えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ヨツユ

patch 4.x
やせこけた少女
ツクヨミ
????

オサード小大陸にて

Lv
62
patch4.0
紅玉海
ああ……すみずみまで貧乏がしみこんでるねぇ。
まったく、まさしくドマの村だ。
おかげで酔いも醒めて、気分が悪くなってきたよ……。
紅玉海
なぁに、そんなに怯えないで?
考えてもごらんなさい、これまで25年間、
ドマは帝国の属州として生かされてきたんだ。
嵐が過ぎれば、逆らわなければ、
きっとまた……のうのうと……生きていけるよ。
そのために、あたしはお前さんたちの忠誠を問いにきた。
どうすればいいかは、餓鬼でもわかるだろう?
……だというのに。
紅玉海
今朝、海を見張っていたコウジン族が、こいつを捕まえたんだ。
……この村の住民で間違いないね?
クガネにでも逃げようと思ったのかい?
紅玉海
はぁ……馬鹿は庇いきれないねぇ……。
ほかのお利口さんたちは、こうならないでおくれよ。
それで……言うべきことは?
紅玉海
いいねぇ、よくできました。
それじゃあ……その言葉の証を立ててもらおうか。
紅玉海
あれを殺しな。
逃げ出そうとするなんて、帝国に後ろ暗いものがある証拠。
忠誠を誓うなら……できるだろう?
紅玉海
アッハ! 最高!
あたし、お前さんみたいな人は好きよ!
じゃあ次……
そこの老いぼれどもを殺しなさい。
労働力にもならない連中は、帝国に不要でしょう?
紅玉海
どいつもこいつも、本当に馬鹿だねぇ。
骨の髄まで、くだらないドマの精神にどっぷり……
結局、生きなければ何もできないっていうのにね。
紅玉海
これはこれは……
随分と大物がかかったようだ。
紅玉海
……捕まえな。
そこの酒場ででも、話を聞かせてもらおうじゃないか。

秘色に暮らす民

Lv
63
patch4.0
紅玉海
いいかげん、この汚い酒場で、
お前さんの相手をするのも、飽きたんだけどねぇ……。
紅玉海
聞き飽きてるのよ、そういう負け惜しみは。
紅玉海
そこまで調べてあるのなら、問うまでもないだろう?
紅玉海
あたしの腹は底なしの沼……満足にはまだ、ほど遠い……。
紅玉海
だから、もっともっと酷くしてあげる。
お前さんたちの泣き声と、哀れに地を這う醜態で、
この耳と目を慰めておくれよ。
紅玉海
でも、お前さんは図太いからねぇ……。
うちの木偶の坊に殴らせてるより、
亡き主君様の首を持ってきた方が、喜ぶかい?
紅玉海
アッハ! そう、ドマの殿君、カイエン様!
帝国に国を落とされ、総督に操られる仮初の将になっても、
お前さんにとっちゃ、大事な主君様だったものねぇ!
25年前、せっかく命を見逃されたんだ……
そのまま犬として飼われていればよかったものを、
ここにきて反乱なんて企てた上、民を逃がして討ち死になんて!
紅玉海
ねえ、あの日、お前さんはどんな気分だったの?
主君を守れず、自分だけ生き延びて!
紅玉海
まあ、主君と国を守れなかったのは初めてじゃないか。
お前さん、25年前も帝国兵に負けて、
牢に繋がれたんだもんねぇ……。
聞いた話じゃ、主君のもとに戻るため、
帝国の兵役まで甘んじて受けたそうじゃないか。
まるで修羅の如き殺人剣だったって、今でも伝説よぉ?
紅玉海
やぁねぇ、そんなに睨まないでよ。
あたし、生きるために手段を選ばない人って好きよ?
……あたしとおそろいだからねぇ。
そのよしみで、交渉してやろうって言ってるんだ。
帝国の御上の方々がね、ドマの王たりえるものの身柄を、
とっとと確保しろってうるさいのさ。
紅玉海
つまりは、カイエン様の息子……
あんたと一緒に逃げてたはずの、ヒエン様のことをね。
死体の場所でも構わないから、白状しておくれよ。
紅玉海
……続けな。
こんな仕事もうまくやれないんじゃ、
今度は地の果てに左遷されるよ、木偶の坊。

豪神スサノオ

Lv
63
patch4.0
紅玉海
そんなこと、誰だって見りゃわかるよ。
だからお前さんは、木偶の坊なのさ。
紅玉海
あてもなく若様を探すよりはマシだと思って付き合ったけど、
さすがに時間の無駄ってものだ。
そろそろ、幕引きにしようじゃないか。
紅玉海
そいつらを並べて。
ゴウセツがあたしの質問に黙るたび、順番に殺しな。
紅玉海
ああ、もちろん覚えてるから、ここまで付き合ったんだ。
だけど、埒が明かないんじゃ仕方がない……。
お前さんと、民草の首を並べて、ヒエン様を誘うとするさ。
紅玉海
……あいつら、てっきり怖気づくと思ってたんだけどね。
意地を通して、もろとも死ぬ道を選んだわけか。
ああ……愚かすぎて吐き気がする。
でも……そうね、それが望みなら、あとで報復してあげる。
義理だの人情だのに毒された血を、一滴残らず絞り取ろうか。
ふふ、うふふ…………。

静かなるヤンサ

Lv
63
patch4.0
紅玉海
あたしの頼んだ任務を放り出して、お出かけかい?
連絡もなしとは、つれないじゃないか。
紅玉海
はぁ……海賊衆に、上手いことハメられたんだねぇ。
まったく、肝心なときに無能なんじゃ、何のための契約よ……。
おかげで、あたしまで仕事を果たせなかった。
あいつらを虐げて、身も心も引き裂いて……
生き様すべてを踏みにじってから、殺してやるはずだったのに。
まあ、済んだことは仕方がない。
代理総督として、お前さんたちに、
任務を果たせなかった罰を下そうじゃないか。
紅玉海
はぁ……ダメ……全然ダメ……。
こいつらなんかじゃ、嗤えもしないわ……。
紅玉海
当然よねぇ……不愉快だけど、恨んでないもの。
やっぱり、嬲るのはドマの連中でないと…………。
紅玉海
これは……紅甲羅の御神刀かい?
なるほど、妖刀と噂に聞くだけあって、業物じゃないか。
今回の失態は、これで清算できるかもねぇ。
紅玉海
お前さん、そんなにあたしの下が嫌かい?
つくづく躾のなってない阿呆だねぇ。
紅玉海
「あいつ」っていうのが、どちら様だか知らないけどね。
望みを叶えたいなら、死ぬ気で働くもんさ。
……わかったら、この刀を持ってきな、木偶の坊。

ゼノス暗殺計画

Lv
64
patch4.0
ヤンサ
忍びの者かい……!
チッ、木偶の坊も連れてくるんだったか。
ヤンサ
なんで来たんだか……。
何者だか知らないが、愚かだねぇ……。
ヤンサ
なんて力……ッ!
巻き込まれちゃたまらないよ……!
ヤンサ
こんな煙幕ごとき……ッ!
誰でもいい、すぐに奴らを追いな!
ヤンサ
ッ……ゼノス様……!?

踏み出す一歩

Lv
64
patch4.0
ドマ城
……反乱軍に、噂に聞く「エオルゼアの英雄」が、
手を貸しているようだよ。
お前さん、あいつと何か因縁があるんだろう?
任せてやるから、追いかけな。
仲間ごと、ひねりつぶしてやるんだ……。

やせこけた少女

ヤンサ
かかさま……畑の方、おわった…………。
ヤンサ
……………………はい。

いざ、解放決戦へ

Lv
67
patch4.0
ドマ城
……らしいねぇ。
帰る城を捨ててでも、民のゆくすえを取るってかい……。
なるほどいかにも高潔な、侍畜生どもの足掻きだよ。
ドマ城
木偶の坊は、どうしてる?
ドマ城
……そうかい。
馬鹿となんとかも使いようってことかね。
ドマ城
大義だ、志だ、あるいは復讐だと、
何かを心に刻んだヤツには、破滅しかないのさ!
最後まで、せいぜい火花を散らしてもらおうじゃないか。
ドマ城
よく聞け、ゼノス様からの御達しだ。
ここを落とされれば、生き残ろうが命はないよ。
死ぬ気で、戦いな。
ドマ城
ドマの怨念め、何度でも奪いに来るがいいさ。
だが、あたしもここまで生き抜いてきたからね。
ちょっとやそっとで手折れる華と思うなよ……ッ!
ドマ城
ハッ……ドマ人だから、何だって言うのさ。
お前さんたちが好きで好きでたまらないそいつは、
あたしにとって、ことごとく邪悪だった……。
ドマ城
あたしの親は、あたしを牛や馬と同じに、働くだけ働かせた。
そして、可愛がってた弟に出世の兆しが見えると、
恥を隠すように、あたしを嫁がせたのさ……。
ドマ城
あたしを娶ったクソオヤジは、いいように暴力を振るった。
親を敬い、主人を立てろと孝道を説く連中には、
いつだって見て見ぬふりをされてきた!
あたしはもはや、あたしでなかった!
ドマの誰もが、この心を在るとみなさなかったッ!
ドマ城
……結局、旦那が早くに死んで、厄介払いで売られた先で、
帝国の諜報員として生きる道を見つけたのさ。
あのときは、嬉しかったぁ……目から鱗が落ちた気分だった。
親でも旦那でも店でもなく、あたし自身に、
お金という価値を支払ってくれたんだから……。
ドマ城
あたしは、それで満たされた……そのはずだった。
なのに、あの反乱で、蹂躙されるドマ人を見ていたらね……
もっともっとと、疼いたの。
かつて、見向きもしなかったあたしの足の下で、
奴らが苦しみ、喘ぎ、泣き叫ぶ姿!
あたしより無力で愚かだと、烙印を押す瞬間…………
そうよ、あたしは挑み続けた!
嫌いで憎くて恨めしい、窮屈な世界に!
そこに生きるお前らの許しなど、断じているものか……ッ!
ドマ城
クク……優しい若様たち、聞いてくれてありがとうねぇ?
宴もたけなわ、最後の余興といこうじゃないか。
ドマ城
誰かが生きるか、もろとも死ぬか……賭けようか。
ドマ城
ざまあ、みろ……。
この賭け……また……あたしだけ負け、なんて…………。

英雄の帰還

Lv
70
patch4.1
クガネ
ねぇ、ここのお団子、美味しいよ!
おじいちゃんも食べる?

再会信じ紅玉海へ

Lv
70
patch4.2
紅玉海
おじいちゃんっ!
紅玉海
そ、そうなの?
おじいちゃんの仲間……?
紅玉海
[ 30.6 , 36.3 ]
あ、あなたに、ついていけばいいの……?
紅玉海
[ 32.9 , 38.4 ]
なんだか、みんな、こっちを見てるよ……?
紅玉海
え、えっと……あの……。
紅玉海
あのおねえちゃんたち……怖い……。
本当に、おじいちゃんの仲間なの?
なんで、あんな怖い目で、わたしを見るの……?
紅玉海
うん……おじいちゃんが、そう言うなら……。
紅玉海
[ 5.5 , 15.6 ]
きれいな海……。
あそこにある村にはいかないの?

喜ぶ者と、慄く者

Lv
70
patch4.2
ヤンサ
あなた、おじいちゃんのお友達?
ヤンサ
やだ、あなた嫌い。
だって、怖いもの……。
ヤンサ
おじいちゃんっ!

罪がいずる場所

Lv
70
patch4.2
帰燕館
あの……わたし、何を……何をしてしまったの?
思い出せない……。
でも、何か悪いことをしてしまったんでしょう?
お願い、教えて……知りたいの……!
帰燕館
ううん……何も……。
帰燕館
ねえさん……?
あなた、だあれ。
帰燕館
…………きれいな、鏡。
帰燕館
ねぇ、わたしは……わたしは、だあれ?

ゴウセツとツユ

Lv
70
patch4.3
帰燕館
おじいちゃん、あ~んして?
帰燕館
おかゆきらい?
なら、なに食べたいの?
帰燕館
柿……。
帰燕館
おじいちゃん、服脱いで?
帰燕館
はやく脱いで。
汗拭かないと、おじいちゃん……クサイ……!
帰燕館
ねぇ、おじいちゃん。
この傷……どうしたの?
帰燕館
う、ううん……なんでもない……。

ツユの行方

Lv
70
patch4.3
ヤンサ
あの……柿をひとつ……
まって……なんで、逃げるの?
ヤンサ
わたし……なにをしたの……?
ヤンサ
やっぱり、わたし……大変なことをしたのね……。
ヤンサ
ごめんなさい、ごめんなさい……。
……ごめんなさい!
ヤンサ
[ 30.7 , 20.2 ]
ねぇ……わたしは……なにをしたの?
……でも、柿、もらった。
おじいちゃん、喜んでくれるかな……。

柿と白銅鏡

Lv
70
patch4.3
ヤンサ
[ 29.6 , 33.9 ]
ねぇ……まだ、帰らないの……?
おじいちゃんに、早く……
柿、渡したい……。
ヤンサ
柿……おじいちゃんに、渡さなきゃ……。
ドマ町人地
思い出さねば、生きられた……。
ドマ町人地
恨まれるだけでも、生きられた……。
ドマ町人地
でも、引き金引いた男に優しくされちゃあ、
もう生きてやいられない……。
ドマ町人地
……養い親は、この有様。
陳腐な茶番から目覚めてみれば、相も変わらずこの世は地獄か。
そうそう、こうだったよねぇ……。
ドマ町人地
いいよぅ。
こんなあたしに、世がまだ悪と咲けという。
なら、幕引きまで、期待に応えてやろうじゃないか……。
堕ちて……堕ちて……
何もかもが妬ましく、身は黒く腐り果てている。
はびこる正義はこぞって偽善、悪性だけがあたしの理屈さ……。
ドマ町人地
あたしをそういうものに貶めて、
あたしがそういう女だと教えてくれたのは、
ととさまと、かかさまでしょう?
ああ……。
とことん惨めになりさがって、やっとお鉢がまわってきた。
あたしの家族、あたしのドマ……
ドマ町人地
あたしの……仇敵!
ドマ町人地
…………やっぱり、かい。
ドマ町人地
どうせ、お前さんの差し金だろうとは思っていたよ。
血の繋がった親を使うなんて、相変わらずのゲスっぷりだね。

十六夜の月

Lv
70
patch4.3
カストルム・フルーミニス
それは、あたしのことかい?
カストルム・フルーミニス
そう、あたしの名はヨツユ。
ナエウリの忌み子にして、サシハイの寡婦……。
カストルム・フルーミニス
そして、ドマ代理総督!
お前たちを統べ、お前たちから搾取する者だ!
カストルム・フルーミニス
クックック……。
反乱軍の頭目風情が、粋がるんじゃないよ。
カストルム・フルーミニス
帝国の支配に抗う者あれば、尽く粛清せよ……。
これがゼノス様から与えられた、ただひとつの役目!
あたしはそれを果たし、ずうずうしく、ふてぶてしく、
泥土のようなこの国に君臨し続けよう!
カストルム・フルーミニス
これよりこの地に、明けは来たらず。
我が腹より満る闇に呑まれ、とこしえに夜見の国となろう。
そこにあたしは輝く……冷え冷えとした月のごとく!!

????

カストルム・フルーミニス
やはり、お前が立ちはだかるか……
今ならわかる、その忌々しい光の力が……。
だけどねぇ、今やあたしは夜の神……。
白銅鏡から産まれ出た、夜と月を統べるツクヨミなのさ……!

ツクヨミ

カストルム・フルーミニス
この力をもって、あとひとつ、
憎くて憎くてたまらないものを葬り去る……。
お前にだって、止められやしないよ。
さぁ、賭けの続きといこうじゃないか……。
ドマに夜明けがあるのか否か、未来とやらを占うのさ!

ツクヨミ

カストルム・フルーミニス
夜の悉、愉しもうじゃないか!

さあて、得物を変えるとするかねぇ……。

この得物にも飽いてきた……次は、こいつで嬲ってやろうじゃないか。

やってくれるじゃないか……
だけどねぇ、こっちにも意地ってものがあるのさ!

な……力が……抜けて……

ああ……そういうことかい…………。
まだ足りないっていうんだろう、あたしの恨みが……。
カストルム・フルーミニス
這い出てきな、亡者どもッ……憎きあたしを斬り刻めッ!
それが恨みの……あたしの力の糧となるッ!
カストルム・フルーミニス
そうさ、あたしは疫病神さね。
呪い呪われ、お前たちを夜見の国へと導く、悪しき神さ!
カストルム・フルーミニス
下衆な男だねぇ……。
こんなところまで、ノコノコ出てくるなんて……。
カストルム・フルーミニス
あたしを……裁きにきたってわけかい……。
なら、やってごらんよ……やれるものならねぇッ……!
カストルム・フルーミニス
ッ……!?
何故……何故、あんたがここに……?
カストルム・フルーミニス
…………そうかい。
でもね……もう遅いのさ……。

ここに咲きたる月下美人は、我が身を送る彼岸花……!

ツクヨミ

カストルム・フルーミニス
彼岸花、闇の現に、咲き示す……。

人より墜ちて、悪しき神たれ!

光り混じりて、月は舞う!

光り満ちて、月は嗤う!

光り欠けて、月はいさちる!

嗚呼、まだ、あたしは…………。

まだ終われやしないッ!
この穢れた両の手で、成すべきことがあるのだから!

あたしの悪運も……ここまでかい…………。
カストルム・フルーミニス
アサヒ……ありがと……ねぇ……。
復讐の機会……作ってくれてさ……。
カストルム・フルーミニス
善良の裏にはびこる邪悪……。
クサイものには蓋をして……汚れた部分は除け者にして……
くだらない平凡を守ってきた、この国の連中……。
カストルム・フルーミニス
アサヒ……お前は……
あたしがどうなろうと、見て見ぬふりを続けてくれたね……。
それでこそ……あたしが最初に恨んだドマ人だ…………!
カストルム・フルーミニス
ああ、愉しい……。
あたしの腹は底なしだと思ったけど……
どうやら……底はあったみたい……。
カストルム・フルーミニス
やりとげた……成し遂げた……復讐を……。
あんたのために……最期の力……残しておいて……
よかった……よ……。
カストルム・フルーミニス
なんて顔……してるのさ……。
さんざドマの民を……苦しめてきた……悪党が死ぬんだ……
もっと喜んだら……どうだい?
カストルム・フルーミニス
►ゴウセツが
あの……じじいかい……。
嗚呼……あの柿……おいしかった……かな………………

►喜んでるが
<チェック漏れ>