リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
ここは、レストラン「ビスマルク」の厨房だ。
「調理」の話、聞きたくねえか?
「調理」の話、聞きたくねえか?
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
エオルゼアいちのレストラン「ビスマルク」の、
総料理長を務めてるリングサスだ。
この厨房を預かる、いわば味の総責任者よ。
「ビスマルク」を訪れた、すべてのお客様に、
「美味い」と言っていただくため、
毎日スキレットを振るってんだ。
同時に、調理師ギルドの「ギルドマスター」をしてる。
リムサ・ロミンサ調理師界のトップに立つ者として、
調理師を志し、ギルドの門を叩いたすべての者を、
一人前に料理するのも、俺の大事な生きがいってやつだな。
総料理長を務めてるリングサスだ。
この厨房を預かる、いわば味の総責任者よ。
「ビスマルク」を訪れた、すべてのお客様に、
「美味い」と言っていただくため、
毎日スキレットを振るってんだ。
同時に、調理師ギルドの「ギルドマスター」をしてる。
リムサ・ロミンサ調理師界のトップに立つ者として、
調理師を志し、ギルドの門を叩いたすべての者を、
一人前に料理するのも、俺の大事な生きがいってやつだな。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
言うまでもなく、料理を作ることさ。
不味いものを美味く、美味いものをより美味く、
調理の技で変えてやるんだ。
調理するときに何より大事なのは、この「舌」だな。
味が分からねぇバカ舌じゃあ、美味いもんは作れねぇ。
食材の切り方も、濃厚なスープの味付けも、
芳しいスパイス調合も……知識だけじゃ役に立たん。
確かな舌で、善し悪しを見抜けなきゃ意味がねぇ。
この舌の確かさってのは、決して才能なんかじゃねえ。
努力と経験を積めば、いつか必ず身についてくるもんさ。
味を知ること、覚えること……
そいつを熱心に取り組み続けた調理師だけが、
お客様の評判を得ることができるってわけだ。
不味いものを美味く、美味いものをより美味く、
調理の技で変えてやるんだ。
調理するときに何より大事なのは、この「舌」だな。
味が分からねぇバカ舌じゃあ、美味いもんは作れねぇ。
食材の切り方も、濃厚なスープの味付けも、
芳しいスパイス調合も……知識だけじゃ役に立たん。
確かな舌で、善し悪しを見抜けなきゃ意味がねぇ。
この舌の確かさってのは、決して才能なんかじゃねえ。
努力と経験を積めば、いつか必ず身についてくるもんさ。
味を知ること、覚えること……
そいつを熱心に取り組み続けた調理師だけが、
お客様の評判を得ることができるってわけだ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
おう、お前さんは薬舗「セブンスセージ」の使いか。
新しいスパイスの試供品をくれるって?
どれどれ品定めさせてもらうぜ!
おお、こりゃ珍しい香りのスパイスだ……。
覚書によると、東州オサード原産の根菜なんだとか。
さっそく、新しいレシピを考えてみよう。
それにしても、カルヴァランって男は商才があるな。
だいたい東州といえば、今やガレマール帝国の
占領下だと聞いているぞ。
そんなところの品を、いとも簡単に仕入れてくるとは、
一体どんな秘訣があるんだか。
新しいスパイスの試供品をくれるって?
どれどれ品定めさせてもらうぜ!
おお、こりゃ珍しい香りのスパイスだ……。
覚書によると、東州オサード原産の根菜なんだとか。
さっそく、新しいレシピを考えてみよう。
それにしても、カルヴァランって男は商才があるな。
だいたい東州といえば、今やガレマール帝国の
占領下だと聞いているぞ。
そんなところの品を、いとも簡単に仕入れてくるとは、
一体どんな秘訣があるんだか。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
お前さんか?
調理師ギルドに入りたいと言っているのは。
どれどれ、そのツラをよく見せてみろ。
才能の欠片も見当たらない……なんてな。
顔見ただけじゃわからんさ、わははっ!
それに、才能があろうがなかろうが関係ない。
大事なのは料理に対する姿勢だ。
そいつが燃えたぎってりゃ、問題ねぇ。
それで、どうだいお前さん?
お前さんは本当に熱い気持ちで、
調理師ギルドに入門したいと思ってんのかい?
調理師ギルドに入りたいと言っているのは。
どれどれ、そのツラをよく見せてみろ。
才能の欠片も見当たらない……なんてな。
顔見ただけじゃわからんさ、わははっ!
それに、才能があろうがなかろうが関係ない。
大事なのは料理に対する姿勢だ。
そいつが燃えたぎってりゃ、問題ねぇ。
それで、どうだいお前さん?
お前さんは本当に熱い気持ちで、
調理師ギルドに入門したいと思ってんのかい?
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
►いいえ
……おっと、どうしたんだ。
やっぱり、料理は食べる専門ってか?
だったら、外のテーブルで注文するんだな。
►はい
んんっ、いい返事じゃねぇか。
お前さんの料理への情熱が伝わってくるぜ。
調理を究めるってのは、簡単なことじゃねぇ。
俺にしたって、コース料理に例えりゃ、まだ前菜ぐらいだ。
最後のデザートなんて、一生かかっても届くかどうか。
それでも諦めずに取り組めるかは、情熱次第。
情熱を持ってりゃ、教え甲斐もあるってもんだ。
それで、お前さんの名は?
……よし、[player]よ、
まずは、こいつを受け取れ。
初心者用の調理道具、「ウェザードスキレット」だ。
こいつを装備した瞬間から、お前さんは「調理師」となる。
装備したら、また俺に声をかけるんだぞ。
お前さんがちゃんと装備してるか、確かめるからよ。
……おっと、どうしたんだ。
やっぱり、料理は食べる専門ってか?
だったら、外のテーブルで注文するんだな。
►はい
んんっ、いい返事じゃねぇか。
お前さんの料理への情熱が伝わってくるぜ。
調理を究めるってのは、簡単なことじゃねぇ。
俺にしたって、コース料理に例えりゃ、まだ前菜ぐらいだ。
最後のデザートなんて、一生かかっても届くかどうか。
それでも諦めずに取り組めるかは、情熱次第。
情熱を持ってりゃ、教え甲斐もあるってもんだ。
それで、お前さんの名は?
……よし、[player]よ、
まずは、こいつを受け取れ。
初心者用の調理道具、「ウェザードスキレット」だ。
こいつを装備した瞬間から、お前さんは「調理師」となる。
装備したら、また俺に声をかけるんだぞ。
お前さんがちゃんと装備してるか、確かめるからよ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
ははっ、いいぞ! 似合ってるじゃねぇか!
そいつを使いこなすのが、お前さんの最初の仕事だ。
調理師の道は、片手鍋に始まり、片手鍋に終わるからな。
お前さんにゃ、そいつを骨の髄まで学んでもらうぜ。
コトコトとスープを煮込むように、じっくりとな。
じゃあ、さっそく、お前さんの腕前を見せてもらおうか。
お前さんがどのくらい使えるか、それがわからなきゃ、
何を教えりゃいいのかも、わからないだろ?
ってことで、「メープルシロップ」を1杯ぶん作ってこいや。
「メープル樹液」をスキレットで
調理すればいいだけさ、簡単だろ?
必要なものは……今言った「メープル樹液」に、
「ファイアシャード」だ。
「メープル樹液」は、調理師ギルドのヨッシーが扱ってる。
あいつに話しかけりゃあ、売ってくれるぜ。
ようし、じゃあ行ってこい!
「速さは美味さ」もまた、料理の神髄だ!
グズグズしてたら、千切りにするぞ!!
そいつを使いこなすのが、お前さんの最初の仕事だ。
調理師の道は、片手鍋に始まり、片手鍋に終わるからな。
お前さんにゃ、そいつを骨の髄まで学んでもらうぜ。
コトコトとスープを煮込むように、じっくりとな。
じゃあ、さっそく、お前さんの腕前を見せてもらおうか。
お前さんがどのくらい使えるか、それがわからなきゃ、
何を教えりゃいいのかも、わからないだろ?
ってことで、「メープルシロップ」を1杯ぶん作ってこいや。
「メープル樹液」をスキレットで
調理すればいいだけさ、簡単だろ?
必要なものは……今言った「メープル樹液」に、
「ファイアシャード」だ。
「メープル樹液」は、調理師ギルドのヨッシーが扱ってる。
あいつに話しかけりゃあ、売ってくれるぜ。
ようし、じゃあ行ってこい!
「速さは美味さ」もまた、料理の神髄だ!
グズグズしてたら、千切りにするぞ!!
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
調理ってのは、時間との勝負でもあるんだ。
さっさと「メープルシロップ」を持ってこい!
さっさと「メープルシロップ」を持ってこい!
リムサ・ロミンサ:上甲板層
さて、「メープルシロップ」……
さっそく味見させてもらうとするか。
……実にいい味だった!
なかなかやるな、お前さん。
新人で、ここまでできるなら十分だ。
「メープルシロップ」は独特の風味がある甘味料でな。
「クランペット」や「ラノシアトースト」を、
ほんのり甘く仕上げたいなら、こいつの出番さ。
もちろん、そのまま使わずに、さらに煮詰めて
「メープルシュガー」にしてもいい。
本当に用途の多い優れものさ。
と、こんな簡単に作れる「メープルシロップ」だけでも、
知っておくべきこと、覚えるべきことは山ほどあるんだ。
鍋を振るだけが料理じゃねぇ。
食材について詳しく知るのも、
料理のレパートリーを増やすためには必要なんだぜ。
料理の味ってのは、工夫次第で無限に広がるもんさ。
だからって、焦るなよ。焦らず努力を重ねていくんだぜ。
お前さんのことは、ちゃんと見てるからよ……
重ねた努力が頃合いになったら、また俺んところに来な。
新しい課題を、用意してやっからよ。
さっそく味見させてもらうとするか。
……実にいい味だった!
なかなかやるな、お前さん。
新人で、ここまでできるなら十分だ。
「メープルシロップ」は独特の風味がある甘味料でな。
「クランペット」や「ラノシアトースト」を、
ほんのり甘く仕上げたいなら、こいつの出番さ。
もちろん、そのまま使わずに、さらに煮詰めて
「メープルシュガー」にしてもいい。
本当に用途の多い優れものさ。
と、こんな簡単に作れる「メープルシロップ」だけでも、
知っておくべきこと、覚えるべきことは山ほどあるんだ。
鍋を振るだけが料理じゃねぇ。
食材について詳しく知るのも、
料理のレパートリーを増やすためには必要なんだぜ。
料理の味ってのは、工夫次第で無限に広がるもんさ。
だからって、焦るなよ。焦らず努力を重ねていくんだぜ。
お前さんのことは、ちゃんと見てるからよ……
重ねた努力が頃合いになったら、また俺んところに来な。
新しい課題を、用意してやっからよ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
よく来たな、いいタイミングだぞ。
なぁお前さん、簡単な料理を作ってみねぇか?
……実は、ビスマルクの若い調理師がヘマしてよ……
ちょいとへこんじまってるんで、
なんとか元気づけてやりてぇのさ。
まだ下っ端だし、失敗するのは仕方ないこった。
しかし、いつまでも引きずってもらうのは困るんでな。
あいつの好物でも食えば、気も紛れるんだろうが……。
俺が作ったんじゃ、押し付けめいててなぁ。
そこで、お前さんの腕を見込んで、頼んでるってわけさ。
魚商「ハイアライン」で買える「プリンセストラウト」から、
焼き魚「グリルドトラウト」を1個作って
厨房にいる「イングハム」って調理師に届けてやってくれ。
後輩のお前さんが作るから、意味があるんだ。
「後輩でもこれだけできる」ってのを見せてやりゃ、
あいつのやる気、負けん気も戻ってくるだろうよ。
なぁお前さん、簡単な料理を作ってみねぇか?
……実は、ビスマルクの若い調理師がヘマしてよ……
ちょいとへこんじまってるんで、
なんとか元気づけてやりてぇのさ。
まだ下っ端だし、失敗するのは仕方ないこった。
しかし、いつまでも引きずってもらうのは困るんでな。
あいつの好物でも食えば、気も紛れるんだろうが……。
俺が作ったんじゃ、押し付けめいててなぁ。
そこで、お前さんの腕を見込んで、頼んでるってわけさ。
魚商「ハイアライン」で買える「プリンセストラウト」から、
焼き魚「グリルドトラウト」を1個作って
厨房にいる「イングハム」って調理師に届けてやってくれ。
後輩のお前さんが作るから、意味があるんだ。
「後輩でもこれだけできる」ってのを見せてやりゃ、
あいつのやる気、負けん気も戻ってくるだろうよ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
よう! この前は助かったぜ。
レストラン「ビスマルク」のために、すまなかったな。
すまないついでに、また力を貸しちゃくれねぇか?
この間のイングハムが、どうも焦ってるようでな。
レストラン「ビスマルク」の出前料理を任せてみたんだが
1品、作り忘れちまってるんだ。
このままじゃ、お客様にご迷惑がかかっちまう。
お前さん「ドードーのグリル」を2皿作って
出かける前の「イングハム」に届けてくれんか?
ガーリックで下味をつけた
ドードーの笹身を、じっくり焼き上げる料理だ。
お前さんの腕なら問題なく作れるはずだ、頼んだぞ。
レストラン「ビスマルク」のために、すまなかったな。
すまないついでに、また力を貸しちゃくれねぇか?
この間のイングハムが、どうも焦ってるようでな。
レストラン「ビスマルク」の出前料理を任せてみたんだが
1品、作り忘れちまってるんだ。
このままじゃ、お客様にご迷惑がかかっちまう。
お前さん「ドードーのグリル」を2皿作って
出かける前の「イングハム」に届けてくれんか?
ガーリックで下味をつけた
ドードーの笹身を、じっくり焼き上げる料理だ。
お前さんの腕なら問題なく作れるはずだ、頼んだぞ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
おう、元気そうだな。
精進も重ねてるようで、なによりだ。
なあに、隠したって、調理でつけた手指の傷でわかるのさ。
もっとも俺から見たら、まだまだだがな!
それでも、お前さんの成長ぶりが、
他の調理師へのいい刺激になってるのは事実だ。
イングハムなんて、
お前に対抗心燃やして、頑張りまくってるぜ。
だが、ちょっと張り切り過ぎて、もめ事が起きちまった。
なのにあいつ、どうも俺には打ち明けづらいのか
自分で抱え込んじまってるんだ。
お前さん、あいつから話を聞いてきてくれんか?
精進も重ねてるようで、なによりだ。
なあに、隠したって、調理でつけた手指の傷でわかるのさ。
もっとも俺から見たら、まだまだだがな!
それでも、お前さんの成長ぶりが、
他の調理師へのいい刺激になってるのは事実だ。
イングハムなんて、
お前に対抗心燃やして、頑張りまくってるぜ。
だが、ちょっと張り切り過ぎて、もめ事が起きちまった。
なのにあいつ、どうも俺には打ち明けづらいのか
自分で抱え込んじまってるんだ。
お前さん、あいつから話を聞いてきてくれんか?
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
ああ、留守中の話は聞いてるぞ。
「ビスマルク」の上得意、メーティマガ様の
機嫌を直してくれたそうだな。苦労かけた。
実は、さっきまでイングハムと話し合ってたんだ。
あいつも反省してるし、お前にも感謝してたぞ。
自分で伝えろって言ったんだが、
対抗心を持ってるからか、気まずいらしくてな。
まあ、大目に見てやってくれ。
イングハムには、きっちり伝えたんだが、
俺は、一度や二度の失敗で店をクビになんかしねぇよ。
お客様は大切だが、それだけが全てじゃねぇんだ。
どんな奴だって一人前の調理師にする。
たとえ、俺や店の名声が揺らごうとな。
人を預かって物を教えるっていうことは
そのくらいの覚悟がいるのさ。
俺が守りたいのは、調理への情熱だけだからな。
もしも俺が誰かをクビにするってんなら、理由はひとつ。
そいつが「調理師」でなくなったときだけだ。
ま、お前に関しちゃ心配はねぇよ。
もう新米扱いはできねぇ腕前だぜ。
俺が保証する、これからも頑張れよな!
「ビスマルク」の上得意、メーティマガ様の
機嫌を直してくれたそうだな。苦労かけた。
実は、さっきまでイングハムと話し合ってたんだ。
あいつも反省してるし、お前にも感謝してたぞ。
自分で伝えろって言ったんだが、
対抗心を持ってるからか、気まずいらしくてな。
まあ、大目に見てやってくれ。
イングハムには、きっちり伝えたんだが、
俺は、一度や二度の失敗で店をクビになんかしねぇよ。
お客様は大切だが、それだけが全てじゃねぇんだ。
どんな奴だって一人前の調理師にする。
たとえ、俺や店の名声が揺らごうとな。
人を預かって物を教えるっていうことは
そのくらいの覚悟がいるのさ。
俺が守りたいのは、調理への情熱だけだからな。
もしも俺が誰かをクビにするってんなら、理由はひとつ。
そいつが「調理師」でなくなったときだけだ。
ま、お前に関しちゃ心配はねぇよ。
もう新米扱いはできねぇ腕前だぜ。
俺が保証する、これからも頑張れよな!
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
おう、今日も元気に料理してるか?
疲れってのはな、調理師にゃ禁物だぞ。
料理にまで疲れが出ちまうからな。
とはいえ、いくら身体を鍛えてようが
一日中立って調理してりゃ、疲れってのはどうしても溜まる。
なあ、ここはひとつ
その疲れを払拭する料理を作っちゃみないか。
たとえば……「ドライプルーン」なんかどうだ?
「ドライプルーン」は「ピクシープラム」っていう、
クルザス原産の果物を使って作る乾物だ。
生だとほろ苦い果実が、乾かすことで、
疲れたときにゃもってこいの甘~い食い物に変わる。
日持ちするから、船乗りからも愛される一品だ。
ただピクシープラムは、ギルドショップのヨッシーは扱ってない。
自力で採集するか、「西国際街商通り」の
マーケットボードを見て、売りに出てないか探してみてくれ。
できあがったら、厨房の窯で作業中の
調理師「ダイビング・ダヴ」に1個届けてくれんか。
特に、あいつが最近疲れてるみたいでな……。
疲れってのはな、調理師にゃ禁物だぞ。
料理にまで疲れが出ちまうからな。
とはいえ、いくら身体を鍛えてようが
一日中立って調理してりゃ、疲れってのはどうしても溜まる。
なあ、ここはひとつ
その疲れを払拭する料理を作っちゃみないか。
たとえば……「ドライプルーン」なんかどうだ?
「ドライプルーン」は「ピクシープラム」っていう、
クルザス原産の果物を使って作る乾物だ。
生だとほろ苦い果実が、乾かすことで、
疲れたときにゃもってこいの甘~い食い物に変わる。
日持ちするから、船乗りからも愛される一品だ。
ただピクシープラムは、ギルドショップのヨッシーは扱ってない。
自力で採集するか、「西国際街商通り」の
マーケットボードを見て、売りに出てないか探してみてくれ。
できあがったら、厨房の窯で作業中の
調理師「ダイビング・ダヴ」に1個届けてくれんか。
特に、あいつが最近疲れてるみたいでな……。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
やあ、お前さんか。
ちょっとダイビング・ダヴの口癖を考えていてな。
「健康のために命を懸ける」っていうあれだ。
食が身体を作る以上、健康的な料理を追求するのは、
調理師の使命のひとつだからな。
特に復興、復興で、どこも人手不足な今、
スタミナがつく健康料理があれば、喜ばれるだろう。
そこで考えたのが、「大山羊ステーキ」だ。
ハイランダー族の伝統料理のひとつで、
食べれば力が湧くことうけあいさ。
だが、問題なのはアルドゴートの肉が、
筋っぽいうえ、味にクセがあるってところだ。
この点をどう克服するかが課題でなぁ。
なぁお前さん、ちょっと1皿試作してみてくれよ。
そいつを「ダイビング・ダヴ」に試食させて、
意見を聞いてみてくれ、頼むぜ。
健康的な料理についてなら、店の中じゃあいつが一番だからな。
厳しくも的確な批評をくれるだろうよ。
ちょっとダイビング・ダヴの口癖を考えていてな。
「健康のために命を懸ける」っていうあれだ。
食が身体を作る以上、健康的な料理を追求するのは、
調理師の使命のひとつだからな。
特に復興、復興で、どこも人手不足な今、
スタミナがつく健康料理があれば、喜ばれるだろう。
そこで考えたのが、「大山羊ステーキ」だ。
ハイランダー族の伝統料理のひとつで、
食べれば力が湧くことうけあいさ。
だが、問題なのはアルドゴートの肉が、
筋っぽいうえ、味にクセがあるってところだ。
この点をどう克服するかが課題でなぁ。
なぁお前さん、ちょっと1皿試作してみてくれよ。
そいつを「ダイビング・ダヴ」に試食させて、
意見を聞いてみてくれ、頼むぜ。
健康的な料理についてなら、店の中じゃあいつが一番だからな。
厳しくも的確な批評をくれるだろうよ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
痛ッ……くそったれ、動きやがれ!
実は腕が荷車と壁に挟まされてな、しばらく動かんらしい。
この腕じゃあ、まともに料理ができねぇ……
こんな日に、まいったぜ。
今日はヤバい客が「ビスマルク」に来るんだ。
世の調理師すべての敵みたいな野郎がよ……!
そいつは、ウルダハの大富豪で
権力者なんだが、毒舌の美食家としても有名でね。
そいつが今、商談でこの都市に来てるんだ。
ヤツは、どんな料理でも肥えた舌でアラを見つけては、
口汚くこき下ろしてきやがる。
そうやって潰された店は、数知れねぇ。
料理をしくじって、ヤツに悪評をばらまかれでもしたら、
エオルゼア随一のビスマルクだって、おしまいさ。
だから、毎度、俺が相手してたんだがな……
勝負から逃げたと言いふらされるのも我慢ならねえ。
いや、待てよ……そうか、お前さんがいたか!
なぁ、[player]。
俺の代わりに……料理を出しちゃくれねぇか!?
すべての責任は、この俺が取る!
だが、お前さんならできると、俺ァ信じてるぞ。
まずは、ウルダハ出身の「ダイビング・ダヴ」から
ヤツの情報を聞き出してみろ。
その名は……ロロリトだ!
実は腕が荷車と壁に挟まされてな、しばらく動かんらしい。
この腕じゃあ、まともに料理ができねぇ……
こんな日に、まいったぜ。
今日はヤバい客が「ビスマルク」に来るんだ。
世の調理師すべての敵みたいな野郎がよ……!
そいつは、ウルダハの大富豪で
権力者なんだが、毒舌の美食家としても有名でね。
そいつが今、商談でこの都市に来てるんだ。
ヤツは、どんな料理でも肥えた舌でアラを見つけては、
口汚くこき下ろしてきやがる。
そうやって潰された店は、数知れねぇ。
料理をしくじって、ヤツに悪評をばらまかれでもしたら、
エオルゼア随一のビスマルクだって、おしまいさ。
だから、毎度、俺が相手してたんだがな……
勝負から逃げたと言いふらされるのも我慢ならねえ。
いや、待てよ……そうか、お前さんがいたか!
なぁ、[player]。
俺の代わりに……料理を出しちゃくれねぇか!?
すべての責任は、この俺が取る!
だが、お前さんならできると、俺ァ信じてるぞ。
まずは、ウルダハ出身の「ダイビング・ダヴ」から
ヤツの情報を聞き出してみろ。
その名は……ロロリトだ!
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
聞いたぞ、[player]!
ノノペサが大絶賛だったとか、やったじゃねぇか!
長年ロロリトに仕えているノノペサが、そんだけ絶賛するなら、
ロロリトの奴に食わせても心配ないな。
どうやらお前さん、俺の想像以上だったようだな。
まさしく俺の……左腕だ。
左腕ってのはスキレットを握る大事な腕。
調理師が一番、信じるべきもんさ。
さあ、よりいっそう励めよ、[player]。
お前には、それだけの才能があるんだからな。
そのためなら、俺は協力を惜しまんぞ。
ノノペサが大絶賛だったとか、やったじゃねぇか!
長年ロロリトに仕えているノノペサが、そんだけ絶賛するなら、
ロロリトの奴に食わせても心配ないな。
どうやらお前さん、俺の想像以上だったようだな。
まさしく俺の……左腕だ。
左腕ってのはスキレットを握る大事な腕。
調理師が一番、信じるべきもんさ。
さあ、よりいっそう励めよ、[player]。
お前には、それだけの才能があるんだからな。
そのためなら、俺は協力を惜しまんぞ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
偉いじゃねぇか、俺のところにマメに顔を出すなんて。
そうだよ、腕があるからって傲慢になっちゃあいけねぇ。
学ぶことなんざ、後から後から湧いてくる。
俺も船の厨房に立ってたころは、毎日が勉強よ。
たとえば……そうだな。
ウチの店の会計、「ラティシャ」に話を聞いてみろ。
あいつは、もとメルヴァン税関公社のお役人サマでな。
俺たち料理一筋の輩とは、違う視点を持ってる。
会計の視点、食う側の視点ってのも、勉強になるだろうよ。
そうだよ、腕があるからって傲慢になっちゃあいけねぇ。
学ぶことなんざ、後から後から湧いてくる。
俺も船の厨房に立ってたころは、毎日が勉強よ。
たとえば……そうだな。
ウチの店の会計、「ラティシャ」に話を聞いてみろ。
あいつは、もとメルヴァン税関公社のお役人サマでな。
俺たち料理一筋の輩とは、違う視点を持ってる。
会計の視点、食う側の視点ってのも、勉強になるだろうよ。