ドラヴァニア雲海
[ 7.6 , 30.0 ]
……貴方たちが、私の力を求める者たちですね。
不肖の弟とはいえ、血族の頼みとあっては仕方ありません。
話だけでも、聞いてみるとしましょう。
不肖の弟とはいえ、血族の頼みとあっては仕方ありません。
話だけでも、聞いてみるとしましょう。
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ドラヴァニア雲海
[ 7.6 , 30.0 ]
しばらく前から、モーグリ族がヒトの真似事を始めたことは、
眷属の竜たちから伝え聞いています。
モーグリ族が、どこでどのように遊ぼうとも構いません。
しかし、私にその遊びに付き合えと言われても、
承服しかねます。
眷属の竜たちから伝え聞いています。
モーグリ族が、どこでどのように遊ぼうとも構いません。
しかし、私にその遊びに付き合えと言われても、
承服しかねます。
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ドラヴァニア雲海
[ 7.6 , 30.0 ]
……なるほど、そこまで言うなら、
自らの言葉を証明するための機会を……
いうなれば、試練を貴方たちに与えましょう。
「形ある、形なきもの」を作りなさい。
それができれば、貴方たちの行いが遊びではないと認め、
修復計画とやらにも、力を貸すことにしましょう。
自らの言葉を証明するための機会を……
いうなれば、試練を貴方たちに与えましょう。
「形ある、形なきもの」を作りなさい。
それができれば、貴方たちの行いが遊びではないと認め、
修復計画とやらにも、力を貸すことにしましょう。
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ドラヴァニア雲海
[ 7.6 , 30.0 ]
「形ある、形なきもの」を作りなさい。
それができれば、広場の修復に協力しましょう。
竜の誇りにかけて、お約束します。
それができれば、広場の修復に協力しましょう。
竜の誇りにかけて、お約束します。
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ドラヴァニア雲海
[ 7.6 , 30.0 ]
いいえ、我が弟よ……見誤ってはなりません。
この美しい楽器こそが「形ある、形なきもの」なのです。
モグジンよ、これは貴方が製作したものですか?
この美しい楽器こそが「形ある、形なきもの」なのです。
モグジンよ、これは貴方が製作したものですか?
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ドラヴァニア雲海
形ある楽器と形なき音、
ヒトとモーグリの技と知恵……見事。
貴方たちの計画を遊びと侮ったこと、深く謝罪します。
ヒトとモーグリの技と知恵……見事。
貴方たちの計画を遊びと侮ったこと、深く謝罪します。
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ドラヴァニア雲海
ドラゴン族は、文字や言葉ではなく、
感情と魔力を乗せた咆哮、すなわち「竜詩」を重んじます。
しかし、ヒトやモーグリに「竜詩」を操ることはできません。
ゆえに、かつて我が父祖たる聖竜は、親しきヒトやモーグリ族に、
楽器の音色に想いを乗せる術を、伝えたのだといいます。
聖竜を呼ぶのに「ラッパ」が用いられるのも、そのため。
我が助けを借りたいならば、
私を呼ぶに相応しい、美しい音色を奏でる楽器が必要……。
貴方がたが作った「ラッパ」には、その価値があるようです。
感情と魔力を乗せた咆哮、すなわち「竜詩」を重んじます。
しかし、ヒトやモーグリに「竜詩」を操ることはできません。
ゆえに、かつて我が父祖たる聖竜は、親しきヒトやモーグリ族に、
楽器の音色に想いを乗せる術を、伝えたのだといいます。
聖竜を呼ぶのに「ラッパ」が用いられるのも、そのため。
我が助けを借りたいならば、
私を呼ぶに相応しい、美しい音色を奏でる楽器が必要……。
貴方がたが作った「ラッパ」には、その価値があるようです。
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ドラヴァニア雲海
[ 15.7 , 29.0 ]
試練を果たした以上、協力を惜しみはしません。
私にできることであれば、なんでもいたしましょう。
私にできることであれば、なんでもいたしましょう。
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ドラヴァニア雲海
[ 15.7 , 29.0 ]
そう言われると、千年前を知らぬ若輩者の私でも、
感慨深いものがありますね。
ふふっ……ヒトの職人よ、改めてよろしく頼みます。
感慨深いものがありますね。
ふふっ……ヒトの職人よ、改めてよろしく頼みます。
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ドラヴァニア雲海
[ 7.6 , 30.0 ]
よく来ましたね、ヒトの職人よ。
オル・ディーから聞きましたが、
なんでも私の力を必要としているとか?
オル・ディーから聞きましたが、
なんでも私の力を必要としているとか?
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ドラヴァニア雲海
なるほど、「咆哮」でクリスタルを活性化させたいと……。
わかりました、私の力を貸しましょう。
わかりました、私の力を貸しましょう。
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ドラヴァニア雲海
では、私の背に乗りなさい、ヒトの職人よ。
どのクリスタルに「咆哮」するか、指示をお願いします。
オル・ディーは念のための連絡役として、ここに残りなさい。
どのクリスタルに「咆哮」するか、指示をお願いします。
オル・ディーは念のための連絡役として、ここに残りなさい。
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ドラヴァニア雲海
咆哮による活性化は、上手くいったようですね。
魔力を乗せすぎて、属性の力を暴走させないかと、
少しばかり心配しましたが……。
魔力を乗せすぎて、属性の力を暴走させないかと、
少しばかり心配しましたが……。
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ドラヴァニア雲海
無事に助けだせたようですね。
別のモーグリの救出に向かいましょう。
別のモーグリの救出に向かいましょう。
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ドラヴァニア雲海
襲われる前に助けることができて、なによりです。
さあ、別のモーグリを助けにいきましょう。
さあ、別のモーグリを助けにいきましょう。
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ドラヴァニア雲海
……ほかに、助けを求めるモーグリはいないようですね。
モグエクに報告して、安心させてあげるとしましょうか……。
モグエクに報告して、安心させてあげるとしましょうか……。
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ドラヴァニア雲海
……成功したようです。
なにぶん古いものですし、私の魔力に耐えられるか不安でしたが、
この様子でしたら問題はないでしょう。
なにぶん古いものですし、私の魔力に耐えられるか不安でしたが、
この様子でしたら問題はないでしょう。
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ドラヴァニア雲海
……魔力を溜めることができたようです。
次の場所へ向かいましょう。
次の場所へ向かいましょう。
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ドラヴァニア雲海
これで最後ですね。
魔力を溜めたので、これでしばらくは、
施設を動かすことができるでしょう。
魔力を溜めたので、これでしばらくは、
施設を動かすことができるでしょう。
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ドラヴァニア雲海
……彫像自体に異常はないようです。
問題なく、魔力を込めることができました。
次へ参りましょう。
問題なく、魔力を込めることができました。
次へ参りましょう。
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ドラヴァニア雲海
この彫像にも、魔力を込めることができました。
残る彫像はふたつですね。
残る彫像はふたつですね。
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ドラヴァニア雲海
これで、この彫像にも魔力を込めることができました。
残る彫像はあとひとつ。
さあ、行きましょう。
残る彫像はあとひとつ。
さあ、行きましょう。
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ドラヴァニア雲海
ヒトの職人よ、助かりました。
私にも道理はわかりませんが、ヒトを背に乗せないと、
いくら咆哮しても、彫像に魔力を込めることができないのです。
まったく、古のヒトと竜は、不思議な彫像を作ったものです。
……さて、我らの仕事はこれで終わり。
帰るといたしましょう。
私にも道理はわかりませんが、ヒトを背に乗せないと、
いくら咆哮しても、彫像に魔力を込めることができないのです。
まったく、古のヒトと竜は、不思議な彫像を作ったものです。
……さて、我らの仕事はこれで終わり。
帰るといたしましょう。
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ドラヴァニア雲海
こ、これはなんともおいしそうな雲海魚ですね!
いったい、どうしたというのです?
いったい、どうしたというのです?
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ドラヴァニア雲海
……モーグリたちが、日頃のお礼にと?
ふふっ、そういうことでしたら、いただきましょう。
彼らにはよろしくお伝えください。
ふふっ、そういうことでしたら、いただきましょう。
彼らにはよろしくお伝えください。
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ドラヴァニア雲海
問題なく、クリスタルを活性化させることができました。
次へ参りましょう。
次へ参りましょう。
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ドラヴァニア雲海
これで、目的のクリスタルを活性化させることができたようですね。
さて、帰るといたしましょう。
さて、帰るといたしましょう。
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