リットアティン・サス・アルヴィナ
オ・ゴモロ火口神殿
お前が造っている例の玩具……。
本当に、想定どおりの力があるのだろうな?
本当に、想定どおりの力があるのだろうな?
オ・ゴモロ火口神殿
戦(いくさ)は数だ……。
個の力が大局を左右するなど、信じられんわ。
個の力が大局を左右するなど、信じられんわ。
オ・ゴモロ火口神殿
フン……。
どうにも好かんな。
どうにも好かんな。
北ザナラーン
陣営隊長リットアティン・サス・アルヴィナ。
「カストルム・オクシデンス」への異動を拝命、
四個歩兵大隊を指揮いたします。
しかし、属州出身の私めに、
軍団の半数近い兵力を任せようとは……。
我が命に代えましても、閣下のために滅私奉公する所存。
「カストルム・オクシデンス」への異動を拝命、
四個歩兵大隊を指揮いたします。
しかし、属州出身の私めに、
軍団の半数近い兵力を任せようとは……。
我が命に代えましても、閣下のために滅私奉公する所存。
北ザナラーン
ハハッ!
西ザナラーン
……曲者が踏み迷うたか。
貴様、見覚えがあるな……。
そうか、蛮神「タイタン」を葬った兵(つわもの)だな。
貴様、見覚えがあるな……。
そうか、蛮神「タイタン」を葬った兵(つわもの)だな。
西ザナラーン
なるほど。
周辺で起きている小競り合いは陽動……。
冒険者を送り込んで我を討ち、
「カストルム・オクシデンス」を孤立させるつもりか。
フン……エオルゼアめ、偏狭な戦術を採る。
だが、刺客に一介の冒険者を使うなどと。
……いや、要務だからこそ、手練れを使ったのか。
周辺で起きている小競り合いは陽動……。
冒険者を送り込んで我を討ち、
「カストルム・オクシデンス」を孤立させるつもりか。
フン……エオルゼアめ、偏狭な戦術を採る。
だが、刺客に一介の冒険者を使うなどと。
……いや、要務だからこそ、手練れを使ったのか。
西ザナラーン
……退け。
お前たちでは、この者に勝てぬ。
カストルム・オクシデンスに連絡しろ。
リムサ・ロミンサの海賊どもが攻めてくるぞ。
総力で迎撃せよ。
お前たちでは、この者に勝てぬ。
カストルム・オクシデンスに連絡しろ。
リムサ・ロミンサの海賊どもが攻めてくるぞ。
総力で迎撃せよ。
西ザナラーン
なぜここまで、閣下がエオルゼアに執着するか解るか。
……この地の民が困窮しているからだ。
……この地の民が困窮しているからだ。
西ザナラーン
飢餓や紛争、そして、さまざまな障壁。
閣下がこれまで属州としてきた地は、
多様な問題を抱えていた。
民を救うために、帝国の支配下に置き、
強き指導力により、正しく導いてこられた。
……すべては、地を民を愛すがため!
閣下がこれまで属州としてきた地は、
多様な問題を抱えていた。
民を救うために、帝国の支配下に置き、
強き指導力により、正しく導いてこられた。
……すべては、地を民を愛すがため!
西ザナラーン
閣下の統治に、すべての「壁」は取り除かれる!
確かに帝国にも歴然とした身分差はある。
だが、才覚ある者は認められ、常に公正だ!
我のように属州の出でも、能さえあれば、
等しく重用してくださる……。
弱き為政者が神にすがり、破滅に誘う混沌とは無縁だ!
閣下は、エオルゼアの平和を望んでおられる。
そこには、弱き為政者も蛮神も存在しない。
皆が分け隔てなく生を謳歌できる、真の平和だ。
確かに帝国にも歴然とした身分差はある。
だが、才覚ある者は認められ、常に公正だ!
我のように属州の出でも、能さえあれば、
等しく重用してくださる……。
弱き為政者が神にすがり、破滅に誘う混沌とは無縁だ!
閣下は、エオルゼアの平和を望んでおられる。
そこには、弱き為政者も蛮神も存在しない。
皆が分け隔てなく生を謳歌できる、真の平和だ。
西ザナラーン
そのための力!
そのための支配だ!
貴様が、いくら有能な冒険者であろうとも、
己が欲望のために、力を使うというなら……
ガイウス閣下の大望のため、我が討ち果たしてくれよう!
我が名は、リットアティン・サス・アルヴィナ!
ガイウス閣下の盾にして矛なり!
貴様をここで叩く!
そのための支配だ!
貴様が、いくら有能な冒険者であろうとも、
己が欲望のために、力を使うというなら……
ガイウス閣下の大望のため、我が討ち果たしてくれよう!
我が名は、リットアティン・サス・アルヴィナ!
ガイウス閣下の盾にして矛なり!
貴様をここで叩く!
リットアティン・サス・アルヴィナ
西ザナラーン
来い! 閣下の理想に仇なす者よ!
貴様の野望は、ここで果てる!
反逆者は、我が盾……
ガンシールド「タルタロス」の前に必滅……!
逃がさん……!
閣下によるエオルゼア統一の、礎となるがいい!
グッ……この血が枯れても、貴様を討つ……!
貴様の野望は、ここで果てる!
反逆者は、我が盾……
ガンシールド「タルタロス」の前に必滅……!
逃がさん……!
閣下によるエオルゼア統一の、礎となるがいい!
グッ……この血が枯れても、貴様を討つ……!
西ザナラーン
こんな……ところで……。
……不覚。
……不覚。
西ザナラーン
申し訳……ございません……。
……最後まで……覇道を……。
ともに……歩きとう……ございました……。
ガイウス閣下ァァァァッ!!
……最後まで……覇道を……。
ともに……歩きとう……ございました……。
ガイウス閣下ァァァァッ!!