えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ムソウサイ

patch 4.x
ウルダハ:ザル回廊
[ 9.4 , 12.4 ]
ほう……これはまた不思議な「気」を感じる。
今度こそ……少しは、まともな者だとよいのだが……。
ウルダハ:ザル回廊
お主が次の挑戦者だな。
我が名は「ムソウサイ」と申す。
遠くひんがしの国から参った「侍」である。
侍とは「刀」という剣の技を中心とした東方の武人のこと。
お主に一振りの刀と、この「魂技石」を貸してやろう。
なに、侍が持つお守りのようなものだ。
まずは、これらを身に着けてみよ。
形だけでも、侍となれるであろう……。

老剣豪ムソウサイ

Lv
50
patch4.0
ウルダハ:ザル回廊
[ 9.4 , 12.4 ]
ほう、眼差しが変わったな。
その様子だと、渡した「魂技石」から剣技を……
いや、こっちの話じゃ。
さて、ワシから一本取ることができるかのう……。
勝負に向けて、身支度を整えておくがいい。
覚悟が決まったら、声をかけてくれ。
ウルダハ:ザル回廊
[ 9.4 , 12.4 ]
覚悟は決まったようだな……。
それでは、闘技場へ向かうとしよう。
ウルダハ:ザル回廊
なにを今さら……同じ刀で勝負する、
そういう決め事であったろうが……。
ウルダハ:ザル回廊
やれやれ……。
この地の輩は、抜き身の刀そのものだ。
ウルダハ:ザル回廊
ふう、思わぬ邪魔が入ったが……。
気を取り直して、いざ勝負じゃ。
ウルダハ:ザル回廊
さて、「えおるぜあ」の者に刀が扱えるかな?
心配するな、こちらは本気は出さぬ。

とれるものなら、このワシから一本とってみよ!

お主の思うがまま、刀を振るってみるがいい。

渡した魂技石には、侍の技が込められておる……。
剣技を引き出し、ワシに食らわせてみよ。

ほう!その技を繰り出すとは!
もう、魂技石から剣豪の妙技を引き出せたか……!

なんと! やるではないか!
歴代の侍がしのぎを削って編み出した大技を早くも……!

まさか! たまげたぞ!
鞘に込めた剣気を一気に放つ秘技を、いとも簡単に……!

あいわかった! お主の一本である!
ウルダハ:ザル回廊
見事であった!
魂技石から瞬く間にこれほどまで技を引出し、
ワシに叩き込むとは……お主只者ではないな!
よかろう、お主に滅多に手に入らぬ「ひんがしの国のお宝」……
さらなる「侍の技」を授けよう!
ウルダハ:ザル回廊
いかがした?
侍の技は、この地ではまず手に入らぬ価値あるものだ。
ワシの弟子となれば、
我が生涯をかけた奥義の伝授も考えんでもないぞ……?
ウルダハ:ザル回廊
騙してはおらぬぞ。
お宝が金目の物だとは一言も言っとらん。
どっちにしろ、お主は手も足も出なかったがな……。
ウルダハ:ザル回廊
ぞろぞろ仲間を連れてきながら、よくもそんな戯言を……。
まあよかろう、もう一度、痛い目を見たいようだ。
だが……今度はワシではなく、我が弟子が相手になる。
ウルダハ:ザル回廊
お主なら、こやつらごとき軽く捻ってくれるであろう。
……のう?
ウルダハ:ザル回廊
どうした、強豪剣闘士とやらの技はその程度か……?
つまらぬ、実につまらぬ……。

カッカッカ、刀を抜くまでもないわ……。
ご苦労であった、お主の実力とくと見せてもらったぞ。
ウルダハ:ザル回廊
[ 9.4 , 12.4 ]
強引に任せてしまい、あいすまぬ。
だが、ワシの目に狂いはなかった。
お主こそ、我が弟子に相応しき逸材のようだ……。
ワシはひんがしの国で、弟子にすべき者を探しておったのだが、
祖国では行き過ぎた伝統主義が、侍たちの目を曇らせていてな……
これといった人材が見つからなかったのよ。
そこで、遥々「えおるぜあ」の剣客が集うこの場まで出向き、
腕試しと銘打って、才ある者を探していたのだ。
そんな骨折りの甲斐あって、お主という天賦の才に出会えた。
素性の知れぬ年寄りが何を世迷言を、と思ったことであろう。
されど……ワシは紛うことなく真剣だ。
是非ともお主に弟子となって、
我が剣技の担い手になってもらいたい……!

►いいえ
むう……残念無念。
かくなるうえは、お主の気が変わるまで……ワシはここを動かん!

►はい
よくぞ申した!
では、これより我らは師弟の間柄……
どうかよろしくお頼み申す!
師となった以上、弟子の名を知らぬわけにいかぬ。
お主、名を何と申す……?
[player]……ふむ、よい名である。
さっそく[player]殿に侍の心得を説きたい。
ひとまず、「くいっくさんど」という居酒屋まで来てくれ。
ウルダハ:ナル回廊
[ 11.9 , 9.5 ]
さて、まずは侍の歴史について語ろうかの……。
かつて、ひんがしの国は群雄割拠の戦乱の時代にあった。
そんな乱世にあって、多くのツワモノたちが刀を手に戦った。
そう、ワシらが操る剣技は、戦の中で磨かれていったのだ。
だが、天下が統一されると、誰もが刀を持つ時代は終わった。
刀は権力の象徴となり、「侍」だけが持つ物となったのだ。
ウルダハ:ナル回廊
太平の世で刀を持つ侍には責任が伴う。
それは、平和を維持すること……。
二度と乱世に戻さぬためには、秩序を保たねばならぬ。
だが、調和を乱そうとする悪は尽きぬもの。
そんな不埒な悪を成敗し、太平の世を護ること。
これこそ、刀を持つ者の責務、侍の大義なのである。
ウルダハ:ナル回廊
その大義は、この地においても変わることはない。
ワシの弟子となったからには、
お主にも、「えおるぜあ」に蔓延る悪を懲らしめてもらう。
この地で世直しの旅をするのだ。
すでに基本を修得したお主には、何よりの修行ともなろう。
手始めに、この「うるだは」に巣食う悪を探り……
ウルダハ:ナル回廊
モモジゴよ、これまで世話になったな。
お陰で、弟子を見つけることができた。
これからは、儲けた金で達者に暮らしてくれ。
ウルダハ:ナル回廊
……それもそうじゃった。
「べすぱあべい」に辿り着いた後、ここまで来れたのも、
お主と出会えたお陰だったからのう……すまんが、これからも頼む。
ウルダハ:ナル回廊
そんな訳で、このモモジゴの手を借りることになった。
ワシらで、この都の討つべき悪を探っておくので、
お主は、しばし己で技を磨いておいてくれ。

砂都を蝕む高利貸の罠!

Lv
52
patch4.0
ウルダハ:ナル回廊
[ 11.9 , 9.5 ]
よく来た、[player]殿。
日々の鍛練を重ね、技を磨いてきたようだな……。
さて、この砂塵舞う都で、我らが討つべき悪を探ってみたところ、
とんだ悪徳高利貸を見つけたのだ……。
ウルダハ:ナル回廊
[ 11.9 , 9.5 ]
貧しき者の生き血をすするとは、見逃しがたき所業。
侍の大義にかけて、悪を許さず!
まずは、その「すとおんずすろう貧民窟」へ向かい、
被害に遭った貧民たちから話を聞いてみよう。
中央ザナラーン
[ 18.4 , 26.0 ]
この街には、大きな貧富の差があるようだ。
ひんがしの国もまた然り、由々しき問題じゃ……。
中央ザナラーン
[ 18.4 , 26.0 ]
なんと、父親想いの娘をも食い物にしようとは、ますます許せぬ。
あいわかった、さすれば、その「不憫な娘」から話を聞いてみよう。
ワシはモモジゴとともに向かうことにする。
中央ザナラーン
[ 18.4 , 26.0 ]
父親想いの娘をも食い物にしようとは、ますます許せぬ。
あいわかった、さすれば、その「不憫な娘」から話を聞いてみよう。
ワシはモモジゴとともに向かうことにする。
中央ザナラーン
これは、これは、無礼を詫びねばならぬな。
ワシらには関わりのないことじゃった……。
刀を納めよ、[player]殿。
中央ザナラーン
こんなところで、いきなり刀を抜いては、事が荒立つだけ。
抜刀すべき時分を見極めるのだ。
それに、あやつは小物に違いない。
ここは、泳がせて大物を狙い、悪を元から断とう。
さあ、高利貸の後を追うぞ。
中央ザナラーン
[ 23.3 , 28.3 ]
高利貸のフェリップとやら……
車庫裏で、誰かと待ち合わせしていたようだ。
む、出てきたぞ……。
中央ザナラーン
なるほど、どおりで闇の金貸しにしては、堂々としていたわけだ。
よしきた、[player]殿、刀を抜くときは今じゃ!
中央ザナラーン
[ 23.3 , 28.4 ]
[player]殿、刀を抜くときは今じゃ!
中央ザナラーン
[ 23.3 , 28.4 ]
ご苦労であった。
さあ、不憫な娘に声をかけ、安心させてやってくれ。
……それにしても、モモジゴの奴はどこへ行った?
中央ザナラーン
ご苦労であった。
よいか、刀とは闇雲に抜くものではない。
間合いをはかって鞘の中で力を溜め、ここぞというときに抜く。
これすなわち、居合の極意なり……むむ?
中央ザナラーン
モモジゴめ、余計なことをしおって……。
中央ザナラーン
なぬ?
こやつは敵ではないのか……?
中央ザナラーン
まったく、このお調子者めが。
間違って、敵を呼び寄せてきたのかと思ったぞ。
中央ザナラーン
これにて、一件落着。
悪の蔓延る世は栄えず!
中央ザナラーン
さあ、次の都へ向かうとしよう。
風の向くまま、気の向くまま……。
ふむ、どうやら海の方へと風が吹いているようだ。
モモジゴよ、海の都へと案内してくれ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 11.4 , 10.9 ]
多種多様な種族が集う、活気のある港街であるな。
ひんがしの国も、いつしかこのような、
開けた国になることを切に願う……。
それではまた、この都に巣食う悪を探っておこう。
お主は、さらに己で技を磨いておいてくれ。

海都を震わす人斬りの宴!

Lv
54
patch4.0
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 11.4 , 10.9 ]
待っていたぞ、[player]殿。
お主の刀を差した佇まいも板についてきたな。
「うるだは」の悪を討ったことで、侍の風格が出てきたようだ。
さて、この潮の香り漂う都で、悪を探っていたところ、
「いえろうじゃけっと」と申す者たちに捕まりかけてな。
聞けば、この街で連続殺人事件が起きているというではないか。
被害者は皆、鋭利な刃物で斬り付けられていたもので、
腰に刀を差していたワシが、犯人と疑われてのう……。
モモジゴの証言で事なきを得たが、
遺体を検分させてもらったところ、確かに刀傷が残されておった。
もしや、我らと同じ侍の仕業……?
無暗に殺生を繰り返すとは、刀を持つ者にあるまじき所業。
この事件の犯人こそ、この都の討つべき悪とみた。
侍の大義にかけて、悪を許さず!
リムサ・ロミンサ:下甲板層
[ 7.1 , 12.2 ]
うーむ、被害者の共通点とは……?
リムサ・ロミンサ:下甲板層
[ 7.1 , 12.2 ]
市場の馴染客と旅人、そして「ききるん族」か……。
被害者に共通点は見受けられぬようだ。
こちらが集めた情報では、被害者は皆、
船着場付近で行方がわからなくなって、遺体で発見されている。
ふむ……犯人は無差別に、
桟橋を通りがかった者を殺していると見た。
リムサ・ロミンサ:下甲板層
[ 7.1 , 12.2 ]
ここは、囮を仕掛けるというのはどうだ。
人通りの少ない深夜の桟橋を歩き回り、
犯人を誘き寄せて、ひっ捕らえるのだ。
リムサ・ロミンサ:下甲板層
[ 7.1 , 12.2 ]
被害者に共通点はないと言ったが、
不思議と、この街に多い海賊連中は含まれておらん。
つまり、武器を持っていない者だけが狙われたわけじゃ。
ということで、腰に刀を差しているワシも、
[player]殿も、囮役は務まらん。
いやはや、残念至極である……。
臆するな、犯人が現れたら、すぐにワシらが捕えてやる。
それでは、「船着場」の方へ向かうとしよう。
リムサ・ロミンサ:下甲板層
[ 7.7 , 14.8 ]
しからば、いい頃合いになったら、
作戦開始といこう。
リムサ・ロミンサ:下甲板層
むう、あの刀は……。
リムサ・ロミンサ:下甲板層
ひっ捕らえる間もなく、犯人に逃げられてしまったな……。
お主の悲鳴に大層たまげたようだ。
リムサ・ロミンサ:下甲板層
まあよい、実はあやつが持つ刀に見覚えがあってのう……。
祖国の港街クガネでは、「えおるぜあ」から来た豪商が、
銘刀を買い漁っていると、たいそう噂になっておった。
立ち寄った小鍛冶の店先で、売約済みになっておった刀に、
あの一振りに似た銘刀があったのを思い出したのだ。
確か買い手は、「ららふぇる族」の豪商という話じゃったが……。
リムサ・ロミンサ:下甲板層
該当する者がいるのだな、その者を追究してみよう。
して、どこへ向かえばいいのだ?
東ラノシア
[ 33.8 , 30.6 ]
さあ、単刀直入に、この者を追究してみよう。
東ラノシア
[ 33.8 , 30.6 ]
その者で間違いなさそうだな。
おのれ、道楽で人を斬るとは、まさしく鬼畜の所業……。
ゲゲルジュ殿、一度は疑ってしまったこと、誠にあいすまぬ。
どうか、その不届き者の居場所を教えてもらえぬか?
東ラノシア
[ 33.8 , 30.6 ]
かたじけない、恩に着る。
では、モモジゴには変装をしてもらい、船着場へと向かおう。
東ラノシア
[ 34.9 , 29.3 ]
なかなか、風光明媚な眺めじゃな。
紅玉海を思い出すわい……。
東ラノシア
罪なき人々を斬った刀を見せびらかす気か……?
鬼畜の沙汰も、ここまでだ。
東ラノシア
外道め……もはや縄をかける気も失せた。
……斬捨御免。
東ラノシア
……刀の握り方がなっとらん。
格好だけの偽者と見た。
東ラノシア
やれやれ……。
[player]殿、
本物の侍の違いを見せてやろうぞ。
東ラノシア
ほう……ではワシも下がるとしよう。
偽者どもなんぞ、[player]殿、
お主ひとりで充分じゃろう。
東ラノシア
これもまた修行の一環……。
エセ忍者どもなんぞ、お主ひとりで充分じゃろう。
東ラノシア
多勢を相手にするときは、
「桜花」や「満月」を活用し、一網打尽にすべし!
東ラノシア
むう、魔物を放つとは卑怯な……。
あのケダモノは、お主に任せた!

エセ忍者どもは、ワシが片付けよう……参る!

そのケダモノは、動作が鈍い、
動きをよく見て避けるのだ!

いいぞ、その調子じゃ!

ふう、こちらはもう片付いたぞ、
お主もとっとと終わらせてしまえい。
東ラノシア
真打ちの登場といったところか。

どうせ、そやつは刀の握り方も知らん偽者じゃ……。

中途半端な侍かぶれの剣術士なんぞ、
相手にもならんわ。
東ラノシア
なんという大振り……見るに堪えん。

当たるわけなかろう、止まって見えたわい。
東ラノシア
目潰しとは卑怯な!
東ラノシア
刀で戦うことすら放棄するとは……。
侍はおろか、剣術士の誇りすら捨てたか……。
東ラノシア
[player]殿!
ま、まさか、こんなところで倒れてしまうとは……。
東ラノシア
逃がすものか! あやつを追うぞ!
東ラノシア
やっと追い詰めたぞ。
船を捨ててまで逃げおって、この卑怯者めが……観念せい。
東ラノシア
我が名はムソウサイ、
そして、この者は我が弟子[player]殿。
人の姿をした浮世の鬼に、天誅を下しに参った侍である。
東ラノシア
罪なき人々を殺めておいて、反省の色ひとつないとはな……。
よんどころなし……斬る。
このような者、[player]殿には斬らせたくもない、
ワシの務めじゃ……。
東ラノシア
さて、思わぬエセ侍との戦いになったが、
冒険者殿にとっては役不足であったろうな。
侍にとって、最もよい修行となるのは、
実力が拮抗する侍と、剣を交えることなのだ。
しかし、この地には、なかなかおらんのが難点じゃのう……。
東ラノシア
なあに、昔の話じゃ。
今は気ままな、隠居の老いぼれよ……。
東ラノシア
何から何まで、かたじけない、恩に着る。
東ラノシア
これにて一件落着。
悪の蔓延る世は栄え……
東ラノシア
ああ……案ずるでない。
少し、疲れたまで……歳は取りたくないのう……。
東ラノシア
さあ、次の都へ向かおう。
風の向くまま、気の向くまま……。
ほう、どうも森の方に風が向いているようだ。
モモジゴよ、森の都へと参ろうぞ。
グリダニア:新市街
[ 12.1 , 13.2 ]
森と調和した、素晴らしき街ではないか。
しかし、そんな街にも隠れた悪はいるもの。
ワシらが探り当てるまで、お主は己で鍛錬を積んでおいてくれ。

森都を濡らす詐欺師の涙!

Lv
56
patch4.0
グリダニア:新市街
[ 12.1 , 13.2 ]
心待ちにしていたぞ、[player]殿。
さらに、技を磨いてきたようだな。
「うるだは」「りむさ・ろみんさ」と、
悪を討ってきたお主は、確実に侍の本分に近づいておる。
この「ぐりだにあ」で、さらなる高みに辿り着ければよいが……。
ところで、お主、モモジゴを見なかったか?
悪を探すと言って行ったきり戻ってこんのだ。
情報集めの最中、禍事に巻き込まれたとも考えられる。
すまぬが、ともにモモジゴを探してもらいたい。
それらしき、帽子を被った「ららふぇる族」を見かけてないか、
街の者に聞き込みをしてみよう。
グリダニア:新市街
[ 10.8 , 11.4 ]
うーむ、モモジゴめ、
いずこへ行ったというのだ……?
グリダニア:新市街
[ 10.8 , 11.4 ]
なんと、「双蛇党」とやらに連行されていったと?
まさか、奴が悪事を……
いやいや、きっと何か事情があるはず。
とにかく、その「双蛇党」の本部で事情を聞こう。
グリダニア:新市街
[ 9.7 , 11.1 ]
モモジゴの奴め、
いったい、何をやらかしたというのだ……?
グリダニア:新市街
[ 9.7 , 11.1 ]
こうしてはおれんな。
さあ、モモジゴを捜しに「ぷらうどくりいく」とやらへ向かおう。
黒衣森:北部森林
私欲のため、罪なき民から金を巻き上げるとは、浅ましき所業。
侍の大義にかけて、悪を許さず!
黒衣森:北部森林
たった今、お主の中の悪は斬って捨てられた。
お主は確かに悪事に手を染めた。
だが、これまでの旅で、悪を討つために尽力してきたのも事実。
これから先も、心を入れ替えて悪と戦うと誓うか……?
黒衣森:北部森林
「うるだは」で儲けた金、まだ全部は使い切ってはおるまい?
詐欺の被害者に金を返し、誠心誠意、許しを請うてこい。
お主の誠意が伝われば、きっと被害届も取り下げてくれよう。
罪を償い、清き心になったら、またワシらと旅を続けようぞ。
モモジゴがおらんと、困るからのう。
黒衣森:北部森林
カッカッカッ、とんだ小悪党だったのう。
あやつは心を入れ替えた、もう悪さをすることはあるまい。
これにて、一件落着。
悪の蔓延る世は栄え……ず……
黒衣森:北部森林
森を駆け廻っただけでこの体たらくとは……。
老いには勝てぬものだな。
黒衣森:北部森林
ワシが遥々この地に参ったのは、目的あってのこと。
ひとつは、お主のような弟子になりうる才ある者を探すため。
そして、目的はもうひとつあったのだ……。
黒衣森:北部森林
それは、ひんがしの国から、この「えおるぜあ」に渡った、
「コガラシ」という侍を成敗すること。
その者こそ、真なる極悪人。
奴を斬らねば、侍の大義を果たすことはできぬ。
だが、ワシは……奴には勝てなかった……
どうしても、勝てなかったのだ……。
黒衣森:北部森林
すまぬ、もう大丈夫だ。
今のは年寄りの世迷言と思うてくれ……。
さあ、ワシらも街へ戻ろう。
グリダニア:新市街
[ 10.8 , 11.4 ]
モモジゴの奴め、
本当に反省しておるのかどうか、怪しいもんだわい。
グリダニア:新市街
[ 10.8 , 11.4 ]
うむ、罪は償われたようじゃな。
では、次の都へ向かうとするか。
風の向くまま、気の向くまま……。
むむ、どうやら山の方に風が向いているようだ。
モモジゴよ、山の都はいずこだ?
イシュガルド:下層
[ 13.4 , 12.4 ]
実に美しい雪景色よの。
ひんがしの国に比べて、季節感の乏しいこの地でも、
旅をすれば、四季を感じることができるというもの……。
それでは、ワシらが悪を探る間に、
お主は、さらなる自己研磨に励んでくれ。

皇都を惑わす心中の怪!

Lv
58
patch4.0
イシュガルド:下層
[ 13.4 , 12.4 ]
待ち侘びていたぞ、[player]殿。
その風格、もはや、一人前の侍といったところか。
これまで3都市で悪を討ってきたこと、無駄ではなかったな。
お主の成長、ワシも嬉しく思う。
さて、この寒風吹きすさぶ都で、悪を探ってみたところ、
モモジゴが、ある噂に大層心を痛めておるようだ。
イシュガルド:下層
[ 13.4 , 12.4 ]
しかし、そのような噂だけで裁くわけにはいかん。
まずは、「雲霧街」で身投げした男女のことを聞いてみよう。
イシュガルド:下層
[ 11.9 , 12.8 ]
この街は、身分の隔たりが著しいようだな。
ひんがしの国もまた然り、あるまじき事態じゃ……。
イシュガルド:下層
[ 11.9 , 12.8 ]
ふむ、心中ではないとしたら、
これは曲事の匂いがしてきたのう。
それにしても、先刻からモモジゴの姿が見当たらん……。
イシュガルド:下層
[ 11.9 , 12.8 ]
あれはっ! モモジゴの悲鳴っ……!?
すぐ近くのようじゃ!
イシュガルド:下層
[ 13.4 , 12.6 ]
うーむ、モモジゴの服のボタンが落ちていたが……
あやつは、いずこへ……?
イシュガルド:下層
むう、只ならぬ事態となってしまった。
ワシは下級貴族の息子「おんふらん」を、
上層で見かけたという、情報を聞いておる。
もしや、何か事情を知っているやもしれん。
「らすとびじる」という場で、佇んでいたというので、
今すぐ向かって、そやつを追及してみよう。
イシュガルド:上層
[ 11.2 , 12.3 ]
こやつが「おんふらん」のようだが、
今にも身投げしそうな様子じゃ……。
イシュガルド:上層
[ 11.2 , 12.3 ]
なにも、止めはせぬが、死ぬ前に聞きたいことがある。
身投げした男女のことを調べていた仲間が、
何者かに連れ去られてしまったのだ。
ふたりは、お主のせいで心中したという噂だが……
何か、知っておることはないか?
イシュガルド:上層
[ 11.2 , 12.3 ]
左様であったか……。
死ぬのは勝手だが……お主はまだ若い。
この後、すべてを失うかもしれんが、まだやり直しはきくぞ。
ワシとは違って、羨ましい限りじゃのう……。
イシュガルド:上層
[ 11.2 , 12.3 ]
さあ、急いで「ぶらっくあいあん・ぶりっじ」に向かおうぞ!
モモジゴを救うのだ!
クルザス西部高地
遅れてすまぬ……途中で雪に足を取られてしまった……。
クルザス西部高地
お主が、我が身可愛さに若き命を奪った者か……。
勝ち目はないぞ、観念するがいい。
クルザス西部高地
やはり、反省の色なしか……犬畜生にも劣る奴。
侍の大義にかけて、悪を許さず!
クルザス西部高地
ふう……これにて一件落着……
クルザス西部高地
……ぬう、今一歩なのだ。
志半ばで……くたばるわけにはいかん。
……ええい!
クルザス西部高地
さて、モモジゴによれば、「えおるぜあ」の主要都市は、
これですべてまわったことになる。
クルザス西部高地
モモジゴよ、
これまでよく付き合ってくれたな、感謝しておるぞ。
クルザス西部高地
あとは、ワシの最後の目的。
極悪人「コガラシ」を成敗するだけ……。
クルザス西部高地
[player]殿、各都市で悪党を成敗したことで、
お主は、並ぶことなき立派な侍となった。
それも、コガラシと匹敵するほどにな……。
そろそろ修行も終わりのときを迎える。
お主のような才ある弟子を持てて、ワシは果報者じゃ。
……さあ、今は「いしゅがるど」の街へ戻ることにしよう。

極悪人コガラシ

Lv
60
patch4.0
イシュガルド:下層
カッカッカッ、なんとかモモジゴを撒くことができたぞ。
ワシには東方から持参した万能強壮薬があるからのう、
それさえ飲めば、数刻は身体の自由も効くのじゃ……。
イシュガルド:下層
さて、ワシがこの地へ来た目的は、以前に話したとおり、
ひとつは、お主のような弟子になりうる才ある者を探すため。
そして、もうひとつが、
この地に渡った「コガラシ」という侍を成敗することだ。
だが、奴が働いた悪行のことは、まだ話してなかったな……。
イシュガルド:下層
コガラシの悪行とは、弟子の育て方を誤ったこと。
奴の弟子は、ひんがしの国の要人を次々と斬り殺すという、
悪事を働いた大罪人なのだ……。
我が祖国において、弟子の失態は師の責任でもある。
コガラシは大罪人の師として、切腹という名の、
自害をもって罪を償うことを命じられた。
だが、奴は命惜しさに国外に逃亡し、
この「えおるぜあ」まで逃げ延びて、生き永らえておる。
イシュガルド:下層
弟子を導けなかったゆえに、多くの人命が損なわれたというのに、
自分だけのうのうと生きておるとは、侍の風上にも置けん。
許されざる極悪人である。
奴を斬らねば、侍の大義を果たすことはできぬ。
……だがワシは……奴には勝てなかった。
何度対峙しても、勝つことはできなかったのだ……。
しかし、目覚ましい成長を見せた、
今のお主ならば、きっと討つことができるであろう。
ワシからお主への最後の試練じゃ……。
イシュガルド:下層
[player]殿、コガラシを討つのだ!
お主の侍としての修行は、奴を討つことで完遂する!
イシュガルド:下層
コガラシは現在、この街の近く「くるざす西部高地」の、
「ついんぷうるず」というところに潜んでおる。
自らの命惜しさに大義を見失うとは、汚らわしき所業。
侍の大義にかけて、悪を許さず!
ゆくぞ、[player]!
クルザス西部高地
[ 18.2 , 17.6 ]
さて、[player]よ。
コガラシを斬る、その覚悟に迷いはないな?
クルザス西部高地
►悪を許さず
その言葉に偽りなしならば、ワシを斬れ。
……ワシが極悪人「コガラシ」である。

►……
よもや、情けをかけるなどとは言わぬよな?
侍の大義にかけて、悪を許さず、じゃ。
さあ、ワシを斬れ。
……ワシが極悪人「コガラシ」である。
クルザス西部高地
「コガラシ」は、ワシがひんがしの国で、
世直しの旅をするときに名乗っていた偽名。
この笠を被って、弟子とともに悪党を成敗して回ったものだが、
そやつは道を踏み外してしまった……。
そう、先ほど語ったことは、そのまま己のことなのだ。
クルザス西部高地
ワシは弟子の凶行を止められなかったばかりか、
命惜しさにこの地へ落ち延び、のうのうと生き恥をさらしておる。
そのうえ、偉そうに正義を気取り、お主をたぶらかし、
悪党を成敗して回っていた偽善の極悪人。
……自ら命を絶つこともできぬ臆病者よ。
クルザス西部高地
さあ、[player]、ワシを討つのだ!
そして、お主の修行を完遂させるのじゃ!
クルザス西部高地
お主の目の前におるのは極悪人だぞ!
さあ、この首を獲りにくるがいい!
さもなくば…………死あるのみ!
クルザス西部高地
以前のようなお遊びとは違う、真剣勝負じゃ……。

勝敗は、どちらかが死ぬまで決まらんぞ……。

いざ、勝負!

我が剣気、雪風超えて吹きすさべ!
肌に感じよ、「必殺剣 凍」!!
クルザス西部高地
がはっ……。

こ、こんなときに……
病に負けるわけには……いかん。

ハァハァ……まだまだ。
ワシは……まだまだやれるぞ!

お主の本気はその程度か!?
ワシを倒さねば、死ぬのはそちらだぞ!

動の剣、究めれば風と成らん!
耐え抜けよ、剣技「嵐」!

凍れる剣気、咲き誇りて花となれ!
刮目せよ、「必殺剣 菊」!!

静の剣、究めれば舞いと成らん!
見るがいい、剣技「舞扇」!!
クルザス西部高地
ごふっ……。

よくぞここまで……成長したものだ……。

嬉しいぞ……遂に修行が完遂する……。

ワシからの……最大の試練……耐えてみせよ!

ワシがムソウサイと呼ばれた所以……
今こそ見せてくれる、秘剣「無双刃」!!

この技は、剣気によって、
周囲に、旋風を発生させるのじゃ!

さて、お主に耐えられるかどうか……
ワシに、修行の成果を見せてくれ……。

滅 殺 !
クルザス西部高地
よくぞ耐えた!!
クルザス西部高地
これで最期じゃ……。
ワシのすべてをお主に叩き込もう!

[player]よ……。
お主も……ワシにすべてを叩き込むのじゃ!

咲けよ菊花、荒れよ嵐!

舞えよ扇、吹けよ嵐!
クルザス西部高地
み、見事であった……。
侍の大義……見せてもらったぞ……。
クルザス西部高地
ど、どうやら……
我が……奥義……引き出せたようだな……。
その技の修得を持って……ワシの修行も終いとなる。
クルザス西部高地
さぁ、[player]よ……
ワシに……悪党に……とどめをさすがいい……。
クルザス西部高地
よいのだモモジゴ……己で仕向けたことよ……。
もとはといえば、罪の意識から逃げ……
死をもって償わなかった……ワシが悪いのだ。
クルザス西部高地
……そうか、ワシの中の……
悪を斬ったというのか……。
ワシの罪を……おおおぉぉぉっ……!
クルザス西部高地
[player]よ、かたじけない。
お主は……ワシが望んだ以上の侍となったようだ……。
生き恥をさらしてまで……この地へ来た甲斐があった……。
ワシの中の悪は斬って捨てられた。
これでやっと……天命に従って……逝くことができる……。
クルザス西部高地
どの道、ワシはもう長くはなかったのだ……。
[player]……モモジゴ……。
三人での世直しの旅……楽しかったぞ。
クルザス西部高地
これにて、一件落着……。
悪の蔓延る……世は……栄え……ず……。