マトーヤの洞窟
[ 6.0 , 5.9 ]
キレイニ、シマショウ、サッサカサ!
床はピカピカ、柄はツヤツヤ。
真ん中ホウキは、二枚目サ!
床はピカピカ、柄はツヤツヤ。
真ん中ホウキは、二枚目サ!
マトーヤの洞窟
[ 6.0 , 5.9 ]
ナニカ、ゴヨウデ、サッサカサ!
ボクらの知識を望むなら、ボクらの望みも叶えてヨ!
ボクは「キレイ」の探求者。
本当にキレイなものが、いつもほしくてたまらナイ。
……なんといっても、ホウキだし。
それでね、今いちばん見てみたいのが、
「本当にキレイな水」ってワケ。
洞窟を出たとこや、シャーレアン学士街に水場があるでショウ?
あれを西の岩壁の方にさかのぼって、
キレイな湧水地から「キレイな湧水」を汲んできてほしいのサ。
それが本当にキレイな水だったなら、
ボクの知識をオスソワケ!
ボクらの知識を望むなら、ボクらの望みも叶えてヨ!
ボクは「キレイ」の探求者。
本当にキレイなものが、いつもほしくてたまらナイ。
……なんといっても、ホウキだし。
それでね、今いちばん見てみたいのが、
「本当にキレイな水」ってワケ。
洞窟を出たとこや、シャーレアン学士街に水場があるでショウ?
あれを西の岩壁の方にさかのぼって、
キレイな湧水地から「キレイな湧水」を汲んできてほしいのサ。
それが本当にキレイな水だったなら、
ボクの知識をオスソワケ!
マトーヤの洞窟
[ 6.0 , 5.9 ]
洞窟を出たとこや、シャーレアン学士街に水場があるでショウ?
あれを西の山の方にさかのぼって、
キレイな湧水地から「キレイな湧水」を汲んできてほしいのサ。
あれを西の山の方にさかのぼって、
キレイな湧水地から「キレイな湧水」を汲んできてほしいのサ。
マトーヤの洞窟
[ 6.0 , 5.9 ]
オカエリ、ナサイデ、サッサカサ!
それで、サッサと見つかった?
とびきりキレイな湧水は!
スゴイヤ、オドロキ、サッサカサ!
向こう側まで透き通って、あるのかないのか、わからナイ!
……うーん、でもでも、何でダロウ。
思ったよりも、ただの水。
やっぱり、「アレ」でなきゃ駄目なのカシラ……。
「アレ」は、ボクらホウキの間で、幻の水と呼ばれるモノ。
どんな水よりキレイと聞くけど、
顔のないホウキには、まるで無縁のものなのサ。
ヒトなら、みんな持ってるけれど、
マトーヤ様は見せてくれナイ。
緋汐海よりしょっぱくて、サリャク河より清んでる「アレ」。
ねえねえ、キミも持ってるんでショウ?
見せてくれたら今度こそ、ボクの知識をオスソワケ!
それで、サッサと見つかった?
とびきりキレイな湧水は!
スゴイヤ、オドロキ、サッサカサ!
向こう側まで透き通って、あるのかないのか、わからナイ!
……うーん、でもでも、何でダロウ。
思ったよりも、ただの水。
やっぱり、「アレ」でなきゃ駄目なのカシラ……。
「アレ」は、ボクらホウキの間で、幻の水と呼ばれるモノ。
どんな水よりキレイと聞くけど、
顔のないホウキには、まるで無縁のものなのサ。
ヒトなら、みんな持ってるけれど、
マトーヤ様は見せてくれナイ。
緋汐海よりしょっぱくて、サリャク河より清んでる「アレ」。
ねえねえ、キミも持ってるんでショウ?
見せてくれたら今度こそ、ボクの知識をオスソワケ!
マトーヤの洞窟
[ 6.0 , 5.9 ]
ナニナニ、ドウシタ、サッサカサ!
ちょこっと興味を引かれたけれど、
ボクが見たいのは「アレ」なのサ!
ちょこっと興味を引かれたけれど、
ボクが見たいのは「アレ」なのサ!
マトーヤの洞窟
[ 6.0 , 5.9 ]
…………!
ナ……ナンダカ、ドキドキ、サッサカサ!
これが噂の……そう「ナミダ」!
キラキラ落ちて、とってもキレイ……。
ありがとう、お礼にサッサと教えるヨ!
ボクがマトーヤ様から授かった知識……
ずばり、「シャーレアン」にツイテ!
シャーレアンは、知の都。
そこで生み出される知恵の数々は、
「哲学者議会」っていうヒトたちが吟味してたんダ。
マトーヤ様は、「哲学者議会」をはじめ、
他人に研究を振り回されるのが大嫌いダッタ。
妬まれ、恨まれ、決まりだからと縛られることがサ……。
ホウキにはわかんないけど、そういうのって、
穂先に絡んだ埃みたいなものなんでショウ?
……エッ? 知りたいのは、マトーヤ様の「望み」ダッテ?
あらあら残念、それはボクの知らないことサ。
だって、教えられていないモノ!
ナ……ナンダカ、ドキドキ、サッサカサ!
これが噂の……そう「ナミダ」!
キラキラ落ちて、とってもキレイ……。
ありがとう、お礼にサッサと教えるヨ!
ボクがマトーヤ様から授かった知識……
ずばり、「シャーレアン」にツイテ!
シャーレアンは、知の都。
そこで生み出される知恵の数々は、
「哲学者議会」っていうヒトたちが吟味してたんダ。
マトーヤ様は、「哲学者議会」をはじめ、
他人に研究を振り回されるのが大嫌いダッタ。
妬まれ、恨まれ、決まりだからと縛られることがサ……。
ホウキにはわかんないけど、そういうのって、
穂先に絡んだ埃みたいなものなんでショウ?
……エッ? 知りたいのは、マトーヤ様の「望み」ダッテ?
あらあら残念、それはボクの知らないことサ。
だって、教えられていないモノ!
マトーヤの洞窟
[ 6.0 , 5.9 ]
ボクニモ、ゴヨウデ、サッサカサ!
……妹ちゃんに興味があるノ?
彼女はとっても可愛いけれど、手を出さないなら教えてアゲル。
妹ちゃんは外にいて、ボクらでさえも、まず会えナイ。
それでもどうにか一度だけ、穂のお手入れで会えたから、
会う方法を聞いたのサ。
マトーヤ様の大事なモノ……
それを告げてくれたなら、また会えるって彼女は言ッタ。
ボクにはわからないけれど、ほかの兄弟はどうカシラ?
……妹ちゃんに興味があるノ?
彼女はとっても可愛いけれど、手を出さないなら教えてアゲル。
妹ちゃんは外にいて、ボクらでさえも、まず会えナイ。
それでもどうにか一度だけ、穂のお手入れで会えたから、
会う方法を聞いたのサ。
マトーヤ様の大事なモノ……
それを告げてくれたなら、また会えるって彼女は言ッタ。
ボクにはわからないけれど、ほかの兄弟はどうカシラ?