えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

テオバルド

patch 4.x
テオバルドの声
仮面の男

仮面の男

ギラバニア辺境地帯
ククク…………。

仮面の男

ギラバニア辺境地帯
同胞たちは星導教の技をすべて知り尽くしていたはずだが……
どうやら、そこの冒険者は少しやるようだ。

仮面の男

ギラバニア辺境地帯
フン、あれは我が影武者のひとりが、暴走しただけのこと。
そして明かそう、我が真の名が「テオバルド」であると!
余こそ先王テオドリックの嫡男にして、次期アラミゴ国王である!
ギラバニア辺境地帯
星導教の復興などという世迷い言で、
民を惑わす輩がいると聞き、今日は忠告に来た。
王に臣従を誓え、さもなくば二度目の滅びを迎えることになるぞ!
ギラバニア辺境地帯
これは異な事を申す……。
ウィダルゲルト……いや、我が従兄弟テオドレッドよ。
貴様も、その王の血を引く、王族ではないか……!
ギラバニア辺境地帯
ハッハッハッ、知らずにいたとは傑作だ!
では、貴様の両親が、どのような末路を辿ったのかも知るまいな?
貴様の父と母は、王家を裏切り、我が父に粛正されたのだよ!
姑息で愚鈍な反逆者ではあったが、身の危険には敏感なようでな。
粛正の直前、赤子だった貴様を星導教の山寺に逃がしたようだが……
その薄汚い寺も、我が父に焼かれたのだったな?
ギラバニア辺境地帯
ククク……やめておけ……先ほどの戦いで身にしみたであろう?
我々には、貴様ら星導教の技は通じない。
我が父に滅ぼされた、死に損ないの技などな!
ギラバニア辺境地帯
やはり、この国には、
帝国に劣らぬ絶対的な力を持った支配者が必要だ。
アラミゴは余が救う……星導教の如き偶像ではなく、王たる余がな!

大切なものを守る力

Lv
70
patch4.0
ギラバニア山岳地帯
[ 33.8 , 12.2 ]
おや、貴様は確か……あの馬の骨の仲間だったか。
して、何用で参った?

ふむ……挑戦状とは古風なことを……。
ふたたび負けるために、決闘を望むとは大きくでたものだな!
いいだろう。
もう一度くらい叩き潰しておかねばならないだろうと、
思っていたところだ。
戦いの舞台は「スキズム開山堂」だったな?
先に「ウィダルゲルト」……いや、テオドレッドに伝えておけ。
己の首を埋葬するための塚を用意しておけとな!
ギラバニア辺境地帯
わざわざ、己の敗北を見せつけるために、
観客を用意するとは、殊勝なことをしてくれる……。
この者らには、星導教の消滅を見届ける証し人となってもらおう。
すべてを奪われたアラミゴの民を救うのは、
絶対的な支配者による庇護である!
偶像崇拝や信仰など、この国には必要ないのだ!
ギラバニア辺境地帯
…………クックック。
ギラバニア辺境地帯
アドリ……その名を聞くのも久しいな。
愚鈍な奴と侮っていたが、かつて共に星導山寺院で過ごした日々が、
お前を思い起こさせたか。
ギラバニア辺境地帯
……孤児だった私にとって、居場所と呼べるものは、
星導山寺院をおいてほかになかった。
しかし、その居場所も廃王の焼き討ちによって奪われた。
アラミゴ最強の闘士と謳われた星導教のモンク僧たちも、
王の強大な力の前には手も足も出なかった……。
そのとき私は知ったのだ。
人が生まれ持った血の力というのは、
これほどまでに大きいのだと!
どれだけ研鑽を重ね、武を磨こうが、絶対的な力の前では無力!
生まれながらに、力を持ち合わせていない私は、
奪われる側でしかないのだと気づいたのだ!
ギラバニア辺境地帯
だが、貴様は生まれながらに持っていた!
アラミゴ王家の血という、掛け替えのない力を!
だというのに解放運動から身を引き、弱き星導教を復興するだと?
ギラバニア辺境地帯
私は鉄仮面の影武者だった身……
貴様が立ち上がらぬのなら、王の影となってこの国を救う!
それを止める権利は、貴様だけにはないのだ!
ギラバニア辺境地帯
いつまでもくだらん綺麗ごとをッ!
所詮、弱者に生まれた者の気持ちなど、貴様にはわかるまいな!
王家の血を引く、強者になる資格を持った貴様にはなァ!
ギラバニア辺境地帯
うるさいッ! とうの昔に棄てた名で、私を呼ぶな!
私はアラミゴを統べる次代の王、テオバルドだ!
ここで貴様を殺せば、それが真実となろう!!

テオバルドの声

ギラバニア辺境地帯
思い上がるなよ、テオドレッド!
王政復古のため、私は退くわけにはいかんのだ!

テオバルドの声

ギラバニア辺境地帯
フハハハハハ!
我が野望の前に果てろ!テオドレッドォ!

テオバルドの声

ギラバニア辺境地帯
あの冒険者……やはり捨て置けんな。
特殊兵装「動体感知ジャマー」とやらを使ってみるか!

テオバルドの声

ギラバニア辺境地帯
王政復古のためならば……
帝国の兵器であろうが、利用させてもらう!

テオバルドの声

ギラバニア辺境地帯
骸旅団がやられたか……情けない連中だ。
所詮、奴らも時代の波に呑まれた者ということ……。

しかし、私は違う!
貴様らごときに、私の理想を潰すことはできん!

テオバルドの声

ギラバニア辺境地帯
黙れ、テオドレッド!
祖国を憂うこの気持ち、貴様にはわかるまい!

テオバルドの声

ギラバニア辺境地帯
私の掲げる理想がわからぬ愚か者どもめ!
ならば、共に七獄まで道連れにしてやろう、テオドレッド!!

テオバルドの声

ギラバニア辺境地帯
また……奪われるのか……私の……い……