東ラノシア
[ 33.1 , 29.3 ]
ゲゲルジュ様の私有地をお借りできたのは、
リムサ・ロミンサとウルダハ双方に顔が利く商人だからです。
この美しい砂浜で、パーティーができるのは幸せなことです。
リムサ・ロミンサとウルダハ双方に顔が利く商人だからです。
この美しい砂浜で、パーティーができるのは幸せなことです。
東ラノシア
確かに、「マンドラーズ」は厄介ですね。
実は、今回のパーティーの準備中にも現れたのです。
応戦も虚しく、かなりの食材を盗まれてしまいました……。
実は、今回のパーティーの準備中にも現れたのです。
応戦も虚しく、かなりの食材を盗まれてしまいました……。
東ラノシア
……ああ、どうかご心配なく。
つい先程、追加分を届けていただきましたので、
料理は十分に用意することができます。
つい先程、追加分を届けていただきましたので、
料理は十分に用意することができます。
東ラノシア
[ 33.1 , 29.3 ]
な、なにか凄い音がしましたが……。
どうなさいましたか?
どうなさいましたか?
東ラノシア
か、怪盗白仮面、なんて恐ろしい……!
東ラノシア
……しかし困りました、元々用意していた食材は、
「マンドラーズ」に奪われてしまっています。
あれらの珍しい食材は、今から注文しても間に合わない……。
「マンドラーズ」に奪われてしまっています。
あれらの珍しい食材は、今から注文しても間に合わない……。
東ラノシア
一番珍しいのは、近東伝来のスパイス「紫竜辛子」……
目の冴えるような「紫色」のドラゴンペッパーです。
目の冴えるような「紫色」のドラゴンペッパーです。
東ラノシア
いえ、奴らは普通のマンドラゴラとは全く違います!
「マンドラーズ」は、凶暴、凶悪、無慈悲な連中……。
ガーベラ連隊でさえも、追い払うのがやっとのほどでした。
「マンドラーズ」は、凶暴、凶悪、無慈悲な連中……。
ガーベラ連隊でさえも、追い払うのがやっとのほどでした。
東ラノシア
そ、それでは冒険者さん!
盗品の回収をお願いいたします!
盗品の回収をお願いいたします!
東ラノシア
お野菜集団「マンドラーズ」については、
リムサ・ロミンサのイエロージャケット、
「スンドヒマル」さんが詳しいはずです。
リムサ・ロミンサのイエロージャケット、
「スンドヒマル」さんが詳しいはずです。
東ラノシア
[ 33.1 , 29.3 ]
お野菜集団「マンドラーズ」の足跡は、
リムサ・ロミンサのイエロージャケット、
スンドヒマルさんが詳しいはずです。
リムサ・ロミンサのイエロージャケット、
スンドヒマルさんが詳しいはずです。
東ラノシア
[ 33.1 , 29.3 ]
「マンドラーズ」に奪われた荷物は、
取り戻せましたか……?
取り戻せましたか……?
東ラノシア
ああ、よかった。
紫竜辛子は無事でしょうか……。
紫竜辛子は無事でしょうか……。
東ラノシア
あれ、おかしいな……。
ははは、きっと僕が見間違えたのでしょう。
ははは、きっと僕が見間違えたのでしょう。
東ラノシア
[ 31.3 , 25.6 ]
あ……あなた方はいったい……!?
東ラノシア
怪盗……白仮面……。
そ、そうだ、俺はガーベラ隊員に殴られて……!
そうだ、アラベラ様……アラベラ様は!?
彼女をワインポートまで迎えに行かなければ!
そ、そうだ、俺はガーベラ隊員に殴られて……!
そうだ、アラベラ様……アラベラ様は!?
彼女をワインポートまで迎えに行かなければ!
東ラノシア
……ええ、そのとおりです。
今朝、アラベラ様の所へ様子をうかがいに行こうとしたところ、
巡回に来たというガーベラ隊員に襲われたのです。
なんとか応戦しようと、
奴の右手に一太刀浴びせたのですが……このザマです。
今朝、アラベラ様の所へ様子をうかがいに行こうとしたところ、
巡回に来たというガーベラ隊員に襲われたのです。
なんとか応戦しようと、
奴の右手に一太刀浴びせたのですが……このザマです。
東ラノシア
アラベラ様、また勝手に外に出られて……!
東ラノシア
ア、アラベラ様、お言葉が過ぎますよ!
東ラノシア
……そうでしたね。
アラベラ様、彼らの指示に従いましょう。
アラベラ様、彼らの指示に従いましょう。
東ラノシア
いいのです……いや、僕は初めから止めるべきだったんだ。
それに、こうやって事件屋も動いてくれています。
きっとうまくいきますよ。
それに、こうやって事件屋も動いてくれています。
きっとうまくいきますよ。
東ラノシア
そ、そういえば、あの「太陽の首飾り」は、
太陽の女神アーゼマの意匠が凝らされているため、
「アーゼマの口づけ」……という異名を持つと聞きました。
太陽の女神アーゼマの意匠が凝らされているため、
「アーゼマの口づけ」……という異名を持つと聞きました。