東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
ここはゲゲルジュの旦那の私有地、見学は自由だ。
だが、旦那に擦り傷ひとつでも負わせたら……
俺がお前を、海の藻屑にしてやるよ。
だが、旦那に擦り傷ひとつでも負わせたら……
俺がお前を、海の藻屑にしてやるよ。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
俺がヴェイスケートだが、何の用だ?
……何っ?
お前たちが、蛮神「タイタン」を討伐するだと?
……何っ?
お前たちが、蛮神「タイタン」を討伐するだと?
東ラノシア
フンッ!
お前たちのような英雄気取りに、
とても、討伐できるとは思えんな。
お前たちのような英雄気取りに、
とても、討伐できるとは思えんな。
東ラノシア
……いったい、どこでその話を……まぁ、いい。
あれを防ぐ力を持っていたとしても……。
俺たち「海雄旅団」は、生え抜きの命知らずだった。
名誉のために、多くの犠牲をいとわず、
数々の蛮神を倒してきたんだ。
その中でも、蛮神「タイタン」は別格だった。
奴のために何人の仲間が散っていったことか……。
蛮神とやり合おうってんだから、
それなりの力は持っているんだろうが……。
しかし、俺がお前たちの力を認める理由はねえ。
あれを防ぐ力を持っていたとしても……。
俺たち「海雄旅団」は、生え抜きの命知らずだった。
名誉のために、多くの犠牲をいとわず、
数々の蛮神を倒してきたんだ。
その中でも、蛮神「タイタン」は別格だった。
奴のために何人の仲間が散っていったことか……。
蛮神とやり合おうってんだから、
それなりの力は持っているんだろうが……。
しかし、俺がお前たちの力を認める理由はねえ。
東ラノシア
俺は、蛮神との戦いや、第七霊災で多くの部下を失い、
自身も深手を負った。
そして、知ってのとおり海雄旅団は解散した。
……それでも、未だに傭兵稼業を続けている。
ここコスタ・デル・ソルの主、
ゲゲルジュの旦那の警護長というのが、今の俺の肩書きだ。
お前たちが、どうしてもというのなら、
旦那からの依頼を、代わりにやってみるがいい。
自身も深手を負った。
そして、知ってのとおり海雄旅団は解散した。
……それでも、未だに傭兵稼業を続けている。
ここコスタ・デル・ソルの主、
ゲゲルジュの旦那の警護長というのが、今の俺の肩書きだ。
お前たちが、どうしてもというのなら、
旦那からの依頼を、代わりにやってみるがいい。
東ラノシア
ならば、自分たちで探すことだ。
……オ・ゴモロ山の火口に乗りこむ方法をな。
俺が情報を出すための条件は、もう伝えた。
結果的に、どちらが早いかは、
お前たちの判断に任せるさ。
……オ・ゴモロ山の火口に乗りこむ方法をな。
俺が情報を出すための条件は、もう伝えた。
結果的に、どちらが早いかは、
お前たちの判断に任せるさ。
東ラノシア
ほう、やる気になったかい。
……せいぜい、頑張るこったな。
……せいぜい、頑張るこったな。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
ゲゲルジュの旦那からの依頼は、簡単なもんじゃない。
本番の前に、肩慣らしと行こうじゃないか。
最近、西から流れてきたインフレイテッド・ニクスが、
海辺の魚を食い荒らして、旦那が気になさっている。
この大ぶりのヘリングを海岸に仕掛け、
食らいついたインフレイテッド・ニクスを倒してこい。
そうだな……お前が倒した証拠に、
トードのモモ肉でも、持ってきてもらおうか。
本番の前に、肩慣らしと行こうじゃないか。
最近、西から流れてきたインフレイテッド・ニクスが、
海辺の魚を食い荒らして、旦那が気になさっている。
この大ぶりのヘリングを海岸に仕掛け、
食らいついたインフレイテッド・ニクスを倒してこい。
そうだな……お前が倒した証拠に、
トードのモモ肉でも、持ってきてもらおうか。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
トードのモモ肉は、持ってこれたんだろうな?
……なるほどな。
お前の「力」が偽物でないことはよくわかった。
では、ゲゲルジュの旦那からの依頼を伝えよう。
今みたいな簡単な仕事とは、わけが違うぞ。
……チビって逃げるなよ?
……なるほどな。
お前の「力」が偽物でないことはよくわかった。
では、ゲゲルジュの旦那からの依頼を伝えよう。
今みたいな簡単な仕事とは、わけが違うぞ。
……チビって逃げるなよ?
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
さっそく、依頼の内容を伝えよう。
……近々、このコスタ・デル・ソルに要人が訪れる。
ゲゲルジュの旦那は、その人物の歓待のために、
「特別な晩餐」を用意しようとしているんだ。
特別な晩餐……それを調理するためには、
「エオルゼア三大珍味」と呼ばれている食材が必要だ。
お前にはエオルゼアを巡り、その「珍味」を集めてもらう。
珍味の入手方法は、各地にいる俺の元部下たちが知っている。
まずは「キャンプ・トランキル」にいる俺の元部下、
「ランドゥネル」に話を聞け。
お前はエオルゼアを股にかける冒険者、
しかも蛮神を退治しようという命知らずだ。
……この程度、俺より早く確実にこなせるはずだよな。
もちろん……
今さら、できないとは言わせないぜ?
……近々、このコスタ・デル・ソルに要人が訪れる。
ゲゲルジュの旦那は、その人物の歓待のために、
「特別な晩餐」を用意しようとしているんだ。
特別な晩餐……それを調理するためには、
「エオルゼア三大珍味」と呼ばれている食材が必要だ。
お前にはエオルゼアを巡り、その「珍味」を集めてもらう。
珍味の入手方法は、各地にいる俺の元部下たちが知っている。
まずは「キャンプ・トランキル」にいる俺の元部下、
「ランドゥネル」に話を聞け。
お前はエオルゼアを股にかける冒険者、
しかも蛮神を退治しようという命知らずだ。
……この程度、俺より早く確実にこなせるはずだよな。
もちろん……
今さら、できないとは言わせないぜ?
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
……ウ・オド・ヌンのもとから帰ってきたか。
「珍味」の調達は、順調のようだな。
こいつは……。
俺が好きな「オニキスブランデー」じゃないか。
……ウ・オドの野郎、お前のことを気に入ったようだな。
さぁ、次は「エオルゼア三大珍味」最後の品だ。
準備ができたら、始めようじゃないか。
「珍味」の調達は、順調のようだな。
こいつは……。
俺が好きな「オニキスブランデー」じゃないか。
……ウ・オドの野郎、お前のことを気に入ったようだな。
さぁ、次は「エオルゼア三大珍味」最後の品だ。
準備ができたら、始めようじゃないか。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
「特別な晩餐」に使う最後の「珍味」の在り処は、
元輜重(しちょう)担当のゴブリン族、
「ブレイフロクス」から聞くといいのだが……。
どうも、ブレイフロクスのところで、
面倒な事件が起こったようだ。
すぐに奴のもとへ行ってくれ。
「船着場:隠れ滝」の「オズン・ナズン」に言えば、
「ブレイフロクスの野営地」への案内をしてくれるはずだ。
元輜重(しちょう)担当のゴブリン族、
「ブレイフロクス」から聞くといいのだが……。
どうも、ブレイフロクスのところで、
面倒な事件が起こったようだ。
すぐに奴のもとへ行ってくれ。
「船着場:隠れ滝」の「オズン・ナズン」に言えば、
「ブレイフロクスの野営地」への案内をしてくれるはずだ。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
戻ってきたか。
ブレイフロクスの問題は解決できたのか?
くっ、相変わらず、すげぇ臭いだ……。
この臭い、たしかに「三大珍味」の最後のひとつ、
「ゴブリンチーズ」に違いない。
鼻が曲がるほどの臭いだが、その分、コクは段違いだ。
一度ハマるとクセになるってやつだな。
おっと、何の乳で作っているかは、知らないほうがいい。
……知ると、食欲が失せるからな。
ブレイフロクスの問題は解決できたのか?
くっ、相変わらず、すげぇ臭いだ……。
この臭い、たしかに「三大珍味」の最後のひとつ、
「ゴブリンチーズ」に違いない。
鼻が曲がるほどの臭いだが、その分、コクは段違いだ。
一度ハマるとクセになるってやつだな。
おっと、何の乳で作っているかは、知らないほうがいい。
……知ると、食欲が失せるからな。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
これで「エオルゼア三大珍味」である……
「アダマンタスの大卵」「ラムトンウォームの肉」
そして「ゴブリンチーズ」が集まったわけだ。
だが、まだお前に、
蛮神「タイタン」の情報を教えることはできない。
「特別な晩餐」には、最高の酒が必要不可欠だろう?
最高の酒は、「特別な晩餐」の調理を担当する
「ディルストヴェイツ」が手配しているはずだ。
奴に会って、話を聞いてこい。
「アダマンタスの大卵」「ラムトンウォームの肉」
そして「ゴブリンチーズ」が集まったわけだ。
だが、まだお前に、
蛮神「タイタン」の情報を教えることはできない。
「特別な晩餐」には、最高の酒が必要不可欠だろう?
最高の酒は、「特別な晩餐」の調理を担当する
「ディルストヴェイツ」が手配しているはずだ。
奴に会って、話を聞いてこい。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
よう、帰ってきたか。
最高のワインは、手に入ったのか?
……こいつは「バッカスの酒」か!?
とんだお宝を手に入れたもんだ!
この短期間で、全てを片付けるとはな。
お前の冒険者としての「力」は確かに見せてもらった。
まったく、驚いたぜ!
最高のワインは、手に入ったのか?
……こいつは「バッカスの酒」か!?
とんだお宝を手に入れたもんだ!
この短期間で、全てを片付けるとはな。
お前の冒険者としての「力」は確かに見せてもらった。
まったく、驚いたぜ!
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
……さあ、ついに準備が整ったな。
いろいろとご苦労だった。
すでに、ゲゲルジュの旦那が
「特別な晩餐」で歓待する要人……
「美人の女学者」と、その連れが到着していてね。
美人っつっても、俺はミコッテ族の女に興味はねえが……。
学者の連れの「腕の立つ冒険者」は、
十分に歓待してやらんとな!
そうだ、飾りつけや配膳の手が足りんらしい。
「ディルストヴェイツ」の手伝いをしてこい。
……あいつの料理はンまいぞ。
期待しておけ。
いろいろとご苦労だった。
すでに、ゲゲルジュの旦那が
「特別な晩餐」で歓待する要人……
「美人の女学者」と、その連れが到着していてね。
美人っつっても、俺はミコッテ族の女に興味はねえが……。
学者の連れの「腕の立つ冒険者」は、
十分に歓待してやらんとな!
そうだ、飾りつけや配膳の手が足りんらしい。
「ディルストヴェイツ」の手伝いをしてこい。
……あいつの料理はンまいぞ。
期待しておけ。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
よし、準備は整ったようだな。
では早速、宴を始めるとしようか!!
歓待する「美人の女学者」は、すぐそばにいる。
さあ、声を掛けてみろ!
では早速、宴を始めるとしようか!!
歓待する「美人の女学者」は、すぐそばにいる。
さあ、声を掛けてみろ!
東ラノシア
何とぼけたツラしてやがる。
主役がそれじゃ、宴も盛り上がらんだろう。
主役がそれじゃ、宴も盛り上がらんだろう。
東ラノシア
旦那様とお前らだけじゃ、寂しかろうと思ってな。
東ラノシア
そうだな、お前には説明しておかねばなるまい。
……かつて海雄旅団には、ある取り決めがあった。
団長が選出した5人の団員……。
我ら「五傑衆」の承認なく、蛮神に挑むことは認めない。
仲間の命を無駄にしないための、鉄のシキタリだった。
勇ましき「度胸」を量るランドゥネル。
巧みな「技」を量るウ・オド・ヌン。
臨機応変な「機転」を量るブレイフロクス。
不屈の「心」を量るシャマニ・ローマニ。
そして、強き「力」を量るのが、この俺……。
副団長ヴェイスケートの役目だったのだ。
いずれも、蛮神と戦うのに必要な素質だ。
圧倒的な力を相手に勝利を収めるため、
俺たちは、共に命をかける仲間を見定めてきた。
……かつて海雄旅団には、ある取り決めがあった。
団長が選出した5人の団員……。
我ら「五傑衆」の承認なく、蛮神に挑むことは認めない。
仲間の命を無駄にしないための、鉄のシキタリだった。
勇ましき「度胸」を量るランドゥネル。
巧みな「技」を量るウ・オド・ヌン。
臨機応変な「機転」を量るブレイフロクス。
不屈の「心」を量るシャマニ・ローマニ。
そして、強き「力」を量るのが、この俺……。
副団長ヴェイスケートの役目だったのだ。
いずれも、蛮神と戦うのに必要な素質だ。
圧倒的な力を相手に勝利を収めるため、
俺たちは、共に命をかける仲間を見定めてきた。
東ラノシア
……というわけだ、[player]。
海雄旅団は、お前のタイタン討伐に全面的に協力しよう。
俺たちの英雄譚を、お前に託す。
さあ宴だ! 踊り子たちの準備はいいな?
ディルストヴェイツの料理は、ロータノ海で一番ンまいぞ!
久方ぶりに、蛮神「タイタン」討伐の英雄を送り出すんだ。
宴席まで老け込むんじゃねぇぞ、野郎ども!
海雄旅団は、お前のタイタン討伐に全面的に協力しよう。
俺たちの英雄譚を、お前に託す。
さあ宴だ! 踊り子たちの準備はいいな?
ディルストヴェイツの料理は、ロータノ海で一番ンまいぞ!
久方ぶりに、蛮神「タイタン」討伐の英雄を送り出すんだ。
宴席まで老け込むんじゃねぇぞ、野郎ども!
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
お前の「力」は本物だ。
その実力があれば、蛮神「タイタン」に勝てるだろう。
いい報せが来るのを待ってるぞ。
その実力があれば、蛮神「タイタン」に勝てるだろう。
いい報せが来るのを待ってるぞ。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
「五傑衆」が承認を出したんだ、
約束どおり、蛮神「タイタン」のもとへ行く方法を教えよう。
オ・ゴモロ山の火口に乗り込むには、
「ある物」を探さなきゃいけねぇ。
だが安心しな、俺の元部下「リオル」が調査にあたっている。
「ブロンズレイク」のあちこちで「口笛」を吹け。
三ツ笛……それが「海雄旅団」の合図だ。
ブロンズレイクの一番高いところにリオルが来てくれるさ。
ブロンズレイクは、ワインポートを北に抜けた先にある。
気をつけていくんだぜ。
約束どおり、蛮神「タイタン」のもとへ行く方法を教えよう。
オ・ゴモロ山の火口に乗り込むには、
「ある物」を探さなきゃいけねぇ。
だが安心しな、俺の元部下「リオル」が調査にあたっている。
「ブロンズレイク」のあちこちで「口笛」を吹け。
三ツ笛……それが「海雄旅団」の合図だ。
ブロンズレイクの一番高いところにリオルが来てくれるさ。
ブロンズレイクは、ワインポートを北に抜けた先にある。
気をつけていくんだぜ。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
長い試練につき合わせたな。
……だが、お前の実力は十分わかった。
蛮神「タイタン」は強敵だが、お前の勝利を信じてるぞ!
……だが、お前の実力は十分わかった。
蛮神「タイタン」は強敵だが、お前の勝利を信じてるぞ!
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
おう、リオルの奴から聞いたぞ!
蛮神「タイタン」を、見事に倒したんだってな!
蛮神討伐の英雄譚は、いよいよお前のもんってわけだ。
ほかの五傑衆も、勝利を喜んでることだろう。
……これからも期待してるぞ、新たな英雄殿!
蛮神「タイタン」を、見事に倒したんだってな!
蛮神討伐の英雄譚は、いよいよお前のもんってわけだ。
ほかの五傑衆も、勝利を喜んでることだろう。
……これからも期待してるぞ、新たな英雄殿!
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
[player]か!
来てくれたんだな、感謝するぞ!
……実は、お前に頼みがあってな。
ブレイフロクスの奴が、また苦境に陥ってるらしい。
助けたいのはやまやまだが、雇われとはいえ俺は警護長。
そう軽々しく、ここを離れるわけにはいかん……。
しかし、友である、奴の苦境を捨て置くこともできん。
そこでお前だ、[player]。
再び、ブレイフロクスを助けてやってもらえないか。
俺たち元「海雄旅団」の認めるお前なら、きっとできる!
ブレイフロクスは「野営地」の前にいるはず。
……彼女を頼んだぞ、英雄よ!
来てくれたんだな、感謝するぞ!
……実は、お前に頼みがあってな。
ブレイフロクスの奴が、また苦境に陥ってるらしい。
助けたいのはやまやまだが、雇われとはいえ俺は警護長。
そう軽々しく、ここを離れるわけにはいかん……。
しかし、友である、奴の苦境を捨て置くこともできん。
そこでお前だ、[player]。
再び、ブレイフロクスを助けてやってもらえないか。
俺たち元「海雄旅団」の認めるお前なら、きっとできる!
ブレイフロクスは「野営地」の前にいるはず。
……彼女を頼んだぞ、英雄よ!
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
ブレイフロクスを助けてやってもらえないか。
彼女は「野営地」の前にいるはず。
頼んだぞ、[player]!
彼女は「野営地」の前にいるはず。
頼んだぞ、[player]!
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
聞いたぞ、蛮神「リヴァイアサン」を討伐したそうだな。
元海雄旅団としては、力になれずに歯がゆいが……
お前にはお前の戦い方があるんだろうよ。
そもそも、俺たちのときの戦いは、あまりに泥沼だった。
お前はよく被害を抑えたもんだよ。
本当に……ああ、本当にな……!
元海雄旅団としては、力になれずに歯がゆいが……
お前にはお前の戦い方があるんだろうよ。
そもそも、俺たちのときの戦いは、あまりに泥沼だった。
お前はよく被害を抑えたもんだよ。
本当に……ああ、本当にな……!
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
……おう、お前を待っていたぞ。
突然、ランドゥネルが押し掛けてきたんだが、
話は、お前が来てからだと言い張っていてな……。
突然、ランドゥネルが押し掛けてきたんだが、
話は、お前が来てからだと言い張っていてな……。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
……俺が団長の葬儀を開くだって!?
待て待て、この手紙にも葬儀にも、まったく心当たりがないぞ?
だいたい、あのタフで、頭もキレる団長が、
そう簡単に、くたばるはずがないだろう?
なんて不謹慎な輩だ……いったい誰がこんなことを……?
待て待て、この手紙にも葬儀にも、まったく心当たりがないぞ?
だいたい、あのタフで、頭もキレる団長が、
そう簡単に、くたばるはずがないだろう?
なんて不謹慎な輩だ……いったい誰がこんなことを……?
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
…………ふむ、なるほど、そういうことか。
手紙の送り主の正体と意図、おおかた読めたぞ。
……その意図を尊重して、俺は団長探しから手を引かせてもらう。
手紙の送り主の正体と意図、おおかた読めたぞ。
……その意図を尊重して、俺は団長探しから手を引かせてもらう。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
やれやれ、まるでケダモノだな……。
怒りで冷静な判断ができないケダモノを、
「なだめて」やってくれないか。
怒りで冷静な判断ができないケダモノを、
「なだめて」やってくれないか。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
ランドゥネル、いつまで過去をひきずるつもりだ。
旅団のモットー「強き力は弱き者のために」……
これを各々が実践するのが、団長の願いのはずだぞ。
旅団のモットー「強き力は弱き者のために」……
これを各々が実践するのが、団長の願いのはずだぞ。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
……やれやれ、まるでケダモノだ。
初めて出会ったころのヤツを見るようだ。
団長はヤツの父親のようなものでな、取り乱すのも仕方ない。
……ランドゥネルの実の父親は、罪人だったそうだ。
そのせいで、故郷では相当な嫌がらせを受けていたらしい。
それに耐えかねた母親は、自ら命を絶ったと聞く。
唯一の味方は、親友のイウェインという男だったそうだが、
その友にまで嫌がらせが及び、ヤツは故郷を捨てた。
世をうらみ、牙をむくケダモノの誕生した瞬間だ。
だが、ヤツは団長と出会い、生まれ変わった。
団長に教え導かれることで……ランドゥネルは、人になったのさ。
ところがヤツは今、尊敬する団長の思い出に固執するあまり、
己が行くべき道を失い、ケダモノに戻りつつある……。
それを案じた人物が、ヤツを俺の下へ導くために、
偽の葬儀の案内状を送りつけたのだろう。
さて、ランドゥネルは自力で真実にたどり着けるかな……。
少しばかり、見守ってやってくれないか?
ヤツが迷うようなら、旅団のモットーを耳打ちしてやってくれ。
ヤツならば、きっとワインポートだろう。
旅団にいたころから、わからないことがあると、
知恵者のシャマニ・ローマニを頼るのが常だったのでな。
初めて出会ったころのヤツを見るようだ。
団長はヤツの父親のようなものでな、取り乱すのも仕方ない。
……ランドゥネルの実の父親は、罪人だったそうだ。
そのせいで、故郷では相当な嫌がらせを受けていたらしい。
それに耐えかねた母親は、自ら命を絶ったと聞く。
唯一の味方は、親友のイウェインという男だったそうだが、
その友にまで嫌がらせが及び、ヤツは故郷を捨てた。
世をうらみ、牙をむくケダモノの誕生した瞬間だ。
だが、ヤツは団長と出会い、生まれ変わった。
団長に教え導かれることで……ランドゥネルは、人になったのさ。
ところがヤツは今、尊敬する団長の思い出に固執するあまり、
己が行くべき道を失い、ケダモノに戻りつつある……。
それを案じた人物が、ヤツを俺の下へ導くために、
偽の葬儀の案内状を送りつけたのだろう。
さて、ランドゥネルは自力で真実にたどり着けるかな……。
少しばかり、見守ってやってくれないか?
ヤツが迷うようなら、旅団のモットーを耳打ちしてやってくれ。
ヤツならば、きっとワインポートだろう。
旅団にいたころから、わからないことがあると、
知恵者のシャマニ・ローマニを頼るのが常だったのでな。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
少しばかり、ランドゥネルを見守ってやってくれないか?
ワインポートのシャマニ・ローマニのところへ向かうだろう。
ヤツが迷うようなら、旅団のモットーを耳打ちしてやってくれ。
ワインポートのシャマニ・ローマニのところへ向かうだろう。
ヤツが迷うようなら、旅団のモットーを耳打ちしてやってくれ。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
……様子を見てくれたか、感謝する。
ランドゥネルは、やっと手紙の主が団長と気付いたか……。
頃合いを見て、ヤツの様子を見に行かねばな。
ランドゥネルは、やっと手紙の主が団長と気付いたか……。
頃合いを見て、ヤツの様子を見に行かねばな。
東ラノシア
それは、お前が団長と会う資格がないからだ。
その理由がなぜか……いい加減、わかっただろうな?
その理由がなぜか……いい加減、わかっただろうな?
東ラノシア
今や、俺たちの英雄譚は、この冒険者に引き継がれた。
もはや団長には、団員を再び招集する意思はなかろう……。
俺は、団長の考えに賛成する。
ゆえに団長探しをやめることにしたんだ。
もはや団長には、団員を再び招集する意思はなかろう……。
俺は、団長の考えに賛成する。
ゆえに団長探しをやめることにしたんだ。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
ランドゥネルの件では、世話になったな。
蛮神を討伐したお前が立ち会ってくれたことで、
旅団復活の見込みがないことを実感できたのだろう。
独自の道を歩み始めたヤツが、
次に会う時に、どう変わっているかが見ものだな。
蛮神を討伐したお前が立ち会ってくれたことで、
旅団復活の見込みがないことを実感できたのだろう。
独自の道を歩み始めたヤツが、
次に会う時に、どう変わっているかが見ものだな。
東ラノシア
[ 32.6 , 30.5 ]
おう、お前か……少しやつれたか?
腕の立つお前のことだから、厄介ごとが次々舞い込むんだろうが、
くれぐれも無茶はすんなよ。
なに、リオルが世話になってる「クリスタルブレイブ」に、
お前も参加していると聞いたものでな。
奴が、お前に面倒をかけていやしないかと、気になったのだ。
腕の立つお前のことだから、厄介ごとが次々舞い込むんだろうが、
くれぐれも無茶はすんなよ。
なに、リオルが世話になってる「クリスタルブレイブ」に、
お前も参加していると聞いたものでな。
奴が、お前に面倒をかけていやしないかと、気になったのだ。