わたしはミンフィリア。
この「暁の血盟」の盟主です。
待っていたわ。
賢者ルイゾワの言ってたとおりね……。
あなたの帰還を待ってたわ。
おかえりなさい……。
みんながあなたを忘れても、わたしは覚えている。
今は、それだけ、忘れないで。
賢者ルイゾワが言っていたわ。
あなたによろしく、と。
本当に、無事でよかった……。
悪いようにはしないから安心して。
まずは、わたしたち「暁の血盟」について
説明したほうがいいかしらね。
わたしたち「暁の血盟」は、国家間の垣根を超えて、
エオルゼア全土で活動している団体です。
わたしたちの目的は1つ。
神々に愛されし地、このエオルゼアを救済すること。
そのためにエオルゼア、いえ、世界が抱える脅威である、
「蛮神問題」の解決に向けて取り組んでいます。
不思議な力を持つ人が何人か居るの。
この不思議な力には、
いくつか種類があるのだけれど……。
あなたは、これまでに、
こんな経験をしたことがないかしら。
ノイズのような感覚……。
何かに吸い込まれるような感覚……。
まるで「幻」のように浮かび上がる風景。
それこそが、あなたの能力……。
精神の壁を超え、相手を「視る」ことができる、
「超える力」よ。
「超える力」は、「言葉の壁」を超える力。
「心の壁」を超える力。
そして、幻の如く過去を見ることができる、
「時間の壁」を超える力。
さすがに、過去が見えるだけで、
相手と会話したり、結果を変えたり
なんてことはできないわ。
さまざまな能力の中でも、この「超える力」は特殊なもの。
あなたは、その中でも強い力を持つ……。
ただ、この力は、自分で「発動」を
コントロールできないところが悩ましいのよね。
そう、わたしも、あなたと同じ力……。
その「超える力」の能力者の1人よ。
わたしたちの目的、エオルゼアの救済のためには、
蛮神問題の解決が不可欠……。
そのためには、国家、組織、種族、言葉、
それに主義や思想……。
あらゆる「壁」を超えた対策をしなくてはならない。
そこで、あなたの力が必要になる。
わたしたち「暁の血盟」に協力してほしいの。
あなたの能力……「超える力」は、
蛮神への切り札ともなるもの。
蛮神問題を解決するため、世界を救うために必要な力よ。
あなたが、エオルゼアを歩く冒険者として、
何を求め、何に成りたいのか、わたしにはわからない。
でも、この先も冒険者として生きるためには、
もっとエオルゼアを知る必要があるでしょう?
そして、そのエオルゼアには蛮神問題がある。
わたしたちと行動して、蛮神問題を追うことは、
エオルゼアを知るのに、最も近道だと思うわ。
冒険者として、さまざまな便宜を図ることができるのよ。
例えば……そうね、「リテイナー」というものをご存知?
冒険者の活動を手助けする、専属の「資産管理人」よ。
リテイナーを雇うことができるよう手配したわ。
きっと冒険の役に立つはずよ。
詳しくは、あとで担当者に聞いてね。
協力してくれることを期待します。
蛮神に関わる事象が起こった時に、
現地で情報を集めたり、調べてくれればいいの。
持ちつ持たれつ……ってわけじゃないけど、
あなたも、わたしたちも、どちらも利があると思うわ。
どうかしら? 少し考えてみて。
そして、協力してくれるのなら声をかけてね。
あなたが関係者に連絡が取れるように、
「暁の血盟」の合言葉を教えておくわね。
わたしたちの合言葉は「のばら」です。
覚えておいてね!
蛮神問題に取り組んでいるの。
平坦な道ではないけれど、あなたにも利があるはず。
いい返事を期待しているわ。
►ざせつ
そ、そう……。
あなたにも、いろいろあったのね……。
►ゆうき
ええ、わたしたちの活動には勇気がいるわ。
その心意気、とってもいいわね。
フフ、さっそく使っているわね。
協力してくれると受け取っていいのかしら?
きっと協力してくれると思っていたの!
では、改めて「暁の血盟」の仲間たちを紹介しなきゃ。
エオルゼア六大都市の1つで、
アルデナード小大陸の北西にある都市国家よ。
いえ、正確には「あった」というべきかしらね。
彼らは、古の知に精通し、エーテル学や魔法の分野では
帝国さえ凌駕する知識と技術をもっていたの。
そんなシャーレアンの中で、
賢人と呼ばれる人々が結成したのが、救世詩盟。
エオルゼアが、滅亡から逃れる希望があると信じて、
この地に残って活動してくれた集団よ。
ほかの住民は、北洋の本国に帰ってしまったけどね。
隣が、パパリモよ。
2人とも、森の都グリダニアの調査を担当しているわ。
「暁の血盟」は多くの盟員で構成されているわ。
そして彼女……。
受付や事務処理を担当している、タタルさんよ。
早速だけど、頼みがあるの!
ウリエンジェさん。
バルデシオン委員会からの資料は届いてる?
ある事件への協力要請があったの。
サンクレッド。
説明をお願いできるかしら。
本来、こういった事件は、治安維持も務める
グランドカンパニーの仕事だわ。
でも、この事件……。
おそらく蛮神が絡んでいる。
この事件に関わってほしいの。
ウルダハの事情には、担当でもある、
サンクレッドが詳しいわ。
彼にあなたを支援してもらいます。
でも、蛮神問題がどれだけ切迫しているか、
あなたに知って欲しいの。
第七霊災から、世界は復興に向かっている……
本当にそうなのかしら?
今のエオルゼアを知り、真実を見つけて。
あなたの活躍に期待しているわ。
サンクレッドとは、上手くやっているみたいね。
……なるほど。
そんなことがあったのね。
状況は理解できたわ、報告をありがとう。
では、次は、誘拐された人の行方をつきとめるために、
アマルジャ族と接触するのね。
彼らが簡単に教えてくれるとは思えない。
戦いは避けられないはずよ……。
準備を進めましょう。
あなたに紹介したい人がいるの。
「ミュタミクス」というゴブリン族の学者よ。
彼は、武器や防具の強化について、
独自の素晴らしい技術を持っているわ。
そして、それを冒険者に広めたいと考えている……。
ゴブリン族に偏見を持たない篤学(とくがく)の士に
未来を託したいと、常々言っているそうなの。
あなたが望めば、きっと協力してくれる。
剣を一振り預けるから、
その目で直接、彼の技術を見ていらっしゃい。
ミュタミクスの工房があるのは、
中央ザナラーンの「狼煙の丘」。
不思議な色の煙が見えたら、そこが目的地よ。
ミュタミクスの技術を間近で見て、どうだった?
なにか得るものはあったかしら?
……やっぱり、「マテリア」を装着すると違うわね。
扱うには技術が必要だって聞くけれど、
あなたなら、きっと活用することができる。
あなたはこれからも、多くの戦いに身を投じるでしょう。
勝つため……そして万が一にも負けないために、
装備の強化は必須事項よ。
それがわかったら、次の作戦の話をしましょう。
ちょうど、サンクレッドから報告が入っているの。
貧民誘拐事件について、進展があったわ。
司祭のふりをしていた、ウグストという商人を覚えてる?
事件の黒幕……アマルジャ族との商談の予定を
彼が吐いたのよ。
アマルジャ族は、ウグストが捕らえられたことを知らない。
次の商談に出てきたところが、絶好の機会になる。
「不滅隊」は、そこを叩くつもりだわ。
そこで、あなたにも不滅隊の作戦へ参加してほしいの。
「暁の血盟」の代表としてね。
サンクレッドは別件があって、遅れて合流するそうよ。
「俺の出番も残しておいてくれよ」ですって。
フフ……すっかり信頼されたみたいね。
わたしもあなたを信じて、この大役を任せたい。
準備ができたら「キャンプ・ドライボーン」で待機中の
不滅隊に合流してくれるかしら?
奇襲とはいえ、好戦的なアマルジャ族が
無抵抗のまま投降するとは思えない……。
きっと、あなたの力が必要になるわ。
やはりアマルジャ族の目的は、
蛮神「イフリート」の召喚だったのね……。
「蛮神問題」の一端よ。
クリスタルが関連することが多いわ。
守護者として崇める大いなる存在だった。
でも、世の中の理が乱れ、
蛮神を信じる者たちの「神降ろし」によって、
顕現するようになった。
蛮神は、祈りや願いで生まれ、育つ。
思いが強いほど、蛮神は強大な力を得るわ。
それは、あなたの力。
わたしや、あなたの能力である「超える力」。
この力を持つ人は、蛮神のテンパードにならない。
詳しい理由はわからないわ。
でも、まるで何かに護られているよう……。
それだけ「超える力」は特別な力なの。
蛮神への切り札と言ったのはそのためよ。
この事件の背後関係は、引き続き不滅隊が追うそうよ。
ひとまずは安心して。
2人とも、おつかれさま!
ゆっくりと休んでね!
それにしても、蛮神「イフリート」を倒した冒険者か……。
フフフ。
この後、大きな騒ぎになるかもしれないわよ?
ひとりの冒険者だった。
それがほんの僅かな間に、一国の使者となり、
わたしたち「暁の血盟」と手を取り合い、
ついには、蛮神「イフリート」を退けてしまった。
これがエオルゼア諸国にとって、
どれほどの意味を持つのか、わかるかしら?
大きな騒ぎが。
あなたはもう、エオルゼア諸国の注目の的なのよ。
「光の戦士たち」の再来と噂されてね。
蛮神を退ける力を持つような、有能な冒険者……。
「英雄の卵」がグランドカンパニーに加入すれば、
それだけ戦力と求心力が高まることになる。
だから噂が広まると、我先にって感じで、
こうやって大挙して押し寄せてくるってわけ。
一緒に作戦に参加した「不滅隊」はまだしも、
ほかの国へおしゃべりしたのは、いったい誰かしらねぇ?
世界に迫る危機へ立ち向かうために、
エオルゼアの都市国家群によって設立された組織よ。
リムサ・ロミンサの「黒渦団」、グリダニアの「双蛇党」、
それにウルダハの「不滅隊」の3つがあるわ。
グランドカンパニーに加入するということは、
その国に務めるということ。
国を守ったり豊かにするための「任務」があたえられるの。
その「任務」をこなしていけば、
さまざまな報酬があるはずよ。
冒険に役立つものも、あるかもしれないわね。
難しく考える必要はないわ。
加入したグランドカンパニーが合わなかったとしても、
あとで移籍できるから、気楽に考えるといいわよ。
ちょうど、「カルテノー戦没者追悼式典」が、
各地で行われるのよ。
式典では、各国のグランドカンパニーの盟主が
演説をするという予定もあるわ。
今すぐは決めかねると思うから、ゆっくり演説を聴いて、
どこの国のグランドカンパニーへ加入するのか
決めるのがいいんじゃないかしら?
わたしは、あなたが、いずれかのグランドカンパニーに
加入することをお勧めするわ。
……大きな力を持つ人間がフラフラとしていると、
いろいろなことが起こるものよ。
それも「悪いこと」が多くね。
あなたほどの能力があれば、
どこか大きな組織に所属しているべきなのよ。
ほかでもない、あなた自身を守るために。
そして、グランドカンパニーに加入しても、
このまま「暁の血盟」に
協力し続けてくれるとうれしいわ。
グランドカンパニーは主に各国を守り、
わたしたち「暁」は、エオルゼア全土を平和へと導く。
役割は違うのだから。
「リンクパール」よ。
これで、あなたがどこかへ冒険に行ってても、
グランドカンパニーの任務に参加していても、
いつでも、わたしからの連絡を受け取れるようになるわ。
あなたを中心に、エオルゼアが動こうとしている。
……エオルゼアがどういった未来へ進むのか。
とっても楽しみな半面、少し怖くもある。
だから、わたしはあなたの側に居るつもりよ。
真実を見続けるために。
グランドカンパニーの詳細や、演説の場所については、
タタルさんが把握しているわ。
彼女に確認してみてね。
いい機会かもしれないわ。
グランドカンパニーに所属してしまえば、
「暁の血盟」との繋がりは、見えにくくなる……。
思う存分、活躍できるってこと!
わたしよ、ミンフィリア。
そろそろ、各国の演説を
聴き終わったころかと思って連絡したの。
一度、「砂の家」に戻ってきてくれるかしら。
各国のグランドカンパニーの将校さんがお待ちかねなの。
……じゃ、待ってるわね!
わたしよ、ミンフィリア。
そろそろ、各国の演説を
聴き終わったころかと思って連絡したの。
一度、「砂の家」に戻ってきてくれるかしら。
各国のグランドカンパニーの将校さんがお待ちかねなの。
……じゃ、待ってるわね!
わたしよ、ミンフィリア。
そろそろ、各国の演説を
聴き終わったころかと思って連絡したの。
一度、「砂の家」に戻ってきてくれるかしら。
各国のグランドカンパニーの将校さんがお待ちかねなの。
……じゃ、待ってるわね!
演説はどうだった?
各国が抱える問題は大きいけれど、
あなたならば、きっと解決に向けて進んでいける。
なにを選び、なにを為すか……すべてはあなた次第よ。
とはいえ、長旅で疲れているでしょう?
少し休みながら考えるといいわ。
決心がついたら、将校さんに伝えてあげてね。
「十二跡調査会」の会長だったの。
あなたのように、不思議な力を持つ人のための組織よ。
能力の謎を解き明かしながら、
世界の平和のために力を使えないか、模索していたの。
霊災を機に、組織は変わった。
けれどあの日々がなければ、今のわたしは在り得なかった。
……あなたも、新たな絆を大事にね。
わたしよ、ミンフィリア。
「双蛇党」の将校さんから連絡があったわ。
無事にグランドカンパニーに入党できたようね!
よかったわ。
一度、「砂の家」に戻ってきてくれるかしら。
あなたに紹介したい人がいるの!
……じゃ、待ってるわね!
早速の活躍だったみたいじゃない!
将校さん、興奮して大変だったんだから。
これで我がグランドカンパニーは、
大躍進間違いなしですぞー!って。
わたしも、あなたの活躍が、
自分のことのように嬉しいの!
そして、わたしたち「暁の血盟」にとっても、
嬉しいことがあったのよ!
タタルさん。
技術者さんたち。
この「暁の血盟」で、保護することになったのよ。
飛空艇をはじめとする魔導技術は、
エオルゼアのどの都市にとっても重要なもの。
だから、中立の立場にある
わたしたちが保護することになったのよ。
技術者さんたちも、喜んで協力を申し出てくれたわ。
そういうわけで、また「暁の血盟」に仲間が増えました!
みんなで、仲良くやっていきましょう!
もちろん、この「暁の血盟」も。
「暁」の仲間が増えて、みんなで協力して、
エオルゼアのために活動することが
幸せでたまらないの。
あなたには感謝してる。
……ありがとう。
わたしよ、ミンフィリア。
「黒渦団」の将校さんから連絡があったわ。
無事にグランドカンパニーに入団できたようね!
よかったわ。
一度、「砂の家」に戻ってきてくれるかしら。
あなたに紹介したい人がいるの!
……じゃ、待ってるわね!
早速の活躍だったみたいじゃない!
将校さん、興奮して大変だったんだから。
これで我がグランドカンパニーは、
大躍進間違いなしですぞー!って。
わたしも、あなたの活躍が、
自分のことのように嬉しいの!
そして、わたしたち「暁の血盟」にとっても、
嬉しいことがあったのよ!
技術者さんたち。
この「暁の血盟」で、保護することになったのよ。
飛空艇をはじめとする魔導技術は、
エオルゼアのどの都市にとっても重要なもの。
だから、中立の立場にある
わたしたちが保護することになったのよ。
技術者さんたちも、喜んで協力を申し出てくれたわ。
そういうわけで、また「暁の血盟」に仲間が増えました!
みんなで、仲良くやっていきましょう!
もちろん、この「暁の血盟」も。
「暁」の仲間が増えて、みんなで協力して、
エオルゼアのために活動することが
幸せでたまらないの。
あなたには感謝してる。
……ありがとう。
わたしよ、ミンフィリア。
「不滅隊」の将校さんから連絡があったわ。
無事にグランドカンパニーに入隊できたようね!
よかったわ。
一度、「砂の家」に戻ってきてくれるかしら。
あなたに紹介したい人がいるの!
……じゃ、待ってるわね!
早速の活躍だったみたいじゃない!
将校さん、興奮して大変だったんだから。
これで我がグランドカンパニーは、
大躍進間違いなしですぞー!って。
わたしも、あなたの活躍が、
自分のことのように嬉しいの!
そして、わたしたち「暁の血盟」にとっても、
嬉しいことがあったのよ!
技術者さんたち。
この「暁の血盟」で、保護することになったのよ。
飛空艇をはじめとする魔導技術は、
エオルゼアのどの都市にとっても重要なもの。
だから、中立の立場にある
わたしたちが保護することになったのよ。
技術者さんたちも、喜んで協力を申し出てくれたわ。
そういうわけで、また「暁の血盟」に仲間が増えました!
みんなで、仲良くやっていきましょう!
もちろん、この「暁の血盟」も。
「暁」の仲間が増えて、みんなで協力して、
エオルゼアのために活動することが
幸せでたまらないの。
あなたには感謝してる。
……ありがとう。
早速だけど、頼みがあるの!
ウリエンジェさん。
バルデシオン委員会からの資料は届いてる?
調査依頼があったの。
イダ、パパリモ。
説明をお願いできるかしら。
とても稀な機会ってわけね。
あなたの「超える力」は、相手との精神の壁……。
言葉や心の壁を超えることができる。
シルフ族との対話で「蛮神問題」を解決するために、
この調査に同行してほしいの。
2人とも、お願いできるかしら?
彼らが蛮神「ラムウ」を召喚する前に、
対話で解決することができないか、探ってほしいの。
シルフ族との交流には戸惑うこともあるだろうけど、
イダやパパリモと力を合わせて頑張って!
わたしも、グリダニアの人たちも、朗報を期待しているわ。
わたしよ、ミンフィリア。
イダとパパリモから報告を聞いたわ。
シルフ族との対話に成功したんですってね!
シルフ族が蛮神「ラムウ」を召喚することも、
双蛇党が争うこともないのね……良かった……。
一度、「砂の家」に戻ってきてくれるかしら。
状況を整理しましょう。
……じゃ、待ってるわね!
しばらくは問題ないはずよ。
そういえば、アリゼーはどうしたの?
しばらく見かけないけど。
おつかれさまだったわね!
争いにならなくて、本当に良かったわ。
あなたの活躍に感謝します……。
みんなに負担をかけずに調査する方法が
あれば良いのだけど……。
こんな時、彼が居てくれれば、
アイディアのひとつくらい、
思いつくのでしょうけどね……。
シルフ族の件は、引き続き双蛇党、
それに、グリダニアの最高機関「精霊評議会」が
対応にあたってくれるらしいわ。
みんな、おつかれさま!
ゆっくりと休んでね!
どうしたの?
その男は、確かに「アシエン・ラハブレア」と
名乗ったのね!?
そんな……。
第七霊災まで表立って活動していなかったのに、
なぜ今になって……。
……グランドカンパニーからの依頼がくるまで、
わたしたちで調査を進めましょう。
なんだか、嫌な予感がするわ……。
ビックリしちゃった。
でも、また「暁」の仲間が増えて、うれしいわ!
人と人との繋がり……人と蛮族との繋がり……。
あなたを中心に、少しずつ、
エオルゼアがひとつになろうとしているように感じるの。
でも、それを妨げる存在……アシエンがいる。
影無き闇が……陽の光のもとに出てくるつもりなの?
いずれにしても、調査する必要があるわね。
次の依頼が入る前に、調査を進めておきたい案件があるわ。
そう、あなたが「トトラクの千獄」で出会ったという、
「仮面の男」……アシエン・ラハブレア。
彼について情報を集めたいの。
アシエンについて、わかっていることは少ないわ。
……確実なのは、アシエンと呼ばれる存在は、
混沌と戦乱を招くということ。
このエオルゼアが抱えている問題にも、
アシエンが何らかの形で関わっている可能性がある。
わたしたちは、それを突き止めなくてはならない。
各国のグランドカンパニーに協力を要請したところ、
「不滅隊」から「仮面の男」の目撃情報が入ったわ。
まずは作戦本部を訪ねて、その足取りを追いましょう。
相手は未知の存在よ。
……くれぐれも気をつけて。
彼らが動いているというなら、対策が必要になる……。
蛮神問題にもいえることだけれど、
表面的な解決だけじゃ、戦いはいつまでも終わらないわ。
……少しずつでも、闇の根源を打ち払っていかないと。
「仮面の男」について、何かわかったかしら?
……なるほど、調査が行き詰まっているのね。
アラミゴの人たちが他民族を拒絶しているのは、
悲しいことだけど納得できるわ。
20年ほど前、アラミゴは「ガレマール帝国」の侵略を受け、
以来ずっと帝国の属州として占領されている……。
流民たちは、そんな場所から決死の覚悟で逃れてきた。
だけど、どこの国にも流民全てを受け入れる余裕はない。
苦しい生活、偏見、差別……彼らの痛みは強くなる一方よ。
それを知ることが、互いの理解に繋がると信じたいけど。
「心の壁」か……。
「暁の血盟」にもアラミゴ出身の仲間がいるの。
彼なら「アラミゴ解放軍」を知っているかもしれないわ。
あなたに紹介するわね!
「ハリベルト」という人よ。
彼、ハリベルトは、アラミゴ奪還の糸口を探すため、
わたしたちの仲間になったの。
事情を話せば、絶対に力を貸してくれるわ。
今は、この砂の家で待機しているはずよ。
倉庫の方を、探してみてくれる?
ハリベルトから聞いたけれど、
ずいぶん大がかりな旅をさせてしまったようね。
無事に「仮面の男」の情報はつかめたのかしら。
あなたが解決したリトルアラミゴの問題、聞かせてくれる?
神降ろしの知識をあたえるだなんて……。
まさに、争いの火種をまいていたわけね。
各地で起きている問題は、
第七霊災の混乱が招いたものだと思っていたけれど……
裏で、何かが動いているのかもしれない。
この問題、もう少し深く調べてみましょう。
蛮神に関する報告も、入っていないことだしね。
少し休んでから、次の調査の話をしましょう。
あなたがザナラーンで調査をしている間に、
新たな情報が入ったのよ。
シルフ族の情報網によると、黒衣森の北部で、
アシエンと思しき「仮面の男」が目撃されたそうよ。
周辺では、怪しい事件も起きてるみたい……。
リトルアラミゴの状況とも一致するし、
「当たり」の可能性は高いわ。
ノラクシアから詳しい話を聞いたら、
さっそく現地へ向かってちょうだい。
今度こそ、奴らの尻尾を掴みましょう!
よかった、あなたの帰りを心待ちにしていたの。
報告を聞いてもいいかしら?
2人のアシエンですって……。
つまり彼らは、何らかの目的をもって、
組織的に動いているってこと……?
思っていたけど、まさかアシエンに会ってただなんて。
「大当たり」だったってわけね。
でも、思っていた以上に厄介ね。
全容の見えない相手から守り続けるには、
エオルゼアは広すぎるもの。
悔しいけれど、わたしたちだけで対抗するのは難しそう。
あなたが調べてくれたことを各国に伝えて、
警戒を促しましょう。
アシエンが付け入る隙は、どこにでもある……。
……だからこそ、あなたが勝ち取った情報で、
救われる人もいるはずよ。
この地に生きる仲間たちの、強い心を信じましょう。
おつかれさま、[player]!
当面は、蛮神討伐に注力してもらうことになるわ。
ちょうど動きもあったことだし……
準備ができたら、みんなを呼んで話をしましょう。
依頼があったわ……。
正確には、調査結果を受けての依頼……。
というところかしら。
リムサ・ロミンサのコボルド族が、
蛮神「タイタン」を再召喚したらしいの……。
依頼内容は、タイタンの討伐……。
黒渦団の討伐隊へ同行し、作戦に協力することよ。
黒渦団は、以前からコボルド族を
継続して調査していたわ。
大きな被害はなかったのだけどね。
でも、「願い」が蛮神を顕現させる以上、
蛮神殲滅の難しさを物語る事例となっているわ。
情報が圧倒的に少ないわ。
唯一、蛮神「タイタン」討伐の実績がある
傭兵団「海雄旅団」は、5年前に解散しているの。
つまり、戦闘記録がないってこと。
やるとなったら、とことんやるわよ!
本依頼は、「暁の血盟」全体で支援します。
加えて、本来の任務は継続。
わたしたちが任務で一緒に行けない分、
しっかり支援するのよ!
それぞれ担当国のグランドカンパニーへ行って、
状況説明と支援要請を。
バルデシオン委員会へ連絡をお願い。
できればアルフィノにも。
蛮神「タイタン」の情報を集めて。
現地へ向かって。
十分に用意をして出かけてね。
あなたたちに、クリスタルの導きがあらんことを……。
……激戦が予測されるから、準備は念入りにね。
あなたという英雄に引かれるように、
砂の家にたくさんの同志が集まったの。
無事に蛮神を倒して、みんなで勝利を祝いましょう。
わたしよ、ミンフィリア。
ヤ・シュトラから報告を聞いたわ。
まさか、蛮神「タイタン」を討伐するだなんて!
あなたも、ヤ・シュトラも無事でよかった……。
心配してたんだからね!
例によって、一度「砂の家」に帰ってきてくれるかしら。
今後の方針を詰めましょう。
……じゃ、待ってるわね!
今後の方針を詰めましょう。
……じゃ、待ってるわね!
ルイゾワ様、みてますか……。
あなたの尊い意思は、勇敢な冒険者の手によって、
再びエオルゼアに広がろうとしていますよ。
いいわね……。
そして、あの人が帰ってきたら、こう伝えて。
だから、無関係な人を殺すのは止めなさい。
探したって無駄よ。
まさか!?
ならば、わたしだけを連れていけばいい!
ほかの者たちに、指一本触れてみなさい!
この場で舌を噛むわよ!
もう、無茶するんだから!
……囚われたのは、これで全員。
少し怪我はしているけど、みんな無事よ。
あらゆる蛮神を打ち払い、あらゆる国を焼き払うという、
絶対の力。
帝国は、その力を携え、
エオルゼア諸国に服従を誓わせる気よ!
あれが、アシエン・ラハブレア!
そんな、サンクレッド!
彼が、アシエン・ラハブレアだったというの!?
行きましょう。
諸国を束ねる首領たちのもとへ。
なんとお礼を言っていいのか……。
……サンクレッドのことは正直驚いているわ……。
でも、悩んでばかりもいられない……。
帝国を……アルテマウェポンを止めなければ、
このエオルゼアに未来はないわ!
……行きましょう、首領たちのもとへ。
すでにガレマール帝国から、
エオルゼアの各首領のもとへ最終通告が行われたそうよ。
ここウルダハの「香煙の間」で、
三国首領による会談が行われているようだけれど、
委員会に居る知人の話によれば、状況は良くないわ……。
時間がないわ、急いで首領たちのところへ行きましょう。
……話し合いの結論が出る前に、
エオルゼアの牙が折れていないと伝えなきゃ!
「暁の血盟」の灯りは消えてないって、
首領たちに証明しなきゃ!
大きな力を用いて蛮神を倒したとしても、
結局は、それより大きな力を求めて、
新たな民が新たな蛮神を生み出すだけ……。
蛮神とは、混乱と絶望の内に、
民が祈り、願うことで生まれいずるもの。
ならば、その世を正さない限り、
蛮神は生まれ続けるのです!
安易に力という解答に頼るのは怠惰よ。
今こそ、もう一度心をひとつに!
エオルゼアを救うために!
またひとつになってくれたわね。
ただ、暁という仄かな灯りが世界を照らした。
……それだけよ。
わたしたちも今戻ってきたところよ。
今開けるわ。
大丈夫よ。
天使い……「アシエン」について調べてきたの。
古の時代より、歴史の陰に潜み、
常に混乱と戦を煽ってきた者たち。
アシエンは、実体を持たぬ不死の存在よ。
黒い水晶……「闇のクリスタル」を媒体に、
それを手にしたものに憑依する。
結論から言うわ。
サンクレッドは救えます!
バルデシオン委員会から取り寄せたものよ。
サンクレッドには、闇のクリスタルと
アシエンについて調査をしてもらっていたの。
彼は賢人の中でも腕利きだったわ。
だから油断していた。
まさか、こんなことになるなんて……。
きっと憑依は解かれる。
そうすれば、サンクレッドは助かるはずよ。
これが最後のお願い……。
どうか、彼を助けてあげて……。
そして、エオルゼアの平和のために、あなたの力を貸して!
本当にありがとう。
5年前、混乱の渦中だったエオルゼアは
「光の戦士たち」と呼ばれる英雄に救われた。
エオルゼアを渡り歩き、数々の蛮神を倒してきた、
あなたこそが、あの時の「光の戦士たち」だと
噂する人々も居るわ。
だけど……。
わたしは、そんな噂どうでもいいの。
わたしは、あなたをエオルゼアに生きる、
ひとりの勇敢な冒険者としてお願いしたわ。
過去の英雄は記憶の中に消えた。
でも、あなたが……。
あなたこそが、今このエオルゼアを救うために、
母なるクリスタルに導かれた「光の戦士」だと、
そう信じています。
神々に愛されし地、このエオルゼアを救済するために!
安心して。
ここにあります。
リムサ・ロミンサの周辺。
北東の「カストルム・オクシデンス」。
ロータノ海の海上の「カステッルム・マリヌム」。
次に、ウルダハの周辺。
北の「カストルム・メリディアヌム」。
「マリヌム」の対岸にある「前哨基地」。
そして、グリダニアの周辺。
東の「カストルム・オリエンス」。
そして、エオルゼアの中央部。
モードゥナ地方にある「カストルム・セントリ」ね。
「双蛇党」が黒衣森の「オリエンス」を包囲します。
「セントリ」南方の線路を封鎖し、
モードゥナ方面からの援軍を阻害します。
いよいよ大詰めよ……。
エオルゼアの救済に向かって、
みんなの心が1つになっているのよ……。
片付き次第、ここに戻って情報収集を。
そして、集まった情報を、みんなへ共有してください。
部隊を率いてもらうことになります。
まずは、ここから北にある「不滅隊」の駐屯地に向かって。
大きな戦いに参加してもらうことになる。
準備ができたら、声をかけてね。
そして、どうか、気を付けて。
あなたにクリスタルの導きを……。
「マーチ・オブ・アルコンズ」を進めましょう。
あなたには冒険者選抜部隊を率いてもらうわ。
わたしも持ち場に向かってしまうから、
詳しい指示は、現地の責任者から受けてね。
この戦いに勝って、エオルゼアは未来へと進む……
あなたも、どうか無事で帰ってきて。
国家、組織、種族、言葉……それに主義や思想。
このエオルゼアには、さまざまな「壁」があります。
しかし、この「壁」とは、
わたしたちが自我を持っている証でもあるのです。
だから「壁」を完全に取り除くことはできない……。
でも「壁」は、取り除くものではありません!
みんなの気持ちをひとつにすることで、
乗り超えるものなのです!
そう、まさに、エオルゼアを救済するために
この場に集った、みなさんのように!
生きて帰ってきてね……。
信じて進んで……そして、必ず勝利を……!
どうか、あの人を導いて……。
よかった……。
あの後、調査にあたった賢人たちの報告によれば、
これまで観測したことがないエーテルの波形だったようよ。
つまり、新たな蛮神ということ。
……唯一似ている波形は……まさかね。
あれは5年前に消えたはずだもの……。
あなたが、蛮神や帝国から救済してくれたエオルゼアを、
再び、混沌の渦中に落とすわけにはいかないわ。
蛮神問題を解決するのは、わたしたち「暁の血盟」の役目。
いっしょに守り続けましょう。
……この大地を、この星を!
[player]……。
これまで、いろいろありがとう。
これからも、よろしくね!
わたしたちが挑むべき問題は、まだまだ尽きない……。
これからも、一緒に頑張っていきましょう!
さっそくなんだけど……
光の戦士である、あなたの力を借りたいの。
……いわば「真」の蛮神といったところかしら。
攻勢に転じた蛮族への対応で精一杯……。
それに、帝国の脅威が去って、
市民の目は再び国内問題に向いているわ。
とても動ける状態ではないの。
記録されていたエーテルの波形をみるかぎり、
各地の蛮神とは直接関係はないでしょう。
でも、少なくとも、今回の一連の事件の延長上に、
何らかの形で関係していると思うの。
帝国との死闘の後で、申し訳ないんだけど……
エオルゼアの人々を守るためにも、
[player]の力が必要なの。
本当に、頼りにしているわ!
みんな、はりきっていきましょう!
まずは、この「蛮神対策」からね。
一度にすべての問題の解決は無理だわ。
ひとつひとつ、片付けていくわよ。
各蛮族の具体的な動きについては、
ウリエンジェさんが情報を統括しているわ。
彼から話を聞いてみてね。
……あなたに相談があったの。
少し休んでちょうだい。
ガレマール帝国のアルテマウェポンを撃破したことで、
わたしたち「暁」も注目を集めているわ。
「暁」に協力を申し出る人々、それに組織や勢力が、
あの戦い以来、急激に増えつつある。
わたしたちが認められたという証ですもの。
それ自体は嬉しいことなのだけど……。
でも、その一方で「暁」を政治的に利用しようとする
連中も増えてきているの。
もちろん、直接そんなことは言わないけど、
少し裏を探ればすぐに分かってしまう。
……いま来ていたお客さんもそうよ。
要求をまとめると、わたしたちに資金を援助する代わりに、
派閥争いの後援をしてほしいってところかしらね。
小さな商会から、ウルダハの砂蠍衆まで……。
さまざまな組織が接触してきていて困っているの。
わたしたち「暁」の目的は、エオルゼアの救済。
それも、中立な立場での活動において……ね。
わたしたちは、政治的に利用される組織であってはならない。
……でも、もっと広く活動するためには資金も必要よ。
……膨大な資料や技術提供はともかく、お金のことまで、
いつまでもシャーレアン本国のバルデシオン委員会に
頼っていられないしね。
ごめんなさい……。
相談のつもりだったのに、なんだか愚痴になってしまったわ。
……そういえば、賢人のみんなは、
最近の状況をどう思っているのかしら……。
移転といったって、いったいどこに?
現状を踏まえても、移転を考えるべきなのでしょうけど……。
……移転か……ウルダハを離れるのね……。
少し考えてみるわ。
そういえば、アルフィノ。
家のことはもういいの?
でも、わたしは……。
ああ、[player]。
すっかり伝え忘れていたのだけれど、
アルフィノが、あなたに頼みたいことがあるそうよ。
しばらくは、この砂の家にいると思うから、
よかったら協力してあげてね。
ここから移転することについては……
ごめんなさい、少し答えを待ってもらえないかしら。
あなたが戻るまでには、きっと答えを出しておくわ。
だから……今は独りで考えさせてほしいの。
ずっと探していたのよ。
わたしがこの香りを好きだったの、覚えていてくれたんだ。
うれしいわ……。
まだ持っててくれたんだ。
このラミンは、わたしの育ての親よ。
……わたしはアラミゴの出身なの。
反帝国活動をしていた父に連れられて
ウルダハを訪れていたときに、「事故」で父を失ってね。
異国で家族を失い、途方にくれていたわたしを引き取って、
育ててくれたのが彼女よ。
採掘師の技術を教えてくれたの。
その採掘で最初に見つけたのが、この猫目石ってわけ。
ちっぽけな原石だったけど、とても嬉しかった……。
でも、この石は、ラミンにプレゼントしたものよ。
わたしが最初の一歩を歩み出すことができた、お礼としてね。
「暁」の本部移転計画を進めましょう。
ラミンが言ってくれたとおりだわ。
わたしたちは、中立の立場でエオルゼアを救済し続ける。
……わたしたちにしかできないことをしましょう。
そうと決まれば、さっそく準備をしなくちゃね!
各国に連絡を取らなきゃ……
いえ、先に委員会に話を打診しておかないと……。
やることがいっぱいね……。
アルフィノが移転先として挙げていた、
モードゥナのレヴナンツトール……。
あの拠点の西に「崩壊したキャンプ」があるのを知っている?
あそこには、第七霊災で崩壊する前まで、
「キャンプ・レヴナンツトール」という拠点があったわ。
そして、今のレヴナンツトールは、
失われたキャンプの機能を取り戻すべく、
「冒険者ギルド」が主体となって復興を進めている集落よ。
……レヴナンツトールへ移転するとなれば、
彼らとの協力体制は必要不可欠。
冒険者ギルド本部とも話さなきゃいけないわ。
ひとつひとつ片付けていかなきゃね!
……これは、光の戦士であるあなたではなく、
友人としてのあなたへの、個人的なお願いよ。
ラミンが、何か悩んでいるみたいでね……。
心配させないようにしているのか、
わたしには言ってくれないんだけど……
娘ですもの、母親が悩んでいることくらい解るわ。
ラミンは、あなたをずいぶんと買っていたわ。
だから、あなたになら、悩みを打ち明けるかもしれない。
……どうか話を聞いてあげてくれないかしら?
母をよろしくね。
ラミンの悩みを解決してくれたのね。
彼女に笑顔が戻って、わたしもうれしいわ。
さきほどウルダハから連絡があって、
これで三都市の同意を得ることができたわ。
正式に独立した中立の組織として、
「暁の血盟」を再発足させることになります。
形だけの秘密結社だった「暁」はおしまい。
これからは、広く第三者の認める組織としての
「暁の血盟」になるの。
大きな信頼を寄せられているっていうことよ。
これは、先の蛮神、帝国との戦いでの、
あなたの功績によるところが大きいわ。
みんな、がんばっていきましょう!
まったく、彼の手際の良さには感心するわね。
……先見の明? それとも、一日の長なのかしら?
ともかく、わたしもタタルさんも賢者のみんなも手一杯。
あなたにも、ひとつ頼まれてほしいの。
この「本部移転計画書」を
レヴナンツトールのスラフボーンさんに届けてくれるかしら?
大事な書類だから、失くさないように気を付けてね。
先ほど、グリダニアの「双蛇党」から連絡があって、
どうやら、新たな蛮神が出現したらしいの……。
これに似た反応を感知したことがあるわ。
このタイミングで新たな蛮神だなんて……。
……何かの意思が働いているとしか……。
いずれにせよ、放っておけない。
至急、グリダニアへ向かってくれるかしら。
光の戦士である、あなたが頼りよ。
……十分に気をつけてね。
相手は蛮神……戦いになるかもしれない。
……十分に気をつけてね。
もちろん、モーグリ族の裏で動いていたアシエンの件もね。
一刻も早く、彼らを止める方法を見つけなくては……。
でも、あせっても仕方ないわね。
本部移転の件で、グリダニアからの物資援助を
取り付けられたことだけでも、喜ばなくっちゃ。
本当にありがとう、[player]。
やはり、あなたには人と人とを結びつける力があるようね。
これからも、頼りにしているわよ。
そろそろ、準備万端と言ってもいいかしら。
……なにもかも、あなたが頑張ってくれたおかげね。
わたしたちは、いくつかの班にわかれて
レヴナンツトール入りする予定よ。
大きなキャラバンでも組もうものなら、
人にとっても、魔物にとっても、
格好の的となってしまうもの。
班の護衛役と非戦闘員以外は、
それぞれ単独で現地へ向かってもらいます。
光の戦士たるあなたは……当然、後者ね。
わたしたちが移転したあと、この砂の家は、
「暁」に所属する冒険者の集いの館として解放する予定よ。
ウリエンジェさんには、引き続きここの執務長を任せます。
ウリエンジェさんから、強い申し出があってね。
いっしょにレヴナンツトールに行くよう説得したのだけど……
ここの執務長をやりながら、蛮神問題の解決に向けて、
調査に専念したいらしいの。
それに、まだやり残していることがあるとも言っていたわ。
……きっと、アリゼーの件ね。
何かあれば駆けつけてくれるらしいから、
ここは彼に任せて、わたしたちは安心して出発しましょう。
……さてと、準備が整ったことを
ウリエンジェさんに伝えてきてもらってもいいかしら?
あなたと入れ違いだったから、まだその辺にいると思うわ。
……ルイゾワ様、少しの間、窮屈でしょうが、
我慢してくださいね。
アシエン・ラハブレアはあの人が倒したのよ!?
この力はいったい……。
……フフフ、説明する手間が省けたわ……。
どうやら、私を殺すつもりはなかったようね……。
もう大丈夫よ。
委員会に連絡して「禁書」の閲覧許可をもらって。
わたしたちは、もっと知る必要があるわ。
アシエンを……彼らのことを。
あの白き衣のアシエンからは、嫌な感じがするの!
なにか、良くないことが起こる前ぶれ、
……いえ、前ぶれそのもののような……。
[player]!
あの白き衣のアシエンを追ってちょうだい!
実はあのあと、とても心配していたの。
本当にごめんなさい、[player]。
動転していたとはいえ、危険なお願いをしてしまって。
……それで、あの白き衣のアシエンは……?
……ハイデリンが本来の姿に戻る、ですって?
星も、世界も、人もあるべき姿に戻るなんて……
いったい、どういう意味なの……?
アシエン・エリディブス……
黒き衣のアシエンとは、行動を異にしているようだけど、
話を聞くかぎり、やはり味方とは思えないわ。
ともかく、彼についてはこちらで調査を進めます。
あなたは戦いの疲れを癒して。
ありがとう、[player]。
こっちも進めないとね……。
そう、「砂の家」での仕事も、残すところあとひとつよ。
……ここに一冊の手記があります。
著者は、ガレマール帝国の密偵でありながら、
アラミゴ解放軍へ帝国の情報を流していた男、わたしの父よ。
父は任務のためにウルダハへやってきて、
不慮の事故に遭い、亡くなったわ。
死の間際に、この手記をわたしに託して、ね。
ここには、15年前に
父や反帝国派の人々が集めた情報がつづられているの。
……それに、帝国側が持つ蛮神の情報もね。
古い情報だけど、今後の調査に役立つかもしれない。
これを「砂の家」に残って蛮神の調査を続ける
ウリエンジェさんに託そうと思うんだけど……
この「砂の家」最後の仕事は、
[player]、あなたにお願いしたいの。
「砂の家」で生まれた、光の戦士たるあなたに。
わたしは、調べることがあるから先に出ます。
……よろしく、お願いするわね。
あなたにお願いしたいの。
「砂の家」で生まれた、光の戦士たるあなたに。
わたしよ、ミンフィリア。
そろそろ、ウリエンジェさんとのお話が
終わったころかと思って連絡したの。
……「砂の家」最後の仕事、おつかれさま。
あなたには、これまで幾度となく砂の家にきてもらったけど、
これが最後なんて、少し寂しいわね。
そうそう、さっそくなんだけど……。
あなたに伝えたいことがあるの。
一度、「石の家」に来てくれるかしら。
フフ、心配しないで。
テレポの……エーテライトの利用料金くらい支給するわ。
……前より、少し広くなったかな?
今日から、この「石の家」が、
わたしたち「暁の血盟」の本部よ。
神々に愛されし地、このエオルゼアを救済すること。
以前にも増して、みんなでがんばっていきましょう!
……アシエンのことよ。
……おかしいわ。
友人に連絡をしてみます。
友人にも、本部のどの部署にも繋がらないだなんて……。
外界から閉ざされているのよ。
いかなる存在であっても……
そう、アシエンであっても、進入できないはず……。
……これも、わたしたちの「認識」がおよばない
存在の仕業だとでもいうの?
万が一に備えて、本部へ向かってもらうわ。
……アシエンのことは、別口で探るしかないわね。
ウリエンジェさん。
わたしたちが、彼らに対してどうするかをね。
……そして、先に現れた白き衣のアシエン。
彼らは複数存在している。
そして、アシエンは不滅の存在……。
あなたがサンクレッドを救うために倒したラハブレアも、
この世界から一時的に消されただけで、
その本体が消滅したわけではない。
彼らをこの世界から完全に消滅させるためには、
ただ闇のクリスタルを破壊するのではなく、
根本的に方法を変えなくてはならないわ。
アシエンの完全消滅……。
その方法を探るのが、次にわたしたちが取り組む目標よ。
すべては、エオルゼアの救済のために。
大きな反応を見せているという「クリスタルタワー」。
そして、人の伝承に無い「白き衣のアシエン」……。
ここ最近、立て続けに起きている事象は、
けっして偶然が重なったのではないわ。
このエオルゼアに降りかかろうとしている、大きな闇……。
それによって起こされた「覚醒」だと
わたしは、思っています。
この先、また必ずあなたの力が必要になる。
これからも協力をお願いできるかしら。
何か話が進展したら伝えるわ。
それまで、冒険者として、あなたの腕を磨いておいて。
……クルル、無事でいて……。
新しい「暁」としての、最初の仕事が入ったわ。
「アマジナ鉱山社」からの調査依頼よ。
なんでも、ここ最近……
同社が採掘した資源の消失事件が、
立て続けに起こっているらしいの。
事件捜査にあたっていた銅刃団の報告によれば、
内部の者の犯行による、横流しの線を疑っているらしいわ。
本来なら「暁」は、そういった、
不祥事の調査には手を貸しません。
……でも、気になることがあるのよ。
それは、消失している資源が、
クリスタルに限られているということ。
……そう、以前にも同じようなことがあったわね。
蛮神「イフリート」を召喚するために、
アマルジャ族がクリスタルを強奪していた。
蛮神はクリスタルを喰らうことで強くなる……
この事件は、決して見過ごすことができないわ。
消失したクリスタルと蛮族の関連性……。
わたしたちは、その線を探る必要があります。
サンクレッドとヤ・シュトラが、
先行して現地で調査にあたっているわ。
彼らと「ホライズン」で合流してくれるかしら。
わたしは、アマジナ鉱山社に連絡をとって、
情報を集めてみるわね。
先行して調査にあたっています。
ホライズンで「ヤ・シュトラ」と合流してくれるかしら。
蛮族との関連を調べないとね。
それも、ガレマール帝国支配下の属州から……
いったい、現地では何が起こっているのかしら。
あれから、バルデシオン委員会と連絡がつかないの……。
本部はともかく、友人と連絡が取れないことなんて
これまでなかったのに……。
……ウリエンジェさんが、
シャーレアン本国を通じて動いてくれているわ。
今は、その報告を待つしかないわね……。
それはそうと、ドマの方々のために、
いろいろと動いてくれたみたいね。
アルフィノから報告は聞いています、ご苦労さま。
わたしたち「暁」も、彼らのために何かできないかと考え、
各グランドカンパニーからの支援金の一部を、
寄付することにしました。
蛮神、蛮族に立ち向かう特殊な組織ですもの……。
簡単に働き口を用意することはできないけれど、
せめて、彼らの生活を補助できればと思ってね。
あら、代表の方がわたしに挨拶を?
……ええ、喜んで。
こちらこそ、これから、よろしくお願いします。
わたしたちも、可能な限り協力するわ。
……彼らも人手が増えて、喜んでくれるはずよ。
もうじき、ドマ難民の第一陣が、こちらに到着するそうよ。
長い船旅に、異郷での大移動……
心労とあいまって、さぞや皆さんお疲れでしょう。
ラミンと「セブンスヘブン」が、ドマの方々のために、
食事を用意しています。「フ・ラミン」に声をかけて、
あなたも手伝ってあげてくれないかしら?
それがエオルゼアに与える影響は、
決して少なくないでしょう。
蛮神問題に取り組む好機……。
わたしは、そう考えています。
確かに、しばらくおとなしかったサハギン族が、
ここにきて活発に動いているという情報があるけど……。
……まさか、蛮神「リヴァイアサン」を
召喚しようとしているの!?
まさか……。
おそらく、白き衣のアシエン……
「アシエン・エリディブス」が言っていたことよ。
……だとしたら、あのサハギン族は、
「超える力」を持っているというの?
リムサ・ロミンサへ向かいましょう。
……タタルさん、留守をお願いね。
「答え」があるのかもしれない……。
……「超える力」の真なる能力の。
敵をよく知る必要があります。
でも、「リヴァイアサン」については、第七霊災前、
かつての海雄旅団によって討伐されたことがある。
……この程度の情報しかないわ。
そして、ヤ・シュトラの話では、召喚は目前……。
いずれにせよ、情報を元に作戦を立てている時間はないわね。
まずはリムサ・ロミンサの「メルウィブ提督」を訪ねましょう。
下甲板層のブルワークホールにいる
「ザントヘール」さんに申し出れば、
提督室へ通してくれるはずよ。
いずれにせよ、情報を元に作戦を立てている時間はないわね。
まずはリムサ・ロミンサの「メルウィブ提督」を訪ねましょう。
下甲板層のブルワークホールにいる
「ザントヘール」さんに申し出れば、
提督室へ通してくれるはずよ。
ですが、どうしても確かめたいことがあるのです。
わたしの同行も許可していただけますか?
見つかるといいのだけれど……。
サハギン族を撹乱します。
あなたは、ヤ・シュトラとともに、
蛮神「リヴァイアサン」の召喚阻止に向かって。
メルウィブ提督がおっしゃっていたとおり、
周辺で大規模な陽動作戦が展開されます。
サハギン族の警戒が薄くなったところに、
少数による侵入を試みます。
……いわば、侵入部隊ね。
サプサ産卵地の外にサハギン族を誘導し、侵入部隊の支援を。
適当に巻いたら、彼女らに合流して。
でも、あなたならやってくれると信じているわ。
急いで対策を考えなくては……。
なのに、蛮神「リヴァイアサン」に吸収された……。
いったい、どういうことかしら……。
同じ手法をとるというわけね。
アルフィノからの報告書には目を通したわ。
わたしよ、ミンフィリア。
蛮神「リヴァイアサン」の情報は掴めたかしら?
……リヴァイア……ちゃん?
……そ、そう、偽の情報だったのね。
少しでも、あなたの役に立てばよかったのだけれど……。
残念だわ。
こちらは「双胴船」の準備ができたところよ。
「モラビー造船廠」で合流できるかしら?
……待ってるわね。
蛮神「リヴァイアサン」の討伐に集中しましょう。
それらに報いるためにも、なんとしても、
蛮神「リヴァイアサン」を討伐しなければならないわ。
サンクレッドとヤ・シュトラは、
黒渦団の陽動作戦に協力してください。
どうか、気をつけて……。
光の戦士に、クリスタルの加護を……!
それらに報いるためにも、なんとしても、
蛮神「リヴァイアサン」を討伐しなければならないわ。
私も、蛮神「リヴァイアサン」に近づいて得たものがあるの。
あなたのおかげね……ありがとう。
コソ泥から足を洗って、
ウルダハで剣術を身につけたのよね?
でも、考えを整理するにはもう少し時間がかかりそうね。
……あなたに、聞いておいてほしいことがあるの。
ずっと考えていたことがあるわ。
蛮神「リヴァイアサン」が召喚される際、
あの長老と思われるサハギン族は「超える力」を行使した。
そして、「超える力」を受け入れたことで、
一時的にとはいえ、確かに「不死」となった……。
困難に立ち向かう魂があるというわ。
私は、この伝承にある「転生する魂」こそが、
「超える力」の正体なんじゃないか……
そんな風に考えています。
今回の一件で、ますますその想いは強くなったわ。
次々と肉体を入れ替える、魂だけの存在……
まるで、任意に転生を繰り返しているようなものだもの。
この伝承が真実とするならば、
「超える力」の真実にも、辿り着けるかもしれない……。
相手を「視る」ことができるというもの。
これまで、あなたが体験したように、
立ち塞がる「精神の壁」を超えることができる能力ね。
では、伝承による「転生」とは何なのかしら?
……例えばそれが、今回サハギン族がみせたような、
「肉体」への転移を指していたとしたら。
つまり「超える力」の最大の能力が、「肉体の壁」を超え、
魂だけの存在になることなのだとしたら……。
アシエン・エリディブスが言っていたとおり、
「不死」の存在となるかもしれない。
でも、アシエンと同じ「不滅なる者」となったはずの
サハギン族は、蛮神「リヴァイアサン」が顕現する際の
エーテル消耗によって、蛮神に吸収されてしまった……。
……そう、不滅なる者は、決して「不死」ではない。
ここに、アシエン消滅の手掛かりがあるはずよ。
「超える力」の能力と、アシエン消滅の方法……。
わたしは、引き続きウリエンジェさんと
この件を追ってみます。
ちょうどいいところに……。
…………どうかしたの?
消滅……ですって……?
いったい、何が起きたというのかしら。
……やはり、考え込んでいてもダメね。
そちらの調査はウリエンジェさんに任せて、
わたしたちのできることを進めましょう。
蛮神「リヴァイアサン」の討伐と前後して、
黒衣森で、不自然なエーテルの「ゆらぎ」が観測されたそうよ。
黒衣森に顕現した「善王モグル・モグXII世」は、
すでにあなたが倒しているけれど……
それで、すべてが解決したわけじゃない。
今回観測されたエーテルのゆらぎも、
蛮神の召喚に関わっている可能性があるわ。
そこで、あなたも黒衣森の調査に……。
……どうかしたの?
おかしいわね、面会の予定は入っていないはずよ。
ひとまず、上で話を聞いてみます。
街中だし、危険はないと思うけれど……頼むわね。
いったい、何の用事かしら……。
「暁の血盟」に、ご用だそうですね。
落ち着いて説明してください。
あなたは、いったい……。
「エオルゼアの救済」を掲げて活動しています。
それでも、限度はあるの……。
ドマ難民は、人数が限られていたから、
レヴナンツトールに迎え入れることができた。
でも、霊災難民は、ひとつの街に収まる規模じゃない……。
エオルゼア全土で起こっている難民問題を、
わたしたちだけで解決することはできないわ。
アルフィノは大丈夫なの!?
無益な戦いで犠牲者がでることだけは、絶対に防がないと。
暴動の原因がわかれば、ウルダハ政庁や各国に、
解決のための働きかけができるでしょう。
それが、今のわたしたちにできる精一杯……。
「暁」だけで、あなたたちを救うとは断言できないの。
……どうか理解して。
ひとまず、ウルダハの現地調査をお願いできるかしら。
暴動となれば「暁」の務めではないけれど、気になるの……。
先ほどの黒衣森の異変については、イダとパパリモの力を借りて、
もう少し、こちらで調査を進めておくわ。
難民の彼に伝えたことは、まぎれもない事実よ。
盟主として、判断を間違ったとは思っていないわ。
それでも、悔しくないわけではないの。
だから、わたしにできる働きかけは、全部しようと思う。
……あなたも調査をよろしくね。
わたしよ、ミンフィリア。
突然ごめんなさい……緊急事態よ。
黒衣森に、蛮神が召喚されたかもしれないの。
対策を立てるから、石の家に戻ってきてくれないかしら。
……待っているわね。
戻ってきてくれたのね、ありがとう。
……わかったわ、暴動についての詳しい話は、
アルフィノからの報告を待つことにします。
こちらは、微妙な状況よ……。
連絡したとおり、黒衣森に蛮神召喚の兆候があったの。
みんなを集めて対策を立てましょう。
先ほど、双蛇党から連絡がありました。
シルフ族によって、蛮神「ラムウ」の神降ろしが
行われた可能性があるそうよ。
精霊たちが、蛮神「ラムウ」の顕現を告げているらしいの。
でも、今のところシルフ領は沈黙を保っている……。
この件については、グリダニアの意向を聞くことも必要よ。
あなたを指名しての協力要請がきているわ。
至急、双蛇党の「ボルセル大牙佐」を訪ねてくれるかしら?
話次第では、蛮神「ラムウ」との対決もありえます。
ほかのみんなも同行して、事態の解決にあたってください。
あなたを指名しての協力要請がきているわ。
至急、双蛇党の「ボルセル大牙佐」を訪ねてくれるかしら?
ウリエンジェさんにも事情を話しておいたから、
協力に向かってくれるかもしれないわ。
蛮神「ラムウ」の件、さっき連絡を受けたところよ。
わたしからも、あなたに伝えたいことがあって……
でも、まずはウリエンジェさんの報告が先ね。
蛮神「ラムウ」との戦いを見ていて、
アシエンにも関係する、重大な発見をしたそうなの。
さっそく、みんなを集めましょう。
ウリエンジェさん、お願いします。
アシエンを完全に消滅させる方法を探していたの。
エーテルの流れをおさらいしましょう。
通常、その魂であるエーテルは砕け散り、
「エーテル界」へと還ります。
そして、「エーテル界」に揺蕩うエーテルが、
「物質界」に降り、新たな生命が誕生するの。
地に満ちたエーテルであるクリスタルを喰らう蛮神は、
その肉体までもがエーテルで構成されている。
だから、倒すことで肉体は砕け、
そのエーテルは大地へと還元されてゆく……。
それでも魂だけは、エーテル界に還ると考えられているわ。
どちらの例にも当てはまらない……。
だから「不死」である彼らの魂は、
エーテル界に還っていないと考えられます。
物質界とエーテル界の「狭間」のような場所に
待避しているのではないかということね。
アシエンたちは「闇のクリスタル」を触媒に、
サンクレッドに憑依していたわ。
つまり、これが「狭間」へ至る門なのかもしれない。
さらに、そのエーテルを粉々に打ち砕く魔器なんて、
簡単には想像できないわ。
でも、きっと方法はあるはず。
手掛かりは掴んだもの、あとは実現に向けて進むだけよ。
蛮神「ラムウ」の件が落ち着いたところで、
あなたに見せたいものがあるの。
リムサ・ロミンサ、ウルダハ、グリダニアから届いた、
蛮神討伐に対する感謝状よ。
蛮神イフリート、タイタン、ガルーダ……
そしてリヴァイアサンと、ラムウを討伐した。
……そう、エオルゼアで顕現が確認されている主要な蛮神を、
軒並み倒したことになるのよ。
わたしは「暁」の盟主として書状を受け取ったけれど、
ここに込められた感謝の気持ちは、
あなたに贈られたものだと思っています。
そして、わたし自身も……
これまで何度となく呼びかけに応え、
戦ってくれたあなたに、心から感謝しているの。
ありがとう、[player]。
エオルゼアから、大きな脅威を退けることができたわ。
これですべてが解決したわけじゃない。
アシエンがこのまま引き下がるとは、考えていないわ。
そうでなくても、各地で争いごとが絶えない……。
蛮神が願いから生じるものである限り、
それらを解決するまでは、蛮神問題も続いていくでしょう。
でも……それでもね……。
あなたが偉業を成し遂げて、みんなが感謝していることは、
かけがえのない真実ではないかしら。
あなたと、あなたの出会ってきた仲間に支えられてね。
たとえば、ノラクシアや仮宿のシルフ族のように、
蛮族と人との共存を願う者……。
帝国の脅威に立ち向かおうとすれば、
アラミゴやドマの人々も、力を貸してくれるでしょう。
そのほかにも、かつて砂の家に集った多くの仲間が、
それぞれの力で、未来を拓こうとしている……。
もちろん、わたしたちも負けていられない。
「暁の血盟」にしかできない、アシエン問題の解決……
必ず、やりとげてみせましょう!
ウルダハの方はもういいの?
知らない女の子の名前が出るなんて珍しい!
その報告も、聞かせてもらえるのかしら?
しばらくレヴナンツトールを離れていたのだから、
息抜きもかねて、街に出てみたら?
そういえば、「スラフボーン」さんが、
あなたに話したいことがあると言っていたわよ。
次の任務まで、街をまわってきたらどう?
いろいろな人と話すのも、いい気分転換になると思うわ。
新しい試みを進めるには、今が好機よ。
アルフィノは、ずっと温めてきた計画を成就させるため、
ほかでもない、あなたの力を借りたがっているわ。
ぜひ、彼に協力してあげて。
「暁」に協力してくれる組織ができるのは、
わたしとしても心強いわ。
設立宣言は、石の家で行うそうよ。
タタルさんが準備を進めているけれど、それが終わるまで、
志願者たちはレヴナンツトールで待機しているの。
急に人が増えて、混乱が起きているかもしれないわね……。
「スラフボーン」さんのところへ行って、
困ったことがないか聞いてくれるかしら?
……いえ、クリスタルブレイブ総帥、
アルフィノ・ルヴェユール殿!
わたしたちも、気を引き締めなおさなきゃ!
……やはり、委員会本部は消滅していたのね。
でも、島ひとつを消し去るなんていったいどうやって……。
……それは本当なの!?
本当にクルルがみつかったのね!?
ああ、よかった……。
そう、状況は良くないのね……わかったわ。
ウリエンジェさんには伝えておきます。
またあとで連絡するわね。
ええ、それじゃ。
友人が見つかったって……。
まだ意識は戻らないようだけど、無事でよかった……。
……消滅したというバル島の周辺海域から、
未知の魔法の痕跡がでたらしいの。
以前、北ザナラーンで起きた、
古代魔法「アルテマ」の痕跡に近いらしいけど……。
……まさかアシエンたちが?
マザークリスタル……「ハイデリン」の声を聞いた?
……わたしもなの。
なんだか、とても嫌な予感がするわ……。
どうか、「暁」をお護りください……。
同時に、大きな責任を負ったということでもある……。
その覚悟をすることは、簡単ではなかったわ。
でも、こうして設立された今は、とても心強く思っているの。
わたしたちも、気を引き締めて頑張りましょう!
……ダメね、こういう時こそしっかりしないと。
目の前にある問題に、ひとつずつ対処していきましょう。
エオルゼアの主要な蛮神は、
あなたの活躍によって退けられている。
三国のグランドカンパニーも、各蛮族の監視を強めているし、
何か動きがあれば、協力要請があるでしょう。
蛮神問題の根本が解決された訳ではないけれど、
今は静観していられる状態ね。
それに、アシエン消滅の方法については、
引き続き、ウリエンジェさんが追ってくれているわ。
こちらも吉報を待つしかない、といったところかしら。
目下、あなたにお願いしたいのは別のこと……。
そう、アルフィノが設立した「クリスタルブレイブ」の件よ。
「すべてはエオルゼアのために」……。
崇高なモットーを掲げて結成された彼らは、
私たち「暁の血盟」にとっても、大きな力となるでしょう。
でも、まずは組織の体制を固めなくてはいけない。
総帥でもあるアルフィノが、がんばってくれているみたいだけど、
新組織の立ち上げは生半可なことではないわ。
だから、あなたにはアルフィノを支えてもらいたいの。
賢人のみんなを応援に回そうかとも思ったのだけど、
アルフィノからは、それとなく断られたわ。
きっと、わたしたちに弱みを見せたくないんでしょうね。
……彼って、少し強がりなところがあるから。
でも、ともに旅をしたあなたには、
誰よりも強い信頼を寄せていると思うの。
あなたが助力を申し出れば、きっと頼ってくれるはずよ。
少し強がりなところがあるから。
もう少し大人を頼ってくれても、いいのだけれど……。
今は夢中で走り続ける時……
だからこそ、あなたの力を貸してあげてほしいの。
それは、もちろん構わないわ。
今のところ、蛮神やアシエンに目立った動きはないことだし、
「暁」としては、何の問題もありません。
彼の国との交流は、エオルゼア全体の団結のためにも重要なこと。
イシュガルドという国を理解するためにも、
いい機会かもしれないわ。
それにしても、これまで接触を拒んでいた彼らが会談だなんて、
いったい、どういうことなのかしら?
万事に対して静観の構えを崩さなかった……。
彼ら、イシュガルドの協力が不可欠……。
有意義な会談になるよう期待しているわ。
固く閉じられてきたその扉が、
開かれることになるといいのだけれど。
聖女「シヴァ」について探っていたの。
「シヴァ」は、イシュガルド正教の聖典において、
最初にドラゴン族と交わしたとされる存在……。
イシュガルドの民は、その行為を不浄とし、
「史上初の異端者」として忌み嫌っている。
一方で、異端者たちは、心清らかな聖女と考え、
ドラゴン族との融和の象徴と見ている……。
ウリエンジェさんと、さまざまな文献を探ってみたのだけど、
得た情報はここまで……。
フォルタン家の文献からも、これ以上の成果はなかったわ。
「シヴァ」について残されている情報が、あまりに少ないの。
まるで、何らかの意図を感じるくらいに……。
……「聖女シヴァ」が「人」であったことは、
イシュガルド側も、異端者側も、見解は共通しているはずよ。
ただ、蛮神は願いによって現れる……。
つまり、それが「伝承上の人」であっても、
祈りとクリスタルによって顕現させることは可能ね。
以前、モーグリ族が召喚した、
「善王モグル・モグXII世」の件もあるわ。
あれもまた「神」ではなく「伝承上の王」だった……。
……あれは、大地も人の心も腐らせるわ。
エーテライトのことなら、シャーレアンのみんなに、
聞いてみたほうが早いでしょう。
「神降ろし」に頼ったことがある……。
そう「カルテノーの戦い」のときにね。
そして今、氷の巫女が、神を呼ぼうとしている。
果たして彼女に、あの時のルイゾワ様と同じように、
業を背負う覚悟があるのかしら……。
アルフィノたちの用件は済んだの?
……なるほど。
グリダニアで、そんなことが……。
エリヌ・ロアユ大闘将にかけられた容疑、
何かの間違いだといいけど……。
……いいえ、感情に流されてはダメね。
ともかく今は、取り調べによって全容が解明され、
不滅隊が正常化に向かうことを期待しましょう。
そうそう、あなたがグリダニアに向かっている間に、
こちらにも動きがあったわ。
それを報告しておかないとね。
クルザスで支援物資を運ぶ輸送隊が、
「氷の巫女」率いる異端者勢力によって襲撃され、
クリスタルを含む物資が持ち去られた……。
おそらく、その目的は聖典に記された歴史的人物、
「シヴァ」を蛮神として降臨させるため。
現在、「氷の巫女」ことイゼルは、
「スノークローク大氷壁」最深部のエーテライトから、
西部方面へと逃亡したまま……。
蛮神「シヴァ」の神降ろしを阻止するためには、
すぐにでも彼女を追いたいところね。
でも、イゼルによってエーテライトは破壊されてしまった。
今、ウリエンジェさんが中心になって、
エーテライトの再起動の道を模索してくれているわ。
彼が言うには、その解決の糸口を握る人物が、
そろそろレヴナンツトールに到着するらしいの。
せっかくだから、一緒に出迎えにいきましょう。
彼女が到着するのは、レヴナンツトールの北側の門よ。
もうすぐ着くと思うから、待っていましょう。
ようこそ、レヴナンツトールへ。
ウリエンジェさんの友人で、エーテライト技術の権威でもある、
シャーレアンの賢人よ。
そして、何より。
わたしたちが進めていた「アシエンの魂を捕らえる檻」……
「白聖石」の共同研究者でもあるの。
「石の家」に戻って、対策を話し合いましょう。
では、改めて紹介します。
彼女は、ムーンブリダさん。
今回、シャーレアン本国から足を運んでもらったわ。
ムーンブリダさんには、
「白聖石」の試作品を持ってきてもらったの。
本来はシャーレアン本国で研究を続けてもらう予定だったけれど、
彼女はエーテライト技術の権威……。
先の「シヴァ」の件もあり、急ぎ合流してもらったの。
わたしたちが追っている異端者……「氷の巫女」ことイゼルが、
スノークローク大氷壁の最深部にあったエーテライトを用いて、
さらに西方へと逃亡。
その後、追撃を防ぐため、
転送先のエーテライトを破壊したと思われます。
これにより、こちらから転移することができなくなったわ。
おそらく彼女は、転送先で「シヴァ」を召喚する準備をしている。
イシュガルドの神殿騎士団が今も別のルートを探しているけれど、
現在のところ、発見には至っていないの。
転移の成功を示していたとの報告を受けています。
それに、イゼルが転送するのを目撃した証人がここにいるわ。
選択肢はないわね。
先の転送から、かなり時間が経過しています。
転送痕跡が消えてしまう前に行動しましょう!
アルフィノには、ちゃんと連絡しておいたわ。
彼も急いで現地に向かうそうよ。
クルザスの「スノークローク大氷壁」前で、
「アルフィノ」と合流してもらえるかしら。
ムーンブリダさんや、ほかの賢人たちも、
クルザスに向かっています。
よろしく頼むわね。
石の家が、さらに賑やかになりそうね。
新しい仲間が増えるのは、嬉しいことだわ。
そんなことが可能だなんて、考えたことすらなかったわ。
クルザスでは大変だったわね。
ちょうどこれから、情報を整理しようとしていたところなの。
あなたからも、状況を伝えてくれるとうれしいわ。
ありがとう。
では、みんなを呼びましょう。
聞いて……感じて……考えて……。
あなたも聞いたことがあるはずよ。
星の意思、ハイデリンの言葉を。
あなたからの話を聞くかぎり、
彼女は「超える力」を持っている可能性が高いわ。
おそらく、ハイデリンとも邂逅している……。
いいえ、それだけじゃない。
イゼルは、あなたと同じ「過去を視る」能力を持っている。
人とドラゴン族の争いの発端だという「人が犯した罪」。
……過去を視ることで、それを知ってしまった。
だから、蛮神を憑依させてまで、何かをしようとしている……。
銀泪湖にそびえる「黙約の塔」……。
イシュガルドからの監視依頼と、一致するなんて……。
「黙約の塔」については、アルフィノからの連絡もあり、
すでに監視体制の準備を進めています。
ドマの方にも手伝ってもらう予定よ。
憑依型蛮神「シヴァ」、「氷の巫女」の残した言葉。
そして幻龍「ミドガルズオルム」……。
……どれも、解明にはしばらく時間がかかりそうね。
わたしの方でも文献を調べてみます。
……それにしても、何か、外が騒がしいようね。
アルフィノの声が聞こえたようだけど……。
アルフィノから軽く報告を受けたわ……。
まさか、エリヌ・ロアユ大闘将が、
帝国軍の密偵だったなんて……。
彼女とは、ラウバーン局長とともに、
「暁」結成の際にも協働してもらっていたの。
蛮族、蛮神問題解決のために、とても熱心だった。
わたしは、あの時の彼女の笑顔が忘れられない。
もしかしたら、あれが彼女の本心だったんじゃないか……。
報告を聞いた今でも、そう思うわ。
……ダメね、気持ちを入れ替えないと。
アシエン対策について、あなたに報告することがあります。
みんなを呼んで、情報を共有しましょう。
ムーンブリダさん、お願いします。
あなたはハイデリンの導きを受け、光の武器……
おそらくは星の意思による、巨大なエーテルの刃を用いて、
アシエン・ラハブレアを退けた……そう言っていたわね。
結局、アシエン・ラハブレアは、
闇のクリスタルを介して「狭間」に逃げたわけだけれど……。
少なくともその時、ハイデリンは、
光の武器を「アシエンを倒す力」として、
あなたに、あたえていたことになるわ。
……でも、あれはハイデリンの導きにより使えたもの。
自らの意思で、自由に制御できる性質のものではないはず……。
「超える力」と同じようにね。
シャーレアン本国から連絡があったの。
消滅したというバル島があった海域に、
本国の調査船が赴いたそうよ。
……でも、そこに破壊の痕跡はなかった。
最初から、バル島など存在しなかったかのように、
ただ「無」だけが残されていた……。
アシエン以外にできるとは思えないけど……。
それ以上の「何か」を感じるの。
もしかしたら、これが……
彼らのいう「絶対の神」と呼ぶ存在の力かもしれない。
……せめて、友人の意識が戻れば話も聞けるのでしょうけど。
そして、聞こえなくなった「ハイデリン」の声……。
人知の及ばない相手ばかりで、頭が痛いところね。
蛮神「シヴァ」の背後にある、イシュガルドの問題もね。
……でも、エオルゼアの抱える問題は、それだけじゃない。
ここのところ、エオルゼアの各地で、
不穏な動きが広まっていると思わない?
蛮神問題の解決が、わたしたち「暁」の務め……。
だけど、本当にこのままで良いのか、時々、不安になるわ。
……もっと、ほかのことにも注意を払うべきなのかしら。
ここのところ、ウルダハで忙しくしていたみたいだけれど。
こちらのことは任せておいて。
アシエンを消滅させるための研究が進んでいるわ。
ウリエンジェさんは砂の家で文献を探り、
賢人のみんなも、調査のために力を貸してくれている……。
でも、肝心の部分……
アシエンを討つための、強大な「エーテルの刃」の形成には、
まだ、しばらく時間がかかりそうよ。
あなたはクリスタルブレイブに協力してもらえるかしら?
今、力を必要としているのは、彼らの方だから。
わたしたちは「暁の血盟」と「クリスタルブレイブ」という
2本の柱で成り立っているわけではない。
光の戦士である「あなた」も含めた、3本の柱よ。
あなたの本分は、冒険者……。
国や組織の境を越えて、あなたの力を求める人に、
力を貸してあげてほしいの。
気をつけていってらっしゃい。
アシエン消滅法の研究の手伝いに回ってもらっているの。
クリスタルブレイブのサポートは、任せるわね。
「タタル」さんが探していたから、
彼女に声をかけてあげてくれるかしら?
最初は思ってもみなかったことね。
それだけ、時代が動いているということかしら。
イシュガルドから、あなたにお客様よ。
彼女……ルキアさんとは、面識があるそうね。
ちょうど今、紹介を受けたところなの。
それ以来、幻龍の生命反応は、確認されていなかったはず……。
タタルさん、「黙約の塔」を監視しているドマの人たちから、
何か報告は入っているかしら?
あなたも見たことがあるわね?
知ってのとおり、あれは厳密には「塔」ではありません。
15年前、ガイウス軍団長がモードゥナを押さえようと送り込んだ、
超大型飛空戦艦「アグリウス」の残骸よ。
圧倒的な飛空戦艦隊を前にして、
瞬く間にモードゥナは占領される……。
誰しもが、そう思ったそうよ。
でも、結局は、そうならなかった。
銀泪湖から、幻龍「ミドガルズオルム」が現出し、
数多のドラゴン族を率いて、帝国軍の艦隊に襲いかかったの。
これが世に言う「銀泪湖上空戦」……。
ミドガルズオルムは、次々に帝国の飛空戦艦を落とし、
ついには、艦隊旗艦「アグリウス」をも撃墜した。
ただしこの時、アグリウスの艦載青燐炉の誘爆に巻き込まれ、
幻龍もまた、命を落とすことになったと言われているわ。
……爆発により銀泪湖の水は抜け、
美しかった湖畔も、今のような荒涼とした姿に変わってしまった。
そして、跡に残ったのが、湖に突き刺さった巨艦の残骸と、
これに巻き付いたまま死した幻龍の骸……
「黙約の塔」というわけなの。
まずは彼らに会って、調査方法を検討してくれるかしら。
くれぐれも気をつけてね。
それぞれの任務をお願いします。
情報が集まり次第、また対応策を練りましょう。
「銀泪湖の守り神」だという人もいるけれど、
果たして、どんな存在だったのかしらね。
帝国軍の動向には、くれぐれも気をつけてね。
監視に当たっているドマの民にも声をかけてあげて。
あなたの帰還を待つように、伝えてあるから。
アルフィノが、とても心配していたわよ。
彼に顔を見せてあげてちょうだい。
そう簡単に死ぬとは思っていなかったけれど……。
まさか本当に、15年間も眠っていただけなんて。
……「黙約の塔」で、何かあった?
あなたの雰囲気……
いえ、身にまとうエーテルに、変化を感じるの。
上手く言い表せないけれど……何かが違っているわ。
あなた自身は大丈夫なの? 体調に異常はない?
ハイデリンの加護に干渉できる「竜の爪」……。
幻龍「ミドガルズオルム」に、そんな力があっただなんて。
でも、ミドガルズオルムは、ハイデリンと契約したと言った……。
今に伝わる創世神話によれば……
この世が生まれし時、幻龍「ミドガルズオルム」は、
水の理とともに現出したといいます。
そして、時神「アルジク」と星神「ニメーヤ」が、
魔力の源泉たる「銀泪湖」を守るように命じた、と。
もしかして、この神話は、幻龍と星の意思との契約が、
間違って伝わったものだとでもいうのかしら……。
幻龍とあなたが、ともに星と交わった者だというなら、
いずれまた、対話もできるかもしれない。
この件は、わたしの胸に留めておきます……。
みんなを不安にさせては、いけないもの。
想像は尽きないわね。
ムーンブリダさんから話があるそうなの。
でも、どうやって「偏属性クリスタル」を利用するつもり?
結晶からエーテルを取り出すといっても、
そう簡単にできるものなの?
……わかりました。
クリスタルブレイブと手分けして対応にあたりましょう。
サンクレッドとパパリモも、そちらに協力してちょうだい。
先行して場所の選定を進め、牽制作戦の終了後に、
すみやかに実験が行えるよう準備をお願いします。
それでは、各自出発の準備を整えてください。
……くれぐれも、無事に戻ってきてね。
でも、くれぐれも気をつけてちょうだい。
成功を祈っているわ。
やはり、バルデシオン委員会の消滅にも、
あなたたちが関わっていたのね!
これは、ただの遺品よ。
あなたたちが求めるようなものじゃないわ!
だからこそ、この杖は渡せません!
乱れているとでもいうの!?
アシエン……あなたの魂はここで散って、
エーテル界へと還る!!
あなたならできるはずよ!
想像して……!
あの時、アシエン・ラハブレアを斬った「光の刃」を!!
まさか、ハイデリンの加護を封じられて、
光の力が弱まっている……!?
わたしたちに、光を!
今こそ、あなたの力を貸して!
……ダメ、なの?
超える力があってなお、わたしたちの声は……願いは……
ハイデリンに届かないというの?
あなた、何をするつもり……!?
嘘でしょう……そんな、何も残らずに……。
ありがとう……あなたは研究を、やり遂げてくれたのね……。
ムーンブリダさんの遺した成果のひとつ……。
みんなに真実を話して落ち着くまでは、
わたしが大切に預かっていようと思う……。
わたしは大丈夫よ。
でも、ムーンブリダさんが命をかけて、
アシエンを消滅させる方法を確立してくれた……。
彼女のおかげで、わたしたちは前へと進むことができる。
尊い犠牲を、絶対に無駄にはしないわ……!
それはきっと、ムーンブリダさんの望みでもあります。
……よろしくお願いします。
それはそうよね、幼なじみを失ってしまったんだから……。
私たちも、彼女のことを弔いましょう……。
私たちなりのやり方で……ね。
その守護神でもある河川と知識を司る男神、
「サリャク」の秘石が、この近くにあるの。
「早霜峠」という場所なんだけど、わかるかしら?
賢人のみんなにも声をかけてみるから、
秘石に行って、祈りを捧げましょう。
ムーンブリダさんの魂が、
マザークリスタルの輝きの元で、安らげるように……ね。
だからこそ、わたしたちには前に進む責任があるわ。
「早霜峠」に行って、みんなで祈りましょう。
ムーンブリダさんの魂に安らぎがあるように……
そして、彼女の遺志を継ぐと約束しに……ね。
あなたの死を、無駄にはしません。
あなたは、アシエンを消滅させる方法を確立してくれた。
奴らはもう、手の届かない脅威ではない……。
わたしたちの戦える相手よ。
だから……わたしたちは、前へと進みます。
闇の使徒アシエンを滅ぼし、エオルゼアを救済する。
それが守護者の一柱たる、わたしたちの使命なのだから……。
わたしたち「暁の血盟」は、
必ず……やりとげてみせることを誓います……。
ごめんなさい……本来なら盟主であるわたしが、
みんなを励まさないといけないのに……。
……でも、この感情だけは、
決して忘れてはならないことだと思うのよ……。
そうでしょ、[player]……?
でも、悲しくても……
わたしたちは前に進まなくてはならない……。
ルイゾワ様に、ムーンブリダさん、
そして、砂の家で散っていったみんな……。
わたしたちは、多くの犠牲を払いながら戦ってきた。
だからこそ、彼らの想いを受け継いで、
困難に立ち向かっていかなければならないのよ。
……ふふっ、これはあなたに対する言葉ではないわね。
自分が自分に言い聞かせるための言葉……。
無理にでも、こうやって心を奮い立たせなければ、
泣き崩れてしまいそうな自分がいる……。
ごめんなさい、弱気な盟主なんて、
誰にも見せられないから……。
これからもよろしくね、[player]……
……頼りにしているわ。
イダが、あなたのことを探していたわ。
彼女、ムーンブリダさんと親しかったでしょ?
だから、落ち込んでいないか心配で……。
イダなら、「石の家」のどこかにいるはず。
こんな時だもの、少しくらいは彼女のわがままを、
聞いてあげてくれると嬉しいわ。
……そのためにも、前に進みましょう。
開拓団の人たちの何人かが目撃したって、報告がきているわ。
イシュガルドの状況を伝え、
協力を要請することくらいはできますが……。
賢人たちを、それぞれの担当国に派遣して、
直接、領袖たちに状況を説明してもらいましょう。
ただし、成果はお約束はできませんし、
援軍派遣の見返りに、何を求められるかまでは……。
現地はどうだったの?
まもなく、邪竜「ニーズヘッグ」の眷属たるドラゴン族が、
大挙して押し寄せてくる……ということね。
加わることになるのね……。
でも、わたしたちの目的はエオルゼアの救済。
「暁」として、できることがあれば協力しましょう。
あなたも、この件を最優先してもらえると助かります。
……守りましょう、イシュガルドを。
それぞれの担当国に向かってもらったわ。
もし、エオルゼア同盟軍として、
グランドカンパニーの戦力を派兵することになったら、
情報の共有が必要になるでしょうから。
ただし、この件に関する各国との交渉は、
アルフィノに任せるつもりよ。
あなたに、お願いしたいのは別のこと……。
冒険者たちに声をかけて、イシュガルドの防衛に、
義勇兵として参加してくれる人がいないか、探してほしいの。
もちろん、それだけじゃないわ。
ここレヴナンツトールは、クルザス地方と近い。
ドラゴン族の動向次第では、影響がないともかぎらないわ。
冒険者ギルドの顔役、スラフボーンさんに事情を説明して、
今後の対応を協議してほしいの。
開拓団の防衛体制の強化も含めてね……。
まずは、「タタル」さんに声をかけて、
いっしょにスラフボーンさんのところに向かってちょうだい。
よろしく頼むわよ。
外部からどれほどの兵力が集まるのか……。
完全に未知数という状況ね。
無事に帰ってきてくれて、嬉しいわ。
イシュガルドの防衛に成功したことは、
アルフィノから連絡を受けたわ。
もちろん、あなたの活躍もね。
本当に、ごくろうさま。
そして、ありがとう……感謝しているわ。
いったい何かしら……?
手紙の内容は、「暁の血盟」への招待状だったわ。
近日中にウルダハ王宮で、
イシュガルド防衛戦の「戦勝祝賀会」を催すそうなの。
冒険者部隊を率いたあなたと、
情報共有に貢献した「暁の血盟」一同を招きたいそうよ。
……まったく、都合のいい話よね。
エオルゼア同盟軍が派遣した援軍は、
いずれの都市も、冒険者部隊のみだった……。
正規軍を派遣していないのに、
「ともに戦ったものとして、戦勝を祝いたい」だなんて……。
これを機に、イシュガルドとの友好ムードを確かなものとし、
「エオルゼア都市軍事同盟」への復帰に繋げたいのでしょうけど。
大切な仲間を失った直後で、
祝い事という気分でないというのに……。
……でも、エオルゼアの団結を呼びかけてきた手前、断れないか。
もっとも、戦勝祝賀会の開催までには、
少し時間があるけれどね。
賢人のみんなにも、連絡してもらえるかしら?
どうしたのかしら?
もしよかったら、声をかけてあげてくれないかしら?
イシュガルドを守り抜けたこともそうだけど、
あなたが無事で、本当に良かったわ。
もちろん、タタルさんの激務を考えれば、
私からも休んでほしいくらいよ。
……でも、何か別の理由がありそうね?
……それより、何かご用かしら、ホーリー・ボルダーさん。
検討したいので、少し待ってもらえるかしら?
……実は、ウリエンジェさんが、
最近、タタルさんから巴術について、
あれこれ聞かれてるって言っていたのよね……。
戦う力……もしかしたら、タタルさん、
巴術の本場、リムサ・ロミンサに向かったのかもしれないわ。
よかったら、「巴術士ギルド」に行って、
「タタル」さんの様子を見て来てもらえないかしら?
さっきは心配ないって言ったけど……やっぱり気になるのよ。
イシュガルドを守り抜けたこともそうだけど、
あなたが無事で、本当に良かったわ。
タタルさんの様子は、どうだったかしら?
……ふふ、タタルさんが、そんな事を考えていたなんて。
でも、吹っ切れてくれたみたいで良かったわ。
あなたには、手間をかけさせてしまったわね。
でも、ありがとう、[player]。
護衛任務の交代要員の件だけど、お願いしてもいいかしら?
賢人のみんなには、別に頼みたいことがあって……。
ありがとう、本当に助かるわ。
以前から「暁」では、蛮神のあたえる影響について調べるため、
エオルゼア各地のエーテル濃度を調査してるの。
複数のエーテル学者を雇ってね。
その護衛任務を、「暁」に所属する冒険者さんたちに、
手分けしてお願いしているんだけど……。
人手が足りていないわ。
石の家の警備を主任務としている、ホーリー・ボルダーさんや、
クルトゥネさんにまで手伝ってもらって、
どうにか回しているのが現状よ。
ところが、予定していた冒険者さんが負傷し、
いよいよもって、代わりの人材がいなくなってしまった……。
申し訳ないけど、協力をお願いできないかしら?
ありがとう、[player]。
そう言ってもらえて助かるわ。
じゃあ、任務の詳細について、
「ホーリー・ボルダー」さんと相談してもらえるかしら。
「石の家」の中で、待機しているはずだから。
イシュガルドを守り抜けたこともそうだけど、
あなたが無事で、本当に良かったわ。
手間をかけさせてしまったわね。
……ところで、任務の方は、どうだったのかしら?
……な、なんですって?
クリスタルブレイブのウィルレッドさんが!?
……状況はわかったわ。
取り急ぎ、アルフィノに連絡しておきます。
詳しいことは、クリスタルブレイブの調査に任せましょう。
それにしても、いったい何が起きているというの……。
ウルダハ王家主催による、
「イシュガルド防衛戦」の「戦勝祝賀会」……。
限定的だったとはいえ、同盟脱退後、
15年ぶりのイシュガルドとの共闘だったんですもの。
「エオルゼア都市軍事同盟」にイシュガルドを復帰させるため、
これを機に、各国が交流の場を設けておきたいというのは
理解できるのだけど……。
……正直なところ、この状況では、
とても、お祝いをする気分にならないわ。
イシュガルドとの関係にも希望が見えた。
わたしたちは、前に進むことができる……。
……でも、未だ解決しない蛮族、蛮神問題。
先の不滅隊の不祥事や、ガレマール帝国の新たな動き。
わたしたちも、ムーンブリダという大切な仲間を失った……。
そして、まだ公にはなっていないけど、
ウィルレッドさんの不明瞭な死もある……。
考えること、対応すべきことが、
いっぱい残っているもの。
だから、出席を見送るつもりだったのだけれど、
この戦勝祝賀会は、国家を挙げての行事……。
それに、各国から支援をしてもらっている以上、
「暁」の組織としての顔もあってね。
さすがに断れなかったわ……ごめんなさい。
各国の支援に回っていた賢人のみんなとは連絡がついて、
現地で合流予定です。
タタルさんとラミンには連絡が取れないから……
置き手紙をしていきましょう。
会場で美味しいお菓子でもいただいて、お土産にしないとね。
「戦勝祝賀会」の開演までは、もう少しだけ時間があるわ。
そうそう、冒険者ギルドの「モモディ」さんが、
ウルダハに来るなら、ぜひ顔を見せてほしいと言っていたの。
挨拶してきたらどうかしら?
「クイックサンド」で用件を済ませたら、
あなたも来てちょうだい。
アイメリク卿が、先の防衛戦の礼も兼ね、
正式に国交回復に向けて本国に働きかけるらしいじゃない。
あなたの努力が実ったのね……。
おめでとう、アルフィノ。
重い用事でなければ、そろそろ来るころだと思うけど。
もしや、わたしたちも狙われていた……?
まさか……!?
あなたは先に行きなさい。
わたしたち「暁」にとって、エオルゼアにとって、
希望そのものなの!
「希望の灯火」は、まだ消えてはいないわ。
「暁」の明かりは、希望の灯火である、あなたがいるかぎり、
何度でも、何度でも、灯すことができる!
だから、生き延びて……。
そして……いつの日か、エオルゼアに救済を。
こんなところで希望を……この星を救う「光の芽」を、
摘ませるわけにはいかないわ。