クルザス中央高地
[ 24.2 , 24.9 ]
僕らアインハルト家の紋章は「黒地に赤の薔薇」さ。
建国以来、砦にこの紋章をかかげ、
襲来するドラゴン族からイシュガルドを護ってきたんだ。
建国以来、砦にこの紋章をかかげ、
襲来するドラゴン族からイシュガルドを護ってきたんだ。
クルザス中央高地
[ 24.2 , 24.9 ]
アインハルト家のフランセル?
それなら僕のことだが……キミは?
►白百合
ふむ……「白百合」の意匠を掲げる一族が
グリダニアにいる、と聞いたことがあるよ。
……当家とは、特に関わりはないけれど。
►野薔薇
たしかに、アインハルト家の紋章は「薔薇」だ。
……それが、どうかしたのだろうか?
それなら僕のことだが……キミは?
►白百合
ふむ……「白百合」の意匠を掲げる一族が
グリダニアにいる、と聞いたことがあるよ。
……当家とは、特に関わりはないけれど。
►野薔薇
たしかに、アインハルト家の紋章は「薔薇」だ。
……それが、どうかしたのだろうか?
クルザス中央高地
►薄雪草
「薄雪草」……この地が氷に閉ざされる前、
母上が好んでいた花の名だ。
どうやら、キミとは安心して話せるらしい。
「薄雪草」……この地が氷に閉ざされる前、
母上が好んでいた花の名だ。
どうやら、キミとは安心して話せるらしい。
クルザス中央高地
僕に宛てた荷物から「竜眼の祈鎖」が……!?
そうか……恐れていたことが、ついに……。
そうか……恐れていたことが、ついに……。
クルザス中央高地
「竜眼の祈鎖」とは、異端者の装飾具。
彼らはそれを以て、同志であることを確かめあうという。
それが荷物から出てきたなら、嫌疑をかけられて当然だ。
だが、僕は違うんだ……一族の皆だって……
最近の異端者騒動はおかしい。
誰かが、アインハルト家を陥れようとしている……。
信じてくれたカリローとキミに、感謝しなくてはならないな。
できることなら力になってあげたいが……
異端者の嫌疑を受けた身では、言葉のひとつも通せない。
彼らはそれを以て、同志であることを確かめあうという。
それが荷物から出てきたなら、嫌疑をかけられて当然だ。
だが、僕は違うんだ……一族の皆だって……
最近の異端者騒動はおかしい。
誰かが、アインハルト家を陥れようとしている……。
信じてくれたカリローとキミに、感謝しなくてはならないな。
できることなら力になってあげたいが……
異端者の嫌疑を受けた身では、言葉のひとつも通せない。
クルザス中央高地
かわりに、砦の北にある
「キャンプ・ドラゴンヘッド」を預かる騎士、
「オルシュファン」への紹介状を書いてあげよう。
彼は、四大名家の中でも傭兵や冒険者の受け入れに
積極的なフォルタン家の騎士で……僕の親友だ。
きっと、キミの力になってくれるよ。
「キャンプ・ドラゴンヘッド」を預かる騎士、
「オルシュファン」への紹介状を書いてあげよう。
彼は、四大名家の中でも傭兵や冒険者の受け入れに
積極的なフォルタン家の騎士で……僕の親友だ。
きっと、キミの力になってくれるよ。
クルザス中央高地
[ 25.9 , 10.4 ]
[player]……!?
いけない、僕らに近づいては! まだ奴が……!
いけない、僕らに近づいては! まだ奴が……!
クルザス中央高地
[ 25.9 , 10.4 ]
くっ……先に騎兵たちを……。
僕をかばって、怪我をしているんだ……!
僕をかばって、怪我をしているんだ……!
クルザス中央高地
[ 25.9 , 10.4 ]
すまない……僕のせいで……。
最後にどうしても身の潔白を証したくて、
真偽の怪しい情報に、とびついてしまったんだ……。
我々アインハルト家は、砦の防衛を担う家。
かつてはこのスチールヴィジルも守っていたが……
ドラゴン族に奪われ、戦力も名誉も失ってしまったんだ。
その上に、この異端者騒動だ。
散っていった仲間に……父上に、僕はどう償えば……。
……オルシュファンに伝えてくれ。
異端審問の日は近い。
僕に何かあったら「竜眼の祈鎖」を追ってくれ、と……。
最後にどうしても身の潔白を証したくて、
真偽の怪しい情報に、とびついてしまったんだ……。
我々アインハルト家は、砦の防衛を担う家。
かつてはこのスチールヴィジルも守っていたが……
ドラゴン族に奪われ、戦力も名誉も失ってしまったんだ。
その上に、この異端者騒動だ。
散っていった仲間に……父上に、僕はどう償えば……。
……オルシュファンに伝えてくれ。
異端審問の日は近い。
僕に何かあったら「竜眼の祈鎖」を追ってくれ、と……。
クルザス中央高地
言ったはずだ、私は異端者ではない……!
建国よりドラゴン族との戦いに鉄血を捧げてきた、
アインハルト家の名誉にかけて!
建国よりドラゴン族との戦いに鉄血を捧げてきた、
アインハルト家の名誉にかけて!
クルザス中央高地
オルシュファン、[player]……。
なんと礼を言ったらいいか……。
なんと礼を言ったらいいか……。
クルザス中央高地
汚名が雪(すす)げるのならそうしたさ。
だが……。
だが……。
クルザス中央高地
[ 24.2 , 24.9 ]
恩人のキミに、大したもてなしもできず申し訳ない。
せめて薪をくべるから、ゆっくり温まっていってくれ。
もっとも……オルシュファンが、キミを待っているかな?
彼は少しだけ変わったところもあるが、とてもいい友人だ。
いつか彼も交えて、旅の話を聞かせてほしい。
せめて薪をくべるから、ゆっくり温まっていってくれ。
もっとも……オルシュファンが、キミを待っているかな?
彼は少しだけ変わったところもあるが、とてもいい友人だ。
いつか彼も交えて、旅の話を聞かせてほしい。
クルザス中央高地
[ 24.2 , 24.9 ]
[player]!
異端審問のときはありがとう。
キミには、何度でもお礼を言わなければならないな。
飛空艇はストーンヴィジルに着陸したのか……。
あの砦も、もとはアインハルト家が預かっていたのだが、
霊災後の混乱に乗じたドラゴン族に、奪われてしまったんだ。
デュランデル家には、奪還を任せている立場だからね。
力になれないかもしれないが、紹介状は書かせてもらうよ。
これを「ホワイトブリム前哨地」の衛士に届けるといい。
僕たちを陥れた犯人も、まだ見つかっていないし……
十分に気をつけて調査を進めてくれ。
キミの行く道に、戦神ハルオーネ様の祝福を……。
異端審問のときはありがとう。
キミには、何度でもお礼を言わなければならないな。
飛空艇はストーンヴィジルに着陸したのか……。
あの砦も、もとはアインハルト家が預かっていたのだが、
霊災後の混乱に乗じたドラゴン族に、奪われてしまったんだ。
デュランデル家には、奪還を任せている立場だからね。
力になれないかもしれないが、紹介状は書かせてもらうよ。
これを「ホワイトブリム前哨地」の衛士に届けるといい。
僕たちを陥れた犯人も、まだ見つかっていないし……
十分に気をつけて調査を進めてくれ。
キミの行く道に、戦神ハルオーネ様の祝福を……。
クルザス中央高地
[ 24.2 , 24.9 ]
ああ、[player]……よく顔を見せてくれた。
話はオルシュファンから聞いているよ。
彼なら、絶対にキミを悪いようにはしないだろう。
口惜しいが、今の僕にはキミを助けるだけの力がない。
かつて、僕の身の潔白を証明してくれた恩人に、
少しでも何か返したいのだけど……本当にすまないね。
話はオルシュファンから聞いているよ。
彼なら、絶対にキミを悪いようにはしないだろう。
口惜しいが、今の僕にはキミを助けるだけの力がない。
かつて、僕の身の潔白を証明してくれた恩人に、
少しでも何か返したいのだけど……本当にすまないね。