えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

スール=オール

patch 5.x

ブランデンとソールディア

Lv
76
patch5.0
イル・メグ
[ 22.7 , 4.0 ]
何じゃ、おぬしらは?
ワシに何か用か?
イル・メグ
おぬしも聞いておろうが、先日、5人目の犠牲者が出た。
魔物化したのは、まだ成人にも満たない娘子だったそうじゃ。
イル・メグ
それに、万が一にも王族たちの身に危険が及ぶようなことがあれば、
騎士であるおぬしの立場も危うくなるのじゃぞ。
イル・メグ
何をおっしゃる、姫様!
そのような危険なことはおやめくだされ!
イル・メグ
し、しかし……。
イル・メグ
おてんば姫め……言い出したら聞かんのじゃから。
頼むぞ、ブランデン。
イル・メグ
会って早々、頭を抱え込みおって……。
いったい何じゃというのじゃ?
イル・メグ
なぜワシがソールディア姫に仕えていたことを……?
まさか、おぬし……
ブランデンと同じ、過去を視る力を持っておるのか!
イル・メグ
ふむ、少し興味が沸いてきたぞ。
おぬしらの用件について話してみるがよい。
イル・メグ
「双頭狼の爪」について教えてくれ、じゃと?
ふうむ……我らン・モゥ族については知っておろう。
頼みごとならば対価を払ってもらわねばな。
イル・メグ
ワシらが水場として利用しているフッブーテンブルクの河に、
かれこれ長い間棲み着いている魔物がおってな。
そやつを倒してきてもらいたい。
イル・メグ
その間、おぬしには別の仕事を与えよう。
イル・メグ
[ 22.7 , 4.0 ]
水場の魔物を倒してきたのじゃな?
イル・メグ
[ 22.7 , 4.0 ]
そうか……。
そやつは、おぬしが視た過去に起こった、
魔物化事件の犠牲者……人の成れの果てじゃよ。
イル・メグ
[ 22.7 , 4.0 ]
質問に答えるのは、ワシが与えた課題を終えてからじゃ。
イル・メグ
[ 22.7 , 4.0 ]
すでに縁を結んだ[player]はともかく、
おぬしの働きは「双頭狼の爪」について話す対価としては不十分。
まだまだ働いてもらうぞい。
イル・メグ
[ 22.7 , 4.0 ]
ともかく、こやつの対価の支払いが終わるまで待っておれ。
それまでは何の問いにも答える気はない。
イル・メグ
[ 22.7 , 4.0 ]
おぬしか、ちょうど良い時に来たな。
たった今、こやつの対価の支払いが終わった。
約定に従い、おぬしらの問いに答えよう。
イル・メグ
我らを、犬と言うでない。
して、何が聞きたいのじゃ?
イル・メグ
無論じゃ。
光の氾濫を起こした大罪人の汚名を着せられたまま命を落とし、
挙げ句、その亡骸さえ罪喰いと成り果てておるのじゃろう?
イル・メグ
……そうか、あやつは未だにあの御方のことを……。
相変わらず、見上げた忠義心じゃな。
イル・メグ
確かに、恋人を殺されたことは悲しむべきことであり、
復讐を求めるのも理解はできる。
が、ディカイオシュネーは、罪喰いに過ぎん。
三国宝を求めるのも、肉体に残された記憶の残滓に、
影響されての無自覚なものじゃろう……本来のブランデンは……
イル・メグ
おぬし……。
イル・メグ
すまぬが、指輪そのものを渡すとなると、
その対価はあまりに大きすぎて釣り合いが取れぬ。
イル・メグ
……ワシはブランデンのことを気に入っていた。
あやつの肉体が罪喰いに利用されたままでは、
我慢がならぬというのが本意じゃ。
イル・メグ
おぬしらがいれば……
ブランデンの心を解き放ってやることができるかもしれぬな……。
……昔話に付き合ってくれるか。
聞く気があるのなら、「リェー・ギア城」まで来い。
イル・メグ
[ 20.1 , 16.4 ]
今でこそリェー・ギア城と呼ばれておるが、
フッブート王国時代の名はグリュネスリヒト城と言ってな……
100年前、ワシはこの城に仕えていたのじゃ。
イル・メグ
おぬしが視た過去のとおり、
フッブート王国では、人が魔物化する事件が起こっていた……。
イル・メグ
ブランデンは王国騎士として事件の捜査に当たっていた。
じゃがある時、魔物化した住民を傷つけることをためらい、
ソールディア姫が負傷してしまったのじゃ。
イル・メグ
姫を危険に晒したとして糾弾されたブランデンは、
騎士の称号を剥奪され、王国を後にすることになってな……。
イル・メグ
だが、しばらくして、ヤツは帰ってきた。
魔物化事件の解決を請け負ったアルバートという冒険者の一行に、
ブランデンの姿を見つけた時、ワシは嬉しかったよ。
イル・メグ
ソールディア姫もブランデンの帰還を大いに喜び、
かつてのように、ともに魔物化事件の捜査をするようになった。
そうしている内に、ふたりは強い信頼関係で結ばれていった。
イル・メグ
……じゃが、やがて転機が訪れる。
フッブート王国にとっても、ブランデンにとっても……。
イル・メグ
事件の黒幕である、
宮廷魔道士タドリクを追い詰めたことでな。
グリュネスリヒト城
さすがは噂に名高い「英雄」たち……
勇猛果敢な戦ぶりじゃ。
グリュネスリヒト城
姫ッ!!
イル・メグ
……どんな過去を視た?
イル・メグ
積もる話もあるじゃろうが……
ひとまず「プラ・エンニ茸窟」に戻るとしようぞ。
イル・メグ
[ 22.7 , 4.0 ]
何故ワシがソールディア姫に仕えていたか……
それは、あの御方に大きな恩があるゆえ。
かつてソールディア姫は、
獣に襲われて死にかけていたワシを救ってくださった。
この世界に、命に代わる対価はない。
ゆえに、ワシは命を懸けてソールディア姫に尽くすと誓ったのじゃ。
イル・メグ
ソールディア姫は亡くなられたが、ワシはまだ生きておる。
ならば、あの御方への誓いは未だ続いているということじゃ。
救わねばなるまいな……姫のために、ブランデンの亡骸を……。
イル・メグ
復讐などという行為は、並の精神状態で成せるものではない。
ゆえに、おぬしはブランデンとディカイオシュネー、
そのどちらも憎むことで、復讐心を力に変えていたのじゃな。
じゃが、ブランデンに起こった真実を知ったおぬしは、
あやつに共感してしまい、その結果……憎しみが揺らいでしまった。
恋人の仇を討つために捨てたはずの心が、まだ残っていたのじゃ。
イル・メグ
そうなってしまっては、もう復讐のために剣は振るえまい。
これからどうするのじゃ?
イル・メグ
ディカイオシュネーを討つためには、こやつの力が必要じゃ。
どういう答えにたどり着くか、待ってみようではないか。

いつか君が言った言葉

Lv
80
patch5.0
イル・メグ
[ 22.7 , 4.0 ]
時間は与えた。
おぬしがたどり着いた答えを聞かせてもらおう。
イル・メグ
ブランデンのためじゃと?
イル・メグ
ディカイオシュネーへの復讐も、
ブランデンの救済も、どちらも果たそうと言うのか……。
イル・メグ
待て、その前にワシが知る限りの情報を話しておこう。
イル・メグ
まず、フッブート王国の三国宝は、
次期王位継承者に受け継がれる装飾品のことでな。
最後の持ち主は、第一王女であるソールディア姫じゃった。
これらの品々は、姫の死後、
フッブート王国の宝物殿に納められておったが、
一年ほど前に侵入者が、そのうちふたつを持ち出したのじゃ。
イル・メグ
うむ……宝物殿は結界によって護られておったが、
その外に持ち出されたことで、ふたつの国宝は、
ディカイオシュネーの感知に引っかかったのじゃろう……。
イル・メグ
おそらくはな……。
ワシとて、ソールディア姫に仕えた身じゃ。
その遺品でもある三国宝を掘り起こされていい気はせん。
イル・メグ
わかっておる。
ゆえに、おぬしらに「双頭狼の爪」の在処を教えよう。
ディカイオシュネーをおびき出し、引導を渡してやってくれ。
イル・メグ
ティム・グースのあたりまで行ったら、
その「幻惑破りの胞子」を振りかけるのじゃ。
さすれば不可視の魔法が解け、「双頭狼の爪」が姿を現すじゃろう。
イル・メグ
頼むぞ……グランソン、[player]……。
イル・メグ
[ 22.7 , 4.0 ]
戻ったか……!
して、ブランデンは、ディカイオシュネーはどうなった!?
イル・メグ
そうか、そうか……。
良かったのう、ブランデン……。
イル・メグ
おぬしも、ようやく悲願の仇討ちを成すことができたのじゃな。
イル・メグ
生きる意味など、生きていればいくらでも見つかるものじゃ。
イル・メグ
これは……フッブート王国の三国宝……!
そうか、ディカイオシュネーから回収できたのじゃな?
イル・メグ
……承った。
ブランデンとソールディア姫が安らかに眠れるよう、
未来永劫、この地で守っていこう。
イル・メグ
あやつが多幸な人生を歩むことを願うばかりじゃ。
これまで受けた悲しみを上回るほどのな……。
イル・メグ
無論、おぬしもな。
イル・メグ
ワシはいつでもここにいる。
無駄に長生きしている老いぼれの話が聞きたくなった時は、
いつでも訪ねるがよい。
イル・メグ
[ 22.7 , 4.0 ]
ブランデンとソールディア姫は、
空の彼方で再び出会うことができたじゃろうか。
今度こそ、ふたりだけの幸せな時を過ごしていることを願おう。