イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
ねえねえ、ワタシのことも手伝ってよ~。
大事な「草人」に、お水をあげなきゃいけないんだ。
大事な「草人」に、お水をあげなきゃいけないんだ。
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
「草人」っていうのは、
そこにいるような、葉っぱだらけの子たちのことだよ。
とってもかわいいでしょ~?
そこにいるような、葉っぱだらけの子たちのことだよ。
とってもかわいいでしょ~?
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
特別に、何となく場所が掴めるようにしてあげるから、
「姿見の湖」まで行って水を汲んで、
草人たちにかけてあげてね。
「姿見の湖」まで行って水を汲んで、
草人たちにかけてあげてね。
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
……あ、水辺といえば、
いじわるなフーア族の領分だから、気をつけてねぇ~。
いじわるなフーア族の領分だから、気をつけてねぇ~。
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
草人たちにも、結構個性があるんだよ。
かわいいよねぇ~。
かわいいよねぇ~。
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
あ~、草人にお水をあげてくれたんだねぇ!
どうもありがと~!
どうもありがと~!
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
うふふ、みんなかわいかったでしょ~?
あれはね、イル・メグに入り込んできたヒトたちなんだ。
帰っちゃうと寂しいから、ワタシたちが形を変えたの~。
あれはね、イル・メグに入り込んできたヒトたちなんだ。
帰っちゃうと寂しいから、ワタシたちが形を変えたの~。
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
……アナタも、最初にもっと深く術にかかってくれたら、
かわいい草人にできたんだけどなぁ。
残念だよぅ……。
かわいい草人にできたんだけどなぁ。
残念だよぅ……。
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
イル・メグに住む妖精たちは、みんなヒトが大好き!
だから、あんまりウロウロしていると、
気に入られすぎちゃって、外に出られなくなるかもよ……?
だから、あんまりウロウロしていると、
気に入られすぎちゃって、外に出られなくなるかもよ……?
イル・メグ
わかったよぅ……。
そのかわり、ウリエンジェに会いに行く間、
双子だけは遊び相手に残していっておくれ。
そのかわり、ウリエンジェに会いに行く間、
双子だけは遊び相手に残していっておくれ。
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
フーア族もイタズラ好きだけど、
ワタシたち、あいつらのことは好きじゃないんだ。
水に引きずり込んでばかりで、遊び方に「ビガク」がないからね!
ワタシたち、あいつらのことは好きじゃないんだ。
水に引きずり込んでばかりで、遊び方に「ビガク」がないからね!
イル・メグ
大変大変!
困ったことになっちゃったよぅ~!
困ったことになっちゃったよぅ~!
イル・メグ
ワタシたち、双子と一緒に、
嫌な感じのヒトたちがイル・メグに入れないよう、
邪魔をしていたの。
最初は、ヒトがわぁ~って逃げるものだから、
とっても楽しかったんだけど……
嫌な感じのヒトたちがイル・メグに入れないよう、
邪魔をしていたの。
最初は、ヒトがわぁ~って逃げるものだから、
とっても楽しかったんだけど……
イル・メグ
相手の中にいる、怖いおじいさん!
あのヒトだけ、ほとんど惑わされてくれないんだよぅ!
おかげで、もうかなり近くまで来られちゃって……。
あのヒトだけ、ほとんど惑わされてくれないんだよぅ!
おかげで、もうかなり近くまで来られちゃって……。
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
あの強面のおじいさん、
草人にしたら、仲良くできそうなのにな~!
草人にしたら、仲良くできそうなのにな~!
イル・メグ
『楽しい祝宴を!』
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
あははは!
なんて楽しい夜だったんだろう!
逃げていくヒトたちの顔ったら!
なんて楽しい夜だったんだろう!
逃げていくヒトたちの顔ったら!
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
みてみて、珍しいものを拾ったの~!
遠くの方にいた草人の近くに、光る何かが落ちていて……
よく見たら、銀のメダルだったんだよぅ!
遠くの方にいた草人の近くに、光る何かが落ちていて……
よく見たら、銀のメダルだったんだよぅ!
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
とっても古いメダルで、「ニンバス」って書いてあるみたい。
ヒトの名前にしては変だし、アマロの名前だと思うんだけど……
アナタ、そんな名前のアマロを知ってる~?
ヒトの名前にしては変だし、アマロの名前だと思うんだけど……
アナタ、そんな名前のアマロを知ってる~?
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
ホントに~!?
それじゃあ、ヴォレクドルフへ行って、
「銀色のメダル」を「ニンバス」に届けてあげてねぇ~!
それじゃあ、ヴォレクドルフへ行って、
「銀色のメダル」を「ニンバス」に届けてあげてねぇ~!
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
ワタシが見つけた「銀色のメダル」、
アマロの「ニンバス」に、届けてあげてねぇ~!
アマロの「ニンバス」に、届けてあげてねぇ~!
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
ありがと~!
「ニンバス」のところに戻せて、ワタシも嬉しいし、
ワタシのお友達も、メダルが彼に届いて安心していると思うよ!
「ニンバス」のところに戻せて、ワタシも嬉しいし、
ワタシのお友達も、メダルが彼に届いて安心していると思うよ!
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
うふふ、お友達っていうのは、草人の彼女だよぅ!
ニンバスのご主人様だったなら、ずっと届けたかったはずだもの。
ふたりをもう一度結んでくれたアナタに、お礼しなくっちゃ!
ニンバスのご主人様だったなら、ずっと届けたかったはずだもの。
ふたりをもう一度結んでくれたアナタに、お礼しなくっちゃ!
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
ティターニア様だけ、あなたと遊べてズルいな~。
お願いしたら、イル・メグの外まで遊びに行けないかなぁ……。
お願いしたら、イル・メグの外まで遊びに行けないかなぁ……。
イル・メグ
[ 15.6 , 30.6 ]
郷の外に出たいって、ティターニア様にお願いしたけど、
誰かれ構わずイタズラするから駄目って言われちゃった……。
やっぱり、こっそり抜け出すしかないかぁ。
誰かれ構わずイタズラするから駄目って言われちゃった……。
やっぱり、こっそり抜け出すしかないかぁ。