えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ウゲツ

patch 4.x
人斬りウゲツ

ウゲツを討て!

Lv
68
patch4.0
クガネ
なんと、これは驚いた。
我が妹カゲツが、赤誠組の一員となっていようとはな……。
クガネ
……ふむ。
その構え、紛れもなく我が師のもの。
シデンを討った、ムソウサイの「最後の弟子」だな……?
クガネ
お初にお目に掛かる、私の名はウゲツ。
お前同様、ムソウサイのくだらぬ修行に付き合わされた、
言わば兄弟子といったところだ。
クガネ
「ひんがしの国」はな……太平の世が続きすぎた。
世を統べる者は志を失い、怠惰に時を過ごし、腐敗を極めている。
最早、幕府を討つことでしか、この国は変えられぬほどにな……。
それゆえ、シデンに大老暗殺を命じたのだが、
お前たちによって、計画は見事に打ち砕かれた……。
クガネ
もう、コソコソするのは終いだ。
幸いこの国には、私の考えに賛同してくれる者も少なくない。
より多くの同志を募れば、真正面から幕府を倒すこともできよう。
赤誠組の局長を討ったのは、その手始めよ。
隊士に未だ志在る侍がいれば、同志に迎えるためにな。
クガネ
カゲツ、そして妹弟子よ……私とともに新たな世を創らぬか?
クガネ
この国を変えるには、もう一度、乱世に戻すしかないのだ。
その戦乱から新たな世が生まれるというもの……。
偽りの平和を終わらせ、やがて来る真の太平のため、
群雄割拠の世で刀を振るう……それこそ、侍の本懐だとは思わぬか?
クガネ
……ほかの者はどうだ?
赤誠組にいても、幕府や大名の犬となるだけだ。
それよりも、この国を変えるために私とともに来ないか?
クガネ
……残念だ。
相容れぬということならば……仕方がない。
クガネ
後日、ベッコウ島にて、雌雄を決しようではないか。
余計な血を流すのは、私とて本意ではないからな。
もっとも……腑抜けの隊士たちは、動揺を隠せぬ様子……。
お前たちと私の関係……どうやら初耳だったと見える。

ベッコウ島の決闘

Lv
70
patch4.0
紅玉海
新たな戦乱の幕開けか、くだらぬ太平の世が続くか……。
この決着によって、ひんがしの国の歴史も変わる。
紅玉海
師であるムソウサイと、私のいずれが正しいのか、
それも今日、この場で決着をつけようぞ!
同じ師に学んだ、我が妹弟子、[player]よ。
私の相手が務まるのは、お主だけだ……
さあ、それぞれの大義をぶつけ、斬り合おうではないかッ!!

人斬りウゲツ

紅玉海
さて、我が妹弟子と真剣勝負といこう。

その太刀筋、紛れもなく我が師のもの
……懐かしいぞ。

だが、ムソウサイのくだらぬ修行を受けたくらいで……
私に勝つことはできぬ……。

師の教えを越えた、我が技を受けてみよ!

さすがは私の妹弟子、一筋縄ではいかぬようだ。

さすれば、我が刀の真なる力を見せてやろう!
せいぜい気張るがいい!

宵闇に、隠れる月に、我を重ねん……
乱れ飛べ、新月爆!

我が刃、異国の敵を、塵と成せ……
乱れ斬れ、微塵斬!

名月を、隠し降らそう、剣の雨……
乱れ降れ、雨月斬!

素直に認めよう……お前は強い。

だが、私にはやるべき大義がある……
ひんがしの国の……真の太平のため……

お前などに……負けるわけにはァ……いかんのだァァァァ!!

雪月花、我が憶ふは、明日の国……
乱れ咲け、狂い雪月花!

む、無念……。
紅玉海
どうした……?
早く……斬れ……。
紅玉海
決着は……ついた。
天下が求めるは……私ではなく、お前たちの刀……。
さあ、斬るがいい……兄であろうと情けは無用だ……。
紅玉海
斬れぬというなら……侍として覚悟が足りぬ証拠。
それならば……こちらがお前を……斬らねばならぬ!
紅玉海
そう……それでいいのだ……。
カゲツよ……立派な侍に……なった……な……。