アジムステップ
あんたら、マウシのこと全然わかってない!
こいつは本当に弱いんだよ!
それなのに、みんな圧力ばっかりかけて……。
こいつは本当に弱いんだよ!
それなのに、みんな圧力ばっかりかけて……。
アジムステップ
……あんたは、こいつの知り合い?
私の名はクーラン、マウシとは幼馴染でね。
真の実力は、よく知ってるつもりさ……。
あんたも、マウシが本当は弱いってこと、聞いてるんだろ?
それならさ、私の手伝いをしてくれないか。
こいつの将来、どうにか良くしてやりたいんだよ……。
私の名はクーラン、マウシとは幼馴染でね。
真の実力は、よく知ってるつもりさ……。
あんたも、マウシが本当は弱いってこと、聞いてるんだろ?
それならさ、私の手伝いをしてくれないか。
こいつの将来、どうにか良くしてやりたいんだよ……。
アジムステップ
[ 12.8 , 34.4 ]
ドタール族では、赤子が生まれると、
まず族長が抱き上げ、誰の生まれ変わりなのかを見極めるんだ。
そうそう間違えることなんてないが、
こいつの場合は、数少ない例外だとしか思えないよ。
さすがにあんな酷い剣さばき、「七剣」ではありえないからな。
だというのに、諦め悪く、剣に執着している。
そのせいで、自分のことを追い詰めてるってのに……。
まず族長が抱き上げ、誰の生まれ変わりなのかを見極めるんだ。
そうそう間違えることなんてないが、
こいつの場合は、数少ない例外だとしか思えないよ。
さすがにあんな酷い剣さばき、「七剣」ではありえないからな。
だというのに、諦め悪く、剣に執着している。
そのせいで、自分のことを追い詰めてるってのに……。
アジムステップ
[ 12.8 , 34.4 ]
……負けたばかりだし、気が立っているんだろう?
剣を置き、泉で水浴びでもして、少し頭を冷やしてきな。
剣を置き、泉で水浴びでもして、少し頭を冷やしてきな。
アジムステップ
[ 12.8 , 34.4 ]
あいつも思い悩んでいるみたいだな……。
私には言えない話もあるようだし、
あんたが、気晴らしに付き合ってあげてくれるか。
私には言えない話もあるようだし、
あんたが、気晴らしに付き合ってあげてくれるか。
アジムステップ
[ 12.8 , 34.4 ]
あいつも思い悩んでいるみたいだな……。
[player]、気晴らしに付き合ってあげてくれ。
集落の中には、相談できる奴はいないみたいだから……。
[player]、気晴らしに付き合ってあげてくれ。
集落の中には、相談できる奴はいないみたいだから……。
アジムステップ
[ 12.8 , 34.4 ]
おいっ、[player]、
ひとりで戻ってきて、マウシはどうしたんだ!?
剣も持たず、置き去りなんて、危険すぎるだろ!
なに、格闘術に目覚めただって?
しかも、いきなりマンザシリを拳ひとつで倒したのか……
それは相当なものだな。
つまりは、あいつが剣聖の生まれ変わりでない可能性が、
さらに高まったってことだよな。
となると……。
なあ、もう少し協力してくれないか。
あいつの出生の真実を突き止めて、楽にしてやりたいんだ!
ひとりで戻ってきて、マウシはどうしたんだ!?
剣も持たず、置き去りなんて、危険すぎるだろ!
なに、格闘術に目覚めただって?
しかも、いきなりマンザシリを拳ひとつで倒したのか……
それは相当なものだな。
つまりは、あいつが剣聖の生まれ変わりでない可能性が、
さらに高まったってことだよな。
となると……。
なあ、もう少し協力してくれないか。
あいつの出生の真実を突き止めて、楽にしてやりたいんだ!
アジムステップ
[ 12.8 , 34.4 ]
マウシが剣聖の生まれ変わりでないと証明したいんだ。
けどな、族長の名づけが間違っていたなんてこと、
一族の者は簡単に認めてはくれないだろう。
……そうだ、ウヤギル族には凄腕のシャーマンがいるんだ!
彼女に過去を視てもらえば、マウシの前代がハッキリするはずさ。
あんたは、西にある洞穴、百一の啓示に向かって、
「イバクハ」に話を通してくれないか?
私は、マウシを探して、連れてくるからさ。
けどな、族長の名づけが間違っていたなんてこと、
一族の者は簡単に認めてはくれないだろう。
……そうだ、ウヤギル族には凄腕のシャーマンがいるんだ!
彼女に過去を視てもらえば、マウシの前代がハッキリするはずさ。
あんたは、西にある洞穴、百一の啓示に向かって、
「イバクハ」に話を通してくれないか?
私は、マウシを探して、連れてくるからさ。
アジムステップ
[player]、待たせたな。
もう、話をつけておいてくれたのかい?
もう、話をつけておいてくれたのかい?
アジムステップ
[ 6.0 , 29.6 ]
大昔、強欲だったウヤギル族は、その罪を悟り、
この洞穴の中で、瞑想修行を続ける道を選んだそうだ。
とはいえ、シャーマンにも得手不得手があるもんなんだな。
この洞穴の中で、瞑想修行を続ける道を選んだそうだ。
とはいえ、シャーマンにも得手不得手があるもんなんだな。
アジムステップ
[ 6.0 , 29.6 ]
そうか……意志は固いんだな。
ならば、お前の腕前を示したほうがいいんじゃないか。
剣ではなく、格闘術の才があることを示し、皆を納得させるんだ。
北にいる、マタンガを格闘術で倒して、
牙のひとつでも持って帰ってくるといい。
そうすれば、族長だって真実を認めざるを得ないだろう?
ならば、お前の腕前を示したほうがいいんじゃないか。
剣ではなく、格闘術の才があることを示し、皆を納得させるんだ。
北にいる、マタンガを格闘術で倒して、
牙のひとつでも持って帰ってくるといい。
そうすれば、族長だって真実を認めざるを得ないだろう?
アジムステップ
[ 6.0 , 29.6 ]
……マウシのやつ、前よりずっといい目になったな。
じゃあ私は、オアシスでふたりの帰りを待つよ。
立派なマタンガの牙、楽しみにしているぞ。
じゃあ私は、オアシスでふたりの帰りを待つよ。
立派なマタンガの牙、楽しみにしているぞ。
アジムステップ
[ 13.1 , 32.5 ]
お前が帰ってきたってことは、
あいつは、マタンガの討伐に成功したんだな。
良かったよ。
一族の者たちには、マウシから大切な話があると言って、
集まってもらうように手筈を整えたよ。
さすがに全員は集められなかったけどね。
マウシがこの集落からいなくなるかもって考えると、
寂しいけれど……仕方ないよな。
さあ、あいつが帰ってくるのを待とう。
あいつは、マタンガの討伐に成功したんだな。
良かったよ。
一族の者たちには、マウシから大切な話があると言って、
集まってもらうように手筈を整えたよ。
さすがに全員は集められなかったけどね。
マウシがこの集落からいなくなるかもって考えると、
寂しいけれど……仕方ないよな。
さあ、あいつが帰ってくるのを待とう。
アジムステップ
[ 13.1 , 32.5 ]
マウシが、まだここに居ていいようでよかった。
[player]、世話になったな、
ありがとう。
[player]、世話になったな、
ありがとう。
アジムステップ
[ 13.1 , 32.5 ]
ウヤギル族のシャーマンが言っていた、
今を受け入れるって言葉は、こういうことなんだな。
なんにせよ、これからもお前と暮らせるようで、嬉しいぞ。
今を受け入れるって言葉は、こういうことなんだな。
なんにせよ、これからもお前と暮らせるようで、嬉しいぞ。