えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

アルディス

patch 2.x
ナルの剣 アルディス
風格のある男
????

風格のある男

ウルダハ:ナル回廊
[ 11.7 , 9.1 ]
邪魔しないでくれ。ひとりで呑むのが好きなんだ。
もっとも、アンタがカワイコちゃんなら話は別だがな。

風格のある男

ウルダハ:ナル回廊
[ 11.7 , 9.1 ]
よぅ。君みたいな美女に話かけられるなんて、光栄だな。
二人の出会いにカンパイ、といこうか。

????

ウルダハ:ナル回廊
お~お、クイックサンドもずいぶんと
賑やかになったじゃねェか。パーティでも開こうってのかい?

風格のある男

ウルダハ:ナル回廊
「しっぷーどとーのナントカ」だろ?
でけェ声だったからな。聞こえてたぜ。

風格のある男

ウルダハ:ナル回廊
やめてくれよ。みっともねェ。
でも、パーティの余興ってんなら、手伝ってやるぜ?

風格のある男

ウルダハ:ナル回廊
おいおい、もう終わりかよ、ったく。
パーティだったらダンスのひとつも踊れってんだ。

風格のある男

ウルダハ:ナル回廊
お前、ヒヨっ子剣士ってとこか?
バカだが、度胸だけはあるようだな。
そういう奴は嫌いじゃない。気に入ったぜ。
自己紹介が遅れたな、俺の名はアルディス。
一杯くらいおごってやりたいところだが……
ついさっきウルダハに着いたばかりで文無しでな。

風格のある男

ウルダハ:ナル回廊
一応、お前の同業者だが、とっくに廃業さ。
だから今は……探検家ってとこかな、
もっとも探すのは主にカワイコちゃんだがね。
さて、そろそろ帰って寝るとするか。
清潔なシーツと、抱き心地のいい女。へへ……
「ようこそウルダハ、放埒と享楽の都よ」ってやつだ。

矢衾から見える勝機

Lv
15
patch2.0
ウルダハ:ザル回廊
相変わらず男臭ェギルドだな、ここは。
お前らちゃんと風呂入ってんのかァ?
ウルダハ:ザル回廊
よぅ、おめェら。久しぶりじゃねェか。
相変わらずバカやってるか?
ウルダハ:ザル回廊
よぉ、ミラ。元気そうじゃねェか。
しばらく見ないうちに、キレイになったんじゃねェか?
ウルダハ:ザル回廊
そうカッカするなよ、ミラ。
いわゆる自分探しの旅ってやつか?
俺、こうみえてもセンチメンタルなんだよな。
ウルダハ:ザル回廊
お~お、眉吊り上げちゃって、まァ。
せっかくのいい女が台無しだぜ。ミラ。
……わかったよ。そう怒るなって。
さっさと退散するとするか。お~怖ッ。
ウルダハ:ザル回廊
おい、お前……折り入って話したいことがある。
顔を貸してくれ。「クイックサンド」で待ってるぜ。
もちろん……ミラには内緒だぜ?
ウルダハ:ナル回廊
[ 11.7 , 9.1 ]
よぉ、[player]、来てくれたか。
さっきはみっともねェ所をみせちまったな。
「遠方より故郷に帰る、万雷の拍手に迎えられ」
……とはいかねェようだ。
ま、それもいいさ。
ウルダハ:ナル回廊
[player]。
お前に折り入って頼みがある。
剣術士ギルド……ミラにも関わることだ。
お前はまだ駆け出しの剣術士だ。
……だが、お前の目には「炎」が宿っている。
信念っていう名の「炎」だ。
煤けちまった俺には、もう種火も残ってねぇが……。
ウルダハ:ナル回廊
伝説の武具職人ゲロルトの最高傑作「フレンジー」。
コロセウムの英雄たちに贈られた名剣のひと振り。
……俺には過ぎた得物だ。
そしてもう一人、同じ剣を持っている男がいた。
かつてはお前と同じく、信念という名の炎を
その瞳に宿した男だった……。
いいか、頼みってのは……。
ウルダハ:ナル回廊
おッと!
ウルダハ:ナル回廊
いやなこった、やんないよ。
ウルダハ:ナル回廊
やれやれ、冗談の通じないヤツらはこれだから。
酒を味わう暇もありゃしねェ。
俺が敵の攻撃をひきつける。
その間に、奴らを殲滅しろ。
さあ、頼んだぜ、相棒!

ナルの剣 アルディス

ウルダハ:ナル回廊
[player]、よく見ておけよ。
剣術士の戦い方ってモンを教えてやるぜ。

ナメられたモンだな。こんな数で俺を倒せると思ったか?

おい、そっちのチビどもはお前に任せるぜ。

ほぅ、なかなか骨のあるやつもいるじゃねェか。

[player]、弓のクイックノックに巻きこまれるなよ!
ウルダハ:ナル回廊
……白昼堂々、クイックサンドで襲ってくるとは、
奴さん、いよいよ焼きが回ったとみえる。
……安心しろ、命を狙われたのは俺だ。
まったく、カワイコちゃんなら大歓迎なんだがね。
どうしてこう、関わりたくない連中にばかり
モテるんだかなァ。
ウルダハ:ナル回廊
すまんが、話はまた次回にしよう……。
俺は、そうだな、場所を変えて飲みなおすさ。
次こそは、グラマーな美女に囲まれたいもんだねェ。

闇に蠢くものたち

Lv
20
patch2.0
ウルダハ:ザル回廊
おッと、ノックを忘れちまったな
ウルダハ:ザル回廊
ミラ、お前はギルドマスターなんだろ?
なぜ、部下をみすみす危険な目にあわせる?
襲撃計画の黒幕が何者か、お前わかってるのか?
ウルダハ:ザル回廊
「アラクラン」……
ウルダハの闇に巣食う巨大犯罪組織だ。
ミラ様の剣術士ギルドとは言え、ちと荷が重いぜ?
ウルダハ:ザル回廊
やめときな。
お前じゃ勝てない。
ウルダハ:ザル回廊
俺がウルダハに帰ってきた理由を教えてやる。
これは俺の戦いだ。
奴らの……「アラクラン」の標的は、この俺なのさ。
ミラ、いい子だから俺のいいつけを守れ。
昔は素直だったろ?
ウルダハ:ザル回廊
ミラ…………
ウルダハ:ザル回廊
待った! ミラ、よく聞け
「アラクラン」のボスは……。
ウルダハ:ザル回廊
あ~あ。
女の扱いには、自信があったんだがな……。
[player]、ミラを頼む……死なすなよ。
ウルダハ:ザル回廊
だから言ったろう……やめとけって……。
かつては弱小の盗賊団だった「アラクラン」が、
ウルダハ最大の犯罪組織にまで上りつめた理由がアレさ。
ウルダハ:ザル回廊
あのサソリのような瞳を持つ男の名は、リーヴォルド。
ヤツはかつて「ザルの剣」と呼ばれ、
俺の「ナルの剣」と合わせた二つ名が……「ナルザルの双剣」さ。
共にコロシアムで無敗の伝説を築き、
ラウバーンから名剣「フレンジー」を
下賜されたほどの剣の達人だ。
そして、奴はかつてこの剣術士ギルドで
俺やミラと共に剣の腕を磨いた仲間だった男……
そして、俺のかけがえのない友だった男だ。
ウルダハ:ザル回廊
……その答えを探すために、俺はここへ帰ってきた。
そして奴もまた、俺を殺すことで、
その答えを得ようとしているのさ。
ウルダハ:ザル回廊
……それを「運命」って呼ぶんなら、
神様ってのは、くだらん言葉遊びの好きな
下衆野郎なんだろうな。
ウルダハ:ザル回廊
フッ、「バカ」か……。
そいつは男にとって最高の褒め言葉さ。
じゃあなミラ、[player]。

果たし合う剣と拳

Lv
25
patch2.0
東ザナラーン
[ 11.0 , 23.9 ]
来たか、[player]、遅かったな。
男を焦らすとは、おまえもイイ女になったじゃねェか。
東ザナラーン
見な、この汚ねェ墓石を。
この土の下に眠ってるのは、7年前に死んだ、
先代の剣術士ギルドマスター……ミラの父親だ。
頑固で偏屈で横暴で……まったく、
どうしようもねェクソジジイだったよ。
だが剣への情熱だけは世界一だった……。
東ザナラーン
なぁ、[player]、
お前に折り入って頼みたいことがある。
頼みっていうのは、他でもねェ……。
東ザナラーン
「アラクラン」の刺客か?
東ザナラーン
ザナとやら、リーヴォルドを信用するな。
お前みたいな、思い込みタイプの子猫ちゃんは、
きっと手痛く裏切られるぜ、昔の俺のようにな。
東ザナラーン
[player]、子猫ちゃんの相手はお前に任せた。
心配すんな、今のお前なら勝てない敵じゃない。
試練の成果を見せてみろ!
東ザナラーン
[ 11.1 , 23.9 ]
さァて、お手並み拝見といこうか。がんばれよ。
東ザナラーン
[ 11.1 , 23.9 ]
敵の攻撃を読むんだ。お前なら見えるはずだ!
東ザナラーン
[ 11.1 , 23.9 ]
気をつけろ、子猫ちゃんが何か仕掛けるぞ!
東ザナラーン
ヒュ~ッ、さすがだぜ[player]。
それでこそ、俺の見込んだ剣術士。
そして……ミラもな……。
東ザナラーン
ミラは本物の剣術士だ……だが危うい。
あいつの剣には、迷いがある。
だからこそ、ミラにはお前のような女が必要なんだ。
ここまで言えばわかるよな?
俺はお前にミラとギルドの将来を託したい。
東ザナラーン
►任せてください
いい子だ……
ものわかりが良くて助かるぜ。
俺には、俺のやり残したことがあるんでな。

►あなたの役目
フッ、よしてくれ……ガラじゃない。
ウルダハには、風が吹いている。
荒野を渡る、砂混じりの厳しい風……。
俺は、その風に翻弄されるだけの、
糸の切れた凧みたいなもんだ……
……それに俺にはまだ、やり残したことがある。
東ザナラーン
墓の下に眠るクソジジィの弔い。
そして、俺を縛りつける過去の亡霊を
ザル神の待つあの世に叩き堕とすことさ……。
東ザナラーン
さぁ、ミラの元に帰るんだ。
あいつに必要なのは俺じゃなく、お前なんだ。
東ザナラーン
[player]、ありがとうよ。
あの世で美女と戯れるのも悪くないと思ってたが、
どうやら、この世も捨てたモンじゃないらしい。
東ザナラーン
やれやれ、お転婆娘にも困ったもんだ。
色男は死ぬのも一苦労だな。
東ザナラーン
ナルだかザルだか知らねェが、
神様ってやつに、えらく嫌われちまったなァ。
天国行きの予約席に空きができたぜ。誰か代わりはいねェか?
東ザナラーン
ようやくお出ましか……。
東ザナラーン
よしてくれよ、男に吸われる趣味はねェ。
だが……「ナルの剣」も、お前の血が欲しいってよ!
東ザナラーン
あいつは俺にまかせろ!
お前はミラの加勢を頼む!
死ぬなよ、[player]!

ナルの剣 アルディス

東ザナラーン
[player]、早く橋の上に来るんだ!

ナルの剣 アルディス

東ザナラーン
こ、これは、ヴォイドの妖異だと!?
禁忌の……召喚魔法かッ!?

[player]、気をつけろよ!
妖異の一撃をくらったらひとたまりもないぞ!
東ザナラーン
リーヴォルド……。
東ザナラーン
「最強」の剣のいきつく果ては、
決して「勝利」なんかじゃない。
それがわからないから、お前は……。
東ザナラーン
リーヴォルドォォォォォッ!
東ザナラーン
バカ野郎……
俺は死んだって、神様の元なんざいかねェよ……。
ウルダハ:ザル回廊
[player]、強くなったな。
俺の目に狂いはなかった。
お前は誰もが認める立派な剣術士さ。
ウルダハ:ザル回廊
ああ。リーヴォルドが死に、
もはや俺を縛りつけるものはなくなった。
ウルダハの美女と会えなくなるのは悲しいが、
何、エオルゼアには、それ以上の上玉はわんさかいるぜ。
ウルダハ:ザル回廊
おっと! その後を言うのはナシだぜ、ミラ。
俺は追放された元剣闘士、剣術士ギルドとは無関係。
……それがお互いのため、いちばんいい選択なんだ。
まあ、俺様が引き留めたくなるくらい
イイ男だってのは、よ~くわかるんだけどよ!
ウルダハ:ザル回廊
ははっ。ありがとよ。
前にも言ったろ?
その言葉は男にとって、最高の褒め言葉だってな。
あばよ、ミラ。
いい女になれよ。
ウルダハ:ザル回廊
[player]。
餞別に、お前にひとつ技を伝授してやろう。
ウルダハ:ザル回廊
「シールドスワイプ」、
盾の一撃で敵の体勢を崩し、動きを封じる。
コロセウム時代の俺が得意とした技だ。
7年前、八百長を持ちかけられたのを断り、
試合でリーヴォルドを倒した技でもある……。
ま、試合自体揉み消されちまって、このザマだが。
しかし、こいつは「信念」の証となる技。
未だその目に、信念の炎を燃やす、
お前にこそ、この技はふさわしい。
あらゆる困難から仲間を守り、あらゆる敵に立ち向かう、
その強い信念と意思こそ「最強の剣」……。
ウルダハ:ザル回廊
さあて、行くか。
あばよバカども。達者でな。