聞きおぼえのある声
????
ヤンサ
[ 28.2 , 25.6 ]
あひゃひゃひゃひゃ……!
若ぇモンがそろって、なんでぇなんでぇ!
ドマ奪還? 反乱軍?
はーっ、こいつはおったまげたねぇ!
まだそんな無意味なことを言ってる奴がいたのかい!
あひゃ、あひゃ!
いいぜぇ、話くらいは聞いてやらぁ!
だが、あんまり笑かすと、ぽっくり逝くから注意しなぁ!
若ぇモンがそろって、なんでぇなんでぇ!
ドマ奪還? 反乱軍?
はーっ、こいつはおったまげたねぇ!
まだそんな無意味なことを言ってる奴がいたのかい!
あひゃ、あひゃ!
いいぜぇ、話くらいは聞いてやらぁ!
だが、あんまり笑かすと、ぽっくり逝くから注意しなぁ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
[ 28.2 , 25.6 ]
で……なんでぇ?
帝国兵と戦うために、村人が鎧う防具がほしいってぇ?
あひゃひゃひゃひゃ!
死ににいくのに防具がほしいたぁ、阿呆かい!?
どうしてもってんなら、鉄板でも腹に仕込んでな!
おうおう、男ツラヌキ、鉄材を持ってきてくれりゃ、
腹巻みたいな鉄板をこさえてやんよぉ!
あひゃひゃっ!
帝国兵と戦うために、村人が鎧う防具がほしいってぇ?
あひゃひゃひゃひゃ!
死ににいくのに防具がほしいたぁ、阿呆かい!?
どうしてもってんなら、鉄板でも腹に仕込んでな!
おうおう、男ツラヌキ、鉄材を持ってきてくれりゃ、
腹巻みたいな鉄板をこさえてやんよぉ!
あひゃひゃっ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
[ 28.2 , 25.6 ]
この阿呆! とんちき! 大うつけ!
帝国の魔導兵器の残骸が、そこかしこにあるじゃねぇか!
そぉれ、じじい特製の爆弾をくれてやらぁ!
帝国兵を殺すために作ったもんだから、威力は折り紙つき!
こいつで兵器を爆破して、「剥がれた装甲板」をとってきな!
帝国の魔導兵器の残骸が、そこかしこにあるじゃねぇか!
そぉれ、じじい特製の爆弾をくれてやらぁ!
帝国兵を殺すために作ったもんだから、威力は折り紙つき!
こいつで兵器を爆破して、「剥がれた装甲板」をとってきな!
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
[ 28.2 , 25.6 ]
ま、どこに鉄板を仕込もうが、死ぬときゃ死ぬがねぇ!
あひゃひゃひゃひゃ!
あひゃひゃひゃひゃ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
[ 28.2 , 25.6 ]
ひゃーっ! なんてぇこった!
おめぇまで、本気で装甲板を集めてきたのかい!?
おめぇまで、本気で装甲板を集めてきたのかい!?
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
あひゃひゃひゃ!
なんでぇ、本気で村人どもを引き連れて、
戦いに行く気だってのかい!
やめとけ、やめとけ!
ドマは死んだ、みんな死んだ!
カイエン様だって、若様だって……
このじじいたちが殺したんだ……。
なんでぇ、本気で村人どもを引き連れて、
戦いに行く気だってのかい!
やめとけ、やめとけ!
ドマは死んだ、みんな死んだ!
カイエン様だって、若様だって……
このじじいたちが殺したんだ……。
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ヤンサ
ドマはなぁ、この25年間、確かに帝国の属州だった……。
それでもこの国の色が残っているのは、カイエン様のおかげよ。
帝国の連中は、思想の違うオレたちを支配するため、
ドマを属州としてから数年後に、カイエン様を復権させた。
実際は何の権限も持たない、仮初の殿君としてな……。
あの方は、それを承知の上で、
少しでもドマを残すために、根気よく働きかけ続けた。
……オレたちは、それが辛くてねぇ。
それでもこの国の色が残っているのは、カイエン様のおかげよ。
帝国の連中は、思想の違うオレたちを支配するため、
ドマを属州としてから数年後に、カイエン様を復権させた。
実際は何の権限も持たない、仮初の殿君としてな……。
あの方は、それを承知の上で、
少しでもドマを残すために、根気よく働きかけ続けた。
……オレたちは、それが辛くてねぇ。
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
カイエン様の奥方様が、
長年の心労で亡くなられたのをきっかけに、
ここぞとばかり、反乱の計画を持ちかけたのさ。
以後、約10年……
念入りに準備を重ねたが、最後は知ってのとおりの惨敗だ。
長年の心労で亡くなられたのをきっかけに、
ここぞとばかり、反乱の計画を持ちかけたのさ。
以後、約10年……
念入りに準備を重ねたが、最後は知ってのとおりの惨敗だ。
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
カイエン様は、こんなじじいたちを生かすため、
業火に煙る町人地で討たれた。
そのときドマは終わった、ああ、終わっちまったんだ……ッ!
業火に煙る町人地で討たれた。
そのときドマは終わった、ああ、終わっちまったんだ……ッ!
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ヤンサ
ヒエン様を……!?
そんな……おい、冗談じゃねぇだろうなッ!?
そんな……おい、冗談じゃねぇだろうなッ!?
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ヤンサ
ああ……ああ……!
なんてこった……本当に、そんなことが……!
なんてこった……本当に、そんなことが……!
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
なら、こうしちゃいられねぇ!
皆を守る黒金の腹当、打たせてもらおうじゃねぇか!
必要なのは、10か? 100か?
いくつでもかまわねぇ、このツラヌキのじじいが打つッ!
若ぇの、ちょいと手伝いな!
皆を守る黒金の腹当、打たせてもらおうじゃねぇか!
必要なのは、10か? 100か?
いくつでもかまわねぇ、このツラヌキのじじいが打つッ!
若ぇの、ちょいと手伝いな!
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
[ 28.2 , 25.6 ]
若様のこと、何と礼を言ったらいいか……。
この恩は仕事で返す、だから最後まで若様を頼むぜ……!
この恩は仕事で返す、だから最後まで若様を頼むぜ……!
![](/static/img/common/noimage.png)
ヤンサ
[ 28.2 , 25.6 ]
若様のこと、何と礼を言ったらいいか……。
この恩は仕事で返す、だから最後まで若様を頼むぜ……!
この恩は仕事で返す、だから最後まで若様を頼むぜ……!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 4.9 , 5.4 ]
1年前に、ここでカイエン様は討たれた。
忘れもしねぇ……ドマが終わった場所だったのよ。
だが、若様が、また造ると……そうおっしゃるなら仕方ねぇ!
このじじいも、死ぬまで仕事が尽きねぇな!
ひゃひゃっ!
忘れもしねぇ……ドマが終わった場所だったのよ。
だが、若様が、また造ると……そうおっしゃるなら仕方ねぇ!
このじじいも、死ぬまで仕事が尽きねぇな!
ひゃひゃっ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.6 , 7.1 ]
オレの店も、隣にあった鍛冶屋も、
すっかり更地になっちまってる……。
せめて雨避けがありゃ、仕事道具を運び入れられるんだが……。
すっかり更地になっちまってる……。
せめて雨避けがありゃ、仕事道具を運び入れられるんだが……。
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.7 , 7.1 ]
道の瓦礫は大分片付いたが、ここらはまだまだだ。
ボロ屋でいいから、早く仕事場をこしらえねぇとな……。
クサカリの仮宿と行き来してちゃ、非効率ってもんだ!
ボロ屋でいいから、早く仕事場をこしらえねぇとな……。
クサカリの仮宿と行き来してちゃ、非効率ってもんだ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.8 , 7.2 ]
どうでぇ、ここらもずいぶん片づいただろう!
ようやっと仕事場づくりにとっかかれると思うと、
男ツラヌキ、がぜん気合が入るってもんよ!
ようやっと仕事場づくりにとっかかれると思うと、
男ツラヌキ、がぜん気合が入るってもんよ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.8 , 7.6 ]
本気で町人地を直そうってんなら、
こっちに工房がほしいとこだが……どうかねぇ……。
こっちに工房がほしいとこだが……どうかねぇ……。
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.8 , 7.6 ]
聞いた話じゃ、まず万市場から直すらしいな。
少しばかり悔しいが、納得だ。
オレたちだって、腹がへっちゃ金槌を振るえねぇ!
少しばかり悔しいが、納得だ。
オレたちだって、腹がへっちゃ金槌を振るえねぇ!
![](/static/img/common/noimage.png)
????
ドマ町人地
カーーーーッ!
なぁに弱気なことを言ってんだ、コザクラの嬢ちゃんよぉ!
そんなもん、「つくる」方に決まってんだろ!
なぁに弱気なことを言ってんだ、コザクラの嬢ちゃんよぉ!
そんなもん、「つくる」方に決まってんだろ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
よぉ、コザクラに、[player]の姉ちゃん。
オレだよ、ドマ城攻め作戦に加えてもらった、
鉄打ちのツラヌキだ!
オレだよ、ドマ城攻め作戦に加えてもらった、
鉄打ちのツラヌキだ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
いい市場が建ったんで、一杯ひっかけにきたら、
どうにも無視できねぇ話が聞こえてきたもんでな。
……おかげで、余計な男にもぶつかっちまったが。
どうにも無視できねぇ話が聞こえてきたもんでな。
……おかげで、余計な男にもぶつかっちまったが。
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
カーッ、もっともそうな理屈こねやがって!
おめぇ、よそへ売る品として、紙を推すつもりだろ!?
魂胆みえみえなんだよ狐ぇ!
おめぇ、よそへ売る品として、紙を推すつもりだろ!?
魂胆みえみえなんだよ狐ぇ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.8 , 7.6 ]
次に直すべきは、そう、ここ職人町だろ!?
そしたら、大抵の道具はてめぇらで作れることだしな!
そしたら、大抵の道具はてめぇらで作れることだしな!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.8 , 7.6 ]
いよぅ、[player]の姉ちゃん!
聞いてくれ、ついにオレたちの工房が戻ってくる!
車前会が動いてくれたんだ!
聞いてくれ、ついにオレたちの工房が戻ってくる!
車前会が動いてくれたんだ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
まったく……こんな日がくるなんてなぁ。
この町でカイエン様を失ったときには、
二度と来るまいとすら思ってたのによ。
燻ってたオレに声をかけてくれた、おめぇとイッセ……
それからあの、リセって嬢ちゃんにも感謝しないとな。
ありがとうよ、本当に……。
この町でカイエン様を失ったときには、
二度と来るまいとすら思ってたのによ。
燻ってたオレに声をかけてくれた、おめぇとイッセ……
それからあの、リセって嬢ちゃんにも感謝しないとな。
ありがとうよ、本当に……。
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
……なんて、今更こっぱずかしいなぁオイ!
やめだやめ、オレの話より、工房の話を聞いていけ!
やめだやめ、オレの話より、工房の話を聞いていけ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
あそこには、木工細工の作業場ができることになってる。
オレの専門は鉄打ちだが、
この国のものづくりには、まず木が欠かせねぇからな。
なにせ、大河と一緒に栄えてきた国だ。
湿気とうまく付き合うために、木の扱いが磨かれてきたのさ。
オレの専門は鉄打ちだが、
この国のものづくりには、まず木が欠かせねぇからな。
なにせ、大河と一緒に栄えてきた国だ。
湿気とうまく付き合うために、木の扱いが磨かれてきたのさ。
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
んで、こっちがオレの鍛冶場になる予定よ!
炉に金床……入用なものが多いもんで、
完成まで、ちょいと時間がかかりそうだがな。
鉄も、ドマとは深い関係にある素材だ。
なんてったって、領地から鉄鉱石が出る。
言ったとおりの水の国なもんで、主役は木に譲るが、
武具はもちろん、農具に鍋……身近さなら負けてないぜ!
炉に金床……入用なものが多いもんで、
完成まで、ちょいと時間がかかりそうだがな。
鉄も、ドマとは深い関係にある素材だ。
なんてったって、領地から鉄鉱石が出る。
言ったとおりの水の国なもんで、主役は木に譲るが、
武具はもちろん、農具に鍋……身近さなら負けてないぜ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
……だが、帝国属州になってからは、
鉄鉱石を掘ったぶんだけ持っていかれるようになった。
民が使う鉄製品は、別の属州で作られた、
粗悪な大量生産品に変わったのさ。
あんなもの……オレは認めねぇ!
ドマの民が使うにふさわしい鍋でもお玉でも、
今に作ってやろうじゃあねえか!
鉄鉱石を掘ったぶんだけ持っていかれるようになった。
民が使う鉄製品は、別の属州で作られた、
粗悪な大量生産品に変わったのさ。
あんなもの……オレは認めねぇ!
ドマの民が使うにふさわしい鍋でもお玉でも、
今に作ってやろうじゃあねえか!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
ってことで、じじいの余生をかけるからよ。
おめぇも、また手を貸してくれるとありがてぇ。
よろしく頼むな!
おめぇも、また手を貸してくれるとありがてぇ。
よろしく頼むな!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.8 , 7.6 ]
こんな年になって、新しい出発点に立つなんざ、
考えてもみなかったことだ。
おめぇも、この町の発展を楽しんでくれてるか?
考えてもみなかったことだ。
おめぇも、この町の発展を楽しんでくれてるか?
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.8 , 7.6 ]
……何か変わったのかって?
ばっか、よく見ろ!
建物の骨組みが、いよいよ完成間近じゃねぇか!
ばっか、よく見ろ!
建物の骨組みが、いよいよ完成間近じゃねぇか!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.8 , 7.6 ]
カーッ!
あの狐、いつのまに工房づくりを進めてやがった!?
こうなったら競争するしかねぇ!
あの狐、いつのまに工房づくりを進めてやがった!?
こうなったら競争するしかねぇ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.9 , 7.6 ]
[player]の姉ちゃんじゃねぇか!
おめぇ、職人町の発展を、また後押ししてくれたらしいな。
ありがてぇ……恩に着るぜ!
おかげで、どうだ!
なかなかナリが整ってきたと思わねぇか?
おめぇ、職人町の発展を、また後押ししてくれたらしいな。
ありがてぇ……恩に着るぜ!
おかげで、どうだ!
なかなかナリが整ってきたと思わねぇか?
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
生憎と、オレの鍛冶場はまだまだだが、
木工の作業場は、ずいぶん整ってきてる。
間もなく、本格的に稼働できるだろう。
木工の作業場は、ずいぶん整ってきてる。
間もなく、本格的に稼働できるだろう。
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
なっ、おめぇは……!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
ホウメイさんとこの、せがれじゃねぇか!
待て待て……おめぇら、西の大陸に逃げてたはずじゃ……!?
待て待て……おめぇら、西の大陸に逃げてたはずじゃ……!?
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
するってぇと……
まずは住む場所を確保してやらなきゃな。
せっかく帰ってきたおめぇらを、路地では寝かせられねぇや。
まずは住む場所を確保してやらなきゃな。
せっかく帰ってきたおめぇらを、路地では寝かせられねぇや。
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
コザクラの嬢ちゃん、職人町の発展用の物資を、
少し民家の補修にまわしてやってもらえるか?
少し民家の補修にまわしてやってもらえるか?
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.9 , 7.6 ]
逃げ延びてた奴らが戻ってくるなんて、嬉しいこった!
しかし、となるとますます家も道具も必要だ。
また頼むぜ、[player]の姉ちゃん!
しかし、となるとますます家も道具も必要だ。
また頼むぜ、[player]の姉ちゃん!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.9 , 7.6 ]
見てくれ、木工の方は、ほぼほぼ作業場が完成した!
あとはこっち……俺たちが鉄を打つための、
立派な炉を仕上げねぇとな!
あとはこっち……俺たちが鉄を打つための、
立派な炉を仕上げねぇとな!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.9 , 7.6 ]
っと、[player]の姉ちゃんか!
悪いが、ちょいとばかし待ってろ!
悪いが、ちょいとばかし待ってろ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
おい、昨日預かった鉄瓶はどうした?
持ち手が千切れて、口がひしゃげてたやつ……来てただろ!
持ち手が千切れて、口がひしゃげてたやつ……来てただろ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
そいつはもう柄つけに入ってる!
お前は大鍋の修理をはじめてくれ。
いっとう古くてデカいやつは、あとでオレが…………
お前は大鍋の修理をはじめてくれ。
いっとう古くてデカいやつは、あとでオレが…………
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
あっ、てめぇ、紙漉き狐!
オレたちの仕事場に何しに来た! しっし!!
オレたちの仕事場に何しに来た! しっし!!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
へっへーんだ!
言ってろ言ってろ、負け惜しみ!
言ってろ言ってろ、負け惜しみ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
当然よ。
仲間と、恩人の力を借りてできあがった工房だぞ?
百の鍋でも、千のクワでもつくってやらぁ!
仲間と、恩人の力を借りてできあがった工房だぞ?
百の鍋でも、千のクワでもつくってやらぁ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
人の営みってのはな、道具と一緒に始まるのさ。
桶から水が漏れず、振るったクワが折れなけりゃ、
荒れ野だって田畑になる!
桶から水が漏れず、振るったクワが折れなけりゃ、
荒れ野だって田畑になる!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
応ッ!
おめぇがコウゾを長々と煮てる間に仕上げてやるから、
覚悟して待ってな!
おめぇがコウゾを長々と煮てる間に仕上げてやるから、
覚悟して待ってな!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.9 , 7.6 ]
おかげさまで、オレたちの工房は大忙しだ!
これで職人町は完成だって言われても、違和感ないくらいにな!
これで職人町は完成だって言われても、違和感ないくらいにな!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
ケッ、いちいち恨みがましいんだよ、おめぇは!
陰気が祟って、おっ死ぬぞ!
陰気が祟って、おっ死ぬぞ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
げえっ!?
なんでコザクラの嬢ちゃんが泣く!?
なんでコザクラの嬢ちゃんが泣く!?
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
そうだぜ!
嬢ちゃんたちには、これからさらに気合を入れて、
町人地を発展させてもらわなきゃならねぇ。
嬢ちゃんたちには、これからさらに気合を入れて、
町人地を発展させてもらわなきゃならねぇ。
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
さしあたって、急いで改修すべき場所が、ひとつある。
[player]の姉ちゃん、もう一息、手伝ってくれ!
[player]の姉ちゃん、もう一息、手伝ってくれ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.9 , 7.6 ]
職人町の次は、どこを改修するつもりかって?
任せておけ、悪いようにはしねぇからよ!
任せておけ、悪いようにはしねぇからよ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
どうだ、気に入ったか!
万市場と職人町が完成した記念に、
車前会所も、ちょいとばかし改修したぜ!
万市場と職人町が完成した記念に、
車前会所も、ちょいとばかし改修したぜ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 5.9 , 7.6 ]
おお、[player]の姉ちゃんか!
大したもてなしはできねぇが、好きに見学してってくれ。
こっちは余命も尽きそうな忙しさで、愉快ったらねぇや!
大したもてなしはできねぇが、好きに見学してってくれ。
こっちは余命も尽きそうな忙しさで、愉快ったらねぇや!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 7.6 , 9.2 ]
この間、ホウザンとこの坊主どもが来てよ、
なんとまぁ、自分たちで勉強道具を調達するって言うもんだ。
今どきの子どもってのは、殊勝なもんだなぁ!
なんとまぁ、自分たちで勉強道具を調達するって言うもんだ。
今どきの子どもってのは、殊勝なもんだなぁ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 7.6 , 9.2 ]
この町ぁ、どんどん人が増えてきてるぜ!
おかげで次から次へと、仕事が入ってきやがる!
この目の回りそうな忙しさ、たまんねぇなぁ!
おかげで次から次へと、仕事が入ってきやがる!
この目の回りそうな忙しさ、たまんねぇなぁ!
![](/static/img/common/noimage.png)
聞きおぼえのある声
ドマ町人地
おいおい、「天燈送り」とは、
ずいぶんと懐かしい言葉が聞こえてくるじゃねぇか!
ずいぶんと懐かしい言葉が聞こえてくるじゃねぇか!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
カーーーーッ!
馬鹿いっちゃいけねぇよ、
先に睨んできたのはてめぇだろうが!
馬鹿いっちゃいけねぇよ、
先に睨んできたのはてめぇだろうが!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
飛ばす天燈の数が多いほど、そして天高く昇るほどに、
先に逝っちまった奴らが、安心して旅立てる。
そう信じられてんのさ。
先に逝っちまった奴らが、安心して旅立てる。
そう信じられてんのさ。
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
あたぼうよ!
無二庭園あたりには、天燈を飛ばすのに最適な東屋があるし、
あとは、天燈さえあれば……。
無二庭園あたりには、天燈を飛ばすのに最適な東屋があるし、
あとは、天燈さえあれば……。
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
ふん、ちったぁやるじゃねぇの。
そうとわかれば、さっそく天燈送りの準備だ!
オレたちゃ、ちんたらしてると送られる側になっちまうからな!
そうとわかれば、さっそく天燈送りの準備だ!
オレたちゃ、ちんたらしてると送られる側になっちまうからな!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
コザクラちゃん、きりのいいところで仕事を切り上げて、
町人に声をかけることはできるかい?
みんなにも、参加してもらわねぇとな。
町人に声をかけることはできるかい?
みんなにも、参加してもらわねぇとな。
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
コザクラちゃんだけじゃ足りねぇな。
[player]の姉ちゃんも、
ミツバの嬢ちゃんと、ミナヅキ先生あたりに声をかけてきてくれ。
ふたりに声をかけたら、「無二庭園」に来てくんな!
それまでには、こっちも準備を整えておくからよ。
よろしく頼むぜ!
[player]の姉ちゃんも、
ミツバの嬢ちゃんと、ミナヅキ先生あたりに声をかけてきてくれ。
ふたりに声をかけたら、「無二庭園」に来てくんな!
それまでには、こっちも準備を整えておくからよ。
よろしく頼むぜ!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 7.6 , 9.2 ]
オレも準備ができたら、「無二庭園」に向かうぜ!
姉ちゃんは、ミツバの嬢ちゃんとミナヅキ先生に、
声をかけてきてくれな!
姉ちゃんは、ミツバの嬢ちゃんとミナヅキ先生に、
声をかけてきてくれな!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
ど、どうしたよコザクラちゃん!
いつぞやみたいに、また感極まっちまったか!?
いつぞやみたいに、また感極まっちまったか!?
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
そうさな……。
けどよコザクラちゃん、あいつらが笑顔なら、
なおさら、生きてるオレたちが泣いてるわけにはいかねぇよ。
オレたちも笑顔で、送りだしてやろうぜ。
先に逝っちまった奴らを、安心させてやるためによ。
けどよコザクラちゃん、あいつらが笑顔なら、
なおさら、生きてるオレたちが泣いてるわけにはいかねぇよ。
オレたちも笑顔で、送りだしてやろうぜ。
先に逝っちまった奴らを、安心させてやるためによ。
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
それになにより、
涙で紙が湿っちまったら、天燈が飛ばなくなっちまう!
だからほれ、もうめそめそしなさんな!
涙で紙が湿っちまったら、天燈が飛ばなくなっちまう!
だからほれ、もうめそめそしなさんな!
![](/static/img/common/noimage.png)
ドマ町人地
[ 7.6 , 9.2 ]
まったく、見違えるほど賑やかになったもんだよなぁ!
老体に鞭打ってでも、しゃかりきになって働くしかねぇ!
こんなに楽しいことはねぇや!
老体に鞭打ってでも、しゃかりきになって働くしかねぇ!
こんなに楽しいことはねぇや!
![](/static/img/common/noimage.png)