人狼族の百人隊長
白牙のハクロウ
人狼族の百人隊長
ギラバニア湖畔地帯
そこをどけ、小僧！
人狼族の百人隊長
ギラバニア湖畔地帯
黙れ、小童！
子どもを斬るつもりはない、戦場（いくさば）より去れぃ！
子どもを斬るつもりはない、戦場（いくさば）より去れぃ！
人狼族の百人隊長
ギラバニア湖畔地帯
世迷い言を！
我らが力を以て成せなかったことを、
貴様らのような小僧が成せると、信じると思うかッ！
あげく主君カイエン様が嫡男、
ヒエン様の名を騙るなど許しがたいッ……！
我らが力を以て成せなかったことを、
貴様らのような小僧が成せると、信じると思うかッ！
あげく主君カイエン様が嫡男、
ヒエン様の名を騙るなど許しがたいッ……！
人狼族の百人隊長
ギラバニア湖畔地帯
その言葉が真であれば、確かに我らに戦う理由はない……。
人狼族の百人隊長
ギラバニア湖畔地帯
しかしッ！！
その言葉に偽りあれば、帝国軍は我らを裏切り者と断じ、
祖国ドマに残してきた血族は、無残に殺されよう……。
だが、どこまでも誠であると豪語するつもりなら、
祖国ドマを救ったという力で、我らを止め、
証明してみせよッ！
その言葉に偽りあれば、帝国軍は我らを裏切り者と断じ、
祖国ドマに残してきた血族は、無残に殺されよう……。
だが、どこまでも誠であると豪語するつもりなら、
祖国ドマを救ったという力で、我らを止め、
証明してみせよッ！
人狼族の百人隊長
ギラバニア湖畔地帯
ふむ、雑兵では勝負にならんか……。
ギラバニア湖畔地帯
では、このハクロウ自らが相手になってやろう。
思う存分、刃を交えようぞ！
思う存分、刃を交えようぞ！
白牙のハクロウ
ギラバニア湖畔地帯
いざ尋常に勝負せい！
白牙のハクロウ
ギラバニア湖畔地帯
ふむ……ドマの侍の技を見るのは、初めてではないな？
だが、これならどうだッ！
どうした、エオルゼアの武人とは、その程度か！？
本気を出してみせよッ！！
だが、これならどうだッ！
どうした、エオルゼアの武人とは、その程度か！？
本気を出してみせよッ！！
白牙のハクロウ
ギラバニア湖畔地帯
ここまでで、よかろう……。
貴様たちの言葉、見極めさせてもらったぞ。
貴様たちの言葉、見極めさせてもらったぞ。
ギラバニア湖畔地帯
[ 31.6 , 19.2 ]
貴様たちの戦いぶり、
確かにドマの侍とともに戦ったことのある動き……。
何より、我らの命を奪おうとはせぬ戦いぶり、信じねばなるまい。
確かにドマの侍とともに戦ったことのある動き……。
何より、我らの命を奪おうとはせぬ戦いぶり、信じねばなるまい。
ギラバニア湖畔地帯
[ 31.6 , 19.2 ]
ヒエン様の帰還、誠であったか……。
しかして、ゴウセツ殿は……。
いや、よき死に場を得たと言うべきか。
それに比べて、我らは……。
……いや、悔いるはゴウセツ殿に失礼か。
我ら侍衆……大将の遺志を継いで、立ち上がらねばなるまいな！
我ら、これよりアラミゴ王宮へと退き、
仲間たちにもドマ解放の真実を伝えよう。
そして、お主らの突入に合わせて、
この牙で奴らの喉元を、喰い千切ってくれようぞ！
しかして、ゴウセツ殿は……。
いや、よき死に場を得たと言うべきか。
それに比べて、我らは……。
……いや、悔いるはゴウセツ殿に失礼か。
我ら侍衆……大将の遺志を継いで、立ち上がらねばなるまいな！
我ら、これよりアラミゴ王宮へと退き、
仲間たちにもドマ解放の真実を伝えよう。
そして、お主らの突入に合わせて、
この牙で奴らの喉元を、喰い千切ってくれようぞ！
ギラバニア湖畔地帯
[ 31.6 , 19.2 ]
フッ……相わかった……。
世話になったな、小僧、そしてエオルゼアのツワモノよ！
それでは、ご免ッ！
世話になったな、小僧、そしてエオルゼアのツワモノよ！
それでは、ご免ッ！
ギラバニア湖畔地帯
[ 9.1 , 21.2 ]
お主のおかげで、ヒエン様と再会できた。
予想だにしていなかったことだ。
予想だにしていなかったことだ。
ギラバニア湖畔地帯
[ 9.1 , 21.2 ]
……まさか、ギラバニアの地でヒエン様と再会できるとは、
どうやらお主には、人を結ぶ縁の力があるらしい。
感謝するぞ、誇り高き武人よ。
どうやらお主には、人を結ぶ縁の力があるらしい。
感謝するぞ、誇り高き武人よ。
ドマ町人地
[ 4.9 , 5.4 ]
ヒエン様から恩赦をいただき、
我が部隊は、こうして故郷に帰還することができた。
これよりは、命を賭して、ドマのための刀となろう……。
しかし、帝国に徴兵された人狼族は、我らだけではない。
また、この地に残った者も、一部は野盗と化している有様だ。
まったく……弟の力も借りたいほどよ……。
我が部隊は、こうして故郷に帰還することができた。
これよりは、命を賭して、ドマのための刀となろう……。
しかし、帝国に徴兵された人狼族は、我らだけではない。
また、この地に残った者も、一部は野盗と化している有様だ。
まったく……弟の力も借りたいほどよ……。
ドマ町人地
[ 4.9 , 5.4 ]
はなはだ遺憾だが、復興のための物資を狙う野盗は多い。
中でも、同族が野の獣も同然に襲ってくるのは、
やるせなき心地になるな……。
中でも、同族が野の獣も同然に襲ってくるのは、
やるせなき心地になるな……。
ドマ町人地
[ 5.5 , 5.2 ]
ドマの民は、我が守ってみせる……。
せっかく先の戦乱を生き抜いたのだ。
ここで、みなを死なせてたまるものか……！
せっかく先の戦乱を生き抜いたのだ。
ここで、みなを死なせてたまるものか……！
ドマ町人地
[ 4.9 , 5.5 ]
アルフィノ殿やアリゼー殿が、
民が恐怖に駆られぬよう、うまく説明をしてくれてな。
おかげで大使が現れたときも、さほど混乱せずにすんだ。
民が恐怖に駆られぬよう、うまく説明をしてくれてな。
おかげで大使が現れたときも、さほど混乱せずにすんだ。
帰燕館
[ 6.1 , 6.1 ]
……我は、ヒエン様の決断に従うのみ。
だが……帝国に残された人狼族の血族たちが、
ふたたびドマの土を踏めるというなら、喜ばしいかぎりだ。
だが……帝国に残された人狼族の血族たちが、
ふたたびドマの土を踏めるというなら、喜ばしいかぎりだ。
帰燕館
[ 6.1 , 6.0 ]
アルフィノ殿より蛮神について教えを受けたが、
あらためて、その脅威の大きさを実感させられたぞ……。
帝国が危険視するのも、頷けるというものだ。
あらためて、その脅威の大きさを実感させられたぞ……。
帝国が危険視するのも、頷けるというものだ。
帰燕館
[ 6.1 , 6.0 ]
ヒエン様は答えを出されたようだな。
瞳に宿っていた憂いが消えた……
やはり我が主には、そうした顔が似合う。
瞳に宿っていた憂いが消えた……
やはり我が主には、そうした顔が似合う。
帰燕館
[ 6.1 , 6.0 ]
死すまで帰燕館に閉じ込めておくわけにもいくまい。
ヨツユが、今後ドマで暮らしていくというのならば、
いつかは民の理解を得なければならんな……。
ヨツユが、今後ドマで暮らしていくというのならば、
いつかは民の理解を得なければならんな……。
ドマ町人地
[ 4.9 , 5.5 ]
ナマイ村をはじめ、各集落の警備は強化しておいた。
紅甲羅の連中が、また襲撃してこようとも、
二度と、民に危害は加えさせん。
紅甲羅の連中が、また襲撃してこようとも、
二度と、民に危害は加えさせん。
ドマ町人地
[ 4.9 , 5.5 ]
ドマが引き渡す帝国軍将兵の取りまとめは、
かつて帝国軍にいた我が任されている。
お主らは、我が主、ヒエン様への助力を頼む。
かつて帝国軍にいた我が任されている。
お主らは、我が主、ヒエン様への助力を頼む。
ドマ町人地
[ 4.9 , 5.5 ]
侍大将のゴウセツ殿が去ったいま、
我らだけで新たなドマを守ってゆかねばならん。
だが、心配は無用だ。
我が部下たちが戻ってきたゆえ、侍衆は百人力。
弟の力を借りるはめにならなくてよかった。
我らだけで新たなドマを守ってゆかねばならん。
だが、心配は無用だ。
我が部下たちが戻ってきたゆえ、侍衆は百人力。
弟の力を借りるはめにならなくてよかった。
帰燕館
[ 6.1 , 6.1 ]
帝国め、先の捕虜交換より、その蛮行は目に余る……！
和平の芽が残っているからと目をつむった……その結果がこれか。
和平の芽が残っているからと目をつむった……その結果がこれか。
帰燕館
[ 6.1 , 6.1 ]
ようやく得た自由を、僅かな凪で終わらせてたまるものか。
なんとしてもドマを守り抜いてみせる……！
なんとしてもドマを守り抜いてみせる……！
帰燕館
[ 6.1 , 6.0 ]
アジムステップでも、尽力してくれたようだな。
お主たちには、頭が上がらんよ……。
お主たちには、頭が上がらんよ……。
帰燕館
[ 6.1 , 6.0 ]
ナグサというのは、ヤンサに隣接する地域でな。
大国が存在せず、小さな勢力が点在しているのだが、
そのいくつかが東方連合への参加に興味を示しているのだ。
大国が存在せず、小さな勢力が点在しているのだが、
そのいくつかが東方連合への参加に興味を示しているのだ。
ドマ町人地
[ 6.5 , 7.1 ]
日々、東方の諸地域より、使者がヒエン様を訪ねてきていてな。
この調子なら、東方連合もかなりの勢力となるだろう。
この調子なら、東方連合もかなりの勢力となるだろう。
帰燕館
[ 6.1 , 6.1 ]
ドマ一国では心許なかったが、これだけの勢力が結束すれば、
かなりの戦力が期待できるだろう。
かなりの戦力が期待できるだろう。
帰燕館
[ 6.1 , 6.1 ]
飛空戦艦さえ封じることができれば、
帝国軍の進軍速度を、大幅に減じることができるだろう。
帝国軍の進軍速度を、大幅に減じることができるだろう。
帰燕館
[ 6.1 , 6.1 ]
飛空戦艦さえ封じることができれば、
帝国軍の進軍速度を、大幅に減じることができるだろう。
帝国軍の進軍速度を、大幅に減じることができるだろう。
帰燕館
[ 6.1 , 6.0 ]
東方連合がエオルゼアへ遠征するとしても、
私は残留組として、ドマを護ることになっている。
主君と共に戦えぬのは残念だが、祖国を空にするわけにもいかん。
私は残留組として、ドマを護ることになっている。
主君と共に戦えぬのは残念だが、祖国を空にするわけにもいかん。
帰燕館
[ 6.1 , 6.0 ]
私は残留組として、ドマを護ることになっている。
主君と共に戦えぬのは残念だが、祖国を空にするわけにもいかん。
主君と共に戦えぬのは残念だが、祖国を空にするわけにもいかん。
帰燕館
[ 6.1 , 6.0 ]
ハッ……委細承知……！
帰燕館
[ 6.1 , 6.0 ]
「青龍壁」があろうとも、油断は禁物。
不測の事態となった場合、我らがドマを死守する所存だ。
不測の事態となった場合、我らがドマを死守する所存だ。
ドマ町人地
[ 6.5 , 7.1 ]
エオルゼアに渡った東方連合は、戦場にてお主と共に戦ったと聞く。
居残り組の私は、歯がゆくも任された務めを全うするよりなし。
これからもどうか、ヒエン様のことをよろしく頼む。
居残り組の私は、歯がゆくも任された務めを全うするよりなし。
これからもどうか、ヒエン様のことをよろしく頼む。
ドマ町人地
[ 6.5 , 7.1 ]
戦場にておいて、ヒエン様の危機に際し、
お主がいち早く駆けつけ、救ってくれたと聞いた。
ドマを代表して、厚く感謝する！
お主がいち早く駆けつけ、救ってくれたと聞いた。
ドマを代表して、厚く感謝する！