えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ココブキ

patch 2.x

深淵に臨む呪術士

Lv
1
patch2.0
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
クックック……。
「呪術」について何か聞きたいことでも……?
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
「隻眼」の異名を持ち、呪術を自在に操る、
華麗なる破壊の化身……ココブキと申します。
ちなみに、好きな食べ物はドードーオムレツです……。
ここ、呪術士ギルドの「ギルドマスター」を務める、
五兄弟の長男でもありますねぇ。
ここでは、強大な破壊の力に魅せられし朋に、
呪術の深淵について教え説いております……。
術者同士で呪術の知識を共有し、
歴史ある蔵書と共に、魔法知識を集積することも
このギルドの目的のひとつと言えましょう……。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
呪術……そうですねぇ、
己の本性を内観することで発生させることができる、
破壊的性格の強い魔法……でしょうか。
元はと言えば、ナル・ザル教団が執り行う
葬送の儀式の中で確立したのが、呪術という魔法です。
死者を弔う場で磨かれていった力が、
生けるものを屠るための力となった……。
なんとも不思議な話だと思いませんかねぇ?
クックック……でもねぇ、呪術というのは、
そういう恐ろしい人の心の力なのですよ……。
ウルダハ:ナル回廊
おやおや……ザル神に導かれし我らが朋が、
一人やってきたようですねぇ……。
ウルダハ:ナル回廊
私がギルドマスター五兄弟の長男、ココブキです。
「呪術」についての説明なら、私から致しましょう。
呪術の力は、最強の火力を以て敵を屠る力です……。
その一撃の威力は、他の魔法体系を遥かに凌駕します。
ファイア、サンダー、ブリザド、スリプル……。
呪術士は状況に応じて、数々の魔法を使い分け、
敵を殲滅することができるのです……。
ここ「呪術士ギルド」で我々の教えを受ければ、
貴方は「敵を屠る最強の破壊力」を得ることができるのです。
クックック……しかしそのためにはねぇ、
多くの恐ろしい試練を受け、
呪術の深淵を学んでもらわねばなりません。
さぁ問いましょう、新たなる呪術士よ。
汝、最強の破壊力を得るため、
呪術の深淵を知る覺悟がありしや?
ウルダハ:ナル回廊
おや……怖気づきましたか?
焦ることはありません、決意が確かなものとなった時、
またここに来ると良いでしょう……クックック……。
ウルダハ:ナル回廊
クックック……良い返事です……。
それでは朋よ、貴方にふたつの祝福を授けましょう。
まずひとつ目……貴方の討伐手帳に、
呪術の修行に適した敵を記した項を加えておきましょう。
そしてふたつ目、呪術士としての道を歩まんとする朋に、
この呪具「ウェザードセプター」を授けましょう……。
しかし、まだ呪術士ギルドに入る試練は終わっていません。
ウェザードセプターを装備し、「呪術士」となったら、
私が試練を言い渡しましょう……。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
クックック……貴方の魔力が解放を求めている。
さっそく試練を始めましょうかねぇ。
今回からは、呪術士が陥る「危機」について、
古の呪術士ゾーゾーマヤが書き記した書物……
「呪術の深淵」に沿った試練を受けてもらいます。
書物を構成している四つの章で学ぶべきことは、
敗北を知らぬ弟たちに伝えさせましょう。
さあ、まずは次男のココビゴから、
初めの章「迫り来る危機」を学んできなさい……。
真の臆病者こそが、敗北を知らぬ者となるのだから。
ウルダハ:ナル回廊
クククククク……。
[player]の修行は順調なようですねぇ……。
破壊の化身となれる日は、そう遠くないでしょう……。
ウルダハ:ナル回廊
コココココ、ココブシちゃん!?
ウルダハ:ナル回廊
そ、そうは言っても、ココブシちゃん……
[player]が、どうしてもって言うから……
ウルダハ:ナル回廊
こ、ココブシちゃぁーん!!
いい子だから、お兄ちゃんたちを嫌いにならないでぇー!!
……ゴ、ゴホン、ココブシは我らの一番下の弟です。
我らと共に、呪術士になりたいというのですが……
絶望的に魔力、すなわち体内のエーテル量が少ないのです。
才能がないのだから、呪術は諦めろ……と説得し、
「錬金術師ギルド」に入れたのはいいのですが、
まだまだ呪術の道を諦めてはいないようですね。
結局、錬金術師ギルドでは「魔力増幅薬」の研究に没頭し、
自分の魔力を高める方法を探しているそうです……。
ま、まぁ、これは我々身内の問題です……。
貴方は再び、呪術の鍛錬に励んでください……。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
フ……いいですね。
貴方の魔力が前より輝いているのが、
私にはよく、わかりますよ……。
それでは、今日は三男のココバニから、
「枯れ果てし危機」の章を学んでごらんなさい。
ウルダハ:ナル回廊
おやおや……ココバニ。
[player]の修行は順調なようじゃないですか。
ククク……アマルジャの鮮血も十分あるようだ、
これがあれば、ココブシも……。
ウルダハ:ナル回廊
コッ、ココブシちゅぁ~ん! よく来たねぇ~!
ほらぁ~[player]が、アマルジャの鮮血を
持ってきてくれたんだよ?
知人の錬金術師に聞いたんだよぉ~。
アマルジャの鮮血は、ココブシちゃんが挑んでる
「魔力増幅薬」研究の実験素材に使えるって。
ほら、こういう風にね、
錬金術師として呪術士と協力して行けば良いだろう?
無理に呪術士にならなくたって、仲良くできるんだよ?
ウルダハ:ナル回廊
こ、ココブシちゃぁ~ん!!
お兄ちゃんは過保護をやめられないけど、
嫌いにならないでぇ~!!
……ご、ごほん。
[player]、あとで私のもとに来なさい。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
……ココブシは魔力の総量が、とにかく少ない。
意欲はあっても、魔法は全く使えない……。
無理に魔法を使えば、命の危険さえあるでしょう。
まぁココブシのことはお気にせず、我々の問題です。
貴方をここに呼んだのは、別の理由。
ココバニが与えた試練を終えた貴方を評価し、
「他のギルドにて術を学ぶこと」を許可しようと思います。
ここ、ウルダハには、
偉人「拳聖のハモン」が教える格闘士ギルドや、
気鋭の女性剣術士が率いる剣術士ギルドがあります。
その他、裁縫や彫金、錬金術のような製作職、
採掘のような採集職のギルドもありますよ。
私としては、呪術の修行を続けることを勧めますが……
まあ、いずれにせよ、すべては貴方の運命次第……。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
クックック……。
「呪術」について何か聞きたいことでも……?

「隻眼」の異名を持ち、呪術を自在に操る、
華麗なる破壊の化身……ココブキと申します。
ちなみに、好きな食べ物はドードーオムレツです……。
ここ、呪術士ギルドの「ギルドマスター」を務める、
五兄弟の長男でもありますねぇ。
ここでは、強大な破壊の力に魅せられし朋に、
呪術の深淵について教え説いております……。
術者同士で呪術の知識を共有し、
歴史ある蔵書と共に、魔法知識を集積することも
このギルドの目的のひとつと言えましょう……。

呪術……そうですねぇ、
己の本性を内観することで発生させることができる、
破壊的性格の強い魔法……でしょうか。
元はと言えば、ナル・ザル教団が執り行う
葬送の儀式の中で確立したのが、呪術という魔法です。
死者を弔う場で磨かれていった力が、
生けるものを屠るための力となった……。
なんとも不思議な話だと思いませんかねぇ?
クックック……でもねぇ、呪術というのは、
そういう恐ろしい人の心の力なのですよ……。
ウルダハ:ナル回廊
おやおや……ザル神に導かれし我らが朋が、
一人やってきたようですねぇ……。
ウルダハ:ナル回廊
私がギルドマスター五兄弟の長男、ココブキです。
「呪術」についての説明なら、私から致しましょう。
呪術の力は、最強の火力を以て敵を屠る力です……。
その一撃の威力は、他の魔法体系を遥かに凌駕します。
ファイア、サンダー、ブリザド、スリプル……。
呪術士は状況に応じて、数々の魔法を使い分け、
敵を殲滅することができるのです……。
ここ「呪術士ギルド」で我々の教えを受ければ、
貴方は「敵を屠る最強の破壊力」を得ることができるのです。
クックック……しかしそのためにはねぇ、
多くの恐ろしい試練を受け、
呪術の深淵を学んでもらわねばなりません。
さぁ問いましょう、新たなる呪術士よ。
汝、最強の破壊力を得るため、
呪術の深淵を知る覺悟がありしや?
ウルダハ:ナル回廊
►いいえ
おや……怖気づきましたか?
焦ることはありません、決意が確かなものとなった時、
またここに来ると良いでしょう……クックック……。

►はい
クックック……良い返事です……。
では、呪術士ギルドに入るための試験として、
貴方の体内に流れる、魔力を試させてもらいましょう。
「ヒュージ・ホーネット」
「マーモット」「スナッピングシュルー」
それぞれ3体に、貴方の力で死をもたらしなさい……。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
クックック……。
敵を全て、屠ることができたようですねぇ。
[player]、貴方を呪術士ギルドに歓迎しましょう。
今回は、呪術士足りうる魔力の確認をさせてもらいました。
魔力を決めるのは、体内に流れる「エーテル量」です……。
その量の大小はあれど、生きとし生ける者は皆、
生命の源である「エーテル」をその身に宿しています……。
これは「魔法学」の基本、覚えておくといいでしょう。
さぁて、呪術士としての道を歩み出した貴方に
この「討伐手帳」を授けましょうかねぇ。
「討伐手帳」には、屠った敵の記録が残ります。
呪術士の修行に適した敵が記載されていますから、
この手帳を元に、経験を積むのも良いでしょう……。
魔法に変換できる魔力の総量は、成長に従い増幅します。
そして魔力は、恐怖と危機によっても増大する。
貴方の魔力が新たな危機を欲した時、
そして、恐怖を知らねばならなくなった時、
またここに来てくださいねぇ、クックックックック……。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
クックック……。
破壊を求める呪術士らしい姿になりましたねぇ。
それでは、呪術士ギルドに入るための試験として、
貴方の体内に流れる、魔力を試させてもらいましょう。
「ヒュージ・ホーネット」
「マーモット」「スナッピングシュルー」
それぞれ3体に、貴方の力で死をもたらしなさい……。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
クックック……。
敵を全て、屠ることができたようですねぇ。
[player]、貴方を呪術士ギルドに歓迎しましょう。
今回は、呪術士足りうる魔力の確認をさせてもらいました。
魔力を決めるのは、体内に流れる「エーテル量」です……。
その量の大小はあれど、生きとし生ける者は皆、
生命の源である「エーテル」をその身に宿しています……。
これは「魔法学」の基本、覚えておくといいでしょう。
魔法に変換できる魔力の総量は、成長に従い増幅します。
そして魔力は、恐怖と危機によっても増大する。
貴方の魔力が新たな危機を欲したとき、
そして、恐怖を知らねばならなくなったとき、
またここに来てくださいねぇ、クックックックック……。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
フ……いいですね。
貴方の魔力が前より輝いているのが、
私にはよく、わかりますよ……。
それでは、今日は三男のココバニから、
「枯れ果てし危機」の章を学んでごらんなさい。
ウルダハ:ナル回廊
おやおや……ココバニ。
[player]の修行は順調なようじゃないですか。
ククク……アマルジャの鮮血も十分あるようだ、
これがあれば、ココブシも……。
ウルダハ:ナル回廊
コッ、ココブシちゅぁ~ん! よく来たねぇ~!
ほらぁ~[player]が、アマルジャの鮮血を
持ってきてくれたんだよ?
知人の錬金術師に聞いたんだよぉ~。
アマルジャの鮮血は、ココブシちゃんが挑んでる
「魔力増幅薬」研究の実験素材に使えるって。
ほら、こういう風にね、
錬金術師として呪術士と協力して行けば良いだろう?
無理に呪術士にならなくたって、仲良くできるんだよ?
ウルダハ:ナル回廊
こ、ココブシちゃぁ~ん!!
お兄ちゃんは過保護をやめられないけど、
嫌いにならないでぇ~!!
……ご、ごほん。
困ったものです、ココブシは我ら兄弟の中で、
ずば抜けて魔法の才能がないのです。
魔力の総量が、とにかく少ない。
意欲はあっても、魔法は全く使えない……。
ムリに魔法を使えば、命の危険さえあるでしょう。
その点貴方には魔力の才能がある……。
貴方はその力を伸ばすためにも、
鍛錬を怠らないようにしてくださいねぇ……。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
さぁ、今日も最強の破壊力を得るために、
呪術の深淵を知るのです……。
今日は四男のココベジが、
「呪術の深淵」の次なる章に記された
「猛り狂う危機」を教えてくれるでしょう。
ウルダハ:ナル回廊
修行中の呪術士の邪魔をするなど、非常に危険な行為。
後でよく叱らねばなりませんねぇ……。
しかし、よくぞ不測の事態の中で勝利を得ました。
貴方が戦いの中で、危機の学びを活かした証拠です。
それでは、私がひとつ魔法を教えましょう。
呪術「コラプス」……属性無き破壊魔法です。
魔力を糧に修行を積み、魔力をより磨いてきなさい。
ククク……貴方の成長には期待しているんですよ……
頑張ってくださいねぇ……。

取り囲まれる危機

Lv
20
patch2.0
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
[player]! 無事でしたか!
最近「魔力強盗」による、
奇妙な変死事件が多発していて心配しましたよ。
犠牲者は全て呪術士、死因は「魔力の枯渇」とのこと。
どうやら魔力……すなわち命の源たるエーテルを
全て奪われてしまったようです。
とにかく無事でなによりでした。
今日は五男のココボハから、「呪術の深淵」最終章……
「取り囲まれる危機」の章を学んできなさい。
ウルダハ:ナル回廊
ココブシ…………?
西ザナラーン
「それ」は、ココブシではありません……。
呪術士から魔力を奪い、殺害したのも、
モルモーの壺から脱し、ココブシに憑依した「妖異」です。
西ザナラーン
ククク……私はココブシの兄ですからねぇ、当然ですよ。
……今のうちにお前を殺し、被害の拡大を食い止めます。
身内の問題です、長男として責任は持たないと。
西ザナラーン
……決定的な攻撃の機会を逃してしまうとは、
私は呪術士失格ですねぇ……。
……ココボハに与えられた試練の報告がまだでしょう?
一度、呪術士ギルドに帰りなさい。
私は少し……頭を冷やします。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
……まだ、弟達には何も説明していません。
私自身が、どうするべきかまだわからないからです。
私はあの場で、ココブシごと殺すべきだった……。
それが最もリスクの低い勝利だったはずだ。
しかし…………。
……おそらく、件の妖異「モルモー」が
次の行動に出るまでは、時間がかかるでしょう。
一度見つかった以上、別の場所に移動するはずです。
……すみませんがその間、
もう少し考えさせてください。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
[player]……。
私としたことが、あれから悩み続けているのです。
どうすれば、ココブシを助けられるのかと……。
他者に事情を相談するわけにもいきません。
ココブシごと殺そうとする人が現れるからです。
「呪術の深淵」とはそういう掟なのです。
……ひとつ、可能性を紡ぐ光明に思い至りました。
我らに壺の破壊依頼をした、妖異学者の一行が、
研究の旅から帰ってきた、との報せがあったのです。
「キャンプ・ドライボーン」にいる彼らは、
妖異「モルモー」に関する研究論文を書いたとか。
それをぜひ、もらってきてくれませんか?
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
「モルモーの論文集」を三冊、集めてきてください……。

シラディハ遺跡より発掘された史書によれば、
かつて、妖異の中でも飛び抜けて高い魔力を持つ
「モルモー」なる妖異が猛威を振ったという。
シラディハの魔道士達は、モルモーを倒すため、
触れた者のエーテルを奪う「吸魔の壺」を作り上げ、
その中にモルモーを閉じ込めた。
壺に封じられたエーテル、すなわち魔力は、
数百年で霧散し、モルモーの魂を壺ごと破壊できる。
それまで、決して壺を開けてはならぬ。
ひとたび壺の封を開ければ、手近な者を依代とし、
モルモーは活動を再開するだろう。
憑依されたが最後、救う手立てなし……抹殺すべし。
魔力を失い魂となったモルモーが、ココブシの体を奪った。
そして、魔力の足りないココブシでは飽き足らず、
かつての魔力を取り戻すため、次々と呪術士達を……。
クク……ココブシを救う望みが、ひとつだけありそうです。
ココビゴにもモルモーの論文集を渡してあげてください。
私も後からいきます。
ウルダハ:ナル回廊
……難しいですが、全員が助かる方法がひとつだけあります。
ククク……失敗すれば多くの犠牲者を生みますけどねぇ。
ウルダハ:ナル回廊
いえ、モルモーに私の魔力をくれてやり、
ココブシを解放させる……それが私の結論です。
ウルダハ:ナル回廊
私の魔力は膨大だ、死に至らない可能性もある。
完全復活したモルモーは……お前たち、
そして[player]が協力して倒すのです。
ウルダハ:ナル回廊
……それは私の罪です。
危機を避ける手法を教え、確度の高い戦い方を指導し、
強敵に挑む勇気……それを教えてこなかった。
ウルダハ:ナル回廊
[player]よ、貴方に頼みたいことがあります。
「呪術の深淵:裏の章」の試練に挑み、
弟達に勇気を示してあげてください。
ウルダハ:ナル回廊
[player]もお前達も、力は十分にあるのです。
[player]、裏の章に挑む気持ちが固まったら、
「ザルの祠」に来て下さい、詳しく説明しましょう……。
東ザナラーン
[ 25.1 , 14.7 ]
[player]を巻き込んでしまって、申し訳ありません。
しかし、幾多の恐怖に打ち勝ってきた、
[player]なら超えられるはずです……。
「呪術の深淵:裏の章」の教えとは、
一人の呪術士としての総合力を試す試練……
その戦いの中で勝利への道筋を見つけてください。
それでは「呪術の深淵:裏の章」を始めましょう……。
東ザナラーン
[ 25.1 , 14.6 ]
クックック……もう、引き返せませんよ……?

現世に虚を穿ちて、暗闇の翼を舞わせん!
鮮血を啜れ!ヴォイド・ヘラルド!
東ザナラーン
[ 25.1 , 14.6 ]
裏の章は、こんなものではありません……。
さぁ、次なる危機を呼びますよ……。

現世に虚を穿ちて、深淵の汚濁を絞らん!
腐り溶かせ! ヴォイド・ドロス!
東ザナラーン
[ 25.1 , 14.6 ]
クックック、素晴らしい、よくぞ耐えました……。
次が最後……気を緩めたら、死にますよ……。

現世に虚を穿ちて、蝿の王を招来せん!
生者を蝕め! ヴォイド・ジャンパー!
東ザナラーン
弟達よ、見ていましたね……?
呪術には、どんな危機にも打ち勝つことができる、
最強の破壊力があるのです。
東ザナラーン
クックック……さすが、我が弟達です……。
お前達の力を合わせれば、どんな災厄をも超えられます。
[player]、貴方の力のおかげで、
弟達が危機に挑む意志をもつことができた……。
一度ギルドに帰り、今後の作戦について考えましょう。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
ココビゴ、ココバニ、ココベジ、ココボハ、
そして[player]……。
その魔力を束ねれば、モルモーも倒せるはずです。
それまで[player]は、
勝利をより確かなものにするため、鍛錬を続けてください。
貴方の成長は、弟達の希望でもあるのです。
期待していますよ、[player]。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
クックック……[player]、好機です。
ついにココブシの目撃情報が入ってきました。
目撃情報があったのは「ベスパーベイ」です。
「ココブシの人相書き」を作成しました。
これを元に、皆で情報を集めましょう!
西ザナラーン
[ 12.7 , 14.4 ]
弟達にも聞き込みをしてもらっています、
[player]も情報収集をしてください。
西ザナラーン
[ 12.7 , 14.4 ]
クックック……。
なるほど、やはりこの辺りで活動をしているようですね。
消えた複数の美女は、魔力が貯まった時のための依り代。
斧術士と呪術士の冒険者については、
呪術士の魔力を狙っている可能性が高い。
冒険者を早く見つけ出さないと、危険ですねぇ……。
[player]はまず、北を探してください。
西ザナラーン
おや、妖異の気配がすると思ったら、
すでに[player]が倒した後でしたか……。
西ザナラーン
……貴方達の勝利に、私は全てを賭けます。
さぁ、「ムーンドリップ洞窟」に向かいましょう。
西ザナラーン
[ 16.0 , 7.1 ]
作戦通り、私がまず行きましょう。
モルモーと取引し、私の魔力を差し出せば……
奴は依り代を使って、実体化するはずです。
そうしたら、貴方達の出番…………。
……散々呪術士が避けるべき危機について説きながら、
こんな戦いの場に、貴方達を巻き込んでいいのか。
私はまだ、確信が持てません……。
……[player]、貴方に問わせてください。
呪術とは……呪術士の強さとは、何なのだと思いますか?

►敵を屠る
敵を屠る、最強の破壊力……その通りです。
呪術の力は、危機を「避ける」ためではなく、
危機に「打ち勝つ」ためにある。

►……
……そうですね、
答えは各々の心中にありましょう。

……ありがとうございます、踏ん切りがつきました。
さあ、私は中に行きます。
貴方達ならモルモーを倒せる、そう信じていますよ!
西ザナラーン
待て、モルモー!
西ザナラーン
……私は、お前と交渉するために来たのです。
お前の狙いは、実体化に必要な生命エーテルの充足……。
格下の呪術士を狙う方法では、時間がかかるでしょう。
だが、呪術士ギルドマスターである私のエーテル量は、
そこらの呪術士のエーテル量とは比較にならない……。
どうでしょう、全て欲しくはないですか?
私の魔力を奪い、集めた「器」を使って実体化すればいい。
「臆病者」である私にとって、
ココブシを救う手はそれしか無いのです、だから……。
西ザナラーン
……呪術士ギルド……一世一代の賭……けは、
私たちの、勝ちのようですね……。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
[player]、貴方のおかげです。
私は、大きなリスクを負う呪術の力に怯え……
その本質を見失っていたようです。
貴方が見せてくれた純粋な魔力、そして勇気が、
私や臆病な弟達に、その真価を思い出させてくれました。
ウルダハ:ナル回廊
そして、ココブシ。
お前は私達の弟であり、仲間です。
貴方は貴方の力を活かし、人々を救ってください。
ウルダハ:ナル回廊
[player]、貴方は呪術士として、
私の想像を超える成長をしてきました……。
貴方に呪術士ギルドに伝わる技を伝授しましょう。
「マバリア」といいます。
魔法による攻撃を軽減させる防御魔法。
ククク……破壊だけではありません、
「守る」ための魔法も呪術にはあるんですよ。
死の危機と、それに打ち勝つ勝利の喜びを知った貴方なら、
呪術士としてまだまだ先の高みを目指せるはずでしょう。
危機を知恵に、知恵を勇気に……。
貴方が紡ぐ、呪術士としての新たな物語を
楽しみにしていますよ、クックックック……。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
おやおや……。
混沌の闇に導かれし[player]よ……。
どうしましたか?

近況……ですか、クックック……。
ココビゴ、ココバニ、ココベジ、ココボハは、
それぞれ呪術の勉強をしなおしているようです……。
クックック……まったく、
危機に打ち勝つヒトの成長力は、面白いものです……。
呪術の深淵は、私にも見当がつきません……。
成長力といえば、先日……
ココブシがドードーオムレツを作ってくれたのですが、
それが、以前とは比較できぬほどのフカフカさで…………。

基本を、おさらいしましょうかね……。
己の本性を内観することで発生させることができる、
破壊的性格の強い魔法……それが呪術です。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
<「真の友」コンプリートで変更の台詞?>
クックック……危機は、貴方をさらに磨きあげたようです。
闇が強まれば、逆もまた真……。
貴方の今後から、ますます目が離せません……クックック。

ドン引き復讐計画

Lv
50
patch2.45
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
<呪術士クラス開放済み>
クックック……。
「呪術」の深淵を覗こうと、着実に歩んでいるようですね。

……おや、今日は私宛の手紙を届けてくれたのですか?

これは、受付の「ヤヤケ」導師に対する内偵調査の要請……。
……どうやら、前呪術士ギルドマスター、ムムエポ氏と結託し、
内乱を画策しているという疑いがかかっているようです……。
ムムエポ氏は、5年前に不正蓄財の罪で捕らえられた罪人……。
現在は、保釈金の完済を目指してコロセウムで戦ってます。
彼の投獄には、ウルダハ王宮からの強い要請がありました。
王家に仇成す動機は十分といえましょう……。
実は……ヤヤケ導師は、ムムエポ氏の愛弟子でした。
ゆえに、嫌疑もありえぬ話ではありません……。
真偽を明らかにするにも、調査は不可欠でしょう。
この機密を貴方に打ち明けた私の意図は、お察しですね?
……内偵調査に、ご協力を願います。
まずは「ヤヤケ」導師と話し、様子を探ってみてください。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
ヤヤケ導師に騒乱罪の嫌疑がかかりました。
……内偵調査に、ご協力を願います。
まずは「ヤヤケ」導師と話し、様子を探ってみてください。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
……なるほど。
また、ヤヤケ導師が入門者を選別していましたか……。
どおりで最近、呪術士ギルド入門者の数が減ったはずです。
ムムエポ氏に師事していたヤヤケ導師が、
ギルドの体制に反発している可能性は否定できません。
ですが、一方で、入門者が厳選されたことで、
ギルド員の質が底上げされたこともまた事実……。
銅刃団が疑う「内乱」を狙っているとは断定できません。
もっと手がかりが必要ですね……。
この呪術士ギルド周辺で、さらなる聞き込みをお願いします。
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
ご苦労さまです。
……ヤヤケ導師のことについて、何かわかりましたか?
……なるほど、やはりヤヤケ導師の精神は、
廃司教ムムエポの支配下にあるようですね。
しかも、ギルドの書棚から書物を持ち出しているとは。
ムムエポ氏は、古の書を方々から集めて、古き知を再編纂し、
数々の古代魔法を復活させてきました……。
まさか、ヤヤケ導師が、収監中のムムエポ氏に書物を提供……
そして、手に入れた書物から、新たな禁呪を復活させ、
世に動乱を巻き起こすつもりでしょうか……?
届けられた書物がわかれば、目的を予想できますが……。
そういえば、彼女が持ち出したのは、ギルドの蔵書ですよね?
貴方に「呪術士ギルドの蔵書目録」をお預けします。
これと、ギルド内の書棚を照らし合わせて、
持ち出された書物を確認してきてもらえますか?
ウルダハ:ナル回廊
[ 6.2 , 12.8 ]
「呪術士ギルドの蔵書目録」との照合が終わったようですね。
……持ち出された書物はありましたか?
ふむ……ヤヤケ導師が持ち出した書物は、
現役時代のムムエポ氏が、収集に熱を上げていたものばかり。
……ムムエポ氏が投獄される前。
書物に精通していた彼は、いつしか書に記された知識ではなく、
書自体が持つ物質的な価値に魅せられていったのです。
豪奢な装飾写本を見つけては、同じ書であろうと買い集め、
その内容が否定されていたとしても、希少であれば即購入……。
そうして集めた書を飾り、読みもせず眺めて悦に浸る。
高価な書物の購入資金をかき集めるために不正に手を染め……
その結果が、今の姿というわけです。
……ただ、解せないのは、消えた書は軒並み安い写本であること。
ギルドの書棚には、彼が珍重した装飾写本もあったのに……。
この真相は、本人から直接聞き出すしかありませんね。
もうすぐ、ヤヤケ導師の交代時間です。
私は、退出後の行動を監視します。
貴方は、コロセウム通用口付近で待機してください。
ウルダハ:ナル回廊
おやおや、仕事を終えたばかりなのに、
もう呪術士ギルドへ向かわれるのですか?
ウルダハ:ナル回廊
……ココブキです。
実は、貴方に騒乱罪の嫌疑がかかっています。
銅刃団は、ムムエポ氏との共謀による内乱を疑っています。
内偵調査に協力するよう、銅刃団から私に手紙が届けられ、
彼女の協力のもと、下調べを行っていました。
ウルダハ:ナル回廊
……呪術士ギルドの書棚から書物を持ち出したのも、
廃司教からの依頼ではなく、
貴方自身の意思だったというわけですか?
ウルダハ:ナル回廊
……長い間、苦しまれていたのですね。
ウルダハ:ナル回廊
それで貴方は、入門者を選別し始めたのですね。
……廃司教のように、道を誤る呪術士を減らすために。
ウルダハ:ナル回廊
書物には、先人が発見した知識が記されています。
しかし、未知の知識は経験から掘り出すしかありません。
貴方の人相で心を見分ける術……
ご自身の手で研究し、体系化してくださいませんか?
……過去の過ちではなく、未来の過ちを防ぐために。
それが、貴方の償いであり、使命となりましょう。
「呪術」を、さらなる高みに至らせるためのね。
ウルダハ:ナル回廊
配達士さん、今回は、ありがとうございました。
銅刃団には、毅然とした態度で騒乱罪の疑いなしと、
このヤヤケ導師を擁護してみせます。
5年ぶりに……。
いえ、今はじめて、本当の意味でヤヤケ導師を、
呪術士ギルドへ迎え入れることができたのですからね!
ウルダハ:ナル回廊
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おや、[player]……。
貴方がシラディハとウルダハの確執について調べるとは……。
クックック……。
黄金の天秤に、富と力を並べるウルダハと、
白銀の天秤に、知恵と力を並べたシラディハ。
争いから生まれた両国は、「力」の解釈がまるで違った……。
歴史の上では、シラディハの「知恵」が、
秘薬「ゾンビパウダー」を生み出したと言われています……。
私は、歴史書でそう読みました……クックック。
ただし、歴史とは勝者の語りぐさ……。
どこまでが真実か、わからぬものです。
ここだけの話……シラディハとの戦争において、
ウルダハ軍が、あの「アマルジャ族」と共闘した記録が、
とある古文書に記されていたのを見たことがあります……。
しかし、その記録は「歴史」に残ることはありませんでした。
そして件の古文書は、儀典として書庫の奥に追いやられた……。
不思議ですよね……クックック。
ウルダハ:ナル回廊
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歴史とは、あくまで「勝者が残した記録」です。
それをお忘れなきよう……クックック。