玄武の声
獄之蓋
巡り巡る水の力、押せよ、流せよ、惑わせよ!
さてと……最後にひとつばかり、試させてもらうかのう!
ほっほっほ……なかなかやりおるわい。
じゃが、この壁を打ち破れるかの?
これより成すは、水の神技じゃ!
そらそら、溺れてくれるなよ!
さてと……最後にひとつばかり、試させてもらうかのう!
ほっほっほ……なかなかやりおるわい。
じゃが、この壁を打ち破れるかの?
これより成すは、水の神技じゃ!
そらそら、溺れてくれるなよ!
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醴泉神社境内
ほっほっほ。
さすがは、豪神スサノオを討ったつわものじゃ。
さすがは、豪神スサノオを討ったつわものじゃ。
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醴泉神社境内
ほっほっほ、試すような真似をして悪かったのう。
ようこそ、醴泉神社(れいせんじんじゃ)へ……。
ようこそ、醴泉神社(れいせんじんじゃ)へ……。
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醴泉神社境内
ワシの名は玄武。
醴泉神社の護り手にして、
おぬしらをここまで呼びつけた張本人じゃ。
醴泉神社の護り手にして、
おぬしらをここまで呼びつけた張本人じゃ。
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醴泉神社境内
ほっほっほ、人語を話すのは、何もワシだけではない。
ここにいる者らは、皆、ヒトの言葉を話すことができるぞい。
伊達に千年以上も生きとらんわい。
ここにいる者らは、皆、ヒトの言葉を話すことができるぞい。
伊達に千年以上も生きとらんわい。
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醴泉神社境内
この地では、千年の時を生きた獣は、
妖力を得て「瑞獣(ずいじゅう)」へと裏返ると言われておる。
ここは、そんな瑞獣たちが集う場所なのじゃよ。
詳しいことは、ほかの瑞獣たちから聞くがよい。
まず、おぬしらにワシらのことを知ってもらいたいのでのう。
依頼の話は、それからよ。
妖力を得て「瑞獣(ずいじゅう)」へと裏返ると言われておる。
ここは、そんな瑞獣たちが集う場所なのじゃよ。
詳しいことは、ほかの瑞獣たちから聞くがよい。
まず、おぬしらにワシらのことを知ってもらいたいのでのう。
依頼の話は、それからよ。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
詳しいことは、ほかの瑞獣たちから聞くがよい。
まず、おぬしらにワシらのことを知ってもらいたいのでのう。
依頼の話は、それからよ。
まず、おぬしらにワシらのことを知ってもらいたいのでのう。
依頼の話は、それからよ。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
どうじゃ、少しはワシらのことがわかったじゃろう。
では、そろそろ本題に入らせてもらおうかのう。
では、そろそろ本題に入らせてもらおうかのう。
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醴泉神社境内
瑞獣が神通力を扱えるという話は聞いておるな?
ワシが裏返りで得た神通力は、未来の凶兆を予見できる力じゃ。
ワシが裏返りで得た神通力は、未来の凶兆を予見できる力じゃ。
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醴泉神社境内
ワシは、この力で紅玉海一帯が……
対岸のヤンサから、ひんがしの国の島々までもが、
炎に包まれる情景を視た。
遠くない未来に起こるであろう、この災厄を止めるには、
豪神スサノオを打ち倒したおぬしの力が必要なのじゃ。
対岸のヤンサから、ひんがしの国の島々までもが、
炎に包まれる情景を視た。
遠くない未来に起こるであろう、この災厄を止めるには、
豪神スサノオを打ち倒したおぬしの力が必要なのじゃ。
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醴泉神社境内
ほっほっほ、慌てるでない、策はあるのじゃ。
じゃが、それを語る前に、おぬしらが未だに知らぬ、
瑞獣の性質について、説明する必要があるのう。
じゃが、それを語る前に、おぬしらが未だに知らぬ、
瑞獣の性質について、説明する必要があるのう。
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醴泉神社境内
自我に目覚めた瑞獣の魂は、荒れ狂うアラミタマと、
静かなるニギミタマの、ふたつの側面を持つことになるのじゃ。
これらが均衡を保つことで、瑞獣は理性的でいられる。
じゃが、気の遠くなるほどの長い時間の経過や、
激しい感情の変化によって、魂の均衡が崩れることがある……。
そうしたとき、アラミタマに支配された瑞獣は暴走し、
妖力の強さゆえに天変地異を起こす、物の怪へと墜ちてしまう。
静かなるニギミタマの、ふたつの側面を持つことになるのじゃ。
これらが均衡を保つことで、瑞獣は理性的でいられる。
じゃが、気の遠くなるほどの長い時間の経過や、
激しい感情の変化によって、魂の均衡が崩れることがある……。
そうしたとき、アラミタマに支配された瑞獣は暴走し、
妖力の強さゆえに天変地異を起こす、物の怪へと墜ちてしまう。
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醴泉神社境内
うむ、瑞獣は類い希なる妖力で人々を救いもするが、
その実、ひとたび暴走すれば、大きな脅威となるのじゃ。
おぬしらは「テンゼンの鬼退治」についてどこまで知っておる?
その実、ひとたび暴走すれば、大きな脅威となるのじゃ。
おぬしらは「テンゼンの鬼退治」についてどこまで知っておる?
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醴泉神社境内
うむ、そのとおり。
じゃが、真実はおとぎ話とは違っておってのう。
テンゼンが退治したのは、鬼ではなく、ある瑞獣じゃったのじゃ。
じゃが、真実はおとぎ話とは違っておってのう。
テンゼンが退治したのは、鬼ではなく、ある瑞獣じゃったのじゃ。
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醴泉神社境内
遙か昔、黄龍という、大地を操る神通力を宿した瑞獣が、
アラミタマに心を飲まれたことがあってな……。
この島は火山と化し、あわや大噴火という事態にまで陥った。
じゃが、英雄テンゼンと、ワシを含む四体の瑞獣の奮闘により、
荒ぶる黄龍は打ち倒され、ここ醴泉神社に封じられたのじゃ。
アラミタマに心を飲まれたことがあってな……。
この島は火山と化し、あわや大噴火という事態にまで陥った。
じゃが、英雄テンゼンと、ワシを含む四体の瑞獣の奮闘により、
荒ぶる黄龍は打ち倒され、ここ醴泉神社に封じられたのじゃ。
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醴泉神社境内
しかし、今、長き時を経て、黄龍の封印が崩れ去ろうとしておる。
荒ぶる黄龍が解き放たれれば、獄之蓋はやがて噴火を迎え、
ヤンサとひんがしの国は、炎に包まれるであろう。
荒ぶる黄龍が解き放たれれば、獄之蓋はやがて噴火を迎え、
ヤンサとひんがしの国は、炎に包まれるであろう。
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醴泉神社境内
……これ、早合点するでない!
いかに神狩りの英雄といえど、ヒトの力のみで黄龍は鎮められん。
四聖獣すべての妖力を束ね、再封印を施すしか手立てはない!
いかに神狩りの英雄といえど、ヒトの力のみで黄龍は鎮められん。
四聖獣すべての妖力を束ね、再封印を施すしか手立てはない!
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醴泉神社境内
じゃが、ワシらは長生きをしすぎた……。
というのも、ワシ以外の三体の四聖獣もまた、
黄龍のようにアラミタマに心を飲まれようとしておってのう……。
というのも、ワシ以外の三体の四聖獣もまた、
黄龍のようにアラミタマに心を飲まれようとしておってのう……。
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醴泉神社境内
安心せい、そうならぬよう四聖獣たちは、
神通力を用いて、己のアラミタマを押さえこんでおる。
しかしそれゆえに、再封印のために妖力を割けんのじゃ……。
神通力を用いて、己のアラミタマを押さえこんでおる。
しかしそれゆえに、再封印のために妖力を割けんのじゃ……。
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醴泉神社境内
そして、ここからが本題じゃ。
やがて訪れる黄龍の復活という大災厄に備えるため、
四聖獣たちのアラミタマを、神狩りの力を以て鎮めてくれぬか?
やがて訪れる黄龍の復活という大災厄に備えるため、
四聖獣たちのアラミタマを、神狩りの力を以て鎮めてくれぬか?
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醴泉神社境内
►力になる
ほっほっほ……感謝するぞい。
では、早速じゃが、まずは「白虎」と引き合わせたい。
►仕方ない
<チェック漏れ>
ほっほっほ……感謝するぞい。
では、早速じゃが、まずは「白虎」と引き合わせたい。
►仕方ない
<チェック漏れ>
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醴泉神社境内
「白虎」には、社の外れに来るよう伝えてある。
まもなく、到着する頃合いじゃろう。
皆、ついてまいれ。
まもなく、到着する頃合いじゃろう。
皆、ついてまいれ。
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醴泉神社境内
[ 5.1 , 6.1 ]
さあ、「白虎」に話しかけるのじゃ。
ほっほっほ、心配せずとも、突然襲いかかってきたりはせんよ。
ほっほっほ、心配せずとも、突然襲いかかってきたりはせんよ。
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醴泉神社境内
黄龍の封印は長くは保つまい。
手遅れになる前に、この者におぬしのアラミタマを鎮めさせる。
スサノオを倒した者にならば、できるはずじゃ。
手遅れになる前に、この者におぬしのアラミタマを鎮めさせる。
スサノオを倒した者にならば、できるはずじゃ。
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醴泉神社境内
ほっほっほ、では、本題に移るとするかの。
これより、神通力によって押さえ込んでいる、
白虎のアラミタマを解き放つ……。
これより、神通力によって押さえ込んでいる、
白虎のアラミタマを解き放つ……。
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醴泉神社境内
さよう。
神通力を解けば、白虎の精神はアラミタマに飲み込まれ、
荒ぶる物の怪へと墜ちるじゃろう。
そこで、[player]の出番よ。
暴走する白虎のアラミタマを、討ち倒し鎮めるのじゃ!
神通力を解けば、白虎の精神はアラミタマに飲み込まれ、
荒ぶる物の怪へと墜ちるじゃろう。
そこで、[player]の出番よ。
暴走する白虎のアラミタマを、討ち倒し鎮めるのじゃ!
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醴泉神社境内
……それはできぬ。
あやつはアラミタマの暴走とともに、ニギミタマを失っておる。
ふたつの魂なくば、自我を取り戻せぬのじゃ……。
あやつはアラミタマの暴走とともに、ニギミタマを失っておる。
ふたつの魂なくば、自我を取り戻せぬのじゃ……。
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醴泉神社境内
おっと、大事なことを伝え忘れておった。
醴泉神社に戻って来るときは、獄之蓋におる、
「神出鬼没のフウリ」という化けダヌキに道案内を頼むがよい。
醴泉神社に戻って来るときは、獄之蓋におる、
「神出鬼没のフウリ」という化けダヌキに道案内を頼むがよい。
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醴泉神社境内
ほっほっほっ、ソロバンと言ったか……
おぬしとその座敷童子には、やってもらうことがある。
ワシについてまいれ。
おぬしとその座敷童子には、やってもらうことがある。
ワシについてまいれ。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
ほっほっほ……。
神狩りのヒトの子よ、白虎の魂を、頼んだぞい……。
神狩りのヒトの子よ、白虎の魂を、頼んだぞい……。
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醴泉神社境内
[ 6.3 , 5.5 ]
無事に白虎のアラミタマを鎮めることができたようじゃな。
これで本来の妖力を、存分に振るうことができるじゃろう。
礼を言うぞい、[player]。
これで本来の妖力を、存分に振るうことができるじゃろう。
礼を言うぞい、[player]。
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醴泉神社境内
ほっほっほ、ソロバンには、まじないをかける力があるでのう。
黄龍の再封印の助けをさせるために、修行をつけておるのじゃ。
いやいや、あやつはなかなか筋が良いぞい。
黄龍の再封印の助けをさせるために、修行をつけておるのじゃ。
いやいや、あやつはなかなか筋が良いぞい。
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醴泉神社境内
ほっほっほ、斯様に賑やかなのは久方ぶりじゃわい。
あの男と旅しておった時以来かもしれんのう。
あの男と旅しておった時以来かもしれんのう。
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醴泉神社境内
そうじゃな……
ならば、ほんの少しだけ、昔話をさせてもらおうかのう。
ならば、ほんの少しだけ、昔話をさせてもらおうかのう。
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醴泉神社境内
あの男……テンゼンもまた、
[player]のような力を持っておった。
おぬしらが、「超える力」と呼んでおる能力じゃ。
それゆえ、同族からは異端視されていたようじゃが、
テンゼンは他者の視線なぞ気にも留めず、人々のために働いた。
あの男は、ヒトを愛しておったからのう。
[player]のような力を持っておった。
おぬしらが、「超える力」と呼んでおる能力じゃ。
それゆえ、同族からは異端視されていたようじゃが、
テンゼンは他者の視線なぞ気にも留めず、人々のために働いた。
あの男は、ヒトを愛しておったからのう。
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醴泉神社境内
そんなあやつが命を落とす原因となったのが、黄龍との戦いじゃ。
当時のワシら四聖獣は、百年そこそこ生きただけの弱き獣でのう。
黄龍と刺し違えるテンゼンを、見ていることしかできなかった。
テンゼンは、最期の力を振り絞り、瀕死の黄龍を封じると、
旅の末に手にした宝玉をワシらに手渡した……。
不思議な光をたたえる結晶じゃ。
当時のワシら四聖獣は、百年そこそこ生きただけの弱き獣でのう。
黄龍と刺し違えるテンゼンを、見ていることしかできなかった。
テンゼンは、最期の力を振り絞り、瀕死の黄龍を封じると、
旅の末に手にした宝玉をワシらに手渡した……。
不思議な光をたたえる結晶じゃ。
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醴泉神社境内
……さて、昔話はここまでじゃ。
引き続き[player]には、
残る四聖獣のアラミタマを鎮めてもらいたい。
引き続き[player]には、
残る四聖獣のアラミタマを鎮めてもらいたい。
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醴泉神社境内
とはいえ、まずは白虎との戦いの疲れを癒やすことじゃ。
その間、何か知りたいことがあれば、
「博識のセンリ」から聞くがよい。
その間、何か知りたいことがあれば、
「博識のセンリ」から聞くがよい。
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醴泉神社境内
ほっほっほ、バカを言うでない。
おぬしの修行はまだ終わってはおらん、ここへ残れ。
おぬしの修行はまだ終わってはおらん、ここへ残れ。
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醴泉神社境内
[ 6.3 , 5.5 ]
まずは白虎との戦いの疲れを癒やすことじゃ。
その間、何か知りたいことがあれば、
「博識のセンリ」から聞くがよい。
その間、何か知りたいことがあれば、
「博識のセンリ」から聞くがよい。
![](/static/img/common/noimage.png)
醴泉神社境内
[ 6.1 , 5.6 ]
まずは白虎との戦いの疲れを癒やすことじゃ。
その間、何か知りたいことがあれば、
博識のセンリから聞くがよい。
その間、何か知りたいことがあれば、
博識のセンリから聞くがよい。
![](/static/img/common/noimage.png)
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
ほっほっほ、丁度よい所に来たのう。
……おや、座敷わらしは一緒ではないのか?
……おや、座敷わらしは一緒ではないのか?
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醴泉神社境内
ほっほっほっ、それは困るのう。
差し入れ、感謝するぞい、座敷わらしよ。
差し入れ、感謝するぞい、座敷わらしよ。
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醴泉神社境内
ともかく、前回白虎のアラミタマを鎮めてくれたこと、
改めて礼を言うぞい。
改めて礼を言うぞい。
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醴泉神社境内
あれからソロバンの修行を続けておるのじゃが、
ちとおぬしらに相談したいことがあってのう。
ちとおぬしらに相談したいことがあってのう。
![](/static/img/common/noimage.png)
醴泉神社境内
こやつ、筋は悪くないのじゃが、強い妖力を持たぬゆえ、
大災厄への備えとしてはちと心許なくてのう。
本来ならば、青龍か朱雀のアラミタマを鎮めておくべきじゃが、
来るべき時のことを考えると、布石は多いほうがよい。
此度は、ソロバンの次なる修行に付き合ってくれんか。
大災厄への備えとしてはちと心許なくてのう。
本来ならば、青龍か朱雀のアラミタマを鎮めておくべきじゃが、
来るべき時のことを考えると、布石は多いほうがよい。
此度は、ソロバンの次なる修行に付き合ってくれんか。
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醴泉神社境内
なあに、怯えることはない。
おぬしがやることは、ただ箱を開けるだけじゃ。
おぬしがやることは、ただ箱を開けるだけじゃ。
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醴泉神社境内
ただし、ただの箱ではないぞ?
おぬしが開けるのは、風水玉手箱と呼ばれる、
時の流れを操る力を秘めた、霊験あらたかな神器じゃ。
おぬしが開けるのは、風水玉手箱と呼ばれる、
時の流れを操る力を秘めた、霊験あらたかな神器じゃ。
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醴泉神社境内
風水玉手箱の力で、ソロバンの時の流れを加速させ、
一時的に瑞獣へと裏返し、妖力の引き出し方を会得させる……
それが、此度の修行の内容じゃ。
一時的に瑞獣へと裏返し、妖力の引き出し方を会得させる……
それが、此度の修行の内容じゃ。
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醴泉神社境内
確かに、紫水宮にも玉手箱と呼ばれる物があるようじゃが、
あれは、開けた者の姿を老婆に変化させるだけの、贋作に過ぎん。
神器を真似た品というのは、よくあるのじゃよ。
あれは、開けた者の姿を老婆に変化させるだけの、贋作に過ぎん。
神器を真似た品というのは、よくあるのじゃよ。
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醴泉神社境内
風水玉手箱が特別なのには、わけがある。
作ったのは、とある瑞獣なのじゃよ。
作ったのは、とある瑞獣なのじゃよ。
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醴泉神社境内
そやつは、長き時を生きる中で、アラミタマに心を呑まれた瑞獣が、
暴走し、災厄へと変わり果てていく光景を、幾度も見たという。
それでも、そやつは毅然として、暴走する同胞を討ち続けた。
しかして、いつしか心が壊れてしまったのじゃろう。
最終的にそやつは、自身の妖力を注いで風水玉手箱を作り、
自ら煙を浴びることで、老いて死ぬことを選んだのじゃ……。
暴走し、災厄へと変わり果てていく光景を、幾度も見たという。
それでも、そやつは毅然として、暴走する同胞を討ち続けた。
しかして、いつしか心が壊れてしまったのじゃろう。
最終的にそやつは、自身の妖力を注いで風水玉手箱を作り、
自ら煙を浴びることで、老いて死ぬことを選んだのじゃ……。
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醴泉神社境内
風水玉手箱は、使いようによっては瑞獣をも殺せる危険さゆえ、
ヤンサにある「ガンエン廟」の奥に奉納され、封じられておる。
これを、おぬしに手に入れてきてもらいたい。
なにせ、ガンエン廟は今や主を失い、
暴走した式神どもがうろつく危険な場所ゆえな。
「新参のカマイタチ」に案内させるゆえ、現地で合流するがよい。
ヤンサにある「ガンエン廟」の奥に奉納され、封じられておる。
これを、おぬしに手に入れてきてもらいたい。
なにせ、ガンエン廟は今や主を失い、
暴走した式神どもがうろつく危険な場所ゆえな。
「新参のカマイタチ」に案内させるゆえ、現地で合流するがよい。
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醴泉神社境内
さて、ソロバンよ。
風水玉手箱が届くまで、これまでの修行のおさらいといこうかのう。
風水玉手箱が届くまで、これまでの修行のおさらいといこうかのう。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
ガンエン廟は今や主を失い、
暴走した式神どもがうろつく危険な場所となっておる。
「新参のカマイタチ」に案内させるゆえ、現地で合流するがよい。
暴走した式神どもがうろつく危険な場所となっておる。
「新参のカマイタチ」に案内させるゆえ、現地で合流するがよい。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
どうじゃ、風水玉手箱は手に入ったか?
無事に手に入れてきおったか。
ほっほっほ、さすがは白虎を鎮めしヒトの子よ。
では、早速じゃが、ソロバンの次なる修行を始めるとしよう。
力のある瑞獣が作った神器とはいえ、骨董品以上の年代物じゃ。
万が一ということもある、覚悟しておくのじゃ。
無事に手に入れてきおったか。
ほっほっほ、さすがは白虎を鎮めしヒトの子よ。
では、早速じゃが、ソロバンの次なる修行を始めるとしよう。
力のある瑞獣が作った神器とはいえ、骨董品以上の年代物じゃ。
万が一ということもある、覚悟しておくのじゃ。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
安心せい。
黄龍の封印は、白虎に護らせておくゆえな。
黄龍の封印は、白虎に護らせておくゆえな。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
ほっほっほ、[player]よ……
不測の事態が起こった時は、おぬしに任せるぞい。
準備が出来たら、ワシに話しかけるのじゃ。
不測の事態が起こった時は、おぬしに任せるぞい。
準備が出来たら、ワシに話しかけるのじゃ。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
準備は整ったかの?
では、修行を始めるとするぞい。
では、修行を始めるとするぞい。
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醴泉神社境内
さあソロバンよ、玉手箱を開けるのじゃ。
その内より出ずる煙を浴びることで、おぬしの肉体は、
一時的に千年の時を経て、瑞獣へと裏返るじゃろう。
その内より出ずる煙を浴びることで、おぬしの肉体は、
一時的に千年の時を経て、瑞獣へと裏返るじゃろう。
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醴泉神社境内
煙を浴びないよう、ワシらは離れておこう。
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醴泉神社境内
ばかもーーーーーーーーん!!
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醴泉神社境内
老婆になっただけで済んでよかったわい。
ヒトの身で、もう少し長く煙を浴びておったら、
老衰で死んでしまうところじゃったぞい。
ヒトの身で、もう少し長く煙を浴びておったら、
老衰で死んでしまうところじゃったぞい。
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醴泉神社境内
ほっほっほ、心配するな。
先ほども言ったが、玉手箱の効果は一時的なもの。
じきに元の姿に戻るじゃろう。
先ほども言ったが、玉手箱の効果は一時的なもの。
じきに元の姿に戻るじゃろう。
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醴泉神社境内
しまった、ソロバンのことをすっかり忘れておった!
こんなに長時間煙を浴びたら、瑞獣へと裏返るどころか、
アラミタマが暴走してしまうぞい!
とは言え、強い法力を持たぬソロバンが、
瑞獣へと裏返り、暴走したところで、大した危険は…………
こんなに長時間煙を浴びたら、瑞獣へと裏返るどころか、
アラミタマが暴走してしまうぞい!
とは言え、強い法力を持たぬソロバンが、
瑞獣へと裏返り、暴走したところで、大した危険は…………
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醴泉神社境内
…………こりゃ、本気でやらねば殺されそうじゃな。
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醴泉神社境内
座敷わらしと違い、煙を長時間浴びていたソロバンは、
元に戻るまでの時間も長いはずじゃ。
放っておけば、社が破壊されてしまうかもしれん……。
元に戻るまでの時間も長いはずじゃ。
放っておけば、社が破壊されてしまうかもしれん……。
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醴泉神社境内
ほっ!
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醴泉神社境内
こうなったら、力尽くで鎮めるよりあるまいな!
[player]、座敷わらし、準備はよいか!
[player]、座敷わらし、準備はよいか!
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醴泉神社境内
あの神通力は……ええい、水壁を張るぞ!
ふたりともこっちに来るのじゃ!
ぬぅぅ……ソロバンの力を侮っておったわい……。
ふたりとも、あとは任せたぞ……。
ふたりともこっちに来るのじゃ!
ぬぅぅ……ソロバンの力を侮っておったわい……。
ふたりとも、あとは任せたぞ……。
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醴泉神社境内
……驚いたぞ、ソロバンよ……。
おぬしがあれほどの潜在能力を秘めておったとは……。
ともあれ、これで妖力の引き出し方は学べたじゃろ?
ひとまず社へと戻るとしよう。
おぬしがあれほどの潜在能力を秘めておったとは……。
ともあれ、これで妖力の引き出し方は学べたじゃろ?
ひとまず社へと戻るとしよう。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
引き続き、ソロバンには修行を続けてもらうぞい。
あれだけの妖力を持っておるのじゃ、四聖獣までとはいわずとも、
封印を抑える役に立ってくれることじゃろう。
あれだけの妖力を持っておるのじゃ、四聖獣までとはいわずとも、
封印を抑える役に立ってくれることじゃろう。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
案ずるな、誰しも始めは弱いものだ。
無論、ワシとて例外ではない。
あの男と出会うまではな。
無論、ワシとて例外ではない。
あの男と出会うまではな。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
うむ……。
良い機会じゃから語るとするかのう。
ワシとテンゼンの出会いについて……。
良い機会じゃから語るとするかのう。
ワシとテンゼンの出会いについて……。
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醴泉神社境内
はるか、はるか昔のこと……。
百年の時を生きた頃、ワシは凶事を予見する力を得た……。
じゃが、少々長生きした程度の亀に何ができよう?
凶事を事前に知りながら、それが起こるのを防げもせず、
ただ傍観するしかない日々が、数百年も続いたのじゃ。
百年の時を生きた頃、ワシは凶事を予見する力を得た……。
じゃが、少々長生きした程度の亀に何ができよう?
凶事を事前に知りながら、それが起こるのを防げもせず、
ただ傍観するしかない日々が、数百年も続いたのじゃ。
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醴泉神社境内
五百歳を過ぎた頃、ワシは人里が土砂に呑まれる姿を見た……。
できることなど何もないと感じながら、
それでもワシは、里へと向かったのじゃ。
人語を話せぬワシは、村人を見るなり、
身振り手振りで、迫り来る危機を伝えようとした。
むろん、亀が踊っておると、笑われるばかりじゃ……。
またも悲劇を防げぬのかと、ワシは絶望したよ。
じゃが、この日ばかりは違っておった。
できることなど何もないと感じながら、
それでもワシは、里へと向かったのじゃ。
人語を話せぬワシは、村人を見るなり、
身振り手振りで、迫り来る危機を伝えようとした。
むろん、亀が踊っておると、笑われるばかりじゃ……。
またも悲劇を防げぬのかと、ワシは絶望したよ。
じゃが、この日ばかりは違っておった。
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醴泉神社境内
村人が去り、悲嘆に暮れておったワシに、
ひとりの侍が声をかけてきたのじゃ。
そう、テンゼンじゃよ……。
ひとりの侍が声をかけてきたのじゃ。
そう、テンゼンじゃよ……。
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醴泉神社境内
テンゼンは、まるで童に話しかける時のような調子で、こう言った。
「小さき亀よ、何か伝えたいことがあるようでござるな?
どれ、このテンゼンに話してみるでござる」
「小さき亀よ、何か伝えたいことがあるようでござるな?
どれ、このテンゼンに話してみるでござる」
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醴泉神社境内
ワシは、無駄とはわかっていながらも、
この村がじきに土砂に呑まれてしまうことを伝えた。
すると、テンゼンはワシの言葉を理解した様子で、
「あいわかった……あとはこのテンゼンと白虎に任せるでござる。
おぬしは小さいが、勇敢な亀でござるな」と言って笑ったのじゃ。
この村がじきに土砂に呑まれてしまうことを伝えた。
すると、テンゼンはワシの言葉を理解した様子で、
「あいわかった……あとはこのテンゼンと白虎に任せるでござる。
おぬしは小さいが、勇敢な亀でござるな」と言って笑ったのじゃ。
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醴泉神社境内
テンゼンが腰に差した刀を抜くと、どこからか白き虎が現れた。
「聞いていたでござるな? ひと芝居付き合ってもらうでござる」
そう囁いたテンゼンに、白虎は小さく頷いた。
「聞いていたでござるな? ひと芝居付き合ってもらうでござる」
そう囁いたテンゼンに、白虎は小さく頷いた。
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醴泉神社境内
そうして、白虎とテンゼンは、
村の中央で、切った張ったの大立ち回りを演じたのじゃ!
驚く村人たちを前に、テンゼンは大声で叫んだ。
「かの白き虎はヒトの血に飢えているようでござる!
食われたくなくば、隣の村まで逃げよ!」とな。
慌てふためいた村人たちが、
取るものも取りあえず逃げ出したのは言うまでもない。
この時、白虎は走り去って行く村人を見ながら、
「ヒトを喰ったことなどないのだが……」とぼやいておったよ。
村の中央で、切った張ったの大立ち回りを演じたのじゃ!
驚く村人たちを前に、テンゼンは大声で叫んだ。
「かの白き虎はヒトの血に飢えているようでござる!
食われたくなくば、隣の村まで逃げよ!」とな。
慌てふためいた村人たちが、
取るものも取りあえず逃げ出したのは言うまでもない。
この時、白虎は走り去って行く村人を見ながら、
「ヒトを喰ったことなどないのだが……」とぼやいておったよ。
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醴泉神社境内
何はともあれ、テンゼンと白虎の大芝居で、
村人は誰ひとりとして、土砂に呑まれずに済んだのじゃ。
村人は誰ひとりとして、土砂に呑まれずに済んだのじゃ。
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醴泉神社境内
それからワシは、テンゼンたちの旅に同行して、
未来に起こるはずだった多くの凶事を未然に防いできた。
ヤツとの出会いが、ワシの未来を変えたのじゃ。
未来に起こるはずだった多くの凶事を未然に防いできた。
ヤツとの出会いが、ワシの未来を変えたのじゃ。
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醴泉神社境内
此度の大災厄では、テンゼンの力を借りることはできん。
じゃが、代わりにワシらがなんとかしてみせるのじゃ。
じゃが、代わりにワシらがなんとかしてみせるのじゃ。
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醴泉神社境内
ほっほっほ。
そうじゃな、当てにしておるぞ。
そうじゃな、当てにしておるぞ。
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醴泉神社境内
さて、ソロバンよ。
瑞獣に裏返った時のことを忘れぬ内に、修行を再開するぞい。
瑞獣に裏返った時のことを忘れぬ内に、修行を再開するぞい。
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醴泉神社境内
[player]よ、
次におぬしを呼ぶ時は、四聖獣の誰かを鎮める時じゃろう。
その時まで、武を磨いて待つがよい。
次におぬしを呼ぶ時は、四聖獣の誰かを鎮める時じゃろう。
その時まで、武を磨いて待つがよい。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
待っておったぞ、白虎を鎮めしヒトの子よ。
おや、座敷わらしは一緒ではないのか?
ならば、おぬしらが通信に使っている「りんくぱある」とやらで、
呼び出してはどうじゃ?
おや、座敷わらしは一緒ではないのか?
ならば、おぬしらが通信に使っている「りんくぱある」とやらで、
呼び出してはどうじゃ?
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
ほっほっほ、便利な道具じゃのう。
では、座敷わらしが到着するまで、しばし待つとしよう。
では、座敷わらしが到着するまで、しばし待つとしよう。
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醴泉神社境内
来たか、座敷わらしよ。
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醴泉神社境内
さておき、前回の修行で、ソロバンは大きく成長した。
あの調子なら、大災厄の折には、
戦力として数えられるほどになるかもしれんのう。
あの調子なら、大災厄の折には、
戦力として数えられるほどになるかもしれんのう。
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醴泉神社境内
ああ、ソロバンなら目下、特殊な修行中でのう……
今は姿を見せることができないのじゃ。
今は姿を見せることができないのじゃ。
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醴泉神社境内
さて、わざわざおぬしを呼びつけたのは、ほかでもない。
近頃、また一段と鎮石の封印が弱まってきておってな。
どうやら、黄龍が力を取りもどしつつあるようじゃ。
近頃、また一段と鎮石の封印が弱まってきておってな。
どうやら、黄龍が力を取りもどしつつあるようじゃ。
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醴泉神社境内
黄龍の封印が完全に解けるより前に、
急ぎ、四聖獣の力を集結させなければならん。
そのためには、[player]に、
残る四聖獣のアラミタマを鎮めてもらう必要がある。
急ぎ、四聖獣の力を集結させなければならん。
そのためには、[player]に、
残る四聖獣のアラミタマを鎮めてもらう必要がある。
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醴泉神社境内
うむ、それはな……
っと、どうやら到着したようじゃな。
っと、どうやら到着したようじゃな。
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醴泉神社境内
こうして顔を合わせるのは、何百年ぶりかのう。
相変わらず、おぬしはあの場所に囚われているようじゃな、朱雀よ。
相変わらず、おぬしはあの場所に囚われているようじゃな、朱雀よ。
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醴泉神社境内
黄龍の封印が解けようとしておる。
あの忌まわしい災厄を、引き起こすわけにはいかん。
今こそ、我ら四聖獣の力が必要なのじゃ。
あの忌まわしい災厄を、引き起こすわけにはいかん。
今こそ、我ら四聖獣の力が必要なのじゃ。
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醴泉神社境内
然り。
[player]には、人智を超えた才がある。
まるで、テンゼンの生まれ変わりのようじゃ。
[player]には、人智を超えた才がある。
まるで、テンゼンの生まれ変わりのようじゃ。
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醴泉神社境内
あの気性の激しさ……
どうやら、アラミタマの影響が強くなっておるようじゃ。
征魂の儀式の前に、少し「朱雀」と話をしてみてくれ。
どうやら、アラミタマの影響が強くなっておるようじゃ。
征魂の儀式の前に、少し「朱雀」と話をしてみてくれ。
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
すまんが……「朱雀」のこと、よろしく頼むぞい。
![](/static/img/common/noimage.png)
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
[player]、戻ったか。
どうやら、上手くいったようじゃのう。
どうやら、上手くいったようじゃのう。
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醴泉神社境内
おお、忘れておった。
そろそろソロバンの修行の経過を確認せんといかん。
そろそろソロバンの修行の経過を確認せんといかん。
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醴泉神社境内
お~い、ソロバンや!
![](/static/img/common/noimage.png)
醴泉神社境内
いや……あれは……。
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醴泉神社境内
……ソロバンじゃ!
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醴泉神社境内
大方、また祝詞を読み間違えて、
その身に亀の魂でも降ろしてしまったのじゃろう。
その身に亀の魂でも降ろしてしまったのじゃろう。
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醴泉神社境内
どうじゃろ、[player]が、
青龍を鎮める頃には元に戻れるかもしれんな。
青龍を鎮める頃には元に戻れるかもしれんな。
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醴泉神社境内
さて、[player]よ。
おぬしと言えども、朱雀との戦いで体力を消耗したはず。
一度地上へと戻り、休息するとよい。
おぬしと言えども、朱雀との戦いで体力を消耗したはず。
一度地上へと戻り、休息するとよい。
![](/static/img/common/noimage.png)
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
おぬしと言えども、朱雀との戦いで体力を消耗したはず。
一度地上へと戻り、休息するとよい。
一度地上へと戻り、休息するとよい。
![](/static/img/common/noimage.png)
醴泉神社境内
[ 6.1 , 5.6 ]
おのれ、ソロバンめ……
これではまるで、こやつの方が「玄武」のようではないか!
これではまるで、こやつの方が「玄武」のようではないか!
![](/static/img/common/noimage.png)
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
よし、揃ったようじゃな。
![](/static/img/common/noimage.png)
醴泉神社境内
……いかにも。
ソロバンと瑞獣たちが封印を抑えているとはいえ、
強大な黄龍の妖力が相手では、長くは持たんじゃろう。
ソロバンと瑞獣たちが封印を抑えているとはいえ、
強大な黄龍の妖力が相手では、長くは持たんじゃろう。
![](/static/img/common/noimage.png)
醴泉神社境内
じゃが、なにゆえ今なのじゃ……。
ワシの見立てでは、まだ時間は残されていたはず……。
っと、今は原因を追及しておる場合ではないわい!
急ぎすべての四聖獣を揃え、再封印を施さなければ、
黄龍が復活してしまう!
ワシの見立てでは、まだ時間は残されていたはず……。
っと、今は原因を追及しておる場合ではないわい!
急ぎすべての四聖獣を揃え、再封印を施さなければ、
黄龍が復活してしまう!
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醴泉神社境内
[player]、おぬしに最後の頼みじゃ!
四聖獣の残る一体、青龍のアラミタマを鎮めてもらいたい!
四聖獣の残る一体、青龍のアラミタマを鎮めてもらいたい!
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醴泉神社境内
おぬしなら快諾してくれると思っておったぞい!
さて、あとは青龍の到着を待つばかりじゃが……
あやつは四聖獣の中でも随一の妖力の持ち主でな。
特に式鬼を操る術に長け、今やテンゼンに迫るほどの戦巧者じゃ。
一筋縄ではゆかぬ相手ぞ……。
さて、あとは青龍の到着を待つばかりじゃが……
あやつは四聖獣の中でも随一の妖力の持ち主でな。
特に式鬼を操る術に長け、今やテンゼンに迫るほどの戦巧者じゃ。
一筋縄ではゆかぬ相手ぞ……。
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醴泉神社境内
おお、青龍よ。
使いの者から聞いておろうが、
黄龍を再封印するために、おぬしの力が必要になったのじゃ。
そのためには、取り急ぎ[player]に、
おぬしのアラミタマを鎮めてもらう必要がある。
こやつは白虎と朱雀を征したつわものゆえ、案ずることはない。
使いの者から聞いておろうが、
黄龍を再封印するために、おぬしの力が必要になったのじゃ。
そのためには、取り急ぎ[player]に、
おぬしのアラミタマを鎮めてもらう必要がある。
こやつは白虎と朱雀を征したつわものゆえ、案ずることはない。
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醴泉神社境内
そんな距離を泳がされては、おぬしを鎮める前に、
[player]の体力が尽きてしまうわい。
ワシが水の神通力を使って島まで送り届けよう。
[player]の体力が尽きてしまうわい。
ワシが水の神通力を使って島まで送り届けよう。
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醴泉神社境内
座敷わらしよ、少し出てくる。
留守を頼むぞい!
留守を頼むぞい!
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紅玉海
[ 37.3 , 15.4 ]
なるほどのう。
ここならば、ワシらの姿を見られることもないじゃろう。
ここならば、ワシらの姿を見られることもないじゃろう。
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紅玉海
思えば、おぬしが我らの旅に同行するようになったのは、
テンゼンとの勝負に敗れたことがきっかけじゃったな。
テンゼンとの勝負に敗れたことがきっかけじゃったな。
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紅玉海
青龍……。
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紅玉海
声じゃと?
……よもや、おぬし!
……よもや、おぬし!
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紅玉海
馬鹿な……
その声は、アラミタマが心を惑わそうと囁く甘言……
おぬしは自ら魂を売り渡そうというのか……?
今はまだ理性を保っているようじゃが、
いずれ黄龍のように、悪鬼羅刹へと堕ちてしまうぞい!
その声は、アラミタマが心を惑わそうと囁く甘言……
おぬしは自ら魂を売り渡そうというのか……?
今はまだ理性を保っているようじゃが、
いずれ黄龍のように、悪鬼羅刹へと堕ちてしまうぞい!
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紅玉海
棲処へ向かったか……。
ならば、ワシらも準備が出来次第、出発するぞい!
急ぎ征魂の儀を執り行い、アラミタマを鎮めるのじゃ!
ならば、ワシらも準備が出来次第、出発するぞい!
急ぎ征魂の儀を執り行い、アラミタマを鎮めるのじゃ!
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紅玉海
青龍は、ひんがしの国の陰陽師が信仰するほどの式鬼使いじゃ。
あやつが操る式鬼には注意を払うのじゃぞ。
あやつが操る式鬼には注意を払うのじゃぞ。
![](/static/img/common/noimage.png)
紅玉海
[ 37.3 , 15.4 ]
ワシらも準備が出来次第、出発するぞい!
急ぎ征魂の儀を執り行い、アラミタマを鎮めるのじゃ!
急ぎ征魂の儀を執り行い、アラミタマを鎮めるのじゃ!
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
戻ったか、[player]。
青龍は一緒ではないのか?
青龍は一緒ではないのか?
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醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
おお、戻ったか、[player]!
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醴泉神社境内
それに……青龍、おぬしも。
![](/static/img/common/noimage.png)
醴泉神社境内
長く生きていれば道を踏み外すこともある。
たまたま、今回はおぬしの番であっただけのこと。
たまたま、今回はおぬしの番であっただけのこと。
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醴泉神社境内
よし、ただちに再封印の儀を執り行う!
今こそ、四聖獣の力を解放する時じゃ!
今こそ、四聖獣の力を解放する時じゃ!
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醴泉神社境内
これよりは我らの役目!
おぬしらは紅玉海から離れるのじゃ!
万が一ということがないとも限らぬ!
おぬしらは紅玉海から離れるのじゃ!
万が一ということがないとも限らぬ!
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醴泉神社境内
ええい、ならば一蓮托生じゃ!
紅玉海の存亡を懸けた儀式、おぬしらにも見届けてもらうぞ!
紅玉海の存亡を懸けた儀式、おぬしらにも見届けてもらうぞ!
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醴泉神社境内
皆の者、あらん限りの力を以て、
平穏を脅かさんとする黄龍を封じるのじゃ!
平穏を脅かさんとする黄龍を封じるのじゃ!
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醴泉神社境内
……ソロバン、おぬしの想い、決して無駄にはせんぞ!
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醴泉神社境内
黄龍よ、また数千年後に相まみえようぞ。
![](/static/img/common/noimage.png)
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
幾星霜を経て、黄龍封印という悲願がようやく叶った。
これもおぬしらが力を貸してくれたおかげじゃ。
これもおぬしらが力を貸してくれたおかげじゃ。
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醴泉神社境内
おぬしら何を言っておるのじゃ?
ソロバンは生きておるぞ?
ソロバンは生きておるぞ?
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醴泉神社境内
ひどい言われようじゃ……。
ならば証拠を見せようではないか。
ならば証拠を見せようではないか。
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玄武の声
醴泉神社境内
ワシの魂よりもソロバンの魂のほうが大きかっただけのことじゃ。
厳しい修行に、風水玉手箱を用いた裏返りを経て、
ワシを上回るほどの強大な妖力が備わっていたのじゃろう。
ゆえに、降霊術の効果が切れればワシの魂も消えよう。
残された時間も、そう長くはあるまい。
厳しい修行に、風水玉手箱を用いた裏返りを経て、
ワシを上回るほどの強大な妖力が備わっていたのじゃろう。
ゆえに、降霊術の効果が切れればワシの魂も消えよう。
残された時間も、そう長くはあるまい。
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玄武の声
醴泉神社境内
気にするでない、一度は黄龍に殺された身じゃ。
じゃが消え行く前に、やり残したことを片付けねばならぬ。
ソロバンを次代の玄武として育てる、というな。
じゃが消え行く前に、やり残したことを片付けねばならぬ。
ソロバンを次代の玄武として育てる、というな。
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玄武の声
醴泉神社境内
さて、これにておぬしらへの依頼も完了した。
約定に従い、報酬を支払うぞい。
約定に従い、報酬を支払うぞい。
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玄武の声
醴泉神社境内
社の者に用意させるゆえ、
白虎たちと話でもしながら待っておれ。
もうしばらく会うこともないじゃろうしな。
白虎たちと話でもしながら待っておれ。
もうしばらく会うこともないじゃろうしな。
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玄武の声
醴泉神社境内
社の者に用意させるゆえ、
白虎たちと話でもしながら待っておれ。
もうしばらく会うこともないじゃろうしな。
白虎たちと話でもしながら待っておれ。
もうしばらく会うこともないじゃろうしな。
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玄武の声
醴泉神社境内
さあ、此度の報酬を受け取るがよい!
![](/static/img/common/noimage.png)
玄武の声
醴泉神社境内
ほっほっほ。
おぬしらはそれだけの働きをしたということじゃ。
おぬしらはそれだけの働きをしたということじゃ。
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玄武の声
醴泉神社境内
ならば、指定の場所まで届けさせよう。
どこがいいかのう?
どこがいいかのう?
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玄武の声
醴泉神社境内
心得た。
早速、社の者に運ばせよう。
早速、社の者に運ばせよう。
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玄武の声
醴泉神社境内
さて、これでおぬしらともお別れじゃな。
![](/static/img/common/noimage.png)
玄武の声
醴泉神社境内
玄武襲名のための修行は、長く辛いものとなろう。
しばらくは社を出ることすら叶わぬと思え。
いくら、降霊術の効果が切れるまで五百年はあるとはいえな。
しばらくは社を出ることすら叶わぬと思え。
いくら、降霊術の効果が切れるまで五百年はあるとはいえな。
![](/static/img/common/noimage.png)
玄武の声
醴泉神社境内
なんじゃとぉ!?
ワシがおったら迷惑だとでも言う気か!
このノロマな亀め!
ワシがおったら迷惑だとでも言う気か!
このノロマな亀め!
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玄武の声
醴泉神社境内
世話になったな。
[player]、タタル。
[player]、タタル。
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