えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

シャトト

patch 4.x
ラライ?
黒魔道士シャトト
????

????

南ザナラーン
……あなたは、違う……破壊を成すべき人……。
導き手に相応しきは、あちらの女性か……。

ラライ?

南ザナラーン
…………ふむ、肉体の感覚は、2300年ぶりですね。
ククルカの試みを信じて、正解でした。

ラライ?

南ザナラーン
……突然、何を言い出したのかとお思いでしょう。
ですが、貴方ほどの黒魔道士なら感じませんか……?
この身体の本来の持ち主である女性と「私」が、違う者だと。
南ザナラーン
二千と三百年の昔、黒魔法を生み出したる魔道士シャトト。
私は、破壊の開祖たるシャトトの「記憶」……。
現世の導き手となるため、私は……。
南ザナラーン
………………ふむう。
頭が微妙に重い……視界が妙に狭い……。
率直に申し上げますと、帽子が、邪魔……。
南ザナラーン
お待たせいたしました……。
現代に生きる、破壊を為すべき黒魔道士よ。
改めて、古の都マハの黒魔道士「シャトト」と申します。
と言っても、私はその「記憶」の残滓に過ぎませんが……。
それでも、黒魔法が2300年の後に受け継がれていること、
黒魔法の開祖の「記憶」として、嬉しく思いますわ。
南ザナラーン
さあ、それでは、挨拶もすんだことですし……。
あなたの破壊の力を、私に見せてくださいませんか?
……この私との、戦いを以って!
南ザナラーン
急でごめんなさい、でも、時間がないのですよ。
迫る「星降りの刻」に立ち向かえる黒魔道士なのか……!
このシャトト自ら、見極めさせていただきます!

黒魔道士シャトト

南ザナラーン
さぁ、あなたの破壊の力を見せるのです!

余興はここまで! 少し激しくいきますよ!

召喚魔紋より……来たれ、我が使い魔たちよ!

あなたの力、こんなものではないでしょう?
その魂に秘められた破壊の力を示すのです!

この程度の召喚魔紋とゴーレムなど、簡単に破壊してもらわねば!

よろしい……本物の黒魔法というものを見せてあげましょう。

さぁ、急がなければ、消し炭になりますよ……?

もっと、もっと魔力を高めるのです!
なにもかも薙ぎ払う、破壊の魔力を!!
南ザナラーン
……ふう、急な戦闘にも関わらず、見事な戦いぶりでした。
あなたは黒魔道士として、素晴らしい素質を持っていますね。
これなら、迫る「星降りの刻」にも対抗できる……。
南ザナラーン
突然の無礼を許してください……。
私の本体……シャトトが2300年前に体系化させた、黒魔法。
その力が、どれほど継承されているのか確かめたかったのです。
……ですが、少々無茶が過ぎたようですね。
これ以上の活動は、この身体に負担がかかりすぎる。
互いのエーテルが馴染むまで、長時間の活動は厳しいか……。
南ザナラーン
すみませんが、私はしばし眠らねばなりません……。
貴方こそ、「星降りの刻」に立ち向かい破壊を成すべき人。
どうか、その力を更に鍛えておいてください。
「星降りの刻」は、もうすぐそこ……。
私も、なるべく早く、ふたたび目覚めますので……。
どうか……力を蓄えて、おいて……。
ウルダハ:ザル回廊
…………ふむう。
彼女が愛用している帽子は、どうにも私には重すぎます。
ウルダハ:ザル回廊
先日は、すみませんでした。
シャトトの「記憶」にすぎない私は、
彼女の身体を借りていられる時間にも限りがあるもので。
ウルダハ:ザル回廊
……細かい説明は、また改めて。
話は、彼女の体内で聞いておりました。
暴走せしゴーレムは、「南部森林」とやらにいるのですか?
ウルダハ:ザル回廊
それでは、急ぎ「アルフェヌ」とやらに、話を聞くとしましょう。
今は、暴走ゴーレムの退治が、何よりも先決のはずです。
黒衣森:南部森林
[ 14.3 , 30.6 ]
結局、帽子は脱いでしまいました。
どうにも、頭が重たいのは苦手でして……。
黒衣森:南部森林
[ 14.3 , 30.6 ]
……恐らく、石像に擬態して姿を隠しているのです。
元々、石像に化けて侵入者を撃退する使命をおびていたのが、
暴走により、中途半端に擬態だけを行っているのでしょう。
3人で手分けして、周囲を調べましょうか。
不自然なところに石像が立っていれば、
それが、暴走したゴーレムに違いありません。
貴方も、森で「怪しげな石像」を見つけたら、
容赦なく「ファイガ」でもぶつけておやりなさい。
ゴーレムを倒しおえたら、ここで落ち合いましょう。
黒衣森:南部森林
[ 14.5 , 30.5 ]
……さて、事態も落ち着いたようですし、改めて自己紹介をば。
私は、二千と三百年前の黒魔道士シャトトが遺した「記憶」。
迫る「星降りの刻」のため、ラライの身体を借りています。
黒衣森:南部森林
……順序立てて話しましょうか。
2300年ほど前、まだマハが平凡な小国だった頃……。
国土へ、巨大な魔力を秘めた彗星の落下が予見されたのです。
当時の私は事態解決のため、研究していた魔法の知識を応用し、
究極の破壊の力……すなわち「黒魔法」を生み出し、
この彗星を砕いてやろうと考えました。
我が試みは、見事に成功……。
黒魔法の攻撃によって、彗星の一角を砕き、
その軌道を変えることができました……。
しかし、その過程で砕かれた彗星の破片が、方々に落下……。
その衝撃による被害は、最低限のものではありましたが、
特異な魔力を帯びた石が、各地に残ったのです。
黒衣森:南部森林
彗星の破片が、各国の魔道士の注目を集めたのは当然のこと。
破片は「魔石」と呼ばれ、ゴーレムの心核などに利用されました。
各都市国家は競うようにこれを集め、大きな利益を得たのです。
しかし、「魔石」にはある性質が隠されてもいました。
「魔石」同士を近づけると、互いのエーテルに呼応し、
その魔力を活性化させるという性質が……。
地表に落ちた「魔石」程度なら活性化もごく小規模ですが、
ひとつだけ、大きな影響を及ぼす脅威が残っていました。
「魔石」の大本である、彗星です……!
黒衣森:南部森林
……巡り巡って、この星に最接近しつつあるのですよ。
落下の危険はなく、せいぜい青空をかすめる程度でしょうが、
それでも刻一刻と近づいているのです……件の彗星がね!
黒衣森:南部森林
先ほどのゴーレムの暴走も、彗星の接近による影響……。
「魔石」を心核としたゴーレムはすべて、
暴走の危険をはらんでいるのです!
黒衣森:南部森林
僥倖だったのは、100年前、私を封じていた呪文を、
黒魔法を研究していたククルカが見つけてくれたことです。
彼は、当時編纂していた黒魔法に関する書物に、
私を呼び覚ます呪文と、メッセージを残してくれました。
次代の黒魔道士へと託すためにね……。
黒衣森:南部森林
ええ、仲間が増えるのは望むところですわ。
方針を決めるのなら、貴方もいたほうがいいでしょう。
[player]も、「ウルダハ」へ来てもらえますか?
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
道すがら、ザイ・ア・ネルハーに尋ねたのですが、
ゴーレムの暴走事件は、まだほかでは起きていないそうです。
これなら、先んじて調査を行うこともできそうですね。
ウルダハ:ザル回廊
助かります、それと、天体の観測をしている方々がいれば、
彗星が具体的にいつ通過するか、調べていただけませんか?
流石に2300年前から、正確な予測は不可能でしたので……。
ウルダハ:ザル回廊
……ありがとうございます、制御の枷を解かれたゴーレムは、
肉体の負担を考えずに、全力で襲い掛かってくるでしょう。
どうか、油断せずに備えをお願いします……。
モードゥナ
……皆さん、調査に協力してくれて、ありがとうございます。
それでは、メンディカント269ダ・ザよ……。
暴走ゴーレムのお話を聞かせていただけますか?
モードゥナ
我が故郷、マハのゴーレムが暴走……?。
マハが得た「魔石」には、暴走を制御する機構を仕込むよう、
生前の私が命じておいたはずですが……。
モードゥナ
貴方の心配は、ラライの中で聞いていました。
……それに、我が故郷マハが、私の没後におかした愚行も、
100年前、ククルカが教えてくれましたわ。
貴方が、私を疑ってしまうのは、
マハが歴史に刻んだ足跡を思えば、やむないこと……。
ですが、この際はっきり言っておきましょうか。
モードゥナ
私が、マハの国を守るために生み出した黒魔法を、
彼らは、世界を傷つけるのに使った……!
そのような輩に、同胞としての憐憫なぞ欠片もありませんわ。
モードゥナ
確かに、先ほどの言葉も、心からではないようですね。
できれば、彼ともいい関係を築きたいものですが……。
モードゥナ
►どう接していいか
現代の黒魔法への認識を思えば、それも仕方のないこと。
しかも、この身体は彼の友人のもの……それは心配でしょう。
そんな中で協力してくれるのは、本当にありがたいことです。

►ラライが心配
貴方がたの出会いは、ラライが教えてくれました。
ラライは、彼にとって大切な存在なのですね……。
私が、彼女に害を与える存在ではないと伝わればいいのですが。
モードゥナ
もう少し、彼と話してみるべきかもしれません……。
私は、貴方と彼の、大切な友人の身体を借りているのですから。
それが、宿主に対する責任というものでしょうね。
……でも、今は、暴走ゴーレム退治に向かうのが最優先です。
ゴーレムがいるのは「タングル湿原」でしたね。
モードゥナ
[ 14.7 , 11.6 ]
私の生前は、ここは湿地帯ではありませんでした。
月日が移るに連れて、様々な変化が起きているのですね……。
……おっと、過去語りをしている場合ではありません。
確かに、周囲から強いエーテルを感じます。
手分けして、暴走ゴーレムを探しましょう。
モードゥナ
[ 13.8 , 14.6 ]
確かに、ゴーレムの気配を感じます……!
モードゥナ
[ 13.2 , 14.2 ]
申し訳ございません……貴方に散々注意をしておきながら……。
……本来の身体ではないのに、無茶をしてはいけませんね。
暴走により、タガが外れたゴーレムの強さを侮っていました。
モードゥナ
ザイ・ア・ネルハーも、ありがとうございます……。
貴方の懸命な癒しがなければ、私は……
いえ、ラライの肉体は死を迎えていたでしょう。
モードゥナ
ザイ・ア・ネルハー……。
そう言ってくださって、とても嬉しいです。
私を認めてくれて、ありがとう……。
モードゥナ
……あ! でも、無理はしないでくださいね?
私のすべてを認めろとは言いませんよ。
なにせ、貴方の大切な人に憑依しているのですから、私は。
モードゥナ
ラライのことですが……。
貴方は「癒しの力」と「破壊の力」の融和を願っているとか。
目的を成すため、ラライは失ってはならぬ大切な人なのでは?
モードゥナ
彼女の意識は眠っていますので、会話は聞いていません。
ラライが目覚めた後に、私から伝えることはできますが……。
モードゥナ
…………?
まあ、私たちも「ウルダハ」に戻るとしましょうか。
そろそろ私も活動の限界が近いですし……。
東ザナラーン
……皆さんの奇縁は、ラライから聞きました。
お力添え、本当にありがとうございます。
東ザナラーン
その時期こそが「星降りの刻」……。
そこを乗り切れば、彗星は再び母なる星を離れ、
ゴーレムの暴走もおさまるはずです……!
東ザナラーン
幸い、これまで都市部付近で目撃された暴走ゴーレムは、
破壊の力を持たぬ者でも、なんとか倒せる強さだったようです。
おそらく、心核に使われた「魔石」が小さかったのでしょう。
なれば、次は、都市国家の目がおよばぬ辺境の調査。
人里から離れた場所で、ゴーレムが暴走していないかを、
調べさせてください。
東ザナラーン
あら、これまで相対したゴーレムがたまたま人造物だっただけ。
「魔石」のように、強い魔力を帯びた品が鉱物や植物を取り込み、
自然発生的に生まれるケースもあるのです。
この種の魔法生物は使命を持たないため、行動原理もバラバラ。
それでも、核が通常のクリスタルであれば問題ありませんが、
「魔石」を秘めている場合、暴走の危険がある……。
東ザナラーン
自然発生したゴーレムは、元の自然物の形状が強く残ります。
その者たちが見たのが、ゴーレムだった可能性は高いですね。
わかりました、私たちで現地に赴いてみましょう。
東ザナラーン
リンクパール、ですか……。
現代では、なんとも便利なものがあるんですね……。
では、私たちも「アラガーナ」へ向かいましょう。
ギラバニア山岳地帯
[ 21.6 , 7.0 ]
……ふむう、湿地帯と化してしまったマハとは違い、
この辺りは、私が生きていた頃と、大きな違いはありません。
強いて言うなら、当時はもっと寂寥とした地でしたが。
……って、また無駄に思いを馳せてしまいましたね。
いくら感慨にふけったところで、とうに死した私の本体には、
いっさい還元されないのに。
さ、本来の使命を果たさねば!
この辺りでは、ゴーレムの気配は感じません……。
「アラガーナ」の更に西側を調べてみましょうか。
ギラバニア山岳地帯
[ 16.0 , 9.0 ]
……大丈夫、もう無茶も油断もしませんわ。
貴方も、周囲を調べてもらえますか?
ギラバニア山岳地帯
[ 16.1 , 9.0 ]
おつかれ様です、私もご覧のとおりゴーレムに遭遇しましたよ。
でも、このゴーレムたち……まさか……。
[player]、今回遭遇したゴーレムですが、
周囲に、小型の個体が活動を停止し転がっていました……。
……おそらく、同種のゴーレムに襲われたのでしょう。
そして、小型のゴーレムからは、
心核である「魔石」が、えぐり出されていたのです……!
もしや、ゴーレムたちは互いの心核を求め、共食いを……。
……っと、少々お待ちください。
ザイ・ア・ネルハーに渡されたリンクパールが……。
……えっと、これで聞こえますか?
そちらで、何かありま……って、何ですって!?
…………ええ……わかりました、それが賢明ですね。
一度退いて、態勢を整えましょう。
……それと、ザイ・ア・ネルハーは、
彗星の情報を聞いたという占星台へ向かってもらえますか。
私も、そちらへ行きますので。
……なんということでしょう。
彼らが向かった、西方ドラヴァニアの地に、
各地から、大量のゴーレムが集結しつつあるそうです!
何が起きているのかわかりませんが、
私は、ゴーレムの大量集結の原因を探らねばなりません。
とても、とても嫌な予感がしますわ……。
気になることがあるので、お聞きのとおり、
私は、ザイ・ア・ネルハーと占星台へ寄ってから戻ります。
貴方は、先に「バーガンディ滝」へ!

????

東ザナラーン
奴らが目指す方向……その目的地がわかりました。
霊峰ソーム・アルです……!
東ザナラーン
先ほどギラバニアで、暴走ゴーレム同士が争い、
「魔石」を求めて、共食いした形跡を発見しました。
どうやら連中は、より強い「魔石」の力を求めているようです。
東ザナラーン
互いの「魔石」を奪い合い、共食いを繰り返したゴーレムは、
それだけで満足せず、更なる「魔石」の力を求めるでしょう……。
そして、彼らの頭上では、
「魔石」の大本である彗星が、徐々に近づきつつあります。
ゴーレムたちが、それを求めるのは必定……。
東ザナラーン
……ひとつ、手がありますわ……。
ただ、待つのです。
東ザナラーン
ゴーレムは、互いの魔石を求めて共食いを行っています。
共食いがつづけば、倒すべき敵の数も減り、
一体一体を撃破したときの成果も大きくなる……。
東ザナラーン
ええ、ですから、この作戦は、
そうした強大なゴーレムを破壊できるかが鍵となります……。
東ザナラーン
……ええ、[player]と私たちなら、
きっと、ゴーレムを破壊できるはずです。
東ザナラーン
私は……いえ、貴方とラライは、いい仲間を持ちましたね。
さあ、私たちも「ウルダハ」へ戻りましょう。
最終決戦に備えねば……。

記憶より託されし未来

Lv
70
patch4.0
高地ドラヴァニア
[ 17.1 , 24.7 ]
意識が切り替わる瞬間、ラライからも激励をいただきました。
本体はとうに死滅した私ですが、皆さんのような後継者が、
黒魔法を継いでくれていたこと……本当に嬉しいですわ。
……いよいよ、ゴーレムとの最終決戦ですね。
獣人の皆さんは、山麓でゴーレムの相手を頼みます。
今から山を登ろうとしている個体もいるはずですから。
私とザイ・ア・ネルハー、[player]は、
より彗星に近い、頂上付近へと向かいましょう。
山中で共食いを繰り返し、強化されたゴーレムがいるはず。
高地ドラヴァニア
[ 17.1 , 24.7 ]
なんと! それは確かに許可を取らねばなりませんね。
では、獣人の皆さんには先に山麓へ向かってもらい、
私たち3人で、「ヴィゾーヴニル」のもとへ参りましょう。
高地ドラヴァニア
[ 16.8 , 23.4 ]
貴方が黒魔道士で、本当によかったです。
でなければ、無用の混乱を生むところでした。
高地ドラヴァニア
[ 16.8 , 23.4 ]
……それでは、ザイ・ア・ネルハーは、獣人たちに連絡を。
「許可は取れたので、戦闘を開始してください」と……!
[player]、
敵は、頂上付近で彗星を呼び寄せているはず……。
私たちも霊峰を登り、ゴーレムとの対決に挑みましょう!
高地ドラヴァニア
[ 16.8 , 23.4 ]
あの強大な魔力……間違いないでしょう。
あれだけの「魔石」を抱え込んだゴーレムを破壊できれば、
彗星の軌道変化は止まり、空の彼方へ去っていくはずです!
高地ドラヴァニア
さあ、[player]……。
あのゴーレムを「魔石」ごと破壊しつくしてやりましょう!
我らが母なる星に、彗星など落としてたまるものですか!

黒魔道士シャトト

ソーム・アル
さぁ、欠片ひとつ残さず、破壊し尽くしますよ!
ジェムビーストは、私が引きつけましょう!!

黒魔道士シャトト

ソーム・アル
こいつ、私を無視してどこへ……!?
……まさか「魔石の赤片」の魔力を取り込む気ですか!?

黒魔道士シャトト

ソーム・アル
あの「魔石の赤片」をどうにかしないと……!

黒魔道士シャトト

ソーム・アル
とにかく破壊するのです……全部まとめて!!

黒魔道士シャトト

ソーム・アル
くっ、「魔石の赤片」の魔力を吸収されましたね……。
このままでは、まずい状況になるかもしれません!

黒魔道士シャトト

ソーム・アル
なら、そろそろ終焉といたしましょう!
破壊して、破壊して……破壊し尽くすのです!

黒魔道士シャトト

ソーム・アル
「魔石の赤片」は、もう見たくありませんっ……。
急いで、破壊を……!

黒魔道士シャトト

ソーム・アル
これ以上の戦いは、無理のようです……。
どうか、すべてを……破壊して……!
ソーム・アル
信じるのです……。
私たちは確かにジェムビーストを倒したのですから。
間に合っていたことを信じ、「星降りの刻」を迎えましょう。
ソーム・アル
ああ、もう大丈夫……!
彗星は母なる星には落ちず、無事に去っていったようです!
ソーム・アル
……[player]、それにザイ・ア・ネルハーも。
おかげで、「星降りの刻」を無事に乗り越えられました!
本当に、本当にありがとう……!
ソーム・アル
さあ、私の、シャトトの「記憶」の役目も終わりましたね。
この身体をラライに返し、私は消えるといたしましょう……。
ソーム・アル
黒魔道士[player]よ……。
シャトトが黒魔法の「破壊の力」を生み出した目的は、
2300年の時を経て、完全に果たされました。
これからは、黒魔法を現代に受け継いだ者として、
どうか、貴方なりの「破壊」の道を見出してください……。
ソーム・アル
そして願わくば……。
黒魔法が、更に数千年後の世でも、
悪しき存在を破壊し尽くす力でありますよう……。