えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

サンソン大牙士

patch 4.x

ふたりと、もうひとり

Lv
60
patch4.0
グリダニア:新市街
[ 15.0 , 12.7 ]
おお、[player]さんじゃないですか!
聞いてください、ついに俺の夢だった、
吟遊詩人を組み入れた部隊の設立許可がおりたんです!
さっそく、双蛇党から任務も拝命したんですよ!
ただ新米たちはまだ、任務を任せられるほどではなくて……。
そこで……[player]さんに、
任務に同行していただきたいんです!
さらに、我々と旅路を共にしたギドゥロも、
俺の部隊へ転属させるよう要請してきました……。
吟遊詩人の実力を示すには、最初が肝心ですからね!
これから、「双蛇党:統合司令部」へ向かい、
任務の内容を「ボルセル大牙佐」に伺いに行くのですが……。
協力してくれるなら、どうか一緒にいらしてくださいませんか?
グリダニア:新市街
[ 15.0 , 12.7 ]
あなたの協力が得られれば、百人力です……!
グリダニア:新市街
……なんです、これ?
今更、100年前の戦争に重大な秘密があるだなんて……。
たちの悪いイタズラの類いでは……?
グリダニア:新市街
ギ……ギドゥロ! お前も双蛇党傘下の兵なんだぞ!
上官に向かって、なんてことを言うんだ!
グリダニア:新市街
差出人が指定した場所は、東部森林の「ナインアイビー」です。
さっそく、俺たちも出発しましょうか。
……ギドゥロが、これ以上無礼をはたらく前に。
黒衣森:東部森林
[ 20.0 , 26.2 ]
……彼が、手紙の差出人のようですね。
黒衣森:東部森林
君が手紙の送り主だな……?
さあ、紅葉戦争の秘密が記された書物とやらを渡してくれ。
黒衣森:東部森林
…………はあ?
だが、書物が欲しければここに来いと……。
黒衣森:東部森林
ずいぶんと強引な要求だな。
書物を見つけたいなら、自分を連れていけということか……。
黒衣森:東部森林
……アンタね、もっとしっかり物事を考えろ。
俺たちは、半ば脅されているようなものなんだぞ。
黒衣森:東部森林
►信用はできないが
確かに、手がかりを持ってるのはヌールヴァルだけ……。
ここは[player]さんのおっしゃるとおり、
彼を連れていくしかなさそうですね。

►面白い奴だ
なんと、まさか[player]さんまで、
ギドゥロと同じようなことを言うだなんて……!
面白いかどうかは、吟遊詩人にとって大事なことなんですか?
黒衣森:東部森林
……仕方ない、君の同行を認めよう。
ただし、勝手な行動は慎んでもらうぞ?
黒衣森:東部森林
……では、ひとまず、エオルゼア同盟軍が駐屯している、
「カストルム・オリエンス」まで向かいましょうか。
俺やギドゥロにとっても、未知の土地なので。
ギラバニア辺境地帯
[ 8.4 , 11.0 ]
ここが黒衣森の最東端、イーストエンド混交林……。
あなたに協力をお願いして正解でした。
ギラバニア辺境地帯
……さあ、ここから何処に行けばいいんだ?
ギラバニア辺境地帯
……周囲の状況を知ることが、
紅葉戦争の秘密に関する書物の捜索に必要なんだな?
ギラバニア辺境地帯
……わかった。
統合司令部に連絡し、ここに留まる許可を取っておく。
ギラバニア辺境地帯
すまん、ああいう奴なんだ……。
さあ、俺たちはここに留まって情報収集といこう。
……君は、邪魔にならないよう大人しくしていろよ?
ギラバニア辺境地帯
情報収集は、俺とギドゥロで行いますので、
[player]さんは、捜索の備えを頼みます。
今回の任務、どうぞよろしくお願いしますね!
ギラバニア辺境地帯
[ 8.4 , 11.0 ]
[player]さん……。
ヌールヴァルの奴、ギドゥロ以上の問題児でした……。
こいつ、全然、大人しくしないんです!
エオルゼア同盟軍に迷惑をかけぬよう言ったのに、
むしろ、自分から彼らに話しかけてしまうんですよ。
それが逆に、同盟軍の不信感を煽ってしまって……。
ここで得た情報を書き込むはずのメモ帳も、
ヌールヴァルの粗相を謝る人のリストでいっぱいです……。
ギラバニア辺境地帯
[ 8.4 , 11.0 ]
……あれは、アイツなりの聞き込み方法なんだ。
そう言うなら、ギドゥロが飲みの席でどんな情報を得たか、
聞いてみよう……。
[player]さん、「ギドゥロ」を探してくれませんか?
「カストルム・オリエンス」のどこかにいるはずです。
……俺は、ここでヌールヴァルを見張ってますので。
ギラバニア辺境地帯
[ 8.4 , 11.0 ]
竪琴片手に飲み歩いてるのは、アイツなりの聞き込み手段。
きっと、「ギドゥロ」は、今も「カストルム・オリエンス」で、
情報収集を行っているはず……。
ギラバニア辺境地帯
[ 8.4 , 11.0 ]
まだ話せないうえに、逆に協力を頼まれた?
まったく、マイペースというか自分勝手というか……。
……なにか意図があるんでしょう、力を貸してやってください。
ギラバニア辺境地帯
[ 8.4 , 11.0 ]
ギドゥロの奴、あなたが戻るまで、特に話すことはないって。
フラッとやってきてダンマリですよ……。
ギラバニア辺境地帯
野盗とおぼしき、謎の覆面集団が!?
そんな連中が、この周囲をうろついてるなんて……。
しかし、[player]さんが無事でよかった……!
ギラバニア辺境地帯
ギドゥロ!
お前、何故そんな大事なことを俺たちに教えないんだ!?
皆で様子を見にいくこともできたろう?
ギラバニア辺境地帯
……[player]さんの力も借りたが、
事件について聞き出せたのは、ギドゥロが信頼を得たからこそだ。
だから……君も、もう少し俺たちを頼ってくれないか?
ギラバニア辺境地帯
ヌールヴァル、君は、アラミゴの情報が必要だと言いながら、
具体的にどんな情報が必要なのか、教えてくれていないだろう?
もう、だいぶギラバニア地方の現状や地形は把握できた。
紅葉戦争の秘密が記された書物にたどり着くため、
俺たちは、これから何をすればいいんだ?
ギラバニア辺境地帯
あっ! おい、勝手な行動は……。
ギラバニア辺境地帯
ヌールヴァルには、なにか裏の目的があるのかもしれませんね。
……ここは、少し泳がせて様子を見ることにしましょう。
ヌールヴァルが、今後どう動くかわかりません。
俺たちで彼を見張っておくので、何が起きてもいいよう、
戦いの備えをお願いします……。
ギラバニア辺境地帯
[ 8.4 , 11.0 ]
あれから、ヌールヴァルを監視してますけど、
やはり、不審な行動が見られますね……。
……それにアイツ、捜索に行きたがらないんですよ。
紅葉戦争の秘密が記された書物を探すため、
アラミゴの将、ギルバルドゆかりの地を調べる必要があるのに。
ギルバルドにゆかりのある遺跡や施設の場所を調べても、
「まだ情報が足りません」とか言ってばかりで……。
まるで、現地に俺たちを近づけたくないみたいです。
ギラバニア辺境地帯
同盟軍から情報を抜き取れて、
なおかつ独断で怪しい行動を取っている者……。
覆面集団と繋がっているのは、ヌールヴァルに違いありません!
今の時点ではただの憶測にすぎませんが、責任は俺が取ります。
より深刻な被害が出る前に、奴の尻尾を掴みましょう!
ギラバニア辺境地帯
実は、しばらく奴にべったり張り付いて、
ひとりで外へ出られないようにしておいたんです……。
今頃ヌールヴァルは、覆面集団と合流したくて焦ってるはず!
ギラバニア辺境地帯
そこで、[player]さんにお願いです。
「ギドゥロは酔って寝ている、サンソンも同盟軍と会議中」と、
嘘の情報を流してもらえませんか?
そうやって隙を見せれば、
ヌールヴァルは、きっと覆面集団のところへ向かうはず!
油断させておいて、こっそり尾行しましょう!
ギラバニア辺境地帯
我慢しろ、ヌールヴァルが一番信じる嘘だ。
ギラバニア辺境地帯
奴は「カストルム・オリエンス」のどこかにいるはず……。
嘘情報を伝えたら、ここの外で落ち合いましょう!
ギラバニア辺境地帯
[ 9.2 , 12.9 ]
ばっちり作戦成功です!
ヌールヴァルが、急ぎ足で外へ抜け出していきましたよ!
ヌールヴァルが向かったのは、東の方角……。
「ギルケヒム僧園」がある方面ですね。
「ギドゥロ」が跡をつけているので、我々も合流しましょう!
ギラバニア辺境地帯
[ 25.7 , 14.2 ]
ヌールヴァルは、ここで何を……。
ギラバニア辺境地帯
ついに、ヌールヴァルの尻尾を掴みましたね!
おまけに、探していた書物も目の前に……!
しかし、あの物言い……まさか、奴らもグリダニアの民……?
ギラバニア辺境地帯
そういえば、アラミゴとの国交回復に反対する、
守旧派の森都民がいると、ボルセル大牙佐が仰っていましたね。
それが、あの覆面の男たちということですか……。
でも、何故、その連中をヌールヴァルが率いているんでしょう?
それに、奴らが口にした「バンシュロン」という名は……。
ギラバニア辺境地帯
ああ、しかし、バンシュロン様は紅葉戦争中に運悪く病死……。
優秀な指揮官を失ったグリダニアは、アラミゴに敗戦を喫し、
反攻作戦のため、残る三都市に助けを求めたんだ。
ギラバニア辺境地帯
そして、奴らは、その書物を使ってアラミゴを貶め、
グリダニアの民にも、何か仕掛けようと企んでいる様子……。
その計画を防ぐためにも、奴らに書物を渡す訳にはいきません!
ギラバニア辺境地帯
ヌールヴァル、君にその書物を渡すわけにはいかない!
ギラバニア辺境地帯
仕方ないな……!
ギドゥロ、[player]さん……援護を!!
ギラバニア辺境地帯
遺跡に待機していた連中か……?
ギドゥロ、[player]さん、増援の相手を頼みます!

……うっ! これは、矢に毒が……!?
ギラバニア辺境地帯
くっ、これほどの力を隠していたとは……。
あとは、お願いします……!
ギラバニア辺境地帯
また、増援か……!
ギラバニア辺境地帯
なっ、なにをするつもりだ……!?

……ぐ、ぐううっ! なんだ、この力は!?
ギラバニア辺境地帯
な、なんだって……?
君の先祖が、バンシュロン様だと!?
ギラバニア辺境地帯
…………今の、去り際のヌールヴァルの言葉は本当か?
彼の先祖が、グリダニアの英雄であるバンシュロン様だと……。
それに、この書物にいったい何が……。
ギラバニア辺境地帯
「……私は、グリダニアの軍勢に和平を呼びかけ、
 その将バンシュロンを、秘密裏に呼び出すのに成功した。
 彼は、何の疑いも抱かず、交渉の席につき……」
ギラバニア辺境地帯
それだけじゃない……!
「交渉の場で、我らは毒入りの酒をすすめ、
 見事、バンシュロンの暗殺に、成功したのだった……」
ギラバニア辺境地帯
槍の名手バンシュロン様の信奉者は、今も数多い。
彼の死が、アラミゴ側の将による暗殺だったと森都で広まれば、
今後の国交に、大きな支障をきたすかもしれんな……。
ギラバニア辺境地帯
…………「真実」、か。
なあ、この書物を双蛇党の上層部に渡したら、どうなると思う?
ギラバニア辺境地帯
俺も、そう思う……。
よくて、アラミゴとの交渉事に利用される程度だろう。
だが、それでも軍人としては上に報告すべき……だよな?
ギラバニア辺境地帯
……[player]さんも、そう思いますか?
この書物をどう扱うべきか、隊長である俺が決めるべきだと。
ギラバニア辺境地帯
►サンソンが
そうですよね、俺はもう隊長なんだ……。
この書物をどうすべきかも、俺が決めないと……。

►みんなで
……いえ、すみません、やはり俺が自分で決めます。
隊長は俺なんだから、あなたの優しさに甘えず、
ちゃんと決断しないと……!
ギラバニア辺境地帯
[ 8.4 , 11.0 ]
ギドゥロは、基地のどこかに消えていきました……。
俺が答えを出すまで、そっとしておくつもりなんでしょう。
先ほど、書物を少し読みすすめてみました。
ギルバルドが、バンシュロン様を呼び出して毒殺したのは、
やはり事実のようです……。
ただ、ひとつ謎がありまして……。
ギルバルドが仕掛けた、偽の和平交渉の場には、
バンシュロン様のご子息も同席していたようなんです。
バンシュロン様のご子息……。
確か「ランドルネル」様という名前だったと記憶してますが、
彼は、会談の場から逃げおおせているんですよ……。
書物によると、バンシュロン様を病死と発表したのは、
なんと、このランドルネル様だったようです……。
彼は何故、毒殺の事実をグリダニアに伝えなかったのでしょう。
って、100年前の人たちの意図を、
今ここで、俺が思い悩んでても仕方ないですよね。
問題は、俺たちが今どうすべきか……。
掘り返された過去が、未来を左右するなんて健全じゃない。
両都市の未来を鑑みれば、この内容は秘匿しておくべき……。
……そう、「真実」をもみ消すべきなんですよね。
……すみません、理性ではわかってるんです。
でも……もう少しだけ、考える時間をください……。
ギラバニア辺境地帯
[ 8.4 , 11.0 ]
100年前の英雄バンシュロン様の死が、
アラミゴの将による毒殺だったことを記す、この書物……。
統合司令部に報告すれば、この真実はきっともみ消される……。
書物を、真実を、どう扱うべきか、
ギドゥロとあなたに時間をいただき、ずっと考えていました。
……ようやく、答えが出せそうです。
……でも、最後に、あなたの意見を聞いてもいいですか?
紅葉戦争の真実、グリダニアに公表すべきだと思います……?
未来のアラミゴとの関係が悪化したとしても。
ギラバニア辺境地帯
[ 8.4 , 11.0 ]
►公表すべき
ヌールヴァルとおなじ意見なんですね……。
そう、やり方はともかく、彼の理念は俺も理解できる……。

►公表しない
無用の混乱は不要という考えなのですね。
そう、俺も軍人としては、そちらの答えを選ぶべき……。

►真実かどうか
さすが、冷静な判断ですね……。
正しい決断をくだすためには、状況の確認が不可欠。
そして、内容が正しいと確定されたときこそ……。
ギラバニア辺境地帯
[ 8.4 , 11.0 ]
……ありがとうございます、最後の覚悟も決まりました。
隊長として、俺は答えを出します。
「ギドゥロ」のところに行きましょう。
その辺で、俺が答えを出すのを待っているでしょうから。
俺の決定を、ふたりに聞いてほしいんです……!
ギラバニア辺境地帯
[ 8.4 , 11.0 ]
「ギドゥロ」に、俺の決定を伝えます。
あなたも、一緒に聞いててもらえますか?
ギラバニア辺境地帯
……俺は、この書物を双蛇党の統合司令部に提出します。
ヌールヴァルのように、アラミゴに悪感情を植え付けるため、
書物を利用しようという考えは受け入れられません。
ギラバニア辺境地帯
……ただし、グリダニアが、
バンシュロン様の死の真実をもみ消そうとしたら……。
俺は、戦います。
ギラバニア辺境地帯
書物を提出する際に、条件をつける。
「真実」を、両都市の民が受け入れられるようになったとき、
その内容を公表するように、と……!
書物を悪用されるのも、真実が歴史の闇に消えるのも、
どっちも、俺はゴメンだ……!
ギラバニア辺境地帯
……ふたりとも、ありがとうございます。
俺に、決定を委ねてくれて。
ギラバニア辺境地帯
……はっ、決定権を人に委ねておいてよく言う。
だが……それでこそ、ギドゥロだ。
ギラバニア辺境地帯
…………こ、この手紙は!
差出人に、ヌールヴァルの名が書いてあります!
ギラバニア辺境地帯
……だが、わざわざ俺たちの中で最強の、
[player]さんを呼び出す理由がない。
もしかしたら、本当に話があるのかも……。
ギラバニア辺境地帯
……こちらの考えを伝えるいい機会でもあります。
危険なことをお願いしてすみませんが、
「賢者の木」へ向かってもらえませんか……?
ギラバニア辺境地帯
[ 9.7 , 10.7 ]
ヌールヴァルと話し合う最後の機会かもしれない……。
どうか、「賢者の木」へ向かってください……。

想い込められし歌

Lv
70
patch4.0
メテオの陰地
……彼らの父祖が犯した過ちを、許してやれとは言わない。
だが、約束する……バンシュロン様の死の真相を、
歴史に埋もれさせないと。
バンシュロン様の意志も、あんたの悲願も、俺たちが受け継ぐ。
このまま、何もなかったことになんて決してさせない。
彼の死の真相は、絶対に公表してみせる……!
だから、アラミゴでもグリダニアでもなく……。
どうか俺たちが創る未来を、信じてくれないか……?
黒衣森:北部森林
[ 16.5 , 30.0 ]
[player]さん、ありがとうございます。
あなたのおかげで助かりました。
それにギドゥロも……。
でも、まだ大仕事が残っています……。
「双蛇党:統合司令部」へ戻り、今の約束を実現させないと。
さあ、帰りましょうか……。
グリダニア:新市街
……お待たせしてしまいましたが、
紅葉戦争の秘密を記した書物を、お持ちいたしました。
この書物を提出するにあたり……条件があります。
グリダニア:新市街
この書物の真偽をしかと検分した後、
ヌールヴァルの主張と歴史の真実を認め、いずれ公表すること。
それが、条件です……!
グリダニア:新市街
……へっ? わ、私が昇官ですか?
しかし、みすみす敵に捕まるような未熟者では……。
グリダニア:新市街
……そうだな。
部隊の地位を上げるため、ヌールヴァルとの約束のため、
俺は、立ち止まるわけにはいかないんだ!
グリダニア:新市街
[player]さん、すみませんが、
任務の報告書を作成するため、俺はここで失礼します!
ご協力、本当にありがとうございました。
あなたを見習って、俺も立派な隊長になってみせます……。
俺の部隊が奏でる戦歌が、この森都を激励する力となるように!