有事に備えて、体力作りに励んでおこう。
指南役として、彼らが使いやすい装備品を
見繕っているんですよ。
彼らドマの民には、この先も苦労が多いはず……。
決してくじけぬよう、心身ともに鍛えねば!
微力ですが、ドマの人々が生きる自信を取り戻すため、
私も尽力していきましょう。
……少し前に「暁」の一員として迎えていただきましたが、
こうしてきちんとお話するのは初めてですね。
ホーリー・ボルダーとクルトゥネ、ともに冒険者です。
今は未熟ながら、ドマの子どもたちへの武術指南も
受け持っています。
君たちと[player]さんでは、力の差がありすぎる。
実戦と呼べるものになるかどうか……。
代わりに……そうですね、私が君たちの前で、
[player]さんと手合わせをするというのは?
しかし、子どもたちにとっても、
いい機会になるのは間違いないでしょう。
私と、手合わせしてはいただけないでしょうか?
子どもたちのためにも、このホーリー・ボルダー、
全力を尽くしましょう。
手合わせ、よろしくお願いします。
……手合わせの準備は、よろしいですかな?
では、さっそく手合わせをはじめましょう。
まずはひとりで挑ませてください。
この方の活躍を知り、「暁」に入ることを決意した……。
そして、この方を目標として努力してきたからこそ、
今日の私があるのです。
その方は、いったい!?
どこまで通用するか、試させてもらいます!
くっ……さすがです……!
これが、激戦を越えてきた英雄の力……!
ぬぅおおおおおおおおッ!
なんて……なんて強さだ……!
ですがこの戦い、一秒でも長く続けてみせましょう!
強大な敵にも、諦めずに挑む!
これもまた、あなたの生き様に見た「強さ」ですッ!
やはり、あなたは強い……。
悔しいですが……完敗です……!
手合わせの件は、本当にありがとうございました。
やはり、あなたはとても強かった……!
この経験を胸に刻み、己の鍛錬や子どもたちへの指南に、
いっそう磨きをかけていきましょう。
私は「暁」側に属する身ですが、
彼らの力になれることがあれば、是非やらせていただきたい。
大蛇を見たとたん、すぐに逃げ帰ってしまいました。
そんなに私は、頼りないのでしょうかね。
これがドマに伝わる、忍びの技……
目まぐるしい攻めの連続に、翻弄されます。
あの惨劇を繰り返さぬために、私たちがいる。
そうだろ、クルトゥネよ。
あの日、駆け出しの冒険者だった私たちが見た光景を。
荒野に墜ちる火の玉、そして夜空を焦がす光の柱……。
我々も別任務に就くことになったのです。
お互い、全力を尽くしましょう!
あなたも北ザナラーンに向かうのですね?
フ・ラミンさんには、指一本触れさせません!
ドラゴン族がレヴナンツトールにまで来れば、
大きなパニックになりましょう。
タタル女史が、物凄い形相で出ていきましたが……
何かあったのですか?
いっしょに任務に向かう予定だった冒険者が、
直前の任務で、大怪我を負ってしまいましてね。
エーテル学者の護衛任務の人員に、
穴が空いてしまったのですよ。
こんな事をお願いするのも、はばかられますが、
[player]さんの力を、
お貸しいただけないものかと。
では、失礼しますよ。
あなたが、来られたということは、
護衛任務を手伝っていただけるということですね?
おぉ、それは助かります。
欠員が補充できたことも、もちろん嬉しいですが、
何より、あなたと任務をともにできることが喜ばしい!
しかしな、クルトゥネよ。
ともに戦うという心持ちが大切なのだよ。
合流する手はずになっているのです。
調査地の詳細に関しては、
エーテル学者から、直接、説明を受けると良いでしょう。
では、お互い気合いを入れていきましょうぞ!
この傷、魔物や野獣の類いにやられたものじゃあない。
明らかに鋭利な刃物による刀傷です。
[player]さん、あなたは「石の家」に戻り、
事の次第の報告をお願いします。
とても情熱的な若者でした……。
一体誰がこんなことを……。