えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

カザグ・チャー

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ウルダハ:ザル回廊
……冒険者よ……。
ウルダハ:ザル回廊
吾輩は、誇り高きアマルジャ族の術士「カザグ・チャー」。
言語を解するならば、其の武器、収めよ。
吾輩、汝に危害を加える所存は無し。
ウルダハ:ザル回廊
……委細承知。
其が、同志ククルカの告げし預言の者か。
今しがた、此の地に流るる「地脈」に、
妖異の生き血を捧げし者がおる。
……其は、汝に相違あるまい?
ウルダハ:ザル回廊
預言か導きか、それは術士に問うがよい。
吾輩は務めを成すのみ、汝に「シャトトの魔石」を与えん。
そして、其の石の力が如何なるものや。
それは、汝自身に問うがよい……思索生知。
東ザナラーン
[ 27.9 , 21.3 ]
臥薪嘗胆、隠忍自重。
土地の者どもより狙われる此の身なれば、
斯様な地に姿を隠すこと致し方なし。
されど雌伏雄飛。
一族郎党に受け継がれし宿命果たすまで、
吾輩、流れに漱ぎ石に枕するもの也。
東ザナラーン
[ 27.9 , 21.3 ]
一別以来。
術士ククルカに導かれし[種族]よ。
かねて、汝に託した「シャトトの魔石」。
吾輩と汝を重ねて巡り合わせた。大願成就よ。
いざ時機到来……汝、其の尊き名を聞かせよ。
[player]。
吾輩は、アマルジャの術士「カザグ・チャー」。
曽祖父より受け継がれし命に従い、この地に馳せ参じた。
遠路遥々、恐悦至極。
ウルダハの者に出会えば狙われる身上ゆえ、
このような場所に、身を隠す羽目と相成っている。
東ザナラーン
このふたりは、イクサル族の「ドゾル・メロック」と
コボルド族の「メンディカント269 ダ・ザ」。
吾輩と同じ使命を、一家眷族より継ぎし者たちなり。
東ザナラーン
歪み極まりし地脈に血を捧げし者へ
「シャトトの魔石」を授け、目覚めの試練を課すべし。
其の者に、一家眷族に継がれし知を託す事が、吾輩の務め。
汝、背負いし使命を果たすがために、
其の身を捧げる覚悟であろう。
東ザナラーン
西ザナラーンの「物言わぬ王」へ向かうがよい。
彼の地の「ヴォイドクラック」より現れる妖異を討ち、
その血を大地に刻み込むのだ。
「物言わぬ王」には、吾輩たちも向かう手筈。
心配無用、彼の地で落ち合うとしようぞ。
まずは、「ドゾル・メロック」と合流せよ。
試練を乗り越えし其の時。
「シャトトの魔石」は、新たな輝きに満ちようぞ。
西ザナラーン
[ 18.8 , 15.9 ]
「ヴォイドクラック」より現れる妖異を討ち、
その血を大地に刻み込むのだ。
試練を乗り越えし其の時。
「シャトトの魔石」は、新たな輝きに満ちようぞ。
西ザナラーン
[ 18.8 , 15.9 ]
流石は黒魔道士[player]。
見事な手並であった……。
いざ、「バーガンディ滝」へ戻ろうぞ。
東ザナラーン
[ 27.9 , 21.3 ]
……黒魔道士[player]。
意気軒昂たる姿、やれ、戻ってきたか。
汝の持つ「シャトトの魔石」の輝き、光輝燦然。
其の眩さ……古に途絶えし「力の導き手」たる証。
今こそ、術士ククルカの言葉、真と認めん。
曽祖父は、一家眷族に告げた。
「魔の道を知る4名の者、荒れ野にて出会いし時……
 古の破壊の力もて邪なるものを封じ正しき道を切り開かん」
「古の破壊の力」は、汝に目覚めし「黒魔法」。
「邪なるもの」は、異界「ヴォイド」より来たる「妖異」。
程なく「ヴォイドゲート」の封が解かれよう……。
使命に従わんとする汝の覚悟、しかと見届けた。
吾輩は、ここに誓わん。
曽祖父より、一家眷族に伝えられし知を、汝に授けん。
旧怨を捨て、力合わせて大望を成そうぞ。
寓話などではなかったと……
古の術に憑かれた虚け者と嘲られし、
曽祖父の悲願を果たすがため……。
汝の力と「ヴォイドゲート」の結びつきや深し。
封が解かれし其の時……
汝の身に或いは、異変が起こるやもしれぬ。
鍛錬を積み、目覚めし其の力を汝がものとし、
ふたたびこの地を訪ねよ。
吾輩より、次なる使命を授けることになろうぞ。
東ザナラーン
[ 27.9 , 21.3 ]
黒魔道士[player]。
ドゾル・メロックが、汝に話があるという。
東ザナラーン
[ 27.9 , 21.3 ]
戻ったか、祝着至極。
無事、妖霧も打ち払えたと見える。
新たな「黒魔法」の力も、汝のうちに宿ったはず!
其の力、使いこなし我が物とせよ、
黒魔道士[player]よ。
さすれば、その時こそ、汝が前に新たな道開けん。
東ザナラーン
[ 27.9 , 21.3 ]
熱烈歓迎。よく来た、黒魔道士[player]。
「メンディカント269 ダ・ザ」が汝を呼んでいる。
話を聞きにいくがいい。
東ザナラーン
話によらば、黒魔法と縁深い術士である吾輩たちの血を、
「ヴォイドクラック」に刻むのだという……。
吾輩の血、汝に託す……遠慮無用、持っていけ。
東ザナラーン
[ 27.9 , 21.3 ]
延頸鶴望……汝の帰りを待っていた。
4つ目の装束の場所、判明している……。
場所は東ザナラーンの「ザルの祠」だ。
一意専心。汝は「ヴォイドクラック」より現れる妖異どもと戦い、
流した己の血を、大地に刻まねばならぬ。
東ザナラーン
[ 27.9 , 21.3 ]
エオルゼアに散る4つの装束を集めたか。
……されど最後の装束の行方、未だ判明せず。
刑故無小。吾輩たちの努力不足、慙愧に堪えぬ。
暗中模索……汝不在の折、ダ・ザが石版より読み取り、
最後の装束隠されしは、「至聖所」なる地とまではわかった。
我ら、その名に皆目見当がつかぬ……五里霧中。
されど不撓不屈、ダ・ザはこうも石版より読み取れり。
装束に相応しき力、身につけし時、
「聖なるほこら」への道はおのずと開かれる……。
石版の言葉を信じ、我ら最善を尽くす。
汝、それまで鋭気を養い、黒魔道士として精進せよ。
「ヴォイドゲート」が開く日は、ほど近いゆえに。
東ザナラーン
[ 27.9 , 21.3 ]
[player]、喜色満面の体。
見事、4つの「装束」を其の手中に収めた。大儀也。
残されし時間は、極僅か……。
されども、ダ・ザの祖先が残せし石版は語る。
全ての「装束」揃わぬ内に動き出すは、愚の骨頂。
吾輩も「至聖所」に関して探るべく、
曽祖父の残せし「研究記録」を紐解いたが、無念也。
力及ばず五里霧中、然るべき記述を見つけること叶わじ。
唯一、気に止まりしは……
曽祖父の記録、100年前を最後として途切れし点。
「霊廟にて、破壊の力を呼び覚まさん」なる一文……。
破壊の力と呼ばれし「黒魔法」……
されども「黒魔法を呼び覚ます」とは如何なる暗示か……。
……何と?
ダ・ザ及びドゾル・メロックの祖先らも同様、
100年前に、其の行方をくらませた……と言うのか?
……嗚呼、この胸騒ぎは……一体全体……
過去……100年前に、何やら変事が……?
虫の知らせか、凶事の兆しか。
されど我ら、もはや打つ手無し。哀訴歎願。
最後の装束封じられし「至聖所」への道、
時至らばおのずと開かれると、石版には記されり。
されど焦心苦慮、手を拱き座して待つわけにもいかぬ。
「至聖所」に関し、古巣の者どもへ問う事ありしと、
ドゾル・メロックも、ダ・ザも出立したが……雪案螢窓。
彼らも己が領分で、励んでいる。粉骨砕身。
事ここに至らば、汝にも頼みあり。
吾輩たちと汝を引き合わせし、かの預言者を訪ねよ。
彼の者より得られるもの、何かあるやもしれぬゆえ。
南ザナラーン
然らば、先の妖異は、もしや……!
南ザナラーン
[ 12.1 , 22.7 ]
……諸行無常。
ククルカにも、抱えていた苦しみがあった……!
吾輩たちには計り知れぬ、100年分の苦しみが。
されど温良恭倹。
大望果たせし罪人は、其の罪を贖い今果てた。
ならば、せめて母なる世界に抱かれ、逝くことを願わん。
……彼の者の眠りを妨げる気は無い。
「バーガンディ滝」に戻ろうぞ、[player]。
東ザナラーン
[ 27.9 , 21.3 ]
……一切合財、これにて決着。
吾輩たちを巡り合わせた奇縁妙縁も、
彼の地「ナルの祠」にて結末を迎えた……。
思えば、伝説に導かれ、汝と初めて会ったあの日には……
このような日が来ることなど、微塵も想像せなんだ。
まさしく、奇想天外。
されど僅かな後悔も無し。
ドゾル・メロック、ダ・ザ、そして汝。
汝らと出会えたことこそ、運命に与えられた吾輩の宝だ。
汝のおかげで、先祖の宿願も果たせた。
虚心坦懐。今の吾輩の心は、
ザナラーンの青空の如く澄んでいる。
偉大なる黒魔道士[player]よ。
吾輩は汝と終世の同胞であらんことを、ここに誓おう。
刎頚之友。我らの友情が、永遠たらんことを。
其の黒魔法こそ、我らが誓い、我らが友情の象徴なり。
運命で結ばれた黒魔道士よ、汝この世にあるかぎり、
其の力は我らの誓いとともに不滅なり!
東ザナラーン
[ 27.9 , 21.3 ]
偉大なる黒魔道士、[player]よ。
一族に受け継がれし宿命は果たせども、
其、新たなる宿願の始まりに過ぎず。
ゆえに磨斧作針、衣錦之栄。
種の別ない共存共栄を目指し、
固き意思にて、石に穴を穿ってみせる所存なり。