えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ゼノス・イェー・ガルヴァス

patch 4.x
ゼノスの幻影

今こそ反抗の刻

Lv
60
patch4.0
アラミゴ王宮
全滅……どのようにだ……?
アラミゴ王宮
…………ハ。
聞くに足らぬ凡庸な戦だが、
ただひとりの生還者というのは、悪くない……。
生き残る悪運も、また力のうち……
その者の命だけは狩らずにおいてやる。
しかし、我が第XII軍団に弱者の席はない……即刻、飛ばしておけ。
アラミゴ王宮
ほう……腰抜けは必要ない、か……。
アラミゴ王宮
素晴らしい見識だ。
確かに後方で安穏としている腰抜けは必要ない……。
アラミゴ王宮
さて諸君、俺は未知の蛮神が召喚されたのち、
あえてバエサルの長城を放置し、エオルゼア同盟軍の手に委ねた。
なぜか……。
それは、我が父君にして皇帝たるヴァリス陛下が、
未だにエオルゼアへの進軍許可を下さらぬからである。
なればこそ、我が管轄下たるギラバニアを「猟場」とするため、
エオルゼア同盟軍を招き入れたのだ……。
そう……「狩り」を愉しむためにな……。
弱き獣を、狭き庭に放したとて、面白き狩りにはならぬ。
好きに駆けさせ、ときに追い立て警戒心をあおる……
そのための我が猟犬が、獲物に後れをとるなど度し難い……。
アラミゴ王宮
さて、優秀なる我が第XII軍団の将校たちに今一度、問おう。
誰か帝国への抵抗を続ける「蛮族」どもを、
狩り出す良き策を持っている者は……いるか?
アラミゴ王宮
そのアラミゴ人が、アラミゴ人を狩ろうというのだ。
幾分かは愉快であろう……許す、発言せよ。
ラールガーズリーチ
ほぅ……。
ラールガーズリーチ
替われ!
その獲物……試してみたい。
ラールガーズリーチ
…………ハ。
せいぜい愉しませろ……。
そうでなければ、すぐに潰す。
ラールガーズリーチ
ちょこまかとよく動くが……軽いな……。
ラールガーズリーチ
魔法障壁……か。
だが……。
ラールガーズリーチ
役には立たんな……。
ラールガーズリーチ
フォルドラ、下がれ……。
貴様は、兵をまとめておけ。
ラールガーズリーチ
そこの雌どもは期待外れだったが……
貴様は、愉しませてくれるな?
ラールガーズリーチ
……目障りだ。
ラールガーズリーチ
ふむ、立ち上がれる者がいたか……。
……よかろう、もう少しだけ付き合ってやる。

多少はマシだが……心は躍らぬな……。

つまらん……もう終いとしよう……。
ラールガーズリーチ
つまらぬ……。

ゼノス暗殺計画

Lv
64
patch4.0
ヤンサ
この静けさ……いかにも墓場だ……。
もはや狩るべき獲物もなく、枯れ果てて……
陛下の命でなければ、視察などせぬものを……。
ヤンサ
先の戦で、あれほど腸を千切ってやったのだ。
憎悪なり、恐怖なり、獣ごときでも覚えよう……。
それで化け物にでも変じていれば面白みもあるが、さて……。
必死に息を殺している者を暴くだけの狩りは、
到底、愉しみとは呼べぬからな……。
ヤンサ
お前も、軽いな……。
憎悪を溜めても、この程度か……。
ヤンサ
……献上された、新たな刀を試すとしよう。
切れ味が悪ければ、貴様の悪運も尽きたと思え。
ヤンサ
ただし、脆弱な獲物では、試し斬りすらする気にならぬ……。
一心不乱に、抜かせてみせよ。
ヤンサ
初撃すら決まらぬ者に興味はない。
俺の獲物は……こちらの女にするか。
ヤンサ
久方ぶりの狩りだ……。
もう少しは、興じさせてくれような?

…………ハ。
試し斬りをする程度の価値はあるようだ。
ヤンサ
妖刀、アメノハバキリ……
抜かせたお前に、褒美をやろう……!
ヤンサ
よく続いているが、面白みのない……。
飽きた、終わりにするぞ。
ヤンサ
そうか、思い出した……。
貴様、アラミゴでまみえた、蛮族どもの英雄か……。
ヤンサ
…………ハ。
なるほど、生かしたのも無意味ではなかったと。
ヤンサ
よいぞ、ならば俺のため、
万策を尽くし、この窮地から生きながらえてみろ。
この血を沸し、この肉を躍らせるため、生きるのだ。
もろくたやすい、倦怠極まる世界において、
俺もまた、それを狩る悦楽にのみ生きよう……!
ヤンサ
死にぞこないめ……。
貴様は試すまでもない、邪魔だ。
ヤンサ
愚かだな……。
いかなる理由があれ、無駄死には無駄死にだ。
武器もろくに扱えぬ身で、我が道を遮ったこと……
その命でも償いきれぬ大罪と知れ。

踏み出す一歩

Lv
64
patch4.0
ドマ城
ほう……そこまでの状態とは……。
さすがは、蛮神「バハムート」を捕えし者だ……。
ドマ城
すぐに飛空戦艦の準備を。
責務は果たしたのだ、陛下もとやかく言うまい……。
アラミゴに帰還し、捕えた獲物を見物するとしよう。
ドマ城
単なる情報筋でしかなかった貴様の願いを聞き入れ、
代理総督の座につけてやったのは、なぜか……。
ほかの属州への見せしめとして、
ドマをいたぶり続けろと、命じられたからだ……。
その退屈な命令には、貴様のちっぽけな怨念こそふさわしい。
ドマ城
己の役目を、ひたすらに果たし続けよ。
もし、この地の主導権を反乱軍に渡すようなことがあれば、
二度はこの顔を拝めぬぞ……。
疾く、遂げよ……。
できぬのならば、ドマもろとも散れ。
アラミゴ王宮
あれは、また生き延びたか……。
ならば、牙のひとつも研がれていよう……。
来るか、俺の庭まで…………。
アラミゴ王宮
貴様の剣を、フォルドラに渡せ。
アラミゴ王宮
受け取れ、此度の褒美だ……。
もとの持ち主以上の働きは、できような?
アラミゴ王宮
……では、まず、その耳ざわりに鳴く豚を黙らせよ。
俺では、命まで殺ぎ落とすからな。

美神ラクシュミ

Lv
67
patch4.0
アラミゴ王宮
……何を怯えている。
アラミゴ王宮
「髑髏の処刑人」とまで呼ばれた兵らしくもない。
貴様でも死が恐ろしいか?
アラミゴ王宮
確かに、貴様の力など、取るに足らないほどのもの……。
しかし、未熟ゆえに何かを掴もうとするその熱情の炎が、
周囲を燃やし、焦がしてゆく様を、俺は気に入っていた……。
アラミゴ王宮
さて、貴様は解放軍との戦いに敗れたばかりか、
アナンタ族への対応を誤り、蛮神召喚の切っ掛けを作ったそうだな。
何か申し開きはあるか?
アラミゴ王宮
殊勝なことを……。
だが、下らぬ演技が透けて見えている……。
本音を語らねば、言葉どおり、その首をここで落とす。
アラミゴ王宮
…………ハ。
そうだ、それでいい……。
アラミゴ王宮
ならば機会をくれてやる……超越者たる力を手にする機会を……。
命を賭けるだけの気概があるのであればな……。

アラギリでの軍議

Lv
68
patch4.0
超越技術研究所
様子はどうだ……。
超越技術研究所
ほう……目覚めるとは運がいい。
その強運もひとつの才か……。
超越技術研究所
あぁ、貴様はアラミゴ系の一族だったな。
安心しろ、貴様に与えたのは単なる魔力ではない。
より多くを焦がす、猛き力だ……。
超越技術研究所
確か、貴様の部隊……髑髏連隊と言ったか、
奴らもスペキュラの守備隊に合流していたはずだったな?
超越技術研究所
ふん……今から行ったとて間に合うまい。
それよりも貴様に任せたい仕事がある……
やってくれるな?

紅蓮のリベレーター

Lv
70
patch4.0
アラミゴ
まさかここまで来るとはな……。
いや、そうでなければ、愉しみがないというものだ。

久々に愉しい戦だ……!

見せてみろ、貴様の力を……!

まだだ……まだ、斃れてくれるなよ?

見せてやろう、超越者たる力を……!

ほう、耐えてみせたか……!
そうでなくてはなァッ……!
アラミゴ
クククククク……。
アラミゴ
ハハハハハハ!
いいぞ、いいぞ、やってくれるではないか!
最初に対峙したときには失望したものだが、
戦いの旅を経て、よくぞここまで鋭さを増してくれた!
それでこそ、狩りの獲物に相応しい!
今の貴様の鋭さであれば、俺の喉笛も食いちぎれよう!
そうだ、俺は、そういうものと命を削り合いたかったッ!!
我らの仕合い、この程度では終わらせぬぞ……!
貴様が牙を研いだように、俺も新たな力を得た。
来い、最上の決戦といこう!
アラミゴ王宮屋上庭園
ようこそ、我が空中庭園へ……。
アラミゴ王宮屋上庭園
アラミゴ最後の王が、異国から嫁いできた妻のために、
故郷の動植物を集めて造り上げたそうだが……
いささか俺の趣味には合わぬのでな。
このとおり、俺に相応しい獣を用意させてみた。
いや、神と言うべきか……。
アラミゴ王宮屋上庭園
蛮族の英雄よ……貴様にとっても、縁のある存在なのではないか?
帝国への復讐に囚われた男が、妄執の果てに呼び降ろした、
破壊の力を具現化した神なる龍……。
コイツの中に渦巻いているのは、純粋な破壊衝動だけ……。
神話すら持たずに産み落とされた、哀れな神だ。
アラミゴ王宮屋上庭園
ハハ、思えばこれも、貴様が俺と愉しむために仕込んだことか。
貴様らが復讐鬼を追い立てて神を降ろさせ、
対抗策として放ったオメガが、神を俺の手元に寄越した!
アラミゴ王宮屋上庭園
おっと……フフ……過ぎたおしゃべりだったか?
だが許せ、こうも愉しいことなど経験がない!
貴様が発するものであれば、
言葉のひとつにも耳を傾けたいとさえ思う。
そうだな……貴様なら、この神をどうする?
アラミゴ王宮屋上庭園
►神龍を討滅
ふむ……貴様はコイツを倒せると?
さすがは、神狩りの英雄というわけか……大した自信だな。

►神龍を封印
このまま、オメガの拘束具で捕らえたまま放置するのか?
封印とて完全ではないということ、第七霊災を経て、
すでに学んだと思っていたが……。

►……
ふむ……話し相手にもなりたくないと……。
これから起こるであろう戦いのことしか頭にないのか?
やはり、俺とは似たもの同士ということか……。
アラミゴ王宮屋上庭園
しかし、想定の域を出ない反応だ。
だからこそ、己の異能さえ使いこなせていないのかもしれんな……。
アラミゴ王宮屋上庭園
超える力とやらがあれば、神に干渉されぬばかりか、
神に干渉し、従えることすらできただろうに……。
倒すことしか知らぬとは、やはり蛮族よな。
ガイウスの報告書で超える力の存在を知ったとき、
俺はまっさきに神を屈服させ、従えることを夢想したぞ?
だからこそ研究させ、そして超越者たる力を得たのだ!
アラミゴ王宮屋上庭園
ガレマール帝国は、蛮神討滅を国是とする。
国父ソル帝が、東州遠征時に蛮神により滅びた地を目撃したことで、
星を蝕む脅威を実感し、正義の戦いを始めたという。
フン……俺に言わせれば、そんなもの恐怖の裏返しに過ぎん!
蛮神を恐れ、滅びを恐れ、ゆえに戦い続ける……。
なんと哀れな!
アラミゴ王宮屋上庭園
戦いとはな、愉しむために行うべきなのだ。
生きるため喰らうため、互いに牙を剥き合うのが獣の性なれど、
狩りを悦楽に変え、戦を愉しむのは人だけに与えられた特権だ!
この荒々しく無慈悲な世界に生まれたなら、
たったひとつの命を燃やして、戦を愉しまずにどうする?
貴様には理解できるはずだ……俺の同類だからな……。
今の貴様ならば終生の友として、側に置いてもいいとすら思う。
……どうだ? 俺とともに生きてみないか?
アラミゴ王宮屋上庭園
►友として
ククク……容易く見破れる偽りはよせ。
長き旅の証はあまりに重く、そう易々と捨て去れはしないはずだ。
結局は戦いになるのだと、そう理解しているのだろう?

►否定する
ククク……だろうな……。
やはりお前は、俺の同類だよ……。
結局は戦いになるのだと、そう理解している。
アラミゴ王宮屋上庭園
今、お前の頭の中を占めているのは、
最後の戦いがどのような愉しみをもたらすのかだけ……
今も早く戦いたくて、心が震えているのだろう?
まさしく、同感だ!
お前こそがやはり、俺の唯一の友に相応しい!
アラミゴの覇権などもはやどうでもいい、ただともに愉しもうぞ!
アラミゴ王宮屋上庭園
神をも寄せつけぬ、この力!
お前が持つ天賦の才を、俺は力尽くでものにしたぞ!
そして俺は超越者として神をも従えてみせる!
アラミゴ王宮屋上庭園
終わりの戦の始まりだ……!
アラミゴ王立飛空艇発着場
あまねく神を統べる力を見るがいい!

この空は、神なる龍には狭すぎる……!
はるかなる天の高みへと、猟場を移そうぞッ!

いいぞ、いいぞ……これこそ、俺が求めていた戦いだ!
友よ、この戦いを新たな神話と成すぞッ!
アラミゴ王宮屋上庭園
ハァ……ハァ……ハァ……
よもや、俺が狩られるとは…………。
だが……愉しかった……最高の戦だったぞ……。
これほど、清々しい気分は……初めてだ……。
アラミゴ王宮屋上庭園
犠牲……?
馬鹿馬鹿しい……人は命を犠牲にせねば、生きてはいけぬ存在……
生きているだけで、つねに何かに犠牲を強いる存在なのだ……。
だが、どうでもいい……
これほどの戦を演じることができたのだ……。
ひとつきりの命を懸けたからこそ……至上の時であった……。
アラミゴ王宮屋上庭園
ああ……ここだ……今、このときだ……。
俺の心臓は、永く、このときのために鼓動してきたのだ……。
先など、決して在るべきものか。
アラミゴ王宮屋上庭園
さらばだ……
俺の最初で最後の友よ……。
ヤンサ
これが侍の刀というものか……悪くない……。
ヤンサ
ほかに抵抗を続ける者は……?
ヤンサ
その頭目は、強いのか……?
ヤンサ
狩りに相応しい獲物であればよいが……。

十六夜の月

Lv
70
patch4.3

ゼノスの幻影

カストルム・フルーミニス
貴様の悪運も、とうとう尽き果てたと見える……。

英雄への鎮魂歌

Lv
70
patch4.56
ギムリトダーク
この「ゼノス」を前にして、
逃げず抗う者たちが、まだ残っていたか……。
ギムリトダーク
ほう……貴様らに、それができるとでも……?
ならばよし、この肉体の肩慣らしとゆこうではないか……。
ギムリトダーク
さて、不完全なヒト風情が、どこまで耐えるか……
見ものだな……。
ギムリトダーク
さあ、次だ……足掻いてみせろ……。
ギムリトダーク
まだ啖呵を切る余裕があるか……
ならば、さらなる闇を見せてくれようではないか……。

妖刀と呼ばれし、その力……示してみせよ!
ギムリトダーク
牙を剥け、アメノハバキリ……!
ギムリトダーク
ほう……まだ生きているとは……。
ギムリトダーク
この肉体も馴染んできた、か……。
ならば、そろそろ幕引きとさせてもらおう。
ギムリトダーク
来たな、エオルゼアの英雄……
今こそ、その忌々しき光を消してくれよう……!

すべての根源たる闇の力よ……!
大義のために、我が魂の底より湧き上がれ!

この肉体が持つ力、引き出させてもらおう……!

さすがは、光の使徒……
が、その強き光さえも、真なる闇は呑み込むと知れ……!

この星の未来のため、命散らせて星海に還るがよい!

耐えてみせた、だと……!?
これほどまでに、魂の強度を高めていたか!

ラハブレアをも翻弄してみせただけはある、か……!
だが、調停者をみくびるなよ……!