えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

エ・スミ・ヤン

patch 2.x

自然を紡ぐ幻術士

Lv
1
patch2.0
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
冒険者、よく来ました。
幻術士ギルドへの入門を希望されるのですね。
私はエ・スミ・ヤン。
ここ幻術士ギルドのギルドマスターです。
我がギルドへあなたをお迎えする前に、
まず「幻術」という術について、お話しさせてください。
幻術とは、生命に働きかける魔法といえます。
主に傷の治癒や、肉体の守護といった効果を発揮します。
いくさに出ることの多い、あなたのような冒険者であれば、
「癒やし手」として、群を抜いた力が発揮できるでしょう。
ですが、幻術の力は、それだけに留まりません。
土、風、水といった自然の属性の力を借り、
破壊的な現象を起こし、攻撃を行うこともできます。
単純な威力でいえば、破壊的な魔法を得意とする
呪術に対して一歩劣りますが、自分と同程度の敵から
身を守る手段としては、申し分ないものでしょう。
熟達した幻術士は、治癒と浄化の力を極め、
毒などでもがき苦しむ者を救うことはもちろん、
傷つき地に伏した者さえも再び立ち上がらせるのです。
単なる癒し手でも、破壊者でもない。
魔法を駆使して友を補佐し、その力を最大限に引き出す、
これぞ幻術士の神髄といえましょう。
……少々、難しかったかもしれませんね。
今すべてを理解できずとも構いません。
幻術士ならば必ず、知る時が来る……。
幻術とは、決してあなたのためだけに
存在する力ではないということを……。
あなたが「幻術士ギルド」に入門を望まれるのでしたら、
自然を知り、受け入れる努力を怠らぬと、
約束していただけるでしょうか?
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
►いいえ
そうですか……。
まだ、心の準備が整っておられぬのですね。
心が整わぬうちに、自然の力を借りることはできません。
あなたの心の支度ができましたら、声をおかけください。
お待ちしております。

►はい
……あなたの答え、確かに聞かせていただきました。
私エ・スミ・ヤンは、今この時をもって、
冒険者[player]に、
「幻術士」の名を許し、「幻術士ギルド」へお迎えします。
あなたの討伐手帳にも、幻術の鍛錬に
相応しい相手を記した項を加えましょう。
そして、新たな幻術士の誕生を祝して……
この「ウェザードケーン」を差し上げます。
どうぞ、その杖を装備してみてください。
杖を携え「幻術士」となったならば、
もういちど、私に声をかけてください。
幻術士ギルドマスターより、
ギルドの一員となったあなたにひとつ、
依頼したいことがあるのです。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
よく来ましたね、[player]。
幻術を使うことには慣れましたか?
これからあなたは、幻術の奥深さを
ひとつずつ学んでいくことになります。
まずは、幻術の初歩である
「土」について知っていただきましょう。
北部森林の「精霊の幼木」に向かい、
道士「ノラネル」に、教えを請いなさい。
彼は土の精霊と交流することを得意としています。
そして同時に、よき指導者でもある。
あなたが「土」を学ぶにあたり、
もっとも相応しき課題を与えてくれることでしょう。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
ノラネルからの試練をこなしたようですね。
「土」の力について、知ることができましたか?
……シルフィーという少女に出会い、
治癒の魔法をかけられた?
……ああ、彼女は、また……!
あなたがご覧になったように、
彼女「シルフィー」は、癒しの魔法にかけて
素晴らしい才を持った幻術士です。
しかし、「自然」を知ろうとしない。
彼女は「土」も「風」も知らず、それらの
自然の属性から、力を借りることができない。
幻術士として、それではいけないと
諭しているのですが……。
才があるだけに、惜しいことです。
どうあれ、幻術士と自然は切っては離せぬ関係。
自然を知らぬまま力を使い続ければ、必ずや
歪みが生まれる……私はそれが心配なのです。
[player]。
あなたとシルフィーの出会いは、
精霊の導きによるものかもしれません。
ふたたび彼女に会うことがあれば、
自然に耳を傾けるよう、あなたからも諭してあげてください。
今回の教えは、これで終わりとしましょう。
自然はあなたを見守っています。
その意味を、お忘れなきように。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
よい眼差しです。
幻術士としての身構えがなってきたようですね。
前回の課題であなたは「土の力」を知りました。
今度は、「風の力」について知ってもらいましょう。
東部森林、「フルフラワー養蜂場」の
道士「ウルフュー」に教えを求めなさい。
彼女は風の精霊の声を聞く、よい耳を持っています。
若くとも、優秀な幻術士です。
あなたが「風の力」を知るために、
よい課題を与えてくれることでしょう。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
おかえりなさい。
無事「風」の力を学ぶ務めを終えたようですね。
「土」と「風」……
学んだ力を完全に理解するには
少し時間がかかるかもしれません。
しかし、焦ることはない。
「自然」を知ろうとする姿勢があれば、
必ず、「自然」もあなたに応えてくれるでしょう。
グリダニア:旧市街
……自然と幻術は決して切り離せない。
そう、教えたはずです。
また、課題を放り出してきたのですね、シルフィー。
あなたが頷くまで、何度でも言いましょう。
「自然」を知らぬまま幻術を使えば、いつか……
グリダニア:旧市街
まさか……!
あなたは……なんてことを!
その魔法を使ってはなりません!
もし使えば……あなたから、「幻術士」の名を剥奪します。
グリダニア:旧市街
それでは駄目なのですよ、
シルフィー……。
グリダニア:旧市街
……すみません。
お見苦しいところをお見せして。
彼女の亡き母親もまた、幻術士だったのです。
そして、シルフィーと同じく回復の魔法しか使えなかった。
彼女はその背中をずっと追っているのです。
自然の力を借りずに人を癒す……
それはそれで稀有な才能かもしれません。
ですが、やはり「正しい幻術」とは言えない。
本来、そんな方法では
「レイズ」など使えるはずもないのです。
このままでは彼女の母のように……
グリダニア:旧市街
……弟子ひとり諭せないようでは、
私もまだまだ、未熟者ですね。
今回の教えは、これで終わりとしましょう。
あなたに力を与えてくれる自然への感謝を
ゆめゆめ忘れてはいけませんよ。
グリダニア:旧市街
ああ、そうです。
あなたにお伝えすることがあったのでした。
これまでの、三度の務めに
真摯に取り組んだあなたの姿勢を認め……
「他のギルドにて、術を学ぶこと」を許可しましょう。
グリダニアなら、槍術、弓術の他に、
革細工や木工、園芸なども学ぶことができます。
視野を広げ、知識を深めることはとても大切です。
……が、ひとつの術をきちんと学び切ることもまた、同様。
グリダニア:旧市街
[player]。
私はまず、あなたが選んだ、この「幻術」を
きちんとやり遂げていただきたいと考えています。
焦ることはありません。
あなたは着実に、歩みを進めている。
他の術を学ぶのは、それからでも決して遅くはないでしょう。
では、あなたが学んだことを胸に、
さらに幻術士としての経験を積んでおいでなさい。
風はあなたに囁いている。
その意味を、お忘れなきように。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
ようこそ幻術士ギルドへ。
お聞きになりたいことはありますか?
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
幻術士ギルドにて、幻術の使い方を指導している
「ギルドマスター」です。
幻術の発展のため指導を行うと同時に、
森と精霊の声を聴き、民を導くことが私の務めです。
子どものような外見に戸惑われるかも知れませんが、
こう見えて、あなたよりも長く生きているのですよ。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
幻術とは、生命に働きかける魔法です。
主に傷の治癒や、肉体の守護といった効果を発揮します。
いくさに出ることの多い、あなたのような冒険者であれば、
「癒し手」として、群を抜いた力が発揮できるでしょう。
ですが、幻術の力は、それだけに留まりません。
土、風、水といった自然の属性の力を借り、
破壊的な現象を起こし、攻撃を行うこともできます。
単純な威力でいえば、破壊的な魔法を得意とする
呪術に対して一歩劣りますが、自分と同程度の敵から
身を守る手段としては、申し分ないものでしょう。
熟達した幻術士は、治癒と浄化の力を極め、
毒などでもがき苦しむ者を救うことはもちろん、
傷つき地に伏した者さえも再び立ち上がらせるのです。
単なる癒しでも、破壊でもない術、「幻術」。
幻術を駆使して友を補佐し、その力を最大限に引き出す、
これぞ幻術士の神髄といえましょう。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
冒険者、よく来ました。
幻術士ギルドへの入門を希望されるのですね。
私はエ・スミ・ヤン。
ここ幻術士ギルドのギルドマスターです。
我がギルドへあなたをお迎えする前に、
まず「幻術」という術について、お話しさせてください。
幻術とは、生命に働きかける魔法といえます。
主に傷の治癒や、肉体の守護といった効果を発揮します。
いくさに出ることの多い、あなたのような冒険者であれば、
「癒やし手」として、群を抜いた力が発揮できるでしょう。
ですが、幻術の力は、それだけに留まりません。
土、風、水といった自然の属性の力を借り、
破壊的な現象を起こし、攻撃を行うこともできます。
単純な威力でいえば、破壊的な魔法を得意とする
呪術に対して一歩劣りますが、自分と同程度の敵から
身を守る手段としては、申し分ないものでしょう。
熟達した幻術士は、治癒と浄化の力を極め、
毒などでもがき苦しむ者を救うことはもちろん、
傷つき地に伏した者さえも再び立ち上がらせるのです。
単なる癒し手でも、破壊者でもない。
魔法を駆使して友を補佐し、その力を最大限に引き出す、
これぞ幻術士の神髄といえましょう。
……少々、難しかったかもしれませんね。
今すべてを理解できずとも構いません。
幻術士ならば必ず、知る時が来る……。
幻術とは、決してあなたのためだけに
存在する力ではないということを……。
あなたが「幻術士ギルド」に入門を望まれるのでしたら、
自然を知り、受け入れる努力を怠らぬと、
約束していただけるでしょうか?
グリダニア:旧市街
►いいえ
そうですか……。
まだ、心の準備が整っておられぬのですね。
心が整わぬうちに、自然の力を借りることはできません。
あなたの心の支度ができましたら、声をおかけください。
お待ちしております。

►はい
……あなたの答え、確かに聞かせていただきました。
私エ・スミ・ヤンは、今この時をもって、
冒険者[player]を、
「幻術士ギルド」へお迎えします。
では、さっそくですが、
幻術士ギルドの幻術士となったあなたに
ひとつ、務めを課したいと思います。
都市のほど近くに生息する魔物、
「スクウィレル」、「レディバグ」、そして、
「フォレストファンガー」を3体ずつ討伐してください。
かつて、森の一部であった魔物たちは今、
霊災の影響を受け、望まずして森を傷つけている……。
自然のために、これらを鎮めるのも幻術士の務め。
実際に魔力を放つことで「幻術」を知ることも
できましょう。
さあ、お行きなさい、
「幻術士」[player]。
ギルドの一員として、あなたの役目を果たすのです。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
おかえりなさい、[player]。
無事、務めを果たしたようですね。
それは、あなたがひとりの幻術士として、
自然を見、知ることができたということ。
あなたは、幻術士としての一歩を踏み出したのです。
……癒し、加護、時には、破壊。
幻術において、それらの根本は総じて等しい。
それは、私たちを取り巻き、構成するものを理解し、
それぞれの持つ力を借りることで
術士の望む「在り様」を作り出すということ。
……ふふ。
こう説くと、皆、そのような表情をするものです。
大丈夫、今すべてを理解する必要はありません。
まずは、ひとりの幻術士として、
あなたを取り巻くものに触れることから始めましょうか。
この「討伐手帳」を渡します。
この手帳には、幻術の鍛錬に適した相手が記されている。
鍛錬の方法は人それぞれですが、
もしも迷うことがあれば、参考にするとよいでしょう。
さあ、目をお開けなさい。大きく息を吸いなさい。
あまねく無数の生命を感じなさい。
杖をとり、あなたの魔力を紡ぐのです。
幻術士として自然を感じることに慣れたころ、
再びこのギルドを訪れなさい。
その時を、お待ちしていますよ。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
きちんと杖を装備できたようですね。
ええ、とてもよく似合っています。
では、幻術士としての一歩を踏み出したあなたに
ひとつ、務めを課したいと思います。
都市のほど近くに生息する魔物、
「スクウィレル」、「レディバグ」、そして、
「フォレストファンガー」を3体ずつ討伐してください。
かつて、森の一部であった魔物たちは今、
霊災の影響を受け、望まずして森を傷つけている……。
自然のために、これらを鎮めるのも幻術士の務め。
実際に魔力を放つことで「幻術」を知ることも
できましょう。
さあ、お行きなさい、
「幻術士」[player]。
ギルドの一員として、あなたの役目を果たすのです。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
おかえりなさい、[player]。
無事、務めを果たしたようですね。
それは、あなたがひとりの幻術士として、
自然を見、知ることができたということ。
あなたは、幻術士としての一歩を踏み出したのです。
……癒し、加護、時には、破壊。
幻術において、それらの根本は総じて等しい。
それは、私たちを取り巻き、構成するものを理解し、
それぞれの持つ力を借りることで
術士の望む「在り様」を作り出すということ。
……ふふ。
こう説くと、皆、そのような表情をするものです。
大丈夫、今すべてを理解する必要はありません。
まずは、ひとりの幻術士として、
あなたを取り巻くものに触れることから始めましょうか。
さあ、目をお開けなさい。大きく息を吸いなさい。
あまねく無数の生命を感じなさい。
杖をとり、あなたの魔力を紡ぐのです。
幻術士として自然を感じることに慣れたころ、
再びこのギルドを訪れなさい。
その時を、お待ちしていますよ。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
よい眼差しです。
幻術士としての身構えがなってきたようですね。
前回の課題であなたは「土の力」を知りました。
今度は、「風の力」について知ってもらいましょう。
東部森林、「フルフラワー養蜂場」の
道士「ウルフュー」に教えを求めなさい。
彼女は風の精霊の声を聞く、よい耳を持っています。
若くとも、優秀な幻術士です。
あなたが「風の力」を知るために、
よい課題を与えてくれることでしょう。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
おかえりなさい。
無事「風」の力を学ぶ務めを終えたようですね。
「土」と「風」……
学んだ力を完全に理解するには
少し時間がかかるかもしれません。
しかし、焦ることはない。
「自然」を知ろうとする姿勢があれば、
必ず、「自然」もあなたに応えてくれるでしょう。
グリダニア:旧市街
……自然と幻術は決して切り離せない。
そう、教えたはずです。
また、課題を放り出してきたのですね、シルフィー。
あなたが頷くまで、何度でも言いましょう。
「自然」を知らぬまま幻術を使えば、いつか……
グリダニア:旧市街
まさか……!
あなたは……なんてことを!
その魔法を使ってはなりません!
もし使えば……あなたから、「幻術士」の名を剥奪します。
グリダニア:旧市街
それでは駄目なのですよ、
シルフィー……。
……すみません。
お見苦しいところをお見せして。
彼女の亡き母親もまた、幻術士だったのです。
そして、シルフィーと同じく回復の魔法しか使えなかった。
彼女はその背中をずっと追っているのです。
自然の力を借りずに人を癒す……
それはそれで稀有な才能かもしれません。
ですが、やはり「正しい幻術」とは言えない。
本来、そんな方法では
「レイズ」など使えるはずもないのです。
このままでは彼女の母のように……
……弟子ひとり諭せないようでは、
私もまだまだ、未熟者ですね。
今回の教えは、これで終わりとしましょう。
あなたに力を与えてくれる自然への感謝を
ゆめゆめ忘れてはいけませんよ。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
よく来ましたね。
その佇まい、幻術士としてまた一歩
成長しているのがわかります。
「土」、「風」を知った次は、
「水」について学んでいただきます。
今回は、私が直接課題を与えましょう。
あなたにこの「濁りなき清水」を与えます。
これを「東部森林」の「境樹」に注ぎなさい。
「濁りなき清水」に洗われることで、
「境樹」を蝕んでいる者が姿を現すでしょう。
これを鎮め、「ホウソーン家の山塞」の
道士「ジョアシャン」を訪ねるのです。
彼は水の精霊のせせらぎを愛する者。
「水」の力を知らんとするあなたに、
よい助言を与えてくれるでしょう。
黒衣森:東部森林
怪我人が出たのはこちらですか!
……シルフィー。
あなたはこれ以上、癒しの力を使ってはなりません。
黒衣森:東部森林
命をおとした母親と、同じ過ちを繰り返すことになる。
黒衣森:東部森林
[player]。
……彼女を追ってくれますか。
あの体では、遠くへは行かないはず。
私が追っては逆効果になってしまいますから……。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
おかえりなさい、[player]。
彼女……シルフィーと話すことはできましたか?
なんと……
シルフィーの魔法は、すでに枯渇してしまっていましたか。
幻術とは、「自然」から力を借りる術と教えてきましたね。
これは、「癒し」も例外ではありません。
癒しの力は、自然から生命力を借り、
他者に分け与える術。
しかし、シルフィーは自然から力を借りようとしなかった。
彼女の癒しの術は、己の生命を削って他者に分け与える術。
人の生命は、無限ではない……
恐れていたことが起こってしまったのです。
彼女の母親は、自然の力を借りることなく、
癒しの力を使い続け、そして、帰らぬ人となりました。
シルフィーは、母親よりも優れた幻術の才を持つ。
それゆえに母親よりも早く、魔力が底をついたのでしょう。
このまま放っておけば、母親の二の舞になる。
繰り返すわけにはいかないのです。
彼女も、私も……。
解決策を、考えておきます。
もしかしたら、[player]、
あなたの力を貸していただくかもしれません。
なぜならば、あなたは「自然」を知る者、
土、風、水と向き合い、知った、幻術士なのですから。
今回、水そのものと戦い、
その偉大さと同時に、大きなうねりとなって
他者を跳ね飛ばす、拒絶の力を実感したことでしょう。
あなたは幻術の基本を学び終えました。
その証として、「アクアオーラ」を伝授しましょう。
さあ、自信を持って、
いっそう幻術の腕を磨いておいでなさい。
自然はあなたを見守っていること、お忘れなきよう。

シルフィーの試練

Lv
20
patch2.0
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
よく来ました。
たゆまず、修行を続けているようですね。
あなたのその物腰を見ればわかりますよ。
今回は、私からのお願いを
ひとつ引き受けてはもらえませんか。
他でもない、彼女……「シルフィー」のことです。
意地を張る彼女をなんとか説き伏せ、
「自然」を学ぶことを約束させたのですが……
何しろ彼女は今まで、自然を知ろうとしてこなかった。
己を守る術を知らぬのです。
あなたや、多くの幻術士がするように、
淀んだ自然と戦わせるというのは無茶なもの。
そこで、あなたに手伝って頂きたい。
彼女と共に森をめぐり、淀みの浄化の仕方を
彼女に見せてあげてほしいのです。
あなたが今まで学んだ、土、風、水……
自然の厳しさと激しさを、
彼女に見せてあげてください。
まずは「土」を学ぶところから始めましょう。
シルフィーには、先んじて「ベントブランチ牧場」へ
向かってもらいました。
「土の淀み」を見つけ、
彼女の前で、この原因を鎮めてください。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
おかえりなさい、
[player]、シルフィー。
自然を巡る旅は、いかがでしたか?
シルフィー。
[player]の戦いを見て、
何かを感じたのではないでしょうか?
グリダニア:旧市街
言葉の裏には、秘められた真実があるものです。
ですが、それも深い事情あってのこと。
今、すべてを考える必要はありません。
色々なことを知りすぎて、あなたの心は揺らいでいる。
生まれて初めて「自然」に触れた、戸惑いもあるでしょう。
少し時間をおきましょうか。
グリダニア:旧市街
ありがとうございました。
まずは一歩、前進することができたようです。
そういえば彼女は「喜びの声」が聞こえたと言いましたが、
そこもまた、母親の才能を色濃く受け継いだようですね。
自然の化身である「精霊」の声は、
修行を積んで聞こえるものではない。
ですが、彼女の母親は精霊の声をよく聞く人でした。
しかし、それゆえ彼女の母親は道を誤ってしまった……。
シルフィーに同じ道を歩ませるわけにはいきません。
すばらしい才能も、今のままでは、身を滅ぼす毒でしかない。
まずはシルフィーがきちんと「自然」と
向き合えるようにならなくては。
そのためには、あなたの力添えが必要です。
なにしろ、彼女は「あなたとなら」と、
今回の試練を承諾したのですから。
彼女と共に自然を知り、彼女のために手助けすることは
他人を癒す役目を持つ幻術士の修行にもなる。
また、力をお貸しください。

こころは森に惑う

Lv
25
patch2.0
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
よく来ましたね。
あなたが各地で活躍しているという噂が
この幻術士ギルドまで届いてきていますよ。
ひとつ、依頼を聞いていただけますか?
もちろん、シルフィーのことです。
彼女は、先日の修行を終えて以来、
母親への信頼と不信がせめぎあい
ずいぶん悩んでいたようで……。
姿を消してしまったのです……。
しかし、ある浄化作戦で派遣された幻術士隊から
待機先で、シルフィーを見かけた
という連絡がありました。
そこで、シルフィーを連れ戻していただきたいのです。
隊は任務がありますし、シルフィーも
あなたには心を開いていますから。
シルフィーを目撃したのは、「ウルフュー」です。
南部森林の酒房「バスカロンドラザーズ」にて
待機していますので、彼女から話を聞いてください。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
おかえりなさい、[player]。
それと……シルフィー。
グリダニア:旧市街
いいのです。
何か、知ることはできましたか?
グリダニア:旧市街
……なるほど。
自然の声をよく聞く、あなたのお母さんも
自然を愛していたのですね……。
シルフィー。
あなたの決意を惑わせていた霧は、晴れましたか?
グリダニア:旧市街
良い返事です。
もうひとつ、尋ねさせてください。
……あなた自身のことです。
グリダニア:旧市街
以前、[player]が淀みを鎮めた時、
「声」が聞こえたといっていましたね。
あれは、どのように聞こえたのですか?
グリダニア:旧市街
疑っているのではありませんよ、シルフィー。
それは、あなたの才能です。
幻術士は自然を感じ、力を借りる。
ですが「声」を聞くことはできません。
それは、精霊の声。
あなたには、私たちと同じ
「道士」になる才能があるのかもしれません。
グリダニア:旧市街
もちろん、きちんと幻術を学べばですけどね。
あなたは才能はあるが、少々根気に欠ける。
修行を放り出してはいけませんよ。
……そういえば、
南部森林で鎮めた「淀み」は、
今までのものとは違って巨大だと報告をうけています。
「マッドパイ・プリンセス」……。
黒衣森にいるはずのない魔物です。
近頃「淀み」の報告が多いことと、関係があるのでしょうか。
森に何かが起きているのかもしれません。
精霊たちに尋ね、調べておきましょう。
[player]、シルフィー。
あなたたちの力を必要とするかもしれません。
しっかりと鍛錬を積んでおいてください。
自然は私たちと共にある。
その意味を、お忘れなきように。

やっと、わかったよ

Lv
30
patch2.0
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
お待ちしていましたよ、[player]。
森の各地で「淀み」が大量に見られていた件で
あなたに依頼したいことがあるのです。
前回、あなたが浄化してくださった淀みを調べたところ
何かが淀みを引き起こしていることがわかりました。
淀みの発生を根絶するため、森へ入り
淀みを引き起こす根源を探し出すことになりました。
あなたも、ぜひ協力を……
グリダニア:旧市街
……シルフィー。
グリダニア:旧市街
ですが、まだ術を使うには至っていない……そうですね?
己の身も守れぬまま、務めへ赴くのは危険です。
グリダニア:旧市街
おや、シルフィー。
私は「ダメ」とは一言も言っていませんよ?
[player]。
彼女と一緒に行ってください。
未熟ながらも、彼女は「声」が聞こえる者。
そこにあなたの幻術が合わされば、
きっと、素晴らしい力となる。
シルフィー。
淀みを見つけても無闇に近寄ってはいけませんよ。
必ず、彼女と協力して調べるのです。
それと、気になることがあっても、深入りはせぬこと。
あなたは好奇心が強すぎる。
放っておけば、何をしでかすか……。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
おかえりなさい。
[player]、シルフィー。
グリダニア:旧市街
シルフィー……
私との約束を破り、淀みへと深入りしましたね?
グリダニア:旧市街
シルフィー。
……いいのです。
そうするだろうと、知っていて行かせました。
怒るつもりはありませんよ。
「淀み」を生み出していた「アコーマン」は、
霊災後の弱った土に潜み、同族を呼び寄せていました。
……ふたりとも、よく退けてくれました。
それに、シルフィー。
自然から力を借りることができたようですね。
グリダニア:旧市街
それでいいのです。
自然から力を借りるということは、理屈ではない。
自然を受け入れたあなたの心に、自然が応じたのです。
それから、[player]。
……立派に成長しました。
彼女との旅を経て、自然に触れ、幻術を知り得たようです。
私からの最後の教えとして、
幻術士ギルドに伝わる技「ケアルラ」を授けます。
あなたの幻術士たる旅は、これからも続いていく。
いつ何時も、自然はあなたに寄り添っていること……
どうかその意味を、お忘れなきよう。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.7 ]
ようこそ、いらっしゃいました。
あなたの活躍は、精霊のささやきを通じて、
常々、耳にしていますよ。

あの日以来、すっかりシルフィーは変わりました。
熱心に修行する姿は、周囲のギルド員たちを驚かせ、
模範とされるほどですよ。
このまま順調に力を付けていけば、
彼女が「道士」となる日も遠くはないでしょう。
それもこれも、あなたの導きあればこそ、ですね。

もはや言葉による説明など不要でしょうが……
あえて言葉にすることで得られる学びもありましょう。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
[player]、優れた幻術士であるあなたに、
頼まれてほしいことがあります。
「三重(みえ)の幻術皇」をご存知ですか?
我がグリダニアの最高指導者ともいうべき、
カヌ・エ・センナ様を長女とする、角尊の三姉弟……。
その次女ラヤ・オ・センナ様と、末弟ア・ルン・センナ様。
おふたりが今、「エバーシェイド」に向かわれています。
かの地の「長老の木」に棲まう大精霊が、
相次ぐ森への侵入者に怒り、我を忘れておいでになり……
その御心を鎮める「鎮撫の儀」をせねばなりません。
ですが……無謀にも護衛をつけずに出立されてしまった。
儀式の準備さえ、完全ではないというのに、
まったく困ったものです。
もちろん、おふたりとも優れた術士ではあるのですが……
近頃は魔物が増えていることもあり、心配です。
私の一存ではありますが、[player]……
「エバーシェイド」に向かってくれませんか?
おふたりを追いかけ、手助けしてさしあげてください。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.7 ]
大精霊のささやきで知りました。
あなたが角尊に伝えられる「白魔法」をも極めたと……
本当に、あなたには驚かされますね。

白魔法すらも極めているあなたが、
私に幻術のあり様を問うとは、少々おかしい話ですね。
とはいえ、異なる視座は新たな学びをもたらすでしょう。

無垢なる爆走

Lv
50
patch2.1
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
お待ちしていましたよ、[player]。
今回のご協力、みなと精霊にかわり感謝します。
モーグリ族は本来、争いを好まないものです。
それが神降ろしに頼るとは……
森の状況が深刻だという、なによりの証でしょう。
一刻も早く、事態を収拾しなければなりません。
出陣の準備が整いましたら、私に声をかけてください。

善王モグル・モグXII世による粛清

Lv
50
patch2.1
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
準備は、もう良いのですね?
……それでは、作戦を説明させていただきましょう。
善王モグル・モグXII世の居所は、結界にて隠されています。
それを解除できるのは、結界を張った者と同じ者たち……
モーグリ族のみです。
ここは、クポロ・コップの力に頼るほかありません。
……彼は「家臣団」とも親しい仲だったそうですから、
今回の討伐への協力はさぞや辛いでしょう。
しかし、善王の暴走を止めることは、
彼の望みでもあるのです。
ならば私たちは、その信頼に全力で応えねばなりません。
「クポロ・コップ」を、旧市街の東桟橋で待たせています。
さあ、彼と合流し、善王への道を切り拓いてください。

邪なる手引き

Lv
50
patch2.1
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
よくぞ、訪れてくれました。
黒衣森を脅威より救いし英雄よ。

「善王モグル・モグXII世」の討滅、
まさに死闘であったと耳にしています。
一度乱れてしまった調和を再び取り戻すには、
調和を乱すより、大きな労力が必要というわけですね。

腐朽の魔都市

Lv
50
patch2.2
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
<「偉人の後継者」未コンプリート>
お待ちしておりました。
やんごとなきお方が、あなたの力をお借りしたいと
おっしゃっておられるのです……。

<「鎮撫の儀」コンプリート>
お待ちしていましたよ、[player]。
偉大なる白魔法を身につけたあなたの力を、
再びお借りしたいことがあるのです……。

依頼の主は、「三重(みえ)の幻術皇」……
グリダニアの最高指導者であらせられる
カヌ・エ・センナ様を長女とする、角尊の三姉弟。
……三姉弟のなかでも、
精霊の声をもっともよくお聞きになるア・ルン様が、
何やら、暗たんたる兆候を察知されたとのこと……。
兆候の源は、南部森林の「古アムダプール市街」……。
第五星暦時代、魔法文明を礎に繁栄した都市の遺跡ですが、
今では結界により封じられております……。
なぜなら、かの地は霊災以降、
属性の調和が乱れ、森が朽ち果ててしまったのです。
此度は、そうした危地へ赴いていただくことになります。
本来ならば、双蛇党が当たるべき案件ですが……
ア・トワ様の跡継ぎである、あなたにしか任せられないと
カヌ・エ様とア・ルン様からのたってのご指名なのです。
まずは、南部森林のキャンプ・トランキルにいらっしゃる、
ア・ルン様の姉君「ラヤ・オ・センナ」様より
調査の詳細をお聞きください。
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
よくぞ、訪れてくれました。
黒衣森を脅威より救いし、偉大なる英雄よ。

「古アムダプール市街」に立ちこめていた
悪夢のような霧を払ったのは、あなただったのですね。
かつて、アムダプールの都は、
白魔法を用いて繁栄を謳歌していたといいます。
……しかし、「魔大戦」と呼ばれる戦(いくさ)が起こった。
黒魔法を擁する敵国の戦術は苛烈を極め、
ついには「悪夢の王」を召喚したと伝えられています。
これこそ、あなたが討伐した存在の正体でしょう……。
アムダプールの魔道士たちは、
何とか、あの存在を封じ込めたようですが……。
魔法とは、かくも危険なものということです。

漆黒の闘神オーディン

Lv
50
patch2.5
黒衣森:南部森林
<「やっと、わかったよ」未コンプリート>
この度は、計画へのご協力、ありがとうございました。
私はエ・スミ・ヤン。
幻術士ギルドのギルドマスターを務める者です。

<「やっと、わかったよ」コンプリート>
[player]、戦いを見せていただきました。
シルフィーに、良い土産話ができそうです。
あなたの活躍を聞けば、あの子も喜ぶでしょう。
黒衣森:南部森林
さて、肝心の「オーディン」についてですが……。
あなたが討伐してくれたおかげで、
いくつかの「謎」が解明しました。
通常、蛮神が討伐されると、その肉体はエーテルに還り、
大地へ還元されます……ここまではいいですね?
黒衣森:南部森林
件の剣を確認しましたが、
恐ろしいほどのエーテル密度を保っていました。
……おそらく、あの剣こそが「オーディン」の本体なのでしょう。
黒衣森:南部森林
ただし、クリスタルを捧げる信者がいない以上、
肉体を構成するには、森に漂うエーテルを使うしかありません。
それゆえに、再出現に時間がかかるのでしょう。
黒衣森:南部森林
しかし、「信者の存在もなく存在を維持できるのか」という謎は、
解明できませんでした。
召喚者の思いが、それだけ強かったのか、それとも……。
黒衣森:南部森林
オ・アパ、蛮神は人をテンパード化させる能力を持ちます。
……もし本当に「斬鉄剣」が「オーディン」の本体ならば、
人を操ることができたとして、何の不思議があるでしょう。
黒衣森:南部森林
「斬鉄剣」を持ち去った隊士については、
神勇隊と鬼哭隊を動員して、捜索するとしましょう。
ですが、「オーディン」の討伐計画は見直さなければ……
グリダニア:旧市街
[ 6.0 , 10.6 ]
<「鎮撫の儀」コンプリート済み>
ウルダハでのことは、カヌ・エ様から秘密裏に伺っています。
賢人がたの行方を精霊に問いかけているのですが、
何もわからない状況なのです……。