あなたは……。
冒険者として、登録に来たのね。
ウルダハを訪れてくれて嬉しいわ。
ここ「クイックサンド」の女将よ。
ここには「冒険者ギルド」の窓口があってね。
ウルダハを訪れる冒険者の面倒を見ることが多いの。
そうね、ちょっとした顔役とでも
思ってくれるといいわ。
争いが絶えなくてね。
おまけに最近では、北方の大国「ガレマール帝国」も
何やら動いているって話でしょ。
平和そうに見えるこの街だけど、
皆、何らかの不安の種を持ったまま日々を過ごしているの。
……霊災の後遺症も、そのひとつ。
5年前の「第七霊災」で、
エオルゼアは甚大な被害を受けたわ。
月の衛星「ダラガブ」から現れた黒い龍が、
壊滅的な被害をもたらしたのよ。
ザナラーンでもかなりの被害が出たんだけど、
なぜか皆、そのあたりの記憶が曖昧でね。
未だに原因も、よく解っていないの。
あの時、いったい何が起こったのか。
証言も一致しないし、記憶も不確か……。
……これが皆が感じる「第七霊災の後遺症」ってわけ。
そんな曖昧な記憶の中で、1つだけ確かなことがあるの。
エオルゼアの危機を救うために戦ってくれた
「英雄たち」がいたことよ。
彼らが成し遂げたことを、わたしたちは忘れていない。
だけど「後遺症」の影響か、その名を呼ぼうとすると、
日に焼けた書物の如く、読み上げられず……
その顔を思いだそうとしても、
強烈な日差しの中にある影のように見えない……。
人々は、この光の中に佇む英雄を、
敬意をもって「光の戦士たち」と呼んでいるわ。
ウルダハに暮らす皆の不安を取り除くため、
「光の戦士たち」のようになってくれることを期待してね。
ぜひ、あなたの力を貸してほしいの。
その代わりと言ってはなんだけど、
わたしたちは、冒険者への協力は惜しまないわよ。
あなたなら、そう言ってくれると思ってたわ。
冒険者が来れば、皆の不安が取り除かれる。
それに、人が動き! お金が動き! 揉め事が起こる!
結果、ウルダハは大繁盛!
このクイックサンドは大黒字!
だからウルダハは、あなたたちみたいな風来坊も大歓迎よ!
……あらやだ、ずいぶん前置きが長くなっちゃったわ。
それじゃ、冒険者の登録を済ませましょうか。
あなたにお仕事を頼む時も、あなたのお墓をつくる時も、
名前がないと困るもの。
あら、ステキな名前ね。
よし、あなたは今から冒険者ギルドの一員よ。
あらためて、よろしく頼むわね。
でも、ここじゃ日常茶飯事なの。
ウルダハでがんばるなら、ああいう風になっちゃだめよ?
あなたも、がんばってね。
何かあれば相談に乗るわよ。
……でも、人生相談はお断り。
恋愛相談なら考えてあげてもいいわ。
ウフフ。
わたしたちは、あなたのような冒険者を歓迎するわ。
活躍を期待してるわよ。
さて、この街を案内してあげなきゃ。
準備ができたら、声をかけてね。
じゃあこれから、あなたの第二の故郷となる、
このウルダハの施設について、いろいろと教えてあげるわ。
この建物を出て、西に少し歩いた先にある施設なの。
そこにある大きなクリスタルが「エーテライト」よ。
エーテライトは転送装置の一種なの。
きっとあなたの冒険の基点となる場所になると思うわ。
まずは行ってみて、エーテライトに「触れて」みて。
あなたって剣術士よね? でもまだまだ新米でしょう?
だったらギルドに挨拶してきて損はないわ。
ギルドにはあなたと同じ、
剣の道を志す仲間や先輩がたくさんいるわ。
行けばきっと剣の上達に役立つと思うの。
「サファイアアベニュー国際市場」ね。
ここはウルダハで一番盛況なマーケットよ。
武器や防具とか、冒険の必需品はもちろん、
世界中から集められたいろいろな商品が並んでるから、
歩いてるだけできっと楽しいわ。
このウルダハはお金がすべて。
お金があれば、どんなものだって手に入る。
だから誰もが富を求めて必死になってるの。
そのためには、他人を騙すこともなんとも思わない。
街中には、そんな心無い人たちがたくさんいるわ。
あなたのような、おのぼりさんが買い物したら、
きっと法外な値段をふっかけられて、
騙されちゃうわよ。
この「新人冒険者の紹介状」を、
市場の顔役でもある「セセロガ」という人に渡してみて。
きっと親切に便宜をはかってくれるはずよ。
他にも色々な施設があるけど、
それらは自分の足で自由に歩き回って探してみて。
さっきも言ったけど、このウルダハはお金がすべて。
老若男女問わず、誰もが一攫千金を狙って争っている。
でもそれは言い変えると、
「この都市にはたくさんのチャンスが隠れている」
ってことよ。
だからあなたも困っている人がいたら、
積極的に声をかけてみて。そして相談に乗ってあげて。
思わぬ「チャンス」を掴めるかもよ?
それから、店内にいる「冒険者指導教官」からも、
きっといい助言が受けられるはずだから、利用することね。
さあ、話はこれでお終い……これからも頑張るのよ?
どうやら、一通り施設を回ってきたようね。
おつかれさま!
あなたが回ってきた施設は不可欠なもの。
何度も通うことになるだろうから、
これらの施設を中心に、
ウルダハの街を覚えていくといいわよ。
素直な冒険者は大好きよ。
ウルダハのために、ガンガン稼いで、
ガンガン浪費してちょうだいね!
じゃあこれから、あなたの第二の故郷となる、
このウルダハの施設について、いろいろと教えてあげるわ。
この建物を出て、西に少し歩いた先にある施設なの。
そこにある大きなクリスタルが「エーテライト」よ。
エーテライトは転送装置の一種なの。
きっとあなたの冒険の基点となる場所になると思うわ。
まずは行ってみて、エーテライトに「触れて」みて。
あなたって格闘士よね? でもまだまだ新米でしょう?
だったらギルドに挨拶してきて損はないわ。
ギルドにはあなたと同じ、
格闘の道を志す仲間や先輩がたくさんいるわ。
行けばきっと今後の冒険に役立つと思うの。
「サファイアアベニュー国際市場」ね。
ここはウルダハで一番盛況なマーケットよ。
武器や防具とか、冒険の必需品はもちろん、
世界中から集められたいろいろな商品が並んでるから、
歩いてるだけできっと楽しいわ。
このウルダハはお金がすべて。
お金があれば、どんなものだって手に入る。
だから誰もが富を求めて必死になってるの。
そのためには、他人を騙すこともなんとも思わない。
街中には、そんな心無い人たちがたくさんいるわ。
あなたのような、おのぼりさんが買い物したら、
きっと法外な値段をふっかけられて、
騙されちゃうわよ。
この「新人冒険者の紹介状」を、
市場の顔役でもある「セセロガ」という人に渡してみて。
きっと親切に便宜をはかってくれるはずよ。
他にも色々な施設があるけど、
それらは自分の足で自由に歩き回って探してみて。
さっきも言ったけど、このウルダハはお金がすべて。
老若男女問わず、誰もが一攫千金を狙って争っている。
でもそれは言い変えると、
「この都市にはたくさんのチャンスが隠れている」
ってことよ。
だからあなたも困っている人がいたら、
積極的に声をかけてみて。そして相談に乗ってあげて。
思わぬ「チャンス」を掴めるかもよ?
それから、店内にいる「冒険者指導教官」からも、
きっといい助言が受けられるはずだから、利用することね。
さあ、話はこれでお終い……これからも頑張るのよ?
どうやら、一通り施設を回ってきたようね。
おつかれさま!
あなたが回ってきた施設は不可欠なもの。
何度も通うことになるだろうから、
これらの施設を中心に、
ウルダハの街を覚えていくといいわよ。
素直な冒険者は大好きよ。
ウルダハのために、ガンガン稼いで、
ガンガン浪費してちょうだいね!
じゃあこれから、あなたの第二の故郷となる、
このウルダハの施設について、いろいろと教えてあげるわ。
この建物を出て、西に少し歩いた先にある施設なの。
そこにある大きなクリスタルが「エーテライト」よ。
エーテライトは転送装置の一種なの。
きっとあなたの冒険の基点となる場所になると思うわ。
まずは行ってみて、エーテライトに「触れて」みて。
あなたって呪術士よね? でもまだまだ新米でしょう?
だったらギルドに挨拶してきて損はないわ。
ギルドにはあなたと同じ、
呪術の道を志す仲間や先輩がたくさんいるわ。
行けばきっと今後の冒険に役立つと思うの。
「サファイアアベニュー国際市場」ね。
ここはウルダハで一番盛況なマーケットよ。
武器や防具とか、冒険の必需品はもちろん、
世界中から集められたいろいろな商品が並んでるから、
歩いてるだけできっと楽しいわ。
このウルダハはお金がすべて。
お金があれば、どんなものだって手に入る。
だから誰もが富を求めて必死になってるの。
そのためには、他人を騙すこともなんとも思わない。
街中には、そんな心無い人たちがたくさんいるわ。
あなたのような、おのぼりさんが買い物したら、
きっと法外な値段をふっかけられて、
騙されちゃうわよ。
この「新人冒険者の紹介状」を、
市場の顔役でもある「セセロガ」という人に渡してみて。
きっと親切に便宜をはかってくれるはずよ。
他にも色々な施設があるけど、
それらは自分の足で自由に歩き回って探してみて。
さっきも言ったけど、このウルダハはお金がすべて。
老若男女問わず、誰もが一攫千金を狙って争っている。
でもそれは言い変えると、
「この都市にはたくさんのチャンスが隠れている」
ってことよ。
だからあなたも困っている人がいたら、
積極的に声をかけてみて。そして相談に乗ってあげて。
思わぬ「チャンス」を掴めるかもよ?
それから、店内にいる「冒険者指導教官」からも、
きっといい助言が受けられるはずだから、利用することね。
さあ、話はこれでお終い……これからも頑張るのよ?
どうやら、一通り施設を回ってきたようね。
おつかれさま!
あなたが回ってきた施設は不可欠なもの。
何度も通うことになるだろうから、
これらの施設を中心に、
ウルダハの街を覚えていくといいわよ。
素直な冒険者は大好きよ。
ウルダハのために、ガンガン稼いで、
ガンガン浪費してちょうだいね!
ここはウルダハに来た冒険者たちが集まるラウンジよ。
第七霊災以降、街の混乱もあってトラブルが増えてるの。
あなた達冒険者の力には期待しているわ、よろしくね。
いろいろな場所を回って、土地勘は掴めたかしら。
慣れたのなら、そろそろ街の外に出てみてはどう?
都市内とは比べ物にならないくらい
ザナラーンは広く、様々な冒険があなたを待ってるわ。
「ウルダハ操車庫」に「パパシャン」さんっていう
古い知り合いがいるの。
彼ならきっと、初心者に手ごろな仕事をくれると思うわ。
「ウルダハ操車庫」は、中央ザナラーンにあるわ。
このクイックサンドから、すぐ目の前にある
「ナル大門」を通って郊外に出て、東に行けばすぐよ。
外には危険がいっぱいよ。
それほど強くはないけど、襲ってくる魔物もいるわ。
装備を整えていってらっしゃい。
あなたが元気に帰ってきてくれて嬉しいわ。
目をつけられちゃったみたいね……。
東アルデナード商会の会長であるロロリトは、
政治の実権を握る権力者集団、砂蠍衆にも入る超大物よ。
邪魔な人間は、徹底的に排除しようとするタイプの人。
今回の一件の黒幕も、まちがいなくロロリトね……。
銅刃団はしょせん、砂蠍衆たちが金で雇った傭兵……。
そしてロロリトは、口封じに彼らを消すことなんて、
何とも思わないでしょうね。
商売に対する挑戦心も大きい人が多いわ。
だからこそ、身の振り方を覚えないと、
闇に葬り去られる……
正しいことが、正しく評価されない部分もあるの……。
でもね、わたしはあなたの行いを評価するわ。
ウィスタンを助けてくれて、ありがとう。
今後も正しい行いを成す冒険者でいてね!
ロロリトには気をつけなきゃいけない。
……もっとも、あなたは巻き込まれただけなんだから、
変に目立たなければ、狙われることもないでしょう。
ここクイックサンドに併設されている
「宿屋」の使用を許可するわ!
冒険者は身体が資本でしょう?
受付にいる彼、「オトパ・ポットパ」に声をかければ、
疲れた時にいつでも休めるわよ。
新しい仕事の窓口、「ギルドリーヴ」を紹介するわね。
「ギルドリーヴ」っていうのはね、
冒険者ギルドに寄せられた依頼を冒険者に紹介し、
解決してもらうための仕組みなの。
ギルドリーヴの窓口は、彼「ユースタス」。
あなたなら、厄介な依頼もこなしてくれそうだし、
さっそく彼から話を聞いてみたら?
手紙? 一体誰かしら……。
キキプからじゃない、珍しいわね。
内容は……ふふっ、彼女らしいわね。
まだシルバーバザーに活気があったころ、
彼女のところへよく遊びに行ったわ。
当時は一緒に、夜通し恋話をしたものよ。
キキプといったら、シルバーバザーの看板娘って、
このウルダハでも評判だったんだから。
それにしても、強制立ち退きを迫るなんて……。
まったく、強引なやり方をする人達がいるのね。
あなたが助けてくれてよかった。
でも、わたしは何も心配なんてしてないわ。
彼女のいるシルバーバザーだもの、
きっと盛り返すに違いないわ。
キキプとシルバーバザーを守ってくれてありがとう。
わたしからもお礼をさせてちょうだい!
……さっきの男「アルディス」って言ってたわよね?
てっきり死んだとばかり思ってたわ……。
ねぇ、[player]、お願いがあるの。
ギルドに帰ってミラに会っても、
アルディスと出会ったことは、彼女には言わないで。
なぜって? それは……大人の事情ってところかしら。
そう、ここはウルダハ。
人生が流砂のごとく、入り混じる場所なのよ……。
わたしに話しかけたってことは、
きっと新たな冒険を求めているってことよね?
ふふふ、そうこなくっちゃ。
ちょうどあなたにピッタリな仕事があるの。
依頼人は、ダダネンさんっていう方よ。
主にウルダハの貴族や富豪たちに、
高価な装飾品を卸している宝石商なの。
彼は今「ホライズン」という集落にいて、
どうやら冒険者を探しているらしいの。
行って、彼の力になってあげて。
ホライズンは、西ザナラーンにあるわ。
「スコーピオン交易所」の北、橋を渡った街道の先よ。
……もしかして、ダダネンさんなら、
王家の王冠の話も知っているかしら……。
……あら、なんでもないわ、こっちの話よ。
あ、そうそう、もし財布に余裕があるなら、
ホライズンまでの旅に「チョコボポーター」を
利用してみるっていうのはどう?
クイックサンドのすぐ前にチョコボ留があるから、
そこにいるチョコボ屋「ミミグン」さんに話を聞いてみて。
じゃあ、新たな冒険の旅に、
いってらっしゃい!
ダダネンさんから連絡があったわ。
大活躍だったそうじゃない!
わたしからも、お礼を言わなきゃね!
ありがとう!
ウルダハの両面を見た感想はいかが?
あなたが少しでも、ウルダハのことを
好きになってくれたら嬉しいのだけど。
……あら、わたしに頼み事?
何かしら?
銀冑団は、王家に仕える近衛兵団……。
確かに、冒険者のあなたが、
いきなり渡しに行くのは無理かもしれないわね。
オワインさんって方に、渡せばいいのね。
わかったわ、任せてちょうだい!
それって、もしかして……。
……いえ、もう余所余所しいのは止めましょう。
あなたはわたしたちの仲間ですもの。
[player]。
あなたの腕を見込んで頼みたいことがあるわ。
少し厄介なことになるかもしれない。
準備ができたら、声をかけてくれるかしら。
実はね……。
ナナモ女王陛下を元首と仰いでいるわ。
でも実際は、「砂蠍衆」と呼ばれる
6人の有力者による合議制によって動いている……。
彼らは圧倒的な富で、政治の実権を握っているの。
公にはなっていないのだけど、
王宮から、王家の象徴である王冠が盗まれたらしいのよ。
傀儡の女王だと言われて、ただでさえ肩身の狭い王家が、
この事件のために、さらに面目を失ったって聞いたわ。
手紙の宛先のオワインさん……。
この事件で、王冠が盗まれる原因になったって
噂の人なのよ。
わたしの勘だけど……。
この手紙を書いたのって、事件の犯人かもしれないわ。
事件の噂が立った後に、その人に宛て、
銀冑団にまで届けに行かせる……。
わざと目立つようにしてるのが、どうも引っかかるの。
この手紙、あなたが渡しに行ったほうがいいわ。
……きっと冒険者の力が必要になる。
わたしの名前を出せば、案内してもらえるはずよ。
もしかしたら、ウルダハの未来に関わることになる。
このクイックサンドの未来もね。
……頼んだわよ。
ナナモ女王陛下から、晩餐会に招待されたんでしょう。
凄いわ。さすがは[player]ね。
昔から、晩餐会に招待される人たちは、
王室から下賜される装飾品を身につけて
出席することが習わしなの。
これは、晩餐会という出入りの激しい行事中に
女王陛下の命を狙うような不審者が
王宮に侵入するのを防ぐためでもあるわ。
装飾品の製作は、彫金師ギルドが行っているの。
ギルドマスターの
「セレンディピティー」さんを訪ねてみて。
装飾品を受け取ったら、
一度、わたしのところへ戻ってくるのよ。
晩餐会について、色々と教えてあげるわ。
ちゃんと受け取ってこれたみたいね。
ちょっと、その小箱を見せてくれない?
まぁ、キレイな耳飾り。
これが今年の晩餐会に招待された人の証なのね。
証がどんなものになるかは、毎年違うの。
去年は首飾り、一昨年は指輪だったわ。
でも今年の耳飾りは、とびきり素敵!
これで準備は万端ね!
心の準備も整ったら、またわたしに話しかけて。
晩餐会に出席するための手順を教えてあげる。
「義士の耳飾り」は、ただ持ってるだけじゃ駄目。
ちゃんと身につけるのが、淑女のたしなみよ。
晩餐会の会場は「香煙の間」。
ロイヤルプロムナードのバーソロミューさんに
話しかければ、香煙の間まで案内してくれるわ。
ふふ、いよいよ社交界デビューかしら?
顔が緊張してるわよ。
リラックスして、いってらっしゃい!
気が付いた?
あなたは、晩餐会の最中に倒れたの。
慌てて、わたしが宿まで運んだのよ?
ナナモ女王が主催した晩餐会で気絶するなんて、
冒険者の礼儀には驚かされるわ。
いろいろ大変だったみたいだから、
疲れていたのかもしれないけどね。
わたしも店に戻るわ。
……そうそう。
ラウバーン局長が、あなたに伝えたいことがあるそうよ。
今は「不滅隊」の作戦本部にいらっしゃるはず。
局長も、あなたのことを心配していたわ。
挨拶にいってらっしゃいな。
ふふ、あなたが初めてここに来たときの緊張した面持ちが、
つい昨日のことのように思い出せるわ。
ここは「クイックサンド」、冒険者たちが集まるラウンジよ。
第七霊災以降、街の混乱もあってトラブルが増えてるの。
あなたみたいな話題の冒険者の力には期待しているわよ。
ここは「クイックサンド」、冒険者たちが集まるラウンジよ。
第七霊災以降、街の混乱もあってトラブルが増えてるの。
あなたみたいな話題の冒険者の力には期待しているわよ。
ラウバーン局長には会えた?
ラウバーン局長の親書を、
同盟国へ届けることを任されただなんて。
あなたの活躍が、ラウバーン局長に……。
ウルダハに認められた証よ。
本当に良かった。
わたしも自分のことのように嬉しいわ!
あなたが、ウルダハを訪れてくれたことを
誇りに思うわ。
あなたは、一介の冒険者でありながら、
エオルゼア全土を旅する権利を得たということ。
そして「森の都グリダニア」。
ウルダハ以外にも、多くの人々が住んでいるわ。
それに、まだまだ未開の地も数多いの。
冒険者のあなたにとって、
すばらしい体験が待っているはずよ。
ウルダハに限らず、どこの国も問題を抱えているわ。
国家の内訌や、蛮族、蛮神のこと。
……嫌な場面に遭遇することもあるでしょうね。
あなたなら何かをやり遂げると思っているわよ。
第七霊災から5年。
人々は、ようやく前を向いて歩みはじめた。
あなた自身の目で、しっかりと見てきなさい。
この新しい世界を!
いつの日か、あなたの名自体が、
英雄の意味を成すと信じているわ。
クリスタルの導きがあらんことを……。
……そうね、多少の気晴らしは必要よね!
うふふ、簡単には負けないわよ。
ごめんなさい、今ちょっと忙しいのよ。
適当な席に座っててくれるかしら……って……。
もしかして、あなた……。
[player]さん?
よく来てくれたわね!
あなた、今、最も注目されている冒険者さんなのよ!
ミューヌさんが興奮するのも頷けるわ!
さっそくだけどお願いがあるの。
準備ができたら声をかけてくれるとうれしいわ。
ちょうど良かった。
依頼されてた件、冒険者が来てくれたわよ。
依頼内容を説明してくださる?
今から300年も昔の話よね?
アマジナ鉱山社は深層の採掘を決定した……って、
以前「ミスリルアイ誌」に書かれていたわ。
なるほど……。
それで、再開発中に、最下層の封印ってのを
うっかりブチ抜いちゃったと。
彼らにしてみれば、300年越しの反乱なのね。
過去からの反乱……何だか浪漫あふれる話だわ!
気を付けてね!
でも、ここじゃ日常茶飯事なの。
ウルダハでがんばるなら、ああいう風になっちゃだめよ?
それじゃ、がんばってね。
何かあれば相談に乗るわよ。
……でも、人生相談はお断り。
恋愛相談なら考えてあげてもいいわ。
ウフフ。
新人の冒険者が登録に来ていたの。
お待たせしたかしら。
そうそう、アマジナ鉱山社から連絡が来てたわ!
よくやってくれたわね!
評判通りの実力ね!
パパシャン所長も喜んでいたわよ。
あなたなら、解決してくれると思ってたの!
パパシャン所長も喜んでいたわよ。
こっちへいらっしゃい。
面倒でイヤだったんだけど、
今では、やってよかったと思っているわ。
新人の冒険者に、ベテランの冒険者……。
新しい顔に、消え逝く顔……。
いろいろな人生を垣間見ることができる。
それに、[player]。
あなたに出会うこともできたもの!
「暁の血盟」ですって?
そう。
ついに動き出したのね……。
興味があるなら、声をかけてくれるかしら?
彼らの拠点を教えてあげるわ。
冒険者は、そうでなくちゃ!
彼らは、エオルゼアの抱える大きな問題と
戦おうとしている……。
そのために、素質ある仲間が必要なの。
わたしは、あなたのような人を、
彼らの拠点である「砂の家」へ誘導するよう
頼まれているのよ。
「砂の家」は、西ザナラーンの「ベスパーベイ」にあるわ。
受付の人に、あなたの名前を伝えてみて。
実力のある冒険者には、相応の仕事が集まってくるものよ。
忙しくなるだろうけど、たまには元気な顔をみせてね?
ちょっと前までは駆け出しの冒険者だったのに、
今ではもう、エオルゼアの英雄……ね。
なんだか、遠い存在になっちゃった気もするけど……。
私はずっと変わらず、ここのマスターをしているから、
いつでも顔見せにきなさいな!
ちょうど大口の予約がなくなって、手配していた食材を
持て余していたところだから、喜んで提供するわよ。
余った食材をベスパーベイに転送するよう依頼書を作るから、
ザル回廊のサファイアアベニュー国際市場にいる、
「フリードウリッヒ」と「カテリーヌ」に渡してちょうだい。
……ふむ、無事に、食材はベスパーベイへ送られたようね。
さあ、早くユウギリさんにも教えてあげて!
あなたの活躍は、たくさん耳にしているわよ!
今日は、顔を見せに来てくれたの?
まぁ、私に手紙を? ありがとう。
あら、差出人の名前がないわね……。
……なになに?
『愛するモモディさんへ。
あなたの笑顔は、エシュテムの宝石より輝いて美しい……
どうか、恋人という、僕だけの宝石になってください。』
…………。
この捻りのない恋文……さては……。
差出人の名前がなくても、一読でわかったわ……。
いつもは直接、愛を囁いてくれているのに、
今日は恋文だなんて、どういう風の吹き回しかしら?
彼は、トーマスくん。
香辛料の取引で財を成した豪商さんよ。
トーマスくん、まずは彼女にお礼を言ったら?
この手紙は、彼女が届けてくれたのよ。
あなただけの、モモディになるつもりはないわ。
もう、随分と昔の話じゃない。
確かに、この髪飾りは昔好きだった人からの貰い物だけれど、
彼に未練があるから着けているってわけじゃないわ。
よかったら、トーマスくんに付き合ってあげて。
彼ったら思い込んだら一直線で、あぶなっかしいから。
何だか変なことに巻き込んじゃって、ごめんなさいね。
未練があって、この髪飾りを着けたわけではないの。
……この髪飾りはね、夢に向かう人の象徴なのよ。
モモロトは、以前私が勤めていたお店の常連でね。
彼の話を聞いたり、相談に乗ってあげたりしていたのよ。
あの時の彼は、夢に向かってまっすぐだったわ……。
私は、そんな彼のことが好きだったの。
だから彼の気持ちも考えず、背中を押し続けてしまった。
……私の期待が、彼の夢を台無しにするとは知らずにね。
自分の過ちに気付いたのは、彼が消えた後よ……。
残された髪飾りには、彼の夢がたくさん詰まっていたから、
私なんかが着けちゃいけないって思っていたの。
……けれど、人々は新しい夢を見つけ、復興へと歩んでいった。
それを見ていて、気付いたの。
やっぱり私、夢を追いかけている人が好きなんだって。
彼らを見守っていくことが、私にとっての夢なのよ。
この夢を、今度は私自身が追いかけたい……
そう思ったから、この髪飾りを着けて、窓口に立つことにしたの。
ちょっとだけ、戒めの意味もあるんだけどね。
他人の人生に、余計な口を出さないこと……
おせっかいな私には、必要な戒めよ。
今は、誰かのものになるつもりはないわ!
あなたが、自分の力で、とびきり素敵な夢を見つけたら……
その時は、考えちゃうかもしれないけれどね?
フフフ、あなたたちのおかげで、なんだかスッキリしたわ。
ありがとう、[player]。
あなたのおかげで、新たな気持ちでここに立ってるわ。
この髪飾りも、いっそう似合ってきたでしょ?
……でも、人生相談は相変わらずお断りよ。
[player]、待ってたのよ!
……みなさーん、いらしたわよー!
これもきっと、[player]の人柄のおかげね。
皆で力を合わせ、きっと目的を達成してね!
あなたが寄ってくれるのを待っていたの。
クリスタルブレイブのアリアヌさんって、わかるかしら?
ほら、エレゼン族のお嬢さんよ、元冒険者の。
この前、彼女が食事に来た時に頼まれたのよ。
あなたが、「戦勝祝賀会」のためにウルダハを訪れたら、
伝言を伝えてほしいってね。
「中央ザナラーン」にある、
アマジナ鉱山鉄道社の無人駅に来てほしいそうよ。
そこで、あなたに渡したい物があるんですって。
彼女ったら、珍しく思い詰めた表情で、
食事もほとんど手につかない様子でねぇ……。
まさか、恋愛相談じゃないとは思うけど……。
アリアヌさんとは、会えたかしら?
待ち合わせ場所に、彼女の姿はなく、
この小瓶が落ちていた……ですって?
見たところ、錬金薬か何かを入れるための小瓶のようだけど……
どういうことなのかしら?
……とにかく、これは一度、あなたに返しておくわ。
ともかく、思い悩んでいる様子だったから、ちょっと心配ね。
彼女が「クイックサンド」に来たら、私も声をかけてみるわ。
またしても、伝言を頼まれちゃったわ。
驚くなかれ、お相手は、ナナモ陛下付きの侍女さんよ。
あなたに伝えたいことがあるそうなの。
ザル回廊の「政庁層」で待っているそうだから、
「戦勝祝賀会」に向かう前に、寄ってみてちょうだい。
よろしくね、[player]。
ザル回廊の「政庁層」で待っているそうよ。
「戦勝祝賀会」に向かう前に、寄ってみてちょうだいね。
王宮で起こったことを聞いて、心配していたのよ。
大丈夫、あなたがあんな事件を起こすとは思っていないから。
今のところ、事件の情報には規制がかかってるみたいで、
表面上、ウルダハに変わったところはないわ。
……でも、それもいつまで続くか。
都市民は、異変が起こったことに気づきつつある。
事件が表沙汰になるのも、時間の問題でしょうね……。
この都市にいるときは、状況の変化に気をつけるのよ。