えおろーぐ

今宵は女王陛下主催の宮中晩餐会。
ここから先は、冒険者には無縁の場所だ。
早々に立ち去るがいい。
招待客だと？　嘘をつけ。
招待者の証「義士の耳飾り」をつけていないではないか！
もし、耳飾りを失くしてしまったというのであれば、
彫金師ギルドのセレンディピティー嬢に相談してみよ。
もう一度「義士の耳飾り」を用意してくれるだろう。

今宵は女王陛下主催の宮中晩餐会。
ここから先は、冒険者には無縁の場所だ。
早々に立ち去るがいい。
……ややッ、その耳飾りはッ！
し、失礼致しました。ご招待客であられましたか！
どうぞ中にお入りくださいッ！

お前がリムサ・ロミンサからの使者か。
話は聞いている。
念のため御用を検めさせてもらうが、よろしいかな？

……たしかにメルウィブ提督の親書。
局長の元へと案内しよう。さぁ、こちらへ。

お前がグリダニアからの使者か。
話は聞いている。
念のため御用を検めさせてもらうが、よろしいかな？
……たしかにカヌ・エ・センナ殿の親書。
局長のもとへ案内しよう。さぁ、こちらへ。

ラウバーン局長との面会、お疲れさまでした。
見事に大役を果たされた、その腕を見こんで、
ひとつ、お頼みしたいことがあるのです。
以前、局長に従い、リムサ・ロミンサを表敬訪問したとき
「バデロン」という人物の世話になりました。
彼が腕の立つ冒険者を探しているらしいのです。
貴公は、飛空艇で三国を自由に旅することができる身。
今一度、リムサ・ロミンサに赴き、
溺れた海豚亭のバデロンの話を聞いてきてください。

ここから先は、王宮へと続くロイヤル・プロムナード。
現在は緊急会議中である。
すみやかにお引き取り願おう。
……えッ、「暁」から緊急の用件が！？
し、失礼しましたッ！
それでは「香煙の間」へご案内いたします。

ここから先は、神聖なるウルダハ王宮である！
ここから先を通すわけにはいかん！

何度言われようとも、
素性も明らかではない者を、通すわけにはいかん！
さあ、お引き取りを！

ここから先は、王宮へと続くロイヤル・プロムナード。
許可なき者はお引き取り願おう。

ラウバーン局長から、お話は伺っています。
すでに、皆様がお待ちです。
「香煙の間」へご案内しましょう。

各都市の首領のみなさまは、既に到着しておられる。
誰もが緊張した面持ちを隠せない様子……。
それだけの事態ということか。

議場での話題に、口を挟める立場ではないが……
これだけは言わせてほしい。
ご武運を……。

現在、ウルダハ王宮では、
イシュガルド防衛戦の戦勝祝賀会が行われている。
我ら銀冑団は、会場外の警備を担当中だ。