南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
我ら「灰の一党」は、高祖の血と心を継ぐ誇り高き者。
堕落せしアマルジャどもを討つ、炎獄の戦鬼なり。
我ら兵少なくとも、胸に抱いた覚悟は不退転。
武勇の民たる誇りに殉ずる、一騎当千の強者なり。
堕落せしアマルジャどもを討つ、炎獄の戦鬼なり。
我ら兵少なくとも、胸に抱いた覚悟は不退転。
武勇の民たる誇りに殉ずる、一騎当千の強者なり。
南ザナラーン
油断大敵、乾坤一擲!
南ザナラーン
いかにも。
多勢に無勢なりとも、あに後れをとるべけんや!
多勢に無勢なりとも、あに後れをとるべけんや!
南ザナラーン
兵は詭道なり。
敵を知り、己を知れば百戦危からず。
これ兵法の第一義なり。
名うての冒険者とお見受けする。
此は我が戦、手出し無用!
我は戦鬼、ハムジ・ガーと覚えておいて頂こう。
……我らは「灰の一党」。
炎獄で燃え盛る炎より生まれし、一握の灰燼を成す者なり。
ヒトの子よ、戦士として貴君に興味あり。
特別に我が巣「灰の陣営」に招待いたす。
合縁奇縁、一期一会、お待ち申しておるぞ。
敵を知り、己を知れば百戦危からず。
これ兵法の第一義なり。
名うての冒険者とお見受けする。
此は我が戦、手出し無用!
我は戦鬼、ハムジ・ガーと覚えておいて頂こう。
……我らは「灰の一党」。
炎獄で燃え盛る炎より生まれし、一握の灰燼を成す者なり。
ヒトの子よ、戦士として貴君に興味あり。
特別に我が巣「灰の陣営」に招待いたす。
合縁奇縁、一期一会、お待ち申しておるぞ。
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
我が招きに応え、よくぞ参られた。
此は「灰の陣営」。
我が長を務めし「灰の一党」の居留地なり。
我ら「灰の一党」は、至強の高みを求め、
遊牧の民にして武の民なる、高祖の血と心を継がんとする者。
強き者には、例えヒトの子とて相応の礼を尽くすものなり。
ふむ、その只ならぬ気配……
もしや貴君は焔神を退けし、噂の冒険者では?
此は「灰の陣営」。
我が長を務めし「灰の一党」の居留地なり。
我ら「灰の一党」は、至強の高みを求め、
遊牧の民にして武の民なる、高祖の血と心を継がんとする者。
強き者には、例えヒトの子とて相応の礼を尽くすものなり。
ふむ、その只ならぬ気配……
もしや貴君は焔神を退けし、噂の冒険者では?
南ザナラーン
……我に本旨は解らぬが、その身に纏う気迫は真。
なれば貴君も感じよう、我らが同胞の堕落ぶりを。
戦に死するを本望とせし、武勇の民たる矜持を忘れ、
今や弱者を拐い、古の神に捧げて祝福を得んとする始末……。
まさしく厚顔無恥!
昨今、我らが同胞の堕落には目を見張るばかり。
かつて戦に生き、戦に死するを本望とした、
誇り高きアマルジャ族の矜持は、今や泥に塗れて見る影なし。
剣すら持たぬ弱き者を拐い、
古き神に捧げ祝福を得んとするは、その最たる行為。
まさしく笑止千万!
我らは「ザンラク」に集う、堕落せしアマルジャ族を狩る者。
貴君にその意思あらば、
いざ我ら「灰の一党」と共に戦わん!
なれば貴君も感じよう、我らが同胞の堕落ぶりを。
戦に死するを本望とせし、武勇の民たる矜持を忘れ、
今や弱者を拐い、古の神に捧げて祝福を得んとする始末……。
まさしく厚顔無恥!
昨今、我らが同胞の堕落には目を見張るばかり。
かつて戦に生き、戦に死するを本望とした、
誇り高きアマルジャ族の矜持は、今や泥に塗れて見る影なし。
剣すら持たぬ弱き者を拐い、
古き神に捧げ祝福を得んとするは、その最たる行為。
まさしく笑止千万!
我らは「ザンラク」に集う、堕落せしアマルジャ族を狩る者。
貴君にその意思あらば、
いざ我ら「灰の一党」と共に戦わん!
南ザナラーン
戦士ルーン・ガーよ、口出し無用。
一党の意思は、このハムジ・ガーが決めるものなり。
一党の意思は、このハムジ・ガーが決めるものなり。
南ザナラーン
<パターン1>
焔神を倒し者が貴君であるか、知る術はなし。
されど貴君からは、只者ならぬ気配を感じる。
このハムジ・ガーの目は節穴にあらず。
<パターン2(修正?)>
焔神を打破せし者が貴君であるか、知る術はなし。
されど貴君からは、只者ならぬ気配を感じる。
このハムジ・ガーの目は節穴にあらず。
貴君の目的は、ヒトを拐うアマルジャ族の打倒なりや。
ならば我らに組すること、すなわち貴君の益でもある。
まずは我らに協力し、しかるのち意を決めるがよかろう。
敵は「ザンラク」のアマルジャ族!
弱者を糧に古き神にすがる、きゃつらの牙を共に折らん!
旗幟鮮明、確乎不動!
焔神を倒し者が貴君であるか、知る術はなし。
されど貴君からは、只者ならぬ気配を感じる。
このハムジ・ガーの目は節穴にあらず。
<パターン2(修正?)>
焔神を打破せし者が貴君であるか、知る術はなし。
されど貴君からは、只者ならぬ気配を感じる。
このハムジ・ガーの目は節穴にあらず。
貴君の目的は、ヒトを拐うアマルジャ族の打倒なりや。
ならば我らに組すること、すなわち貴君の益でもある。
まずは我らに協力し、しかるのち意を決めるがよかろう。
敵は「ザンラク」のアマルジャ族!
弱者を糧に古き神にすがる、きゃつらの牙を共に折らん!
旗幟鮮明、確乎不動!
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
我らアマルジャ族は、
大平原「パガルザン」を巡りて暮らす遊牧の民にして、
旅路をさえぎる敵あらば、力で征す武勇の民なり。
古来より、死期を悟ったアマルジャの戦士は、
ここ聖地「ザンラク」へと向かい、死に相対して参った。
鍛えし魂を劫火にくべ、肉体を灰に帰すことこそ我らが本懐!
されど、「ザハラク」に集う者どもは死を恐れ、
己を鍛えず、安易に神の加護を得んとするばかり……。
神にすがるは、これ即ち己の弱さ!
あまつさえ、剣すら持たぬ弱者を襲い、
これを拐いて、古き神に捧げるとは言語道断!
至強とは、強きに勝ち、己に勝ってこそのものなり!
大平原「パガルザン」を巡りて暮らす遊牧の民にして、
旅路をさえぎる敵あらば、力で征す武勇の民なり。
古来より、死期を悟ったアマルジャの戦士は、
ここ聖地「ザンラク」へと向かい、死に相対して参った。
鍛えし魂を劫火にくべ、肉体を灰に帰すことこそ我らが本懐!
されど、「ザハラク」に集う者どもは死を恐れ、
己を鍛えず、安易に神の加護を得んとするばかり……。
神にすがるは、これ即ち己の弱さ!
あまつさえ、剣すら持たぬ弱者を襲い、
これを拐いて、古き神に捧げるとは言語道断!
至強とは、強きに勝ち、己に勝ってこそのものなり!
南ザナラーン
む、冒険者よ……今まさに貴君の出番なり!
「炎牙衆」こそ我らが宿敵、惰弱なるアマルジャ族ぞ。
……戦士ルーン・ガー!
「炎牙衆」こそ我らが宿敵、惰弱なるアマルジャ族ぞ。
……戦士ルーン・ガー!
南ザナラーン
これなるは、戦士ルーン・ガーと申す者。
姿かたちはミコッテ族なれど、その魂に炎を宿す同志なり。
我ら「灰の一党」が求むるは至強のみ、種や性に別なし。
戦士ルーン・ガー。
冒険者を補佐し、共に敵にあたるべし。
姿かたちはミコッテ族なれど、その魂に炎を宿す同志なり。
我ら「灰の一党」が求むるは至強のみ、種や性に別なし。
戦士ルーン・ガー。
冒険者を補佐し、共に敵にあたるべし。
南ザナラーン
問答無用!
このハムジ・ガーの決定に否は許さじ!
言い訳あらば剣で聞くが如何?
このハムジ・ガーの決定に否は許さじ!
言い訳あらば剣で聞くが如何?
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
強き者よ、聞きしに勝るその手並、実に見事なり。
まさに八面六臂、一騎当千。
このハムジ・ガー、戦士として感服いたした。
貴君にその意思あらば、我ら「灰の一党」の同志となりて、
ザンラク勢との対決に、助太刀願いたき所存。
貴君にその意思ありや?
►遠慮させてもらいます
ふむ……それは至極残念。
しかし、貴君には貴君の道があろう。
たとえ袂を分かつとも、我らの志は変わらず。
►共に戦う所存
うむ! よくぞ言った、強き者よ!
我ら姿かたちは違えども、倒すべき敵は同じ。
即ち、不倶戴天たる「炎牙衆」ぞ!
願わくは、共に彼奴らの野望の炎をかき消さん!
まさに八面六臂、一騎当千。
このハムジ・ガー、戦士として感服いたした。
貴君にその意思あらば、我ら「灰の一党」の同志となりて、
ザンラク勢との対決に、助太刀願いたき所存。
貴君にその意思ありや?
►遠慮させてもらいます
ふむ……それは至極残念。
しかし、貴君には貴君の道があろう。
たとえ袂を分かつとも、我らの志は変わらず。
►共に戦う所存
うむ! よくぞ言った、強き者よ!
我ら姿かたちは違えども、倒すべき敵は同じ。
即ち、不倶戴天たる「炎牙衆」ぞ!
願わくは、共に彼奴らの野望の炎をかき消さん!
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
……貴君。
南方のサゴリー砂漠に「忘れられたオアシス」なる、
猫どもの隠れ里があるのをご存知か?
先刻、戦士ルーン・ガーより急報あり。
オアシスの猫どもが、卑怯なるザハラク勢の強襲を受け、
その多くが打ち倒され、連れ拐われたとのこと。
猫どもはその殆どが鏖殺され、連れ拐われたり。
だがしかし、九死一生、遁走に成功せるもの有りと聞く。
……我らに猫どもを助ける義理はなし。
なれど、敵が「炎牙衆」とあらば、これ看過できぬ憂患。
勇み立ちて干戈を交えること、やぶさかでなし。
そこで貴君に頼みたい。
ここより南西、敵地ザンラクに急ぎ向かいて、
ルーン・ガーと合同し、死に損ないの猫を助けよ!
南方のサゴリー砂漠に「忘れられたオアシス」なる、
猫どもの隠れ里があるのをご存知か?
先刻、戦士ルーン・ガーより急報あり。
オアシスの猫どもが、卑怯なるザハラク勢の強襲を受け、
その多くが打ち倒され、連れ拐われたとのこと。
猫どもはその殆どが鏖殺され、連れ拐われたり。
だがしかし、九死一生、遁走に成功せるもの有りと聞く。
……我らに猫どもを助ける義理はなし。
なれど、敵が「炎牙衆」とあらば、これ看過できぬ憂患。
勇み立ちて干戈を交えること、やぶさかでなし。
そこで貴君に頼みたい。
ここより南西、敵地ザンラクに急ぎ向かいて、
ルーン・ガーと合同し、死に損ないの猫を助けよ!
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
強き者よ、我ら「灰の一党」は、
古のアマルジャ族の有り様を今に伝える者なり。
古の有り様……すなわち己を鍛え、誇り高く死すこと。
神にすがらず、弱きを攻めず、己の魂と肉体を磨きて、
ひたすらに至強を求むる。
我らは戦鬼、修羅の道を歩む者。
神を敬いこそすれ、すがり頼るを拒む者。
その決意、しかとその魂に刻みつけるべし!
古のアマルジャ族の有り様を今に伝える者なり。
古の有り様……すなわち己を鍛え、誇り高く死すこと。
神にすがらず、弱きを攻めず、己の魂と肉体を磨きて、
ひたすらに至強を求むる。
我らは戦鬼、修羅の道を歩む者。
神を敬いこそすれ、すがり頼るを拒む者。
その決意、しかとその魂に刻みつけるべし!
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
我らが斥候が、憎き仇敵「炎牙衆」の蠢動を察知せり。
きゃつらは拐った捕虜をテンパード「焼かれし者」と成し、
その傀儡を操りて、次なる襲撃の謀を巡らさんと聞く。
今までに我らが挫きし数多の「人拐い計画」は、
おしなべて其のテンパードの情報網が元凶なり。
権謀術数は根より絶つ! 追根究底、抜本塞源!
貴君「リトルアラミゴ」はご存知か?
……彼の地こそ「焼かれし者」の伏魔殿。
きゃつらは民草に紛れて跋扈せし獅子身中の虫なり。
強き者よ、貴君は幸いにしてヒトなり。
我らアマルジャ族が叶わぬ、人里への潜入を求む。
「リトルアラミゴ」へと赴き、テンパードを探るべし!
きゃつらは拐った捕虜をテンパード「焼かれし者」と成し、
その傀儡を操りて、次なる襲撃の謀を巡らさんと聞く。
今までに我らが挫きし数多の「人拐い計画」は、
おしなべて其のテンパードの情報網が元凶なり。
権謀術数は根より絶つ! 追根究底、抜本塞源!
貴君「リトルアラミゴ」はご存知か?
……彼の地こそ「焼かれし者」の伏魔殿。
きゃつらは民草に紛れて跋扈せし獅子身中の虫なり。
強き者よ、貴君は幸いにしてヒトなり。
我らアマルジャ族が叶わぬ、人里への潜入を求む。
「リトルアラミゴ」へと赴き、テンパードを探るべし!
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
話はしかと聞き及んだ!
きゃつは「炎牙衆」の首魁、ザゴズ・テー!
その目的は「焼かれし者」を生み出すことなり。
祈る「焼かれし者」増えれば、自ずと蛮神は勢いを増し、
神を拝する祭壇の炎は、ザンラクにいるアマルジャ族に
特別なる加護をもたらす!
きゃつらの野望の炎、速やかに消し去るべし!
直ちに拐われた者を助けん!
捕虜を囲いし牢の鍵は、脇本陣周辺の衛士が持たん!
きゃつは「炎牙衆」の首魁、ザゴズ・テー!
その目的は「焼かれし者」を生み出すことなり。
祈る「焼かれし者」増えれば、自ずと蛮神は勢いを増し、
神を拝する祭壇の炎は、ザンラクにいるアマルジャ族に
特別なる加護をもたらす!
きゃつらの野望の炎、速やかに消し去るべし!
直ちに拐われた者を助けん!
捕虜を囲いし牢の鍵は、脇本陣周辺の衛士が持たん!
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
見事なり! 強き者よ。
死地と化したる「ザハラク戦陣」を踏み超え、
任務を遂行せし貴君の姿、正に英俊豪傑なり!
死地と化したる「ザハラク戦陣」を踏み超え、
任務を遂行せし貴君の姿、正に英俊豪傑なり!
南ザナラーン
戦士ルーン・ガー、己の器をわきまえるべし。
今の貴様の力では、ザゴズ・テーを討ち勝つことあたわず。
これすなわち蟷螂之斧、行かば犬死は必定なり。
今の貴様の力では、ザゴズ・テーを討ち勝つことあたわず。
これすなわち蟷螂之斧、行かば犬死は必定なり。
南ザナラーン
愚問なり……!
貴様は戦士として、まだまだ未熟。
ただ、それだけのこと。
貴様は戦士として、まだまだ未熟。
ただ、それだけのこと。
南ザナラーン
それには及ばず、死して屍拾う者なし。
これアマルジャ族の古の掟なり。
ルーン・ガーよ。
此は貴様の戦い……何人たりとも手出しはできぬ。
貴様の敗北は、貴様自身の勝利によってのみ、雪がれる。
泣く暇あれば、強くなれ。
強さのみが唯一、貴様を生かす縁(よすが)ぞ。
これアマルジャ族の古の掟なり。
ルーン・ガーよ。
此は貴様の戦い……何人たりとも手出しはできぬ。
貴様の敗北は、貴様自身の勝利によってのみ、雪がれる。
泣く暇あれば、強くなれ。
強さのみが唯一、貴様を生かす縁(よすが)ぞ。
南ザナラーン
獅子は我が子を千尋の谷に落とすと聞く。
我等も同様……子々孫々、綿々と継がれる、
アマルジャ族の戦士の流儀ぞ。
我等も同様……子々孫々、綿々と継がれる、
アマルジャ族の戦士の流儀ぞ。
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
ルーン・ガー、愚かなり……!
無謀は蛮勇なりて勇気にあらず。
敵を知らず、己を知らざれば戦う毎にあやうし。
しかし強き者よ、助太刀は無用なり。
前言のとおり、此はルーン・ガーの戦。
私闘の邪魔をするは御法度、これアマルジャの掟なり。
いたずらに命を捨てるとも、それはルーン・ガーの選んだ道。
所詮、彼の者は戦士としてそれまでの器なり。
これも定めとなれば、是非もなし……。
無謀は蛮勇なりて勇気にあらず。
敵を知らず、己を知らざれば戦う毎にあやうし。
しかし強き者よ、助太刀は無用なり。
前言のとおり、此はルーン・ガーの戦。
私闘の邪魔をするは御法度、これアマルジャの掟なり。
いたずらに命を捨てるとも、それはルーン・ガーの選んだ道。
所詮、彼の者は戦士としてそれまでの器なり。
これも定めとなれば、是非もなし……。
南ザナラーン
ザゴズ・テー。
戦士の矜持を忘れ、アマルジャの誇りを捨てし者よ。
卑怯者に残された運命は、永劫なる「死」のみ!
戦士ルーン・ガーよ。
貴様の戦い、しかと見届けた!
……わが子可愛さのあまり、無用の手出しをしてしまったな。
情に絆されるとは、我もまだまだ未熟……
至強への道は、はるか遠い……。
戦士の矜持を忘れ、アマルジャの誇りを捨てし者よ。
卑怯者に残された運命は、永劫なる「死」のみ!
戦士ルーン・ガーよ。
貴様の戦い、しかと見届けた!
……わが子可愛さのあまり、無用の手出しをしてしまったな。
情に絆されるとは、我もまだまだ未熟……
至強への道は、はるか遠い……。
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
「炎牙衆」の野望は潰え、
ザンラクのアマルジャも鳴りを潜めるであろう。
焔神の火種はいまだ消えねど、我らはいずれ、
その加護をも討ち破る力を手に入れてみせよう。
それこそが、けだし至強への道!
強き者よ、もはや我に貴君について語ることなし。
貴君こそ、至強に最も近し者。
我らは、最大の賛辞を持って貴君を称えるものなり。
アマルジャ族とヒト、互いに憎みし血塗られた道なれど、
「灰の一党」は、いつでも貴君を歓迎し、
その門戸を開き遇する所存。
ザンラクのアマルジャも鳴りを潜めるであろう。
焔神の火種はいまだ消えねど、我らはいずれ、
その加護をも討ち破る力を手に入れてみせよう。
それこそが、けだし至強への道!
強き者よ、もはや我に貴君について語ることなし。
貴君こそ、至強に最も近し者。
我らは、最大の賛辞を持って貴君を称えるものなり。
アマルジャ族とヒト、互いに憎みし血塗られた道なれど、
「灰の一党」は、いつでも貴君を歓迎し、
その門戸を開き遇する所存。
南ザナラーン
さぁ、旅立つがよい、強き者よ!
我らに七難八苦あろうとも、恐れるに足らず。
天地神明に誓いて、いざゆかん、至強の道を!
我らに七難八苦あろうとも、恐れるに足らず。
天地神明に誓いて、いざゆかん、至強の道を!
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
強き者よ、貴君の武、しかとこの胸に刻みつけた。
さぁ、旅立つがよい。
貴君の前途に、輝かしき勝利を願わん!
さぁ、旅立つがよい。
貴君の前途に、輝かしき勝利を願わん!
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
金石の交わりをなしたる知己朋友、遠方より来る。
強き者よ、灰の陣営に何用ぞ?
敵に向かい受けた傷は、我らが陣営で癒すがよい。
されど背中に受けた傷を癒す術を我らは持ち合わせん。
我らは戦鬼。修羅の道とは、これすなわち常に死地と心得よ。
強き者よ、灰の陣営に何用ぞ?
敵に向かい受けた傷は、我らが陣営で癒すがよい。
されど背中に受けた傷を癒す術を我らは持ち合わせん。
我らは戦鬼。修羅の道とは、これすなわち常に死地と心得よ。
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
強き者、遠方より来る、また楽しからずや。
断金之交たる知己朋友よ。
よくぞ再び、此の「灰の陣営」を訪ねてくれた。
此度は我が同胞、ヤドヴ・ガーの危機を救ったと聞く。
奴をしてウルダハに遣わせたは、我が失策。
真に恥ずべき浅慮の至り、後悔噬臍(こうかいぜいせい)なり。
強き者よ、かつて貴君の活躍により「炎牙衆」を失脚せし後、
此の地ザンラクは、しばしの平静を取り戻した。
されど再び、我ら由々しき憂患の萌芽を察知せん。
なんとザハラク戦陣にヒトが闖入し、八面六臂、
鬼神の如き武威にて、なみいる強敵ことごとく蹴散らし、
しかる後、若輩の同胞を虜囚とし、遁走したと言うのだ!
弱きヒトを拐い、
神にすがりてテンパードを生み出すザハラクの連中が、
逆にヒトに拐われるなど笑止千万!
……されど、同胞は同胞。
それが年若き無力なる者ともなれば、護らねばならん!
至強を求むる我らが一党、弱きを挫く非道を許さじ!
強き者よ、再び我らと力を結集し、至強の道に覇を唱えん。
敵が悪鬼羅刹の類なりとも、あに遅れをとるべけんや!
光焔万丈、これに当たらん!
断金之交たる知己朋友よ。
よくぞ再び、此の「灰の陣営」を訪ねてくれた。
此度は我が同胞、ヤドヴ・ガーの危機を救ったと聞く。
奴をしてウルダハに遣わせたは、我が失策。
真に恥ずべき浅慮の至り、後悔噬臍(こうかいぜいせい)なり。
強き者よ、かつて貴君の活躍により「炎牙衆」を失脚せし後、
此の地ザンラクは、しばしの平静を取り戻した。
されど再び、我ら由々しき憂患の萌芽を察知せん。
なんとザハラク戦陣にヒトが闖入し、八面六臂、
鬼神の如き武威にて、なみいる強敵ことごとく蹴散らし、
しかる後、若輩の同胞を虜囚とし、遁走したと言うのだ!
弱きヒトを拐い、
神にすがりてテンパードを生み出すザハラクの連中が、
逆にヒトに拐われるなど笑止千万!
……されど、同胞は同胞。
それが年若き無力なる者ともなれば、護らねばならん!
至強を求むる我らが一党、弱きを挫く非道を許さじ!
強き者よ、再び我らと力を結集し、至強の道に覇を唱えん。
敵が悪鬼羅刹の類なりとも、あに遅れをとるべけんや!
光焔万丈、これに当たらん!
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
強き者よ、我らが一党は至強を求むる!
至強とはすなわち、強きを乗り越えた先にあるもの。
ゆえに無力なる若輩を拐いし者は、打倒すべき宿敵なり!
これを完膚なきまでに討ち負かし、拐われし同胞を救出する。
それこそが我らに架せられし宿命と心得よ!
志操堅固、剛毅木訥(ごうきぼくとつ)!
再びヒトの地に赴くならば、相応の準備が必須。
まずは今一度、ヤドヴ・ガーと相見え、
同胞奪回と宿敵打倒の策を練るが肝要。
いずれ機が熟し、我が武を示す時あらば、
この戦鬼、ハムジ・ガーも勇み立ちて貴君の元に馳せ参じよう!
気炎万丈、ことにあたるべし!
至強とはすなわち、強きを乗り越えた先にあるもの。
ゆえに無力なる若輩を拐いし者は、打倒すべき宿敵なり!
これを完膚なきまでに討ち負かし、拐われし同胞を救出する。
それこそが我らに架せられし宿命と心得よ!
志操堅固、剛毅木訥(ごうきぼくとつ)!
再びヒトの地に赴くならば、相応の準備が必須。
まずは今一度、ヤドヴ・ガーと相見え、
同胞奪回と宿敵打倒の策を練るが肝要。
いずれ機が熟し、我が武を示す時あらば、
この戦鬼、ハムジ・ガーも勇み立ちて貴君の元に馳せ参じよう!
気炎万丈、ことにあたるべし!
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
ヒトは我らと比するに、脆弱矮小なる躯体の持ち主と思うていた。
されど戦陣の手錬どもを鎧袖一触に伏すほどの傑物がいたとは。
真、これすなわち浅識、拙陋の極み……至強の道は遥か遠い!
されど戦陣の手錬どもを鎧袖一触に伏すほどの傑物がいたとは。
真、これすなわち浅識、拙陋の極み……至強の道は遥か遠い!
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
知己朋友よ、よくぞ再び此の「灰の陣営」を訪ねてくれた。
敵が悪鬼羅刹の類なりとも、あに遅れをとるべけんや!
光焔万丈、これに当たらん!
敵が悪鬼羅刹の類なりとも、あに遅れをとるべけんや!
光焔万丈、これに当たらん!
東ザナラーン
大逆無道、悪事千里……。
天網恢恢、疎にして漏らさず。
西に悪あらばこれを断ち、東に魔あらばこれを滅す……。
天網恢恢、疎にして漏らさず。
西に悪あらばこれを断ち、東に魔あらばこれを滅す……。
東ザナラーン
我は「灰の一党」が筆頭……。
炎獄の灼風に舞いし一握の灰塵。
戦鬼、ハムジ・ガーと覚えておいていただこう!
炎獄の灼風に舞いし一握の灰塵。
戦鬼、ハムジ・ガーと覚えておいていただこう!
東ザナラーン
「六族連盟」、只今、参上!!
東ザナラーン
死中求活!
我、これより死地に入る!
我、これより死地に入る!
南ザナラーン
[ 23.9 , 14.2 ]
此の世界には、まだ見ぬ強敵が跳梁跋扈しておる。
だが、我ら至強の道に一点の曇りなし!
蘭心竹生、天地神明に誓いて、いざゆかん!
だが、我ら至強の道に一点の曇りなし!
蘭心竹生、天地神明に誓いて、いざゆかん!