えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
AREA :

ロータノ海

『ロータノ海』で聞けるクエスト外NPCの台詞

海の都リムサ・ロミンサへ

Lv
1

????

ロータノ海
……さん。
……なぁ、お前さん。

気さくな同乗者

ロータノ海
うなされていたようだが、大丈夫か?
……ひどい汗だ。
ひょっとして船に酔ったのかい?
ふむ……吐き気は無さそうだ。
もしかしたら、エーテル酔いかもしれないな。
そろそろ陸地が近い。
この船の目的地、バイルブランド島みたいに
エーテライト網が整備されてる場所に近づくと、
ごくたまに居るんだよ。
お前さんのようにエーテル酔いするやつが。
……なぁに、すぐに慣れるさ。

気さくな同乗者

ロータノ海
今日はやけに揺れるな……。

気さくな同乗者

ロータノ海
そうだ、お前さん。
こんな空気の淀んだ船倉にいても仕方ねぇ。
甲板に出て、外の空気でも吸いにいこうぜ。
ついでに、少し話でもしないかい?
リムサ・ロミンサまで、まだ時間がありそうだしな。
それに、向こうの若いのは、愛想がないもんでね。
ロータノ海
へへ、俺はブレモンデ。
この辺りを流している旅商さ。
よろしくな。
ロータノ海
ふぅ……やっぱり海の風はいいねぇ!
空気がンまい!
それはそうと、お前さん。
見慣れない民族衣装を着ているな……。
見たところ、流れ者の「新人冒険者」ってところかい?
ロータノ海
やっぱりそうかい!
冒険者になって名を馳せたいってのは、
誰もが一度は憧れるものな!
ずいぶん復興が進んだとはいえ、
まだまだ戦禍は残ったままだ。
それに、近頃は魔物が凶暴になっていると聞く。
何だって、冒険者なんて危ない生業に?
ロータノ海
►力を求めて
なるほど、「力」ねぇ……。
確かに、戦いは冒険者の本分だからな。
自分の力を試すには、もってこいかもしれん。
街に着いたら、まず「冒険者ギルド」に登録をして、
腕や名声を上げることだな。
その上で、ファイターやソーサラーたちの
ギルドを訪ねて入門するといい。
リムサ・ロミンサでは、
「斧術」や「巴術」が盛んと聞くからな。

►名誉を求めて
なるほど、「名誉」ねぇ……。
確かに、冒険者として様々な依頼をこなしていけば、
金では買えない名誉を得ることができそうだ。
街に着いたら「冒険者ギルド」を訪ねてみるといい。
冒険者に必要なことを、アドバイスしてくれるだろうさ。
名誉を求めるお前さんの、役に立つかもしれないな。

►富を求めて
なるほど、「富」ねぇ……。
確かに、誰もが一度は、一攫千金の夢を追うものだからな。
戦いのうちに、職人の技を身につけるってのもありだな。
それなりに冒険者としての力がついたら、
職人たちのギルドを訪ねてみな。
リムサ・ロミンサは、「鍛冶」や「甲冑」、
それに「調理」や「漁師」も有名だ。
野蛮に武器を振るうだけが、冒険者じゃねえってことさ。
いっぱしの職人になるまでがんばりゃ、
富を求めるお前さんの、役に立つかもしれないな。

►答えない
なるほど、秘密ってわけかい……。
確かに、行きずりの商人に語るような
軽い決意じゃないのは、目を見ればわかるさ。
だが、お前さんのその目。
何か胸に秘めたものがありそうだ……。
まぁ、いいさ。
誰にでも、秘密にしたいことの
ひとつやふたつ、あるってもんさ。
ロータノ海
功を焦って、無謀な戦いだけはするなよ。
英雄になったとしても、死んじまったら、
墓石しか手に入らんのだから……。
ロータノ海
ひいぃぃ!!

屈強な船乗り

ロータノ海
右舷前方に船影!
メインマストに蛇眼の旗……海賊船だ!
ロータノ海
おいおい、海賊だと?
なんてこったい……。

屈強な船乗り

ロータノ海
アンタたち、乗客だな?
大人しく船倉に戻ってくれ!
ロータノ海
まったくツイてないぜ……。
リムサ・ロミンサ船籍の船は、
襲われないんじゃないのかよ。

屈強な船乗り

ロータノ海
乗客の皆さん、安心してください。
海賊船とすれ違う形になりましたが、もう大丈夫!
風も味方してくれ、無事振りきりました。
ロータノ海
とんだ災難だったな。
しかし、さすが冒険者だ!
海賊騒ぎにも動揺しないなんて!
海賊が去ったとなりゃ、もうすぐ到着だな。
俺たちも、甲板に出てみるとするか。
ロータノ海
そういや、お前さん。
リムサ・ロミンサは初めてかい?
ロータノ海
►初めて
おや、初めてかい!
それなら、旅慣れたこの俺が、
ひとつ解説してやろうじゃないか。

►前に来たことがある
さすがは、冒険者だ。
それなら知っているんだろう?
ロータノ海
リムサ・ロミンサは、
エオルゼア随一の航海術を誇る海洋都市国家だ。
ひと昔前までは「海賊の街」って印象があったが、
今では海賊出身の首長「提督」が仕切って、
まともな国になりつつある。
とはいえ、独立独歩の気風が強い海賊どもだ。
反発の声も多く上がっている。
……さっきの海賊もそのクチだろうさ。
それに、この海に棲む蛮族、
サハギン族の侵入も増えてきているらしい。
おっと、そろそろ到着のようだぞ。
ようやく陸地だな。
ロータノ海
見ろ、あれが海に生きる者たちの港……。
海神リムレーンに愛された、荒くれどもの街。
海の都、リムサ・ロミンサだ!
エオルゼアの南西 バイルブランド島
ロータノ海に面する「リムサ・ロミンサ」は
島南部のラノシア地方を領する 海洋都市国家である
湾内にある島々と 岩礁の上に渡された橋廊が造る街並みは
女神の名を取り「リムレーンのベール」と称されるほど美しい
海の都と謳われるこの都市に
今ひとりの冒険者が訪れようとしている
今はまだ 己の運命を知らぬ者……
ロータノ海
さて、と。
お前さん、ここでお別れだ。
旅商は街から街へってな。
商店街に荷を下ろしたら、また次の街だ。
これを受け取ってくれ。
世話になった礼と、餞別だ。
そういや、お前さんの名前を聞いてなかったな。
……まぁ、いいさ。
お前さんと出会ったことが俺の自慢になるように
立派な冒険者になっておくれよ!
神々に愛されし地 エオルゼアの歴史に名を残す者……
この冒険者の長き旅は 海の都リムサ・ロミンサから始まる