白き衣のアシエン
砂の家
……それが賢人ルイゾワが持っていたという、
名杖「トゥプシマティ」か……。
名杖「トゥプシマティ」か……。
砂の家
ほう、私の姿を認識できるか。
……やはり「超える力」の持ち主なのだな。
……やはり「超える力」の持ち主なのだな。
砂の家
人の伝承には伝わっていないのか?
まぁ、私がこの世界に来たのも数千年ぶりだ。
仕方あるまい。
待ちたまえ、私は調停者だ。
黒法衣どもとは違って、君たちと戦う意志はない。
まぁ、私がこの世界に来たのも数千年ぶりだ。
仕方あるまい。
待ちたまえ、私は調停者だ。
黒法衣どもとは違って、君たちと戦う意志はない。
砂の家
彼に痛手を負わせてくれたようだな。
ずいぶんと悔しがっていた。
だが、奴等にとっては、いい薬となっただろう。
ずいぶんと悔しがっていた。
だが、奴等にとっては、いい薬となっただろう。
砂の家
深淵の司祭を退けた君たちだ。
少しは我々のことを理解していると思ったが……。
我々は不死なる存在。
人への憑依……闇のクリスタルを破壊したところで、
その存在が滅するものではない。
少しは我々のことを理解していると思ったが……。
我々は不死なる存在。
人への憑依……闇のクリスタルを破壊したところで、
その存在が滅するものではない。
砂の家
あの者に、なぜ私が見えないか不思議か。
……あの者は私という存在を「認識」していないからだ。
……あの者は私という存在を「認識」していないからだ。
砂の家
そう、肉体という古き器を持たぬ我々は、
人にとって「不確か」な存在。
時には、亡霊のごとき姿に。
時には、影無き人の姿に……。
見るものによって、その在り方を変える。
私のことが伝承に伝わっていないなら、なおさらだ。
君たち人にとって、私は「存在していない」のだから。
人にとって「不確か」な存在。
時には、亡霊のごとき姿に。
時には、影無き人の姿に……。
見るものによって、その在り方を変える。
私のことが伝承に伝わっていないなら、なおさらだ。
君たち人にとって、私は「存在していない」のだから。
砂の家
しかし、超える力を持つ者は違う。
超える力は、その壁ですら超えることができる。
わずかなきっかけがあれば、我々の正しき姿を認識できよう。
超える力は、その壁ですら超えることができる。
わずかなきっかけがあれば、我々の正しき姿を認識できよう。
砂の家
君たち人は、その力の真なる能力を引き出してはいない。
受け入れるのだ……「超える力」を。
受け入れるのだ……「超える力」を。
砂の家
その時、我々と君たちは、目的をひとつとした同志となる。
そうなれば、もはや争うこともないだろう。
私は調停者……君たちと戦う意志はない。
今日は、そのことを伝えに来ただけだ。
いずれまた会おう。
そうなれば、もはや争うこともないだろう。
私は調停者……君たちと戦う意志はない。
今日は、そのことを伝えに来ただけだ。
いずれまた会おう。
砂の家
やはり、超える力を持つ者を
取り込むことができぬようになったか……。
「アーダー」も考えものだな。
取り込むことができぬようになったか……。
「アーダー」も考えものだな。
西ザナラーン
[ 12.3 , 14.0 ]
……来たか、冒険者。
ちょっとした趣向を用意しよう。
我が下僕たちを倒し、私を追ってくるがいい。
……君の力が本物かどうか、見せてくれたまえ。
ちょっとした趣向を用意しよう。
我が下僕たちを倒し、私を追ってくるがいい。
……君の力が本物かどうか、見せてくれたまえ。
西ザナラーン
[ 14.9 , 5.7 ]
……ほう、素晴らしい力だ。
白き衣のアシエン
西ザナラーン
[ 14.9 , 5.7 ]
……せっかくの趣向も、
君にとっては、余興にもならなかったかな。
君にとっては、余興にもならなかったかな。
白き衣のアシエン
西ザナラーン
どうやら本物のようだ。
さすがは、深淵の司祭を退けたという冒険者……。
さすがは、深淵の司祭を退けたという冒険者……。
白き衣のアシエン
西ザナラーン
君も威勢がいいな。
……彼女の過去を視たのだろう?
私に戦う意志はない。
勇敢な君の顔を拝みたかっただけだ。
……彼女の過去を視たのだろう?
私に戦う意志はない。
勇敢な君の顔を拝みたかっただけだ。
白き衣のアシエン
西ザナラーン
ラハブレアは、黒法衣どもの中でも特異な者……。
光の加護を受けていたとはいえ、
まさか、我々を打ち破る「人」が存在するとはな。
光の加護を受けていたとはいえ、
まさか、我々を打ち破る「人」が存在するとはな。
白き衣のアシエン
西ザナラーン
ハイデリンの光の使徒……。
しかし、君は感じているだろうか。
ハイデリンの干渉が、減りつつあることを……。
直にハイデリンは失われる。
……いや、本来の姿に戻るのだ。
ハイデリンだけではない。
星も、世界も、人も……すべては、あるべき姿に戻る。
しかし、君は感じているだろうか。
ハイデリンの干渉が、減りつつあることを……。
直にハイデリンは失われる。
……いや、本来の姿に戻るのだ。
ハイデリンだけではない。
星も、世界も、人も……すべては、あるべき姿に戻る。
白き衣のアシエン
西ザナラーン
私は黒法衣どもとは違う。
すべてを理のもとで正しき道へと導くだけだ。
すべてを理のもとで正しき道へと導くだけだ。
西ザナラーン
私は、アシエン・エリディブス。
真なる神と人とを紡ぐ調停者……。
いつかゆっくりと話をしよう。
誰にも邪魔をされないところで、ゆっくりとな。
真なる神と人とを紡ぐ調停者……。
いつかゆっくりと話をしよう。
誰にも邪魔をされないところで、ゆっくりとな。
????
……ナプリアレスか。
何か用か。
何か用か。
????
奴等は七度の「アーダー」を生き延び、また力をつけた。
……侮れぬぞ。
……侮れぬぞ。
????
お前たちは、お前たちで動けばいい。
それが、ゾディアーク様の命なのだから……。
私も私で、やらねばならぬことがある。
お前たちとは異なる、私に課せられた命を遵守するために。
……そう、人を「覚醒」するために。
それが、ゾディアーク様の命なのだから……。
私も私で、やらねばならぬことがある。
お前たちとは異なる、私に課せられた命を遵守するために。
……そう、人を「覚醒」するために。
????
はたして、ハイデリンの意思か。
人は、七度の「次元圧壊」を生き延び、
「人ならざる者」に進化しようとしている。
だが、「アーダー」による、絶対神「ゾディアーク」様の再生。
その最後の欠片は、覚醒せし人の「人たる者」への進化だ。
人は、七度の「次元圧壊」を生き延び、
「人ならざる者」に進化しようとしている。
だが、「アーダー」による、絶対神「ゾディアーク」様の再生。
その最後の欠片は、覚醒せし人の「人たる者」への進化だ。
????
ナプリアレスが消された……か。
????
「人たる者」への進化が急がれよう。
????
次なる混沌は、北方の地か……。
????
……お得意の策謀も良いが、
ゾディアーク様の命、ゆめゆめ忘れないことだ。
ゾディアーク様の命、ゆめゆめ忘れないことだ。
????
星の運命についてだ……。