えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

アートビルム

patch 2.x

モラビー造船廠へ

Lv
11
patch2.0
低地ラノシア
[ 26.4 , 33.7 ]
「ヴィクトリー号」の建造は、ぼちぼち進んでる。
このままいきゃ、なんとか進水式を迎えられるだろう。
せっかくの機会だ、今の姿を目に焼き付けときな。

俺は、ナルディク&ヴィメリー社の筆頭造船師。
霊災後、初の新造船である「ヴィクトリー号」の、
建造を指揮している。
船の設計については、俺の造船の知識を、
あますことなく注ぎ込んだ。
残る役目は、黒渦団最強の軍船であり、
リムサ・ロミンサ復興のシンボルでもある、
この船を計画どおりに造り上げること。
そのためには、クセ者揃いの造船師たちを、
なんとかして、まとめあげなきゃならん。
俺のこの腕っ節でな。

ここ、モラビー造船廠では、
ナルディク&ヴィメリー社が受注した
あらゆる船の建造と修繕を行っている。
もちろん黒渦団の軍船も手がけているからな……
かつては軍事機密の守秘という観点から、
関係者以外の立ち入りは禁じられていた。
だが第七霊災の復興事業で、
どこに行っても労働力の奪い合いだからな。
ここも人手不足になっちまって、
ついに冒険者の立ち入りを許可したのさ。
低地ラノシア
[ 26.4 , 33.7 ]
ハ・ナンザ社長から封書を預かったって?
ふむ、発注していた部材の納期予定だな。
どれ、見せてみろ。
低地ラノシア
くそっ、また納期が後ろに倒れちまうか……。
どこもかしこも人手不足とはいえ、まいったぜ。
おっと、あんたに愚痴っても、仕方ないな。
届けてくれて、ありがとよ。
……で、あんたの名は?
低地ラノシア
なあ[player]……
見てくれよ、これが今、俺たちが建造してる
霊災後初となる新造船「ヴィクトリー号」さ。
霊災では、多くの船が沈んじまったが……
こいつから黒渦艦隊の再建が始まるんだ!
まさに、リムサ・ロミンサの復興の象徴ってわけさ。
だから、俺たちゃ一刻も早く
こいつを完成させなきゃなんねえ。
そのために、腕利きの職人を各地からかき集めてる。
だが、人手はいくらあっても足りん。
冒険者のお前にも、頼みたい仕事が山とあるから、
ぜひとも協力してくれよ、頼んだぞ。

帰らぬ造船師

Lv
12
patch2.0
低地ラノシア
[ 26.4 , 33.7 ]
ったく、困ったことになったな……
いつになったら、アイツぁ戻るんだ……。
うちの造船師フィリルスミッドが
船の部材を仕入れに出て、まだ戻らないんだ。
奴が乗った連絡船なら、キャンドルキープ埠頭に
もうついてるはずなんだが……
悪いが、キャンドルキープ埠頭まで行って、
連絡船を管理してるハルドブロダに、
運航状況を「問い詰め」てみてくれ。

消えた造船師

Lv
12
patch2.0
低地ラノシア
[ 26.4 , 33.7 ]
なるほど、そんな事態になっていたのか。
連絡船に衝突とは……積荷を狙う海賊の仕業だろうか?
ともあれ、あいつが無事に戻ってくれて、なによりだ。
造船作業も、遅れずにすみそうだし、
本当に感謝してるよ、ありがとう。

造船廠を刺す眼光

Lv
13
patch2.0
低地ラノシア
[ 26.4 , 33.7 ]
モラビー造船廠の警備隊長が、腕の立つ冒険者を探していてな。
この期待に応えられるのは、俺の知る中じゃ、お前しかいない。
ちょっと行って、話を聞いてやってほしい。
最近増えている不審者の調査に協力してほしいそうだ。
おおかたメルウィブ提督に反抗する海賊だろうよ。
……時代に取り残された者ってわけだ。
まるで俺のオヤ……いや、こっちの話だ。
さあ、警備隊長ギムトータのところへ行ってやってくれ。
彼女なら、エーテライトの近くにいるぞ。

ヴィクトリー号炎上

Lv
14
patch2.0
低地ラノシア
このクソオヤジ、ほどきやがれ!!
低地ラノシア
なぜ、そんなバカげたことを!?
このヴィクトリー号が、どれほど重要な船かわからんのか!?
低地ラノシア
目を覚ますのは、あんただ!
もう、海賊が好き勝手できる時代じゃねぇ!
低地ラノシア
ギムトータ、[player]!
このクソオヤジを倒して、ヴィクトリー号を守ってくれ!!
低地ラノシア
オヤジ、やめてくれっ!?
低地ラノシア
みんな、このクソ親父を止めてくれ!
低地ラノシア
みんな、すまねぇ、もうひと踏ん張りだ!
低地ラノシア
オヤジ……!
低地ラノシア
[ 26.4 , 33.7 ]
……礼を言うぜ、[player]。
あんたがいなけりゃ、ヴィクトリー号は今頃どうなってたか……。
さあて……海賊どもが土足で踏み散らかしやがった、
大事なドックを片付けねぇと!!
俺のとっちらかった頭の中もな。
今回の件、オヤジのこと、少し整理してえ……。
だから悪い、しばらくひとりにしてくれねえか?
ギムトータにも、そう伝えておいてくれ。
ついでに、俺からの謝罪と礼もな。
低地ラノシア
[ 26.4 , 33.7 ]
ん……あんたか。
この前は、世話になっちまったよな……。

俺のことか……。
……オヤジの起こした事件が、
俺の中で整理できてるかって言えば、まだなんだよ。
だけど、俺には筆頭造船師としての職責がある。
個人的なことで、立ち止まっちゃあいられねぇんだ。
なんとか、頑張ってみるさ。
あんたに救われたヴィクトリー号も、完成させたいしな。