変わり兜のコウジン族
寄らば斬る……!
変わり兜のコウジン族
寄らば斬る……!
変わり兜のコウジン族
変わり兜のコウジン族
それにしても、貴殿は強い……。
変わり兜のコウジン族
変わり兜のコウジン族
怒ってはおらぬ、ここは危険ゆえ、つい……。
とにかく、荷は取り戻したぁ……。
受け取るがいい……。
変わり兜のコウジン族
変わり兜のコウジン族
そうか、名乗っていなかったぁ……。
碧のタマミズに棲まう、碧甲羅のひとり……。
しかと、銘記したぁ……。
[player]殿に救われたのは拙者……。
礼ならば、拙者からするのが筋……。
次は、拙者が礼をする番……。
碧のタマミズの入口にて待つ……ではぁ……。
長老と知り合いだったとはぁ……。
ならば、拙者は……後に……。
積もる話もあろうかとぉ…………。
現に[player]殿に助けられたとはいえ、
縁を結び、お宝の人形を得たり…………。
だが、まずは宝物殿にお宝を納めるのが先……。
お宝探しなら、拙者ひとりでもぉ……。
見るが良い……。
お宝探しの任、謹んでお受けいたします……。
しかし、助力など不要……やはり、拙者ひとりでぇ…………。
[player]殿にも、
都合というものがぁ……。
[player]殿、
そしてズキン、マクラ、シキタヘ、すまんが、頼む……。
これより……遠方にお宝探しに出る……。
貴殿にも……同行願いたい……。
…………。
…………。
「変わり者のナマズオ」を捜し、見張るとしよう……。
ご足労願っている……失敗はしたくない……。
拙者が、率先して行動せねばぁ……。
問題のナマズオを見つけられたか。
幾人か斬ったものの、肝心のヒルマキはぁ……。
力及ばず、面目ない……。
……縁を……結んでもらいたい……。
此度もまた、世話になったぁ……。
[player]殿には、いまだ及ばぬ……。
此度も助力を頼みたい……。
はるか北西のアジムステップなる場所にて、
まだ見ぬお宝があるとの噂を、仲間が聞きつけたぁ……。
内陸での行動は不慣れゆえ、ぜひ同行願いたい……。
まるでスイの里のよう……。
ケスティル族とは、実に不可思議な者たち……。
言葉を使わずに、市場を仕切るとはぁ……。
どうして可能なのかぁ……?
どうして可能なのかぁ……?
確かに、100の言葉を並べたところで、
信頼のおけぬ者ならば、空しく響くのみ……。
行動こそが、信頼を築くということかぁ……。
►威厳がにじみ出て
確かに、内面からにじみでる威厳は、
100の言葉を並べたとて、出せるものではなし……。
行動こそが、信頼を築くということかぁ……。
だが、その瞳は「己の目で確かめよ」と、
語っているようだったぁ……。
その弓は、まさかぁ……!?
アジムステップにまで、現れるとはぁ……!
拙者には、逸品名品の類いには見えぬ……。
子どもでも扱いやすそうではあるがぁ……。
短期間で腕を上げたのは、お宝の弓のおかげではなく、
天賦の才によるものだとぉ……?
またひとつ、新たな縁が結ばれるとはぁ……!
大丈夫、なのかぁ……?
市場で取引の手続きを済ませ、お宝も受け取ってきたぁ……。
だが、帰路の道中でもツクモが度々、動きを止めて……。
言葉に頼らず市場をまとめるケスティル族は驚愕だったぁ……。
だが、此度の旅路では、
[player]殿に頼り切り……。
拙者は、何も貢献しておらぬ……。
拙者、未だ未熟なれば、他者を導く力は……。
折り入って相談がある……。
先日、取引にて古き甲冑を手に入れたのだが、
酷く損傷していたため、修繕を依頼したぁ……。
これより、クガネに引き取りに行くため、同行を願いたい……。
実は拙者、ひとつの疑念を抱いている……。
ヤンサにアジムステップ……我らの行くところに、
立て続けに紅甲羅が現れ、お宝が強奪されている……。
此度もまた、お宝の甲冑を狙い、
紅甲羅が妨害してくるやもしれぬ……。
いざというときは、拙者の懐に忍ばせる……。
では、クガネの小鍛冶屋に向かおうぞぉ……。
ツクモを贈ってくれたシホウミ殿がぁ……!
そんなもの、拙者どもは出しておらぬ……!
まさか、紅甲羅の仕業かぁ……!?
拙者どもは、甲冑を取り戻しにむかうゆえ、
その間だけでも、ツクモを預かってもらいたく……。
まともに動けぬツクモは、足手まとい……!
では、[player]殿、
獄之蓋に向かった「逞しい飛脚」を捜すとしよう……。
拙者は何ともないので、先に飛脚を見てやってくれぇ……。
対立する紅甲羅たちが甲冑を奪うために、
偽の文を小鍛冶屋に送り、ここに運ばせたのだぁ……。
ゆえに貴殿は、このままクガネに戻るがいい……。
それにしても、紅甲羅どもめ……。
予想どおり、妨害してきたかぁ……。
この甲冑は、もとから我らのお宝……。
貴様ら紅甲羅には、けっして渡さぬ……!
碧甲羅は、縁を結び商いによりお宝を求める……
刃と血でお宝を奪おうとする、紅甲羅になど与するものかぁ……!
ツクモを見せぬあたり、ハッタリの可能性もぉ……。
だが、真実だった場合、襲われた小鍛冶屋が気がかり……。
小鍛冶屋の確認を頼みたい……!
拙者は甲冑を携え、ヒルマキを追ってツクモを奪還する……!
拙者はこの甲冑を携え、ヒルマキを追い、
ツクモの奪還を試みるゆえ……!
カブトの声
小鍛冶屋の皆が無事であり、なにより……。
甲冑も無事に取り戻せたぁ……!
雑兵に足止めされ、敵将は取り逃したぁ……。
しかし、ツクモの行方は、わかっている……。
紅甲羅の拠点たるゼッキ島……。
必ずや取り戻すゆえ、シホウミ殿は気になさらぬよう……。
火を用いる鍛冶仕事は、我らコウジン族は不得手ゆえに、
ぜひ、今後も取引を願いたい……!
碧のタマミズへと戻ろうぞぉ……。
シホウミ殿には、あのように言ったが、
ツクモの居所がわかっていようと、奪還は容易でなし……。
碧甲羅は戦いを得意とせず、数においても劣る……。
紅甲羅の根拠地に、今すぐ乗り込むことなどできぬ……。
どうすれば、ツクモを奪還できるだろうかぁ……?
確かに……。
とはいえ、言うは易く、行うは難き……。
今、いかに奪還すべきか思案していたところ……。
こうなったら、ゼッキ島の宝物殿に忍び込むしか……。
そんなことが、果たして、拙者に可能なのだろうかぁ……?
これより拙者は、宝探衆の皆と相談する所存……
どうか、どうか、出陣の準備が整うまで、待ってもらいたい……!
ならば拙者は、さらなる協力者を募るべく、
すべての里の者に声をかけよう……。
実は、ゼッキ島攻めに踏み切るだけの準備は、
未だに整っておらぬ……。
紅甲羅は、兵力において碧甲羅を圧倒しておきながら、
ツクモを奪うため、碧のタマミズを攻めることはしなかったぁ……。
紅甲羅がわざわざ計略を弄したということは、
碧甲羅と全面的に戦うほどの、覚悟がないということ……。
一連の行動は、水兵大将ヒルマキの独断だと思われる……。
つまり、ヒルマキさえ倒せば、ツクモはもう安全……。
一方、ヤツを取り逃せば、たとえ取り戻そうとも、
ツクモは狙われ続けるであろう……。
しかし、ヤツめは、これまで常に多数の護衛を侍らせ、
自ら太刀を振るうことなし……。
いかにして、ヤツの周囲から護衛を引きはがすかぁ……
それが奪還の鍵ながら、成功の見込みが薄い……。
ありがたい……まさに百人力……!
だがしかし、ヒルマキ配下の護衛は多く、
ゼッキ島にいる雑兵も含めれば、戦力は圧倒的……。
ヤツに見える前に、疲弊しかねぬ……。
ズキン、マクラ、シキタヘを始めとする、宝探衆の皆は、
力添えを確約してくれているがぁ……。
戦を好まぬ、ほとんどの碧甲羅たちは、
ゼッキ島攻めへの参加に、渋い顔をしている……。
いかにして、説得すべきだろうかぁ……?
ケスティル族のように行動と態度で、気持ちを示せとぉ……?
さすれば、参戦を決めかねている者も、
ついてくるというのかぁ……?
►言葉を尽くして
ツクモのように言葉を尽くし、策の成功を皆に信じさせれば、
参加を決めかねている者もついてくるとぉ……?
貴殿の言葉、信じてみよう……。
これより拙者、もう一度、仲間の説得に赴く所存……。
どうか最初だけで構わぬゆえ、見守ってほしい……!
ご足労、痛み入る……。
そのためには、ゼッキ島に乗り込み、戦わなければならぬ……!
敵将ヒルマキは、拙者が討ち取ってみせる……!
貴殿は正面から戦わず、敵兵を引き付けてくれるだけでいい……!
しかも、紅玉海の海流を知り尽くしてもいるだろう……!
紅甲羅の雑兵を翻弄し、引っかき回してはくれまいかぁ……!?
まだひとりだが、希望が見えてきたぁ……。
隣に貴殿がいてくれたからこそ、やり遂げられたぁ……!
この調子で、ほかの者にも参加を呼びかけてみる……。
貴殿は、長老ブンチンの側にて、待っておられよぉ……!
いささか舌が疲れたぁ……。
あれだけ言葉を尽くしたというのに……
ならば、助けを待つツクモのため、たとえひとりでもぉ……!
再会の市まで、武器を仕入れに……!?
この恩は、必ずや返してみせる……!
ならば、拙者どもが目指すは「タカラモチの棲処」なり……!
少しでも多くの敵兵を引き付けてくれぇ……!
[player]殿と拙者は、
機を見て、「海の穴」よりゼッキ島に突入する……!
仲間たちは、すでに陽動に備えて、各所で待機している……。
目指すはゼッキ島の奥、「タカラモチの棲処」……。
ヒルマキは拙者が引き受けるゆえ、
貴殿はツクモの奪還を優先されよぉ……。
では、いざ参ろうぞぉ……!!
甲鉄のカブト
[player]殿、いざ参らん……!!
む……あれは長老……!?
よもや不測の事態か……確認してみよう……!
甲鉄のカブト
いざ、「タカラモチの棲処」を目指し、進もう……!
む、皆が苦戦している……!?
[player]殿、助太刀しよう……!!
甲鉄のカブト
マクラの後を追い、お宝の神気を授かろう……!
甲鉄のカブト
このスキに、先を急ごう……!
くっ……敵の数が多い……!
拙者が剣技を放つゆえ、力を貸してくれぇ……。
まずは、態勢を整えられよぉ……。
[player]殿の気が満ちたら、突撃といこう……!
甲鉄のカブト
敵兵を拙者の前に誘導してくれぇ……!
さらなる増援かぁ……!?
ふたたび剣技を放つゆえ、敵兵の誘導を……!
またもや増援……ヒルマキが近い証かぁ……!?
残る力を込めて剣技を放つゆえ、敵兵を頼む……!
よし、このあたりの敵は殲滅できたようだぁ……!
[player]殿、もうひとふんばりぞぉ……!
甲鉄のカブト
[player]殿、拙者を拘束する術者を討たれよぉ……!
[player]殿、危ういところをかたじけない!
さあ、反撃といこう……!
この先が、ヒルマキが待ち受ける「タカラモチの棲処」……。
[player]殿、心せよぉ……!!
甲鉄のカブト
さあ、[player]殿、ツクモを迎えにいくぞぉ……!!
おかげで、ここまでこれたぁ……。
後は拙者たちに任せ、先に撤退してくれぇ……。
これは驕りにあらず……勝つための方策だぁ……!
まずは、力を合わせ、シャウギを倒そう……!
いざ、出陣~!!
甲鉄のカブト
まずは、力を合わせてシャウギを討ち果たそう……!!
甲鉄のカブト
まずは、これを壊してしまおう……!!
甲鉄のカブト
ふたりの力を合わせて、受け止めるのだぁ……!
ありがたい……!!
[player]殿、次も、この調子でいこう……!!
甲鉄のカブト
[player]殿、気力を振り絞ろうぞぉ……!
甲鉄のカブト
まずは、これを排除しよう……!!
甲鉄のカブト
ツクモを取り戻すまではぁ……!!
[player]殿は、ツクモを!!
気力を保てず、手間と心配をかけてしまい、面目ない。
拙者は、このとおりすっかり回復したが、ツクモがぁ……。
じきに到着する、シホウミ殿の腕に頼るしかない……。
ツクモは、ただのカラクリ人形にあらず……!
付喪神様なのだぞぉ……!!!!
ツクモに力を取り戻す妙案はござらんかぁ!?
くっ……。
諦めろというのか……そんなぁ……。
►最後の言葉を
最後の言葉……。
もう、言葉すら発することがないとぉ……?
ツクモの言葉が、拙者の心に響いてくるよう……。
代弁してくれていたぁ……。
しかし、ツクモは今や物言わぬ宝玉に転じたぁ……。
ゆえに、今後は、ツクモの思いも我が思いも、
拙者が自力で言葉にしなければぁ……。
以前の拙者であれば、投げ出したであろう……。
だが、[player]殿や、多くの方々と、
縁を結んだ今ならばぁ……!
結んだ縁を重んじ、宝物殿を守り抜くとぉ~!
皆の者、どうか力添えをお頼み申す~!!
ふたりで成せぬ難題ならば、さらに仲間を集めてことにあたる~。
これこそが縁の力だと、拙者は知ったのだぁ~。
ときに意見が衝突することもあるが、
そんな時は、ツクモのマネをして話し合うことにしている~。
実は、貴殿を待っていたのだぁ~。
ツクモが動くことを止めてからというもの、
その言葉を胸に、必死で仲間と助け合ってきたぁ~。
おかげで、新たに結んだ縁も増えつつある~。
近頃の仲間たちは、頼もしいばかり~。
そんな彼らが、これまで休みなく駆けてきた拙者に、
少しばかり暇を取れと、せっついてくるのだぁ~。
暇と言っても、何をすればいいやら……。
悩んだ末に、これまでツクモと貴殿とともに、
縁を結んだ人々を訪ねようと、思い立ったのだぁ~。
どうか、貴殿もこの旅に同道願いたい~。
まずはヤンサに赴き、「ギョケイ」殿を尋ねようぞぉ~。
不幸の壺は、あれから戻ってはきておらぬようだなぁ~。
ギョケイ殿のおかげで商売繁盛、宝物殿のお宝も増え申したぁ~。
今日は、その礼を伝えに参ったぁ~。
だが、実はそのツクモが動かなくなってしまったのだぁ~。
此度の訪問は、そのことも伝えるつもりであったぁ~。
甲高い声で、よくしゃべる、コウジン族の人形だぁ~。
[player]殿、これいかに~?
確かに、あのとき、ギョケイ殿は紅甲羅に襲われていたぁ〜。
気が動転し、記憶が曖昧になっているのやもしれんなぁ〜。
►……
[player]殿にもわからぬかぁ~。
あのとき、ギョケイ殿は紅甲羅に襲われていたゆえ、
気が動転し、記憶が曖昧になっているのやもしれぬ~。
己がいかに戦ったのか、覚えておらぬときがある~。
ギョケイ殿を問い詰め、紅甲羅と対峙した恐怖を、
思い出させるのも酷というものぉ~。
そろそろ、お暇するとしよう~。
ともかく、里の者はギョケイ殿との取引を歓迎している~。
今後とも、よき縁を結んでいこうぞぉ~。
次は、再会の市の「ウチキン」を訪ねよう~!
だというのに、マクラときたら、
決戦の日、ここまで来てくれたのだなぁ~。
拙者、さきほど少しばかり、市場の様子も見て来たが、
ウチキンの弓の腕はますますあがったとの噂だったぁ~。
こちらこそ、ツクモ奪還の折、ケスティル族の武器には、
大いに助けられたゆえ、心より感謝いたす~。
……そういえば、初めて再会の市を訪れたときは、
物言わぬケスティル族の心を、ツクモが通訳してくれたなぁ~。
ツクモとは、甲高い声でしゃべるコウジン族の人形だぁ~。
まさか、覚えておらぬのかぁ~?
ギョケイ殿のみならず、ウチキン親子までもが、
ツクモを忘れてしまったとはぁ~!?
クガネの「シホウミ」殿にも確認してみよう~。
ツクモを授けてくれた本人ならば、さすがに覚えておろう~。
そんなわけで、拙者どもはこれにてぇ~。
今後も、縁を強く結んでまいろう~!
シホウミ殿なら、ツクモを忘れるはずがない……!
二藍色の宝玉を覚えておられるかぁ~?
では、この宝玉を生み出した、コウジン族のカラクリ人形、
ツクモのことも、もちろん覚えておるなぁ~?
そう言ったのは、シホウミ殿ご自身ではないかぁ~!
もしや、それすら覚えていないのかぁ~?
ツクモは、口下手な拙者の代わりに言葉を紡ぎ、
多くの人と縁を結んでくれたのだぁ~!!
これは、おかしな事態が起きているようだぁ~。
ツクモが止まってから、あらためて語り合ってはいないが、
まさか、里の皆も覚えていないのだろうかぁ~!?
急ぎ、タマミズに戻り、確認してみるとしよう~!
シホウミ殿、宝玉飾りの兜も、カラクリ人形も、拙者の宝だぁ~。
これらを授けてくれた、シホウミ殿に感謝している~。
これからも、縁を大切にしていこう~!
長老までがツクモを忘れていたらと思うと恐ろしくて、
拙者ひとりでは、声をかけられずにいたぁ~。
確認したいことがあるのだぁ~。
タマミズの宝物殿を宝で満たした我ら「碧の宝探衆」、
これを結成したツクモを、皆は忘れていないよなぁ~?
やはり皆、ツクモのことを覚えているかぁ~!
長老や宝探衆でも、ツクモが動いたことを覚えていないとぉ~!?
あの甲高い声も、ちょこまかと動くしぐさも…………。
貴殿は、ツクモと拙者とともに各地に同行してくれたぁ~。
ゆえに、あえて問わずにいたが、今こそ問おう~。
貴殿だけは、ツクモのことを忘れてはおらぬよなぁ~?
よかった……本当に安心したぞぉ~。
拙者の夢かと疑いもしたが、やはりツクモは実在し、
宝物殿にお宝を満たすため、拙者を導いてくれていたぁ~!
►わからない
<チェック漏れ>
今も頭上で輝く、この宝玉を生み出したツクモは……
拙者の妄想だというのかぁ~!?
行動を共にしたいと願いながら、本心を押し殺したぁ~。
仲間を守りたいと願いながら、仲間を遠ざけたぁ~。
だが、ツクモが拙者を正しき道へ導いてくれたぁ~。
今や、本心を押し殺すことなどできぬほどだぁ~。
心の望むままに、縁もお宝も手に入れて、大事にしたい~!
拙者を取り巻くすべてが、ツクモからの贈り物に思える~。
ゆえに拙者は、これからも、
すべてを守り、縁もお宝もさらに増やしていくぞぉ~!
ゆえに拙者は、この大切なお宝と縁を守り続ける~!
もちろん、ツクモとの思い出もな~!
痛い目に遭いたくなければ、大人しく返すのだぁ~!
またお目にかかることができて、拙者は嬉しいぞぉ~!
[player]殿のご友人のようだなぁ~。
驚かせてしまい面目ない~。
拙者からツクモを奪っていった男とよく似た姿をしていたので、
見間違えてしまったのだぁ~。
元々はカラクリ人形に宿った付喪神であったが、
宝玉に姿を変えた今も、拙者を見守ってくれている~。
大陸側に上陸するとなれば、イサリ村の方へと、
向かった可能性が高いはず~。
ひんがしの国では有名なお宝で、「人魚の肉」に加えて、
「賢者のヒレ」と「魂宿る宝玉」の三種から成るとかぁ~。
アルパ殿は、「人魚の肉」の代わりとして連れて行かれたかぁ~?
宝探衆の仲間たちに連絡して探させてみよう~。
確かに、ヒトの言葉を操るナマズオ族は、
ヒレを持つ賢者と言えるかもしれぬ~。
だけど、その者がいるというドーロ・イロー以外にも、
ギョケイのようにヤンサのユヅカ代官屋敷を、
根城にしているナマズオ族も多いぞぉ~?
►ギョケイ
確かに、ヒトの言葉を操るナマズオ族は、
ヒレを持つ賢者と言えるかもしれぬ~。
だけど、ギョケイたち以外にも、
ドーロ・イローで祭りをやってるナマズオ族がいると、
聞いたことがあるぞぉ~?
こんなにも賑やかだったとは、知らなかったぞぉ~。
碧の宝探衆で頭目を務める、カブトと申す~。
我ら「賢者のヒレ」を狙う悪漢を追い、
はるばるアジムステップへと、やってきたのだぁ~。
詳しく聞かせてもらえぬかぁ~?
ナザは奇祭についての噂をどこかで耳にしたに違いない~!
ゆえに、ヤツはアジムステップを目指していたのだぁ~!
となれば、賢者役のギョレイ殿が狙われるは必然~!
ギョレイ殿は、今どちらにおられるかぁ~!?
これ以上、ナザの悪行を許してはならぬ~!
[player]殿、お願いできるかぁ~?
おお、クガネにてナザを待ち伏せるとなぁ~。
ならば、我らも急ぎ戻らねばぁ~!
「光風院セイゲツ」殿も、心配しておられるだろうからなぁ~。
仲間と合流してナザを討つつもりである~。
「望海楼」でジャ・オルミン殿と合流するとしよう~。
以前、カゲヤマという豪商に買収されたと聞いている~。
その後、自身も被害者であると言い張りながら、
莫大な保釈金を用立てて釈放されたと聞いている~。
あとは、そうだなぁ~……
独り身で、嫁を探すのにも大金を費やすことで有名らしい~。
こうしてはいられぬ、
急ぎ黒母衣丸に向かい、「メ・ゼト・ティア」殿と合流しよう~!
カゲヤマを赤誠組に突き出すだけだぁ~。
[player]殿、ともに追いかけようぞぉ~!
あまり無理はせぬほうがぁ~。
早く追わなければ、悪人が逃げてしまうのだぁ~!
皆の待つ「望海楼」に向かうとするかぁ~。
ツクモを着け直してもらったぁ~。
やはり、これが落ち着く~。
拙者たちが黒母衣丸にいるとわかったのだぁ~?
拙者にとって、ツクモは如何なるお宝よりも大切な存在~。
無事に取り戻すことができて、
皆には何と感謝して良いかわからない~……。
口下手は克服したつもりだったのだがぁ~……。
今後とも、皆と結んだ縁を大切にしていきたい~。
アルパ殿やギョシン殿と良い縁を結べて良かったぁ~。
これも、[player]殿のおかげだなぁ~。