中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
ここは、サマーフォード庄だ。
この辺りは、夏のように草木がよく育つってんで、
「サマーフォード」って呼ばれてるもんでな。
わしは、この集落を統括している。
昔は、海賊船の船長として荒稼ぎしたもんだが、
霊災で船を失っちまってな。
海賊稼業からはすっぱり足を洗って、
手下とともに、この地に入植してきたってわけさ。
メルウィブ提督も、海賊業の規制を強めていたからな。
手下たちにゃ、少しでも楽させたいと思ったんだが……
連中、どうにも、海が恋しいらしくてな、
野良仕事に身が入らん奴が多いんだ。
ここは、メルウィブ提督が推し進める、
入植政策の一環として開かれた農園だ。
海賊禁止と農業振興を兼ねた、政策ってわけさ。
作物を優先的に買い取ってもらったりと、
政庁は何かと優遇してくれてるんだが……
慣れない稼業に苦労は尽きん。
そこにいる熟練園芸師のガーカントから、
手厚く指導してもらってんだがな……成果はまだまださ。
手下たちにゃ、そろそろ海のことは忘れて、
野良仕事に本腰いれてもらわねぇとな。
この辺りは、夏のように草木がよく育つってんで、
「サマーフォード」って呼ばれてるもんでな。
わしは、この集落を統括している。
昔は、海賊船の船長として荒稼ぎしたもんだが、
霊災で船を失っちまってな。
海賊稼業からはすっぱり足を洗って、
手下とともに、この地に入植してきたってわけさ。
メルウィブ提督も、海賊業の規制を強めていたからな。
手下たちにゃ、少しでも楽させたいと思ったんだが……
連中、どうにも、海が恋しいらしくてな、
野良仕事に身が入らん奴が多いんだ。
ここは、メルウィブ提督が推し進める、
入植政策の一環として開かれた農園だ。
海賊禁止と農業振興を兼ねた、政策ってわけさ。
作物を優先的に買い取ってもらったりと、
政庁は何かと優遇してくれてるんだが……
慣れない稼業に苦労は尽きん。
そこにいる熟練園芸師のガーカントから、
手厚く指導してもらってんだがな……成果はまだまださ。
手下たちにゃ、そろそろ海のことは忘れて、
野良仕事に本腰いれてもらわねぇとな。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
お前は……
バデロンが差し向けてくれた新米冒険者か。
確か、[player]と言ったか。
よく来てくれた、わしはシュテールヴィルン。
ここサマーフォード庄をまとめておる。
ここで働く者の多くが元海賊でな。
それも、わしの海賊船の乗組員だった連中だ。
……だが、5年前の霊災で船を失い、
わし自身も深手を負っちまった。
そこで手下たちを食わせていくために、
メルウィブ提督が掲げていた
入植政策に乗ることにしたわけだが……
どいつもこいつも海が忘れられねえようでな。
いまいち野良仕事に身が入らんのが現状だ。
今の赤帽野郎も、そのひとりさ。
おかげで、指導のために招かれた
お雇い園芸師たちも、頭を抱えてる有様だ。
すまんが、困っている連中を助けてやってくれ。
バデロンが差し向けてくれた新米冒険者か。
確か、[player]と言ったか。
よく来てくれた、わしはシュテールヴィルン。
ここサマーフォード庄をまとめておる。
ここで働く者の多くが元海賊でな。
それも、わしの海賊船の乗組員だった連中だ。
……だが、5年前の霊災で船を失い、
わし自身も深手を負っちまった。
そこで手下たちを食わせていくために、
メルウィブ提督が掲げていた
入植政策に乗ることにしたわけだが……
どいつもこいつも海が忘れられねえようでな。
いまいち野良仕事に身が入らんのが現状だ。
今の赤帽野郎も、そのひとりさ。
おかげで、指導のために招かれた
お雇い園芸師たちも、頭を抱えてる有様だ。
すまんが、困っている連中を助けてやってくれ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
さっそく仕事を頼みてえところだが……
海賊上がりの農夫たちを相手にするにゃ、
まずは「装備」を整えてもらう必要がある。
お前が相手するのは、かつて海で暴れてた連中だ。
十分な「装備」でないと、奴らにナメられて
話もロクに聞いてもらえんだろうからな。
わしが、お前の装備を確認してやるから、
十分な強度の装備を装着したら、声をかけろ。
海賊上がりの農夫たちを相手にするにゃ、
まずは「装備」を整えてもらう必要がある。
お前が相手するのは、かつて海で暴れてた連中だ。
十分な「装備」でないと、奴らにナメられて
話もロクに聞いてもらえんだろうからな。
わしが、お前の装備を確認してやるから、
十分な強度の装備を装着したら、声をかけろ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
……悪いが、その装備じゃ、まだ甘い。
もっと頑丈なのを身につけねえとな。
もっと頑丈なのを身につけねえとな。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
どうだ、装備はそろったか?
……ほほう、立派じゃねえか。
その装備なら、こっちも安心して仕事を任せられる。
海賊上がりの農夫は、慣れない野良仕事に
不満を抱えてる奴が多くてな。
すぐキレて、拳が出ちまうのさ。
だが、今のお前なら大丈夫だろう。
……これから、頼りにさせてもらうぞ。
……ほほう、立派じゃねえか。
その装備なら、こっちも安心して仕事を任せられる。
海賊上がりの農夫は、慣れない野良仕事に
不満を抱えてる奴が多くてな。
すぐキレて、拳が出ちまうのさ。
だが、今のお前なら大丈夫だろう。
……これから、頼りにさせてもらうぞ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
[player]か。
よく鍛錬を積んでいるみたいじゃねえか。
お前を見込んで、頼みたいことがあるんだ。
話を聞いてもらえないか?
よく鍛錬を積んでいるみたいじゃねえか。
お前を見込んで、頼みたいことがあるんだ。
話を聞いてもらえないか?
中央ラノシア
ありがたい。
さっそく、話を聞いてくれ。
さっそく、話を聞いてくれ。
中央ラノシア
お前、「人拐い」の噂を耳にしたことはあるか?
リムサ・ロミンサ周辺で、行方不明者が
続出している事件のことだ。
リムサ・ロミンサ周辺で、行方不明者が
続出している事件のことだ。
中央ラノシア
……実はな。
ここ最近、顔に蒼い刺青があるガラの悪い男たちが、
ウチの農夫たちを、遠巻きに監視しているみたいでな。
農夫たちの間で、その監視している奴らが、
噂の人拐いじゃないかと、不安が広がっているんだ。
ただでさえ、海賊あがりの農夫たちの働きぶりが
悪いっていうのによ……。
人拐いまで心配しておっちゃ、ロクに作業が進まねえ。
そこでだ。
お前に、監視している奴らの正体を
探ってきてもらいたいんだ。
ここ最近、顔に蒼い刺青があるガラの悪い男たちが、
ウチの農夫たちを、遠巻きに監視しているみたいでな。
農夫たちの間で、その監視している奴らが、
噂の人拐いじゃないかと、不安が広がっているんだ。
ただでさえ、海賊あがりの農夫たちの働きぶりが
悪いっていうのによ……。
人拐いまで心配しておっちゃ、ロクに作業が進まねえ。
そこでだ。
お前に、監視している奴らの正体を
探ってきてもらいたいんだ。
中央ラノシア
そうか、助かるぜ!
これ以上、作業に遅れが出てはたまらんからな。
さっそくだが、「シーソング石窟」と呼ばれている
洞窟の様子を見てきてくれ。
怪しい影を見かけたと、何度か報告があった場所だ。
奴らが何者なのか見当もつかん。
十分に気を付けて行ってくれ。
これ以上、作業に遅れが出てはたまらんからな。
さっそくだが、「シーソング石窟」と呼ばれている
洞窟の様子を見てきてくれ。
怪しい影を見かけたと、何度か報告があった場所だ。
奴らが何者なのか見当もつかん。
十分に気を付けて行ってくれ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
おお、[player]。
よく戻ってきたな!
ウチの連中が、石窟あたりが
騒がしいなどと言っていたから、心配してたんだぜ。
それで、奴らの正体はわかったのか?
よく戻ってきたな!
ウチの連中が、石窟あたりが
騒がしいなどと言っていたから、心配してたんだぜ。
それで、奴らの正体はわかったのか?
中央ラノシア
ふむ……。
何者かにけしかけられた魔物に、残されたナイフか……。
お前が持ち帰ったナイフ。
これは確かに、ロープを切るのに使う
船乗り用のナイフだ。
ウチの農夫を、海賊に勧誘しに来た可能性があるな。
そして、それを邪魔された腹いせに
魔物をけしかけたか……。
最近になって、海賊どもの勢力が増しているという。
ウチの連中にも、注意を促しておかねえとな。
何者かにけしかけられた魔物に、残されたナイフか……。
お前が持ち帰ったナイフ。
これは確かに、ロープを切るのに使う
船乗り用のナイフだ。
ウチの農夫を、海賊に勧誘しに来た可能性があるな。
そして、それを邪魔された腹いせに
魔物をけしかけたか……。
最近になって、海賊どもの勢力が増しているという。
ウチの連中にも、注意を促しておかねえとな。
中央ラノシア
……珍妙な機械を持った女性を見ただと?
その者なら「ヤ・シュトラ」とかいう賢者だろう。
以前からリムサ・ロミンサに滞在していてな。
この辺りにもエーテルがどうのこうのと、
何度か調査に来たことがあるのさ。
格好こそ怪しいが、噂の人拐いではあるまい。
安心するといいぜ。
その者なら「ヤ・シュトラ」とかいう賢者だろう。
以前からリムサ・ロミンサに滞在していてな。
この辺りにもエーテルがどうのこうのと、
何度か調査に来たことがあるのさ。
格好こそ怪しいが、噂の人拐いではあるまい。
安心するといいぜ。
中央ラノシア
ウチの連中の中にも、未だに、
海賊時代の自由な暮らしを忘れられん者が多くてな。
悪い仲間に引き込まれんよう、気を付けねばならん。
海賊時代の自由な暮らしを忘れられん者が多くてな。
悪い仲間に引き込まれんよう、気を付けねばならん。
中央ラノシア
[player]、感謝するぜ!
お前のように腕の立つ冒険者が
訪れたことを嬉しく思うぞ。
ウチの連中や、リムサ・ロミンサのためにも、
この調子で、ほかの者の頼みを聞いてやってくれよ。
よろしく頼むぜ!
お前のように腕の立つ冒険者が
訪れたことを嬉しく思うぞ。
ウチの連中や、リムサ・ロミンサのためにも、
この調子で、ほかの者の頼みを聞いてやってくれよ。
よろしく頼むぜ!
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
やれやれ、セヴリンたちめ……
セヴリンってのは、お前も以前見かけてる赤帽野郎さ。
連中め、野良仕事の時間だってのに集まってきやがらねえ。
おおかた、またどこかでサボってるんだろう。
悪いが、あたりの果樹園を一回りして、
「セヴリン」とその仲間たちを呼んできてくれ。
だが、ヤツらは枯れても元海賊よ。
説得するにゃ、少々手間がかかるだろうが……頼んだぞ。
セヴリンってのは、お前も以前見かけてる赤帽野郎さ。
連中め、野良仕事の時間だってのに集まってきやがらねえ。
おおかた、またどこかでサボってるんだろう。
悪いが、あたりの果樹園を一回りして、
「セヴリン」とその仲間たちを呼んできてくれ。
だが、ヤツらは枯れても元海賊よ。
説得するにゃ、少々手間がかかるだろうが……頼んだぞ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
おお、ご苦労さん。
セヴリン以外は、農作業に向かったぜ。
セヴリンにも、ちゃんと声をかけたって?
ああ、お前のことは、これっぽちも疑っちゃいないさ。
お前は、よくやってくれた。
セヴリンのことだ、また適当な言い逃れでもしたんだろう。
ヤツが、この庄いちばんの困り種でね……。
ヤツに関しては、腰据えて対処してくしかねえさ。
セヴリン以外は、農作業に向かったぜ。
セヴリンにも、ちゃんと声をかけたって?
ああ、お前のことは、これっぽちも疑っちゃいないさ。
お前は、よくやってくれた。
セヴリンのことだ、また適当な言い逃れでもしたんだろう。
ヤツが、この庄いちばんの困り種でね……。
ヤツに関しては、腰据えて対処してくしかねえさ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
お前を見込んで、折り入って頼みがある。
ラザグラン関門へ納品する予定の農作物を
例の赤帽野郎セヴリンが、ゴブリンへ横流ししてるようでな。
ちょうど今さっき、ヤツが出ていったのでな、
後を追って、ヤツを「問い詰め」てみてくれ。
ヤツから「オレンジの入った麻袋」を取り戻し、
ラザグラン関門へ配達してほしい。
ラザグラン関門へ納品する予定の農作物を
例の赤帽野郎セヴリンが、ゴブリンへ横流ししてるようでな。
ちょうど今さっき、ヤツが出ていったのでな、
後を追って、ヤツを「問い詰め」てみてくれ。
ヤツから「オレンジの入った麻袋」を取り戻し、
ラザグラン関門へ配達してほしい。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
おお、無事に戻ったか、ご苦労だった。
それで、結果はどうだったんだ?
麻袋を無事に届けてくれたようだな。ありがとよ。
それにしても、セヴリンめ、
取引相手のゴブリン族に襲われるとはな。
仲間を裏切るようなマネをするから、ドジ踏むんだ……。
野良仕事になじめんのもわかるが、
しょうもねぇ悪さばかりしやがって……。
お前も今後、ヤツの動向に注意を払っておいてくれ。
それで、結果はどうだったんだ?
麻袋を無事に届けてくれたようだな。ありがとよ。
それにしても、セヴリンめ、
取引相手のゴブリン族に襲われるとはな。
仲間を裏切るようなマネをするから、ドジ踏むんだ……。
野良仕事になじめんのもわかるが、
しょうもねぇ悪さばかりしやがって……。
お前も今後、ヤツの動向に注意を払っておいてくれ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
コボルド族の動向に警戒しろと、
イエロージャケットのオストフィルが言っていただと?
しかし、ここの所、西ラノシアでコボルド族は見かけんな。
脅威になっているのは、もっぱらサハギン族の方さ。
まぁいい、せっかくの忠告だ。
わざわざ無視することもない、一応は注意するとしよう。
イエロージャケットのオストフィルが言っていただと?
しかし、ここの所、西ラノシアでコボルド族は見かけんな。
脅威になっているのは、もっぱらサハギン族の方さ。
まぁいい、せっかくの忠告だ。
わざわざ無視することもない、一応は注意するとしよう。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
なるほど、海賊がちょっかい出してきたか……
まったくフルーアールの奴、よく怒りを抑えてくれた。
刃傷沙汰となりゃ、ここの評判がまた落ちるからな。
それにひきかえ、セヴリンときたら
問題ばかり起こしやがって……。
いつまで、海賊の未練をひきずるつもりだ。
まったくフルーアールの奴、よく怒りを抑えてくれた。
刃傷沙汰となりゃ、ここの評判がまた落ちるからな。
それにひきかえ、セヴリンときたら
問題ばかり起こしやがって……。
いつまで、海賊の未練をひきずるつもりだ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
[player]か。
引き続き、鍛錬を積んでいるようじゃねえか。
ちと、きな臭いことが起こってな。
お前に協力してもらいたいことがあるんだ。
話をきいてくれるかい?
引き続き、鍛錬を積んでいるようじゃねえか。
ちと、きな臭いことが起こってな。
お前に協力してもらいたいことがあるんだ。
話をきいてくれるかい?
中央ラノシア
ありがたい。
早速、話を聞いてくれ。
早速、話を聞いてくれ。
中央ラノシア
ウチで働く連中の中に、セヴリンという若者がおるのは
知っているな?
近頃、そのセヴリンの様子がおかしいんだ。
一通の手紙が届いてから、急にソワソワし始めてな。
何を思ったのか、不良仲間を誘って、
今さっき出て行きやがった。
サボり癖はあったが、こんなことは初めてだ。
先の「人拐い」の件もある。
……その、心配でな。
セヴリンの行き先を探し、連れ戻してほしいんだ。
どうか、力を貸してくれないか。
知っているな?
近頃、そのセヴリンの様子がおかしいんだ。
一通の手紙が届いてから、急にソワソワし始めてな。
何を思ったのか、不良仲間を誘って、
今さっき出て行きやがった。
サボり癖はあったが、こんなことは初めてだ。
先の「人拐い」の件もある。
……その、心配でな。
セヴリンの行き先を探し、連れ戻してほしいんだ。
どうか、力を貸してくれないか。
中央ラノシア
そうか、助かるぜ!
クズ野郎だが、根は良い奴なんだ。
どうにか改心させて、立派にしてやりたい。
ひとまず、エーテライトの前にいる
「グリーンウィダ」に話を聞いてみてもらえるか。
何か情報を得ることができるかもしれん。
よろしく頼んだぞ!
クズ野郎だが、根は良い奴なんだ。
どうにか改心させて、立派にしてやりたい。
ひとまず、エーテライトの前にいる
「グリーンウィダ」に話を聞いてみてもらえるか。
何か情報を得ることができるかもしれん。
よろしく頼んだぞ!
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
おお、[player]。
無事だったか!
ヤ・シュトラ殿がコイツを送り届けてくれてな。
聞けば、お前が助けてくれたというじゃないか。
感謝するぞ!
しかし、一体何があったんだ?
セヴリンが連れ出した連中も帰ってきたんだが、
相当に怯えていてな。
無事だったか!
ヤ・シュトラ殿がコイツを送り届けてくれてな。
聞けば、お前が助けてくれたというじゃないか。
感謝するぞ!
しかし、一体何があったんだ?
セヴリンが連れ出した連中も帰ってきたんだが、
相当に怯えていてな。
中央ラノシア
海蛇の舌……。
「サハギン族」に支配されてると言われている、
札付きのクズ海賊じゃねえか。
「サハギン族」に支配されてると言われている、
札付きのクズ海賊じゃねえか。
中央ラノシア
それが、あの手紙だったってわけか。
中央ラノシア
……セヴリン。
お前は最後に、本当に大切なことを
思い出したんだろう?
連中、言ってたぜ……。
お前が海賊相手に大立ち回りして
俺たちを逃がしてくれた……ってな。
お前は最後に、本当に大切なことを
思い出したんだろう?
連中、言ってたぜ……。
お前が海賊相手に大立ち回りして
俺たちを逃がしてくれた……ってな。
中央ラノシア
わかった……。
ならば、お前の仁義を通してこい。
……だが、忘れるなよ。
このサマーフォード庄は、いつだって人手不足だ。
仁義を通したら、さっさと戻って働くんだぜ。
ならば、お前の仁義を通してこい。
……だが、忘れるなよ。
このサマーフォード庄は、いつだって人手不足だ。
仁義を通したら、さっさと戻って働くんだぜ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
今回は、お手柄だったな。
あらためて、俺からも礼を言わせてくれ。
命がけで仲間を助けてくれて、ありがとうよ。
そうだ、バデロンに今回の一件を伝えてくれんか?
奴は、ああ見えて顔が広くてな。
イエロージャケットにも、多少は顔が利くのさ。
事情を知れば、セヴリンの処罰が軽くなるように、
働きかけてくれるかもしれん。
お前には、最後まで世話になりっぱなしだが、
よろしく頼んだぞ!
あらためて、俺からも礼を言わせてくれ。
命がけで仲間を助けてくれて、ありがとうよ。
そうだ、バデロンに今回の一件を伝えてくれんか?
奴は、ああ見えて顔が広くてな。
イエロージャケットにも、多少は顔が利くのさ。
事情を知れば、セヴリンの処罰が軽くなるように、
働きかけてくれるかもしれん。
お前には、最後まで世話になりっぱなしだが、
よろしく頼んだぞ!
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
よお、また来てくれたのか。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
部下たちが、いつまでも野良仕事に慣れないもので、
海賊家業を辞めて、この地へ入植したことは
失敗だったかと思う日も多かったが……
お前が来てくれてからは、
今の選択に、自信が持てるようになった。
作物を植えても、収穫までには時間がかかる。
そのうえ、思い通りに実りがあるとも限らない。
だからこそ、焦りを感じもしたが、
海賊時代を思い出したら、気が楽になってな。
波も風も自然任せ、悠然と構えるしかないってこった。
海賊家業を辞めて、この地へ入植したことは
失敗だったかと思う日も多かったが……
お前が来てくれてからは、
今の選択に、自信が持てるようになった。
作物を植えても、収穫までには時間がかかる。
そのうえ、思い通りに実りがあるとも限らない。
だからこそ、焦りを感じもしたが、
海賊時代を思い出したら、気が楽になってな。
波も風も自然任せ、悠然と構えるしかないってこった。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
部下たちの中にも、やる気を出し始めた者が
ちらほら現れていてな。
そこにいる熟練園芸師のガーカントから言わせれば、
まだまだ未熟だそうだが……
この入植地は少しずつだが変わり始めている。
刑期を終えたセヴリンが、ここへ戻ってくるころには、
もっと農地も仕事も、増えているだろうさ。
あんたも、たまには顔を出してくれよな!
ちらほら現れていてな。
そこにいる熟練園芸師のガーカントから言わせれば、
まだまだ未熟だそうだが……
この入植地は少しずつだが変わり始めている。
刑期を終えたセヴリンが、ここへ戻ってくるころには、
もっと農地も仕事も、増えているだろうさ。
あんたも、たまには顔を出してくれよな!
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
こりゃまた、できそうな冒険者じゃないか。
海賊崩れの農夫ばかりの農地になんの用だ?
……ほう、あの酔いどれが忘れていった、
「土産の入った革袋」を探しにきたのか?
なんとまあ、律儀なこった。
部屋の掃除なんざ、しちゃいねえ。
その革袋とやらも、部屋に残ってるだろう。
勝手に取っていって構わないぞ。
海賊崩れの農夫ばかりの農地になんの用だ?
……ほう、あの酔いどれが忘れていった、
「土産の入った革袋」を探しにきたのか?
なんとまあ、律儀なこった。
部屋の掃除なんざ、しちゃいねえ。
その革袋とやらも、部屋に残ってるだろう。
勝手に取っていって構わないぞ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
見つかったか。
あの酔いどれに、飲みすぎんなと伝えてくれ。
あの酔いどれに、飲みすぎんなと伝えてくれ。