねっ!
このカワイイ街にブチ撒けてやるのだわ!
つめたくて、かたーい鉄とか!
よくわからない、入れっぱなしの何かとか!
それはもう……大変なことになるんですからねっ!
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イル・メグ
ふふっ、あなたの枝は素敵でしょう?
また困ったことがあったら、頼るといいのだわ!
また困ったことがあったら、頼るといいのだわ!
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イル・メグ
ストーーーーーーーーーップ!
![](/static/img/common/noimage.png)
イル・メグ
もーっ!
黙って見てたら、誰も彼も!
油断も隙もありゃしないのだわっ!
これは、わ・た・し・の・若木なの!
あなたたちのでも、フーア族のでもないわ!
誘いこむのは全面禁止っ!
黙って見てたら、誰も彼も!
油断も隙もありゃしないのだわっ!
これは、わ・た・し・の・若木なの!
あなたたちのでも、フーア族のでもないわ!
誘いこむのは全面禁止っ!
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イル・メグ
大丈夫、その扉の封印は、もう解かれているわ。
あなたが4つの宝を持ってきたことを、
ちゃんとわかっているみたい。
あなたが4つの宝を持ってきたことを、
ちゃんとわかっているみたい。
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イル・メグ
あとは、覚悟を持って開き、勇気をもって飛び込めばいい。
注意してね……知性を失った妖精王は、
すぐに襲い掛かってくるでしょうから……。
……あなたの力で、それを打ち破って、
私たちの王を、還してあげてほしいのだわ。
注意してね……知性を失った妖精王は、
すぐに襲い掛かってくるでしょうから……。
……あなたの力で、それを打ち破って、
私たちの王を、還してあげてほしいのだわ。
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イル・メグ
ねえ、かわいい若木。
妖精の世界は、ヒトの世界ほど、複雑ではないわ。
奪った分だけ与え、失くした分だけ作り、
常に同じだけの価値が巡りつづけている……。
当然、あなたが奪えば、
同じだけ求められることになるでしょう。
妖精の世界は、ヒトの世界ほど、複雑ではないわ。
奪った分だけ与え、失くした分だけ作り、
常に同じだけの価値が巡りつづけている……。
当然、あなたが奪えば、
同じだけ求められることになるでしょう。
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イル・メグ
けれど、安心して……
あなたには、いつだって、この美しい枝がついているのだわ。
あなたには、いつだって、この美しい枝がついているのだわ。
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妖精王の舞踏場
さすがだわ、私の『かわいい若木』。
堕ちた妖精王を還してくれて、ありがとう。
堕ちた妖精王を還してくれて、ありがとう。
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妖精王の舞踏場
ああ……。
ドレスに王冠、杖に靴……あなたが集めた4つの宝が、
本当の意味で使われるときが来たのだわ。
ドレスに王冠、杖に靴……あなたが集めた4つの宝が、
本当の意味で使われるときが来たのだわ。
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妖精王の舞踏場
これらは、城を開くための鍵。
同時に、王に捧げられる4つの祝福でもあるの。
同時に、王に捧げられる4つの祝福でもあるの。
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妖精王の舞踏場
城が開かれるのは、妖精王を還すとき。
そして、還した勇気ある者を新たな王として祝福する。
……それが、この城にかけられた魔法の真実なのだわ。
でも、妖精王を継げば、私たちと同じ存在になってしまう。
もう二度と、ヒトらしく生きることはできないわ。
そして、還した勇気ある者を新たな王として祝福する。
……それが、この城にかけられた魔法の真実なのだわ。
でも、妖精王を継げば、私たちと同じ存在になってしまう。
もう二度と、ヒトらしく生きることはできないわ。
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妖精王の舞踏場
ねえ若木……私のかわいい、かわいいヒト……。
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妖精王の舞踏場
妖精は永遠を生きる。
でも、それはあなたの美しさではないのだわ。
でも、それはあなたの美しさではないのだわ。
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妖精王の舞踏場
届かないかもしれない夢へ、手を伸ばすこと。
何かを残そうと、必死に生きること。
それは、愛しい愛しい、ヒトの特権……。
何かを残そうと、必死に生きること。
それは、愛しい愛しい、ヒトの特権……。
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妖精王の舞踏場
私は、もっとそのきらめきを見ていたい。
だから……この祝福は、あなたの枝が引き受けるわ。
だから……この祝福は、あなたの枝が引き受けるわ。
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妖精王の舞踏場
『謳い、喜べ……虹の国は、常若なり』
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妖精王の舞踏場
さあ……。
まずは、あなたの邪魔をする嫌なヒトたちを、
私の国から追い払いましょう?
まずは、あなたの邪魔をする嫌なヒトたちを、
私の国から追い払いましょう?
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イル・メグ
久々の闇夜だもの。
みんな、はしゃぎたかったのだわ。
みんな、はしゃぎたかったのだわ。
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イル・メグ
だけど、覚えておいてね。
妖精は、永遠であると同時に、
生死のあわいに生じる泡のようなもの。
今を生きることだけを愉しみ、
いつかの終わりのことなんて、考えないし憂いもしない。
妖精は、永遠であると同時に、
生死のあわいに生じる泡のようなもの。
今を生きることだけを愉しみ、
いつかの終わりのことなんて、考えないし憂いもしない。
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イル・メグ
だから、ヒトと心を同じにして、
未来のために戦うなんてことは、できっこないのだわ。
未来のために戦うなんてことは、できっこないのだわ。
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イル・メグ
よっぽど気が向かないかぎりはね。
……でも、恩返しをするとなれば、話は別よ?
……でも、恩返しをするとなれば、話は別よ?
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イル・メグ
奪った分だけ与え、失くした分だけ作り、
もらった分だけ返すのが、不変の『虹の国』。
だから、この美しい空の分だけ、あなたたちに力を貸すわ。
本当に困ったときには、必ず呼んでね。
もらった分だけ返すのが、不変の『虹の国』。
だから、この美しい空の分だけ、あなたたちに力を貸すわ。
本当に困ったときには、必ず呼んでね。
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イル・メグ
あら、私はいつでもあなたのそばにいるのだわ!
この身は常若の城にあっても、
小さな分身を若木のそばに飛ばすなんて、造作もないもの。
この身は常若の城にあっても、
小さな分身を若木のそばに飛ばすなんて、造作もないもの。
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イル・メグ
そのときはまた、あなたの『美しい枝』、
フェオ=ウルとして、かわいがってね?
フェオ=ウルとして、かわいがってね?
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????
クリスタリウム
あらあら……
心配して来てみれば、ひとりで笑っているなんてどういうこと?
私の若木は、不思議な若木ね!
心配して来てみれば、ひとりで笑っているなんてどういうこと?
私の若木は、不思議な若木ね!
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クリスタリウム
まったく……ひどい有様だわ!
エーテルはぐちゃぐちゃで、
まんなかにある魂も、ヒビが入ってつぎはぎだらけ!
エーテルはぐちゃぐちゃで、
まんなかにある魂も、ヒビが入ってつぎはぎだらけ!
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クリスタリウム
ねぇ、かわいそうなあなた。
これからどうするつもりなの?
これからどうするつもりなの?
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クリスタリウム
妖精王になれば、ヒトとの関わりを断って、
城の中に隠れていられる……。
城の中に隠れていられる……。
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クリスタリウム
何も解決はしないけれど、別にいいじゃない。
誰かがあなたを倒そうとしにきても、
妖精のみんなで護ってあげるわ。
誰かがあなたを倒そうとしにきても、
妖精のみんなで護ってあげるわ。
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クリスタリウム
それをあなたが望むなら、王冠や杖を譲るけれど……どう?
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クリスタリウム
……なーんて!
知ってるわ、私の若木ったら、とてもつれないヒトなのよ。
私の提案なんて、これっぽっちも聞く気がないのだわ!
知ってるわ、私の若木ったら、とてもつれないヒトなのよ。
私の提案なんて、これっぽっちも聞く気がないのだわ!
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クリスタリウム
それに……そんな結末には、私の愛した美しさもない。
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クリスタリウム
ねぇ、私のかわいい、かわいい若木。
あなたは今、迷い路の中……
これから進むべき方向を、決めなければならないわ。
あなたは今、迷い路の中……
これから進むべき方向を、決めなければならないわ。
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クリスタリウム
そんなとき、ヒトは先を見通そうとする。
だから私たちは、意地悪な霧や幻惑で、もっと迷わせるの。
だから私たちは、意地悪な霧や幻惑で、もっと迷わせるの。
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クリスタリウム
それを破る方法はね……一度、立ち止まること。
そして、どこへ行くべきかではなく、
自分が今どこにいるのかを正しく知ることよ。
そして、どこへ行くべきかではなく、
自分が今どこにいるのかを正しく知ることよ。
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クリスタリウム
水晶でできた、『私の友』。
陰に隠した紅い眼は、いつも優しく、あなたを見ていた。
陰に隠した紅い眼は、いつも優しく、あなたを見ていた。
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クリスタリウム
その意味を知れば、あなたの知らないあなたのことも……
今あなたが立つ場所も、見えてくるかもしれないわ。
今あなたが立つ場所も、見えてくるかもしれないわ。
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クリスタリウム
幸い、ここは彼の庭。
街のヒトに聞いて回れば、きっと糸口は掴めるでしょう。
街のヒトに聞いて回れば、きっと糸口は掴めるでしょう。
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クリスタリウム
私は、あなたが何を選ぶか、楽しみにしながら見守っているわ。
……それじゃあ、またね。
……それじゃあ、またね。
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レイクランド
私の『かわいい若木』ったら、ついに学んだのね!
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レイクランド
それに……ええ、ええ!
あなたなら、きっと進むことを選ぶと思っていたわ。
あなたなら、きっと進むことを選ぶと思っていたわ。
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レイクランド
本当に、かわいいヒト……。
もちろんお手伝いしてあげるのだわ!
もちろんお手伝いしてあげるのだわ!
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レイクランド
『お寝坊のビスマルク、古き妖精よ!
これは私の、大事な大事な若木たち』
これは私の、大事な大事な若木たち』
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レイクランド
『彼らの願いは、妖精王の願いとしなさい』
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レイクランド
戻ったら、灰でこの子の歯を磨くこと。
礼儀を忘れてはならないのだわ。
礼儀を忘れてはならないのだわ。
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レイクランド
さあ、交渉は成立、出発の時間だわ!
振り落とされないよう、しっかり掴まるのよ!
振り落とされないよう、しっかり掴まるのよ!
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レイクランド
その旅路に、我ら妖精の祝福を。
『輝ける命たち』、きっと無事に戻ってね!
『輝ける命たち』、きっと無事に戻ってね!
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