リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.5 , 15.4 ]
なに、漁師ギルドが漁船を発注したいって!?
そりゃ、少々困ったね……
ナルディク&ヴィメリー社は、
目下、大型船の建造で大忙しなんだ。
漁師ギルドの注文に応じるのは、かなり厳しいな……。
でも、漁師ギルドは、昔からの上得意だからね。
なんとか期待に応えられるよう、努力すると、
シシプに伝えておくよ。
そりゃ、少々困ったね……
ナルディク&ヴィメリー社は、
目下、大型船の建造で大忙しなんだ。
漁師ギルドの注文に応じるのは、かなり厳しいな……。
でも、漁師ギルドは、昔からの上得意だからね。
なんとか期待に応えられるよう、努力すると、
シシプに伝えておくよ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.5 , 15.4 ]
目の前に見えてる「テンペスト陸門」の先に、
迷子橋っていう橋があるのを知ってるかい?
橋を支えてるのが、私たち甲冑師ギルドが鍛えた金属部品さ。
だが、最近、橋がガタつくと
苦情が増えてるって、バデロンが連絡くれてね。
調べてみたら、ガタつきの原因はラットにあったのさ。
そこで、迷子橋の近くで
「ラット」を5匹ほど討伐してほしいんだ。
終わったら、溺れた海豚亭の「バデロン」に報告しといてくれ。
迷子橋っていう橋があるのを知ってるかい?
橋を支えてるのが、私たち甲冑師ギルドが鍛えた金属部品さ。
だが、最近、橋がガタつくと
苦情が増えてるって、バデロンが連絡くれてね。
調べてみたら、ガタつきの原因はラットにあったのさ。
そこで、迷子橋の近くで
「ラット」を5匹ほど討伐してほしいんだ。
終わったら、溺れた海豚亭の「バデロン」に報告しといてくれ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.5 , 15.4 ]
よう、「甲冑」を生み出す板金加工技術に、
興味がおありかい?
私は、ハ・ナンザ。
造船や武具製造を手がける、
「ナルディク&ヴィメリー社」の社長だ。
ここ、甲冑師ギルドの「ギルドマスター」も兼務し、
若い連中への技術指導もしているよ。
5年前の霊災では、多くの職人たちが逝っちまったからね……。
リムサ・ロミンサの板金加工技術を次代に継承し、
さらに発展させるのが、私の使命だと思ってるのさ。
鉄や銅などの金属を素材にして、小手や盾、鎧兜のような、
甲冑を製作するのに必要な技が、板金加工だ。
素材となる金属を、熱して、叩いて、曲げて、
思いどおりの形や強度の製品に作り上げる……
そういう作業をするわけさ。
力強くハンマーを振り下ろす大胆さは、
鍛冶師同様に必要な資質だが、甲冑師の場合、
爪の先ほどの狂いも見逃さない繊細さも同じぐらい必要だ。
まさしく、炎と金属で作り上げる芸術さ。
私は、この甲冑師という仕事に誇りを持ってるよ。
興味がおありかい?
私は、ハ・ナンザ。
造船や武具製造を手がける、
「ナルディク&ヴィメリー社」の社長だ。
ここ、甲冑師ギルドの「ギルドマスター」も兼務し、
若い連中への技術指導もしているよ。
5年前の霊災では、多くの職人たちが逝っちまったからね……。
リムサ・ロミンサの板金加工技術を次代に継承し、
さらに発展させるのが、私の使命だと思ってるのさ。
鉄や銅などの金属を素材にして、小手や盾、鎧兜のような、
甲冑を製作するのに必要な技が、板金加工だ。
素材となる金属を、熱して、叩いて、曲げて、
思いどおりの形や強度の製品に作り上げる……
そういう作業をするわけさ。
力強くハンマーを振り下ろす大胆さは、
鍛冶師同様に必要な資質だが、甲冑師の場合、
爪の先ほどの狂いも見逃さない繊細さも同じぐらい必要だ。
まさしく、炎と金属で作り上げる芸術さ。
私は、この甲冑師という仕事に誇りを持ってるよ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.5 , 15.4 ]
入門希望の子かい?
私がこの甲冑師ギルドのギルドマスターをやってるハ・ナンザさ。
大まかな話は、グ・ワナッコから聞いたね?
だったら、私から説明することはあんまりないが……
まぁ、楽な商売じゃないってことは理解してほしいね。
毎日毎日、炎と金属を相手にするキツい仕事さ。
好きでなきゃ続かないし、好きなだけでも続かない。
この道を究めるっていう、強い意志が必要さ。
こう言われてもなお、甲冑師ギルドに入りたいかい?
私がこの甲冑師ギルドのギルドマスターをやってるハ・ナンザさ。
大まかな話は、グ・ワナッコから聞いたね?
だったら、私から説明することはあんまりないが……
まぁ、楽な商売じゃないってことは理解してほしいね。
毎日毎日、炎と金属を相手にするキツい仕事さ。
好きでなきゃ続かないし、好きなだけでも続かない。
この道を究めるっていう、強い意志が必要さ。
こう言われてもなお、甲冑師ギルドに入りたいかい?
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.5 , 15.4 ]
►いいえ
……なんだ、ビビっちまったのかい?
ま、やっぱりやめるって言うなら、この話はここまでだね。
►はい
へぇ……言いきったね。
驚いたよ、私の話を聞いても動じないなんて。
だったら、私はあんたの言葉を信じるだけだ。
甲冑師ギルドへの入門、認めるよ。
ただし、ちょっとでもへこたれたら、そんときゃクビだ。
そのくらいの気持ちで接するから、覚悟しときな。
……なんて、脅かすのはここまでにしようか。
心が折れるかなんて、やってみなけりゃ分からないしね。
それで、あんたの名は?
……じゃあ[player]、こいつを装備してみな。
「ウェザードドーミングハンマー」、甲冑師の道具さ。
装備したら、私に声をかけてくれ。
おかしいところがないか、私が確かめてやるから。
……なんだ、ビビっちまったのかい?
ま、やっぱりやめるって言うなら、この話はここまでだね。
►はい
へぇ……言いきったね。
驚いたよ、私の話を聞いても動じないなんて。
だったら、私はあんたの言葉を信じるだけだ。
甲冑師ギルドへの入門、認めるよ。
ただし、ちょっとでもへこたれたら、そんときゃクビだ。
そのくらいの気持ちで接するから、覚悟しときな。
……なんて、脅かすのはここまでにしようか。
心が折れるかなんて、やってみなけりゃ分からないしね。
それで、あんたの名は?
……じゃあ[player]、こいつを装備してみな。
「ウェザードドーミングハンマー」、甲冑師の道具さ。
装備したら、私に声をかけてくれ。
おかしいところがないか、私が確かめてやるから。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.5 , 15.4 ]
うん、格好だけはいっぱしの甲冑師になったかな?
だったら、これからは中身もいっぱしにしてかないと!
見かけ倒しの職人なんて論外だ。
我がギルドの一員である以上、中途半端は許さない。
イヤでも一人前になってもらうから、そのつもりで。
とは言っても、恐れるこたぁ別にないよ。
私の言うこと聞いて、しっかり学んでいくかぎり、
あんたの腕前はかならず上達していくさ。
それじゃあ、さっそく課題でも出そうか。
努力する時間を惜しんでる場合じゃないからね。
まずは、そのハンマーを使って
「ブロンズインゴット」を1個、作ってきな。
これは、甲冑師なら誰でも通る道ってやつだ。
甲冑作り……板金加工の基本と言えば、
やっぱり青銅にかぎるのさ。
その青銅の塊が、「ブロンズインゴット」だ。
強度がそれほど高い合金じゃないけど、
その分、腕がなくとも加工がしやすい。
駆け出しの修行にゃ、もってこいだよ。
製作に必要な材料は「銅鉱」と「錫鉱」、
それから「アイスシャード」さ。
「銅鉱」と「錫鉱」なら、
ギルド内にいる「スムルウィブ」が売ってるから、
声をかけてみるといい。
さあ、さっそく製作に取り掛かってもらおうか。
あんたの作った「ブロンズインゴット」を楽しみにしてるよ。
だったら、これからは中身もいっぱしにしてかないと!
見かけ倒しの職人なんて論外だ。
我がギルドの一員である以上、中途半端は許さない。
イヤでも一人前になってもらうから、そのつもりで。
とは言っても、恐れるこたぁ別にないよ。
私の言うこと聞いて、しっかり学んでいくかぎり、
あんたの腕前はかならず上達していくさ。
それじゃあ、さっそく課題でも出そうか。
努力する時間を惜しんでる場合じゃないからね。
まずは、そのハンマーを使って
「ブロンズインゴット」を1個、作ってきな。
これは、甲冑師なら誰でも通る道ってやつだ。
甲冑作り……板金加工の基本と言えば、
やっぱり青銅にかぎるのさ。
その青銅の塊が、「ブロンズインゴット」だ。
強度がそれほど高い合金じゃないけど、
その分、腕がなくとも加工がしやすい。
駆け出しの修行にゃ、もってこいだよ。
製作に必要な材料は「銅鉱」と「錫鉱」、
それから「アイスシャード」さ。
「銅鉱」と「錫鉱」なら、
ギルド内にいる「スムルウィブ」が売ってるから、
声をかけてみるといい。
さあ、さっそく製作に取り掛かってもらおうか。
あんたの作った「ブロンズインゴット」を楽しみにしてるよ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.5 , 15.4 ]
いいかい、作るのは「ブロンズインゴット」だ。
材料が必要なら、ギルドのスムルウィブが売ってくれるよ。
材料が必要なら、ギルドのスムルウィブが売ってくれるよ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
なるほど……!
これがあんたの「ブロンズインゴット」ってわけだね?
これがあんたの「ブロンズインゴット」ってわけだね?
リムサ・ロミンサ:上甲板層
これがあんたの今の力、今できること……か。
ふふ、悪くないね、実に悪くない。
初心者でこれだけできりゃあ、上出来ってもんさ。
ふふ、悪くないね、実に悪くない。
初心者でこれだけできりゃあ、上出来ってもんさ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
青銅ってのは「銅鉱」と「錫鉱」の配分がすべてだ。
「錫鉱」が多いと、硬くはなるが脆くなって、
甲冑の材料としては使えなくなる。
だから最低限の品質を保つため、
レシピで分量が決まってるわけだが……
それでも、さじ加減をしくじる奴がいるのさ。
だが、あんたの作ったこれは上出来だ。
正直、このままでも十分に商品になるくらいだよ。
この品質を常に製作できることが、
ウチに所属する甲冑師の目標だよ。
そこのところ、よおく肝に銘じておきな。
「錫鉱」が多いと、硬くはなるが脆くなって、
甲冑の材料としては使えなくなる。
だから最低限の品質を保つため、
レシピで分量が決まってるわけだが……
それでも、さじ加減をしくじる奴がいるのさ。
だが、あんたの作ったこれは上出来だ。
正直、このままでも十分に商品になるくらいだよ。
この品質を常に製作できることが、
ウチに所属する甲冑師の目標だよ。
そこのところ、よおく肝に銘じておきな。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
そのためには、日々の修練は欠かせないよ。
当面は「ブロンズインゴット」でも作り続けて、
基礎固めの反復練習をするこったね。
で、そいつを飽きるほど作ったら、私に声をかけな。
新しい課題、用意してやるからさ。
当面は「ブロンズインゴット」でも作り続けて、
基礎固めの反復練習をするこったね。
で、そいつを飽きるほど作ったら、私に声をかけな。
新しい課題、用意してやるからさ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.5 , 15.4 ]
ブルワーズ灯台の炉が壊れたって……!?
おかしいな、修理したばっかりだってのに。
中に入れたトーチライト・ボムの活きが良すぎたかねぇ。
ともかく事情はわかった、すぐに人を送って修理させよう。
よく報告してくれたね、ご苦労さん。
おかしいな、修理したばっかりだってのに。
中に入れたトーチライト・ボムの活きが良すぎたかねぇ。
ともかく事情はわかった、すぐに人を送って修理させよう。
よく報告してくれたね、ご苦労さん。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.5 , 15.4 ]
お前さん、信頼のおける冒険者のようだし、
ナルディク&ヴィメリー社の手伝いをしてみないか?
うちは今、大型船を建造中で人手不足でね。
手始めに、「モラビー造船廠」へひとっぱしりして、
この「ナルディク&ヴィメリー社の封書」を
造船師筆頭の「アートビルム」に手渡してほしい。
船の部品なんかは、この工房でも制作してるが、
船の組み立ては、低地ラノシアの南にある
モラビー造船廠で行ってるのさ。
あそこは、ナルディク&ヴィメリー社の本社があるし
エーテライトもある、リムサ・ロミンサ領の中でも
重要な場所だから、行って損はないよ。
道に迷いたくないなら、「チョコボポーター」を使うといい。
ミズンマストの1階にいる係員に声をかけてみな。
徒歩で行くつもりなら、テンペスト陸門から出て、
南へ向かうことだね。それじゃ、急いで頼むよ。
ナルディク&ヴィメリー社の手伝いをしてみないか?
うちは今、大型船を建造中で人手不足でね。
手始めに、「モラビー造船廠」へひとっぱしりして、
この「ナルディク&ヴィメリー社の封書」を
造船師筆頭の「アートビルム」に手渡してほしい。
船の部品なんかは、この工房でも制作してるが、
船の組み立ては、低地ラノシアの南にある
モラビー造船廠で行ってるのさ。
あそこは、ナルディク&ヴィメリー社の本社があるし
エーテライトもある、リムサ・ロミンサ領の中でも
重要な場所だから、行って損はないよ。
道に迷いたくないなら、「チョコボポーター」を使うといい。
ミズンマストの1階にいる係員に声をかけてみな。
徒歩で行くつもりなら、テンペスト陸門から出て、
南へ向かうことだね。それじゃ、急いで頼むよ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.5 , 15.4 ]
ジャンドゥレーヌという挙動不審な男の使いだって……?
ったく、またアレをなくして発作を起こしちまったのかい?
ヤツにとって、アレは身体の一部みたいなもんだからね。
握ってないと、どうにも不安になっちまうらしいのさ。
しかも、アレならなんでもいいってわけでもない。
ジャンドゥレーヌの華麗なアレさばきに耐えられるのは、
ウチで特別に鍛えたアレだけさ。
さあ、早いとこもってってやんな。
ヤツのことだ、アレを握ってないと、
呼吸も忘れちまいかねないからね!
ったく、またアレをなくして発作を起こしちまったのかい?
ヤツにとって、アレは身体の一部みたいなもんだからね。
握ってないと、どうにも不安になっちまうらしいのさ。
しかも、アレならなんでもいいってわけでもない。
ジャンドゥレーヌの華麗なアレさばきに耐えられるのは、
ウチで特別に鍛えたアレだけさ。
さあ、早いとこもってってやんな。
ヤツのことだ、アレを握ってないと、
呼吸も忘れちまいかねないからね!
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.5 , 15.4 ]
よう[player]かい?
サルク・マウルク様より、連絡を受けてるよ。
傷んだ兜を打ちなおすんだって?
……なるほどね、そういうことかい。
あの人のやりそうなこった。
安心しな、内密に処理しておくよ。
あの人は、ウルダハのとある商人のご子息なんだけどね。
冒険者ってのに異常な憧れを持っちゃってさ。
趣味が高じて、ついには本物の冒険者になっちまった。
まぁ、この「ナルディク&ヴィメリー社」が潤うなら、
私はどっちでもいいんだけどさ。
……ほらよ、こんなもんでいいだろう。
時間をかけりゃ、完璧に仕上げてみせるんだが、
とりあえず見た目だけは整えておいた。
これを持っていきな。
サルク・マウルク様に、よろしく伝えておいてね。
サルク・マウルク様より、連絡を受けてるよ。
傷んだ兜を打ちなおすんだって?
……なるほどね、そういうことかい。
あの人のやりそうなこった。
安心しな、内密に処理しておくよ。
あの人は、ウルダハのとある商人のご子息なんだけどね。
冒険者ってのに異常な憧れを持っちゃってさ。
趣味が高じて、ついには本物の冒険者になっちまった。
まぁ、この「ナルディク&ヴィメリー社」が潤うなら、
私はどっちでもいいんだけどさ。
……ほらよ、こんなもんでいいだろう。
時間をかけりゃ、完璧に仕上げてみせるんだが、
とりあえず見た目だけは整えておいた。
これを持っていきな。
サルク・マウルク様に、よろしく伝えておいてね。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.5 , 15.4 ]
先行統一組織ねぇ……。
そのバカでかい心意気は嫌いじゃないが、
社長とギルドマスターの兼任ってのは、結構忙しいのさ。
仲間に加われってのは無理な話だが、
必要なものがあれば、相談に乗らなくもない。
発注書にしたためて、いつでも持ってきな!
そのバカでかい心意気は嫌いじゃないが、
社長とギルドマスターの兼任ってのは、結構忙しいのさ。
仲間に加われってのは無理な話だが、
必要なものがあれば、相談に乗らなくもない。
発注書にしたためて、いつでも持ってきな!